ふたば系ゆっくりいじめ 518 ゆっくりれいぱー

ゆっくりれいぱー 15KB


れいぱー 人間なし 独自設定 初投稿

注意書き、自分設定があります。
     れいぱーが出ます。
     何もしていないゆっくりが死にます。
虐待はしてないかもしれません












「「「んほおおおぉぉぉぉおお!!!! とってもかわいいわあぁぁぁ!!!!」」」

複数のれいぱーありすの雄たけびが周囲に響き渡る。
とあるゆっくりの群れは、突然襲撃してきたれいぱーありすの集団に為すすべもなく蹂躙されていた。
群れにいるゆっくりは、大半がれいぱーの餌食となっている。

「やべでええぇぇぇぇ!!」
「きぼぢわるいぃぃぃぃいいいい!!」
「わ゛か゛ら゛な゛い゛よ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!??」
「むぎゅ~~~~~~~~!!??」

「つんでれでかわいいわねぇぇ!!」
「もっときもちよくなりましょぉぉねぇぇ!!」
「わかるわぁぁぁぁ!!」
「イイ! イイわぁあああああ!!」

沢山のゆっくりが、それぞれの悲鳴をあげて犯されていく。
茎に餡子を吸い上げられて死んでいくゆっくり。
無理な姿勢での交尾によって皮が破れてしまったゆっくり。
我が子を目の前で犯されて精神が壊れかけているゆっくり。
それぞれの惨状が、そこにはあった。

しかし、何事にも例外と言うものは存在する。
中にはれいぱーの魔の手から逃れたゆっくりもいたのだ。
ゆっくりありすである。
れいぱーと同種であるが故に、大した興味を示されなかったのだ
れいぱーがゆっくりありすを襲う場合というのは、よほど満たされていない時ぐらいである。



ありすは必死で駆けていた。
近くの群へとれいぱーの襲来を知らせるべく、駆けていた。
ありすは己の性欲を定期的に発散させていたので、れいぱーとはならなかった。
群れのゆっくりもありすとれいぱーとは、ちゃんと区別してくれていた。

あのれいぱーの集団が来るまでは。

ありすは自分に自信が持てなくなっていた
れいぱーと自分が違うものだ、などと最早言えるわけもない。
目の前で犯されていった仲間たちの顔が頭から離れない。
れいぱーたちはありすに興味を示さず、適当に痛めつけて放っておかれた。
邪魔をしなければどうでもいい、とでも言わんばかりであった。
それと同時に仲間であるようにすら見られていた
実際に、

「かまととぶっちゃって! どうせあなたもれいぱーなんでしょ?」

と同意を求めるように言われたのだ。
ありすには我慢ならなかった。おまえらとは違う! と声を大にして言いたかった。
その一念が死に掛けた身体を動かしていた。
そう、ありすの体は所々の皮が破れてクリームも漏れている。
瀕死に近い状態であっても、ありすは必死で身体を動かしていた。
他のゆっくりへと、その危機を伝えるために。

しかし、とありすは考える。
危機を伝えてどうしようというのか。
あの恐ろしいれいぱーの集団にどうやって対抗できるというのか。
そこまで考えてから、ありすは笑みを浮かべた。
そうだそうだそうだ。良い考えがある。とても良い考えだ。
「これ」ならば、ゆっくりでもできる。ゆっくりならばできる。
れいぱーなどゆっくりできなくしてやる。ずっとだ。
ありすは死にぞこないの身体で、狂ったように笑っていた。



「んふふふふ! つぎはどうしましょうか!」
「むこうにいっぱい、かわいいゆっくりがいるらしいわ!」
「はやくいきましょうねぇ!」

れいぱーたちは先程よりは少し落ち着いていたが、満たされない性欲によって今だに「すっきりー!」する相手を求めていた。
次なる目標は、逃がしたありすが向かった先である。
怪我をしたありすは他のゆっくりに助けを求めにいくだろう。
そうでなくとも、怪我そのものを治さなければいけない。
そのために別の群れへと駆け込むだろうと、れいぱーたちは算段をつけていた。
れいぱーたちも性欲にまみれていても、馬鹿ではない。このためにありすを泳がせておいたのだ。
目論見がまんまと成功して、「フヒヒ!」という笑いが止まらないれいぱーであった。
やがて、れいぱーの集団はゆっくりの群れがあるらしき場所に辿り着いた。
れいぱーたちの興奮度合いが即座に上昇する。準備は万端である。

「ゆべっ!」

一匹のれいぱーが突然転んだ。周りのれいぱーは何事か、と注視すると、そこには底部をクリームまみれにしたれいぱーがいた。

「ゆふふ! そんなにあせってどうしたの?」
「もうぬれぬれね!」

口々に転んだれいぱーを囃し立てる。冷やかし半分、侮蔑半分といった具合である。

「ゆゆ!? ち、ちがうわよっ! 落ちてたくりーむでころんだのよ! これはありすのくりーむじゃないわ!」

転んだれいぱーは慌てて弁解する。
まだ「すっきりー」が始めてもいないのに、大量のくりーむを出しては沽券に関わる。
他のれいぱーも確認してみると、確かにそれは交尾する際に出るくりーむとは量が違った。
交尾の際に出るくりーむは、もっと液体に近い。しかしこれは、どろりとした感触がある。
どちらかといえば、ゆっくりありすの中身に近い粘度である。
何故そんなものがあるのか、れいぱーには分からなかったが、すぐにどうでもいいことは忘れてしまった。
れいぱーたちは何するものぞ、と他のゆっくりがいるであろう場所へと進んでいった。


木々を抜けると、いくらか開けた場所があった。
地面にはいくつかの穴が開いていて、どうやらここがゆっくりの居住地だとれいぱーたちは当たりをつけた。
しかし、周囲を見渡せどゆっくりの姿は無い。

「まわりをみてくるわね!」

一匹のれいぱーがそう言うと、ぴょんぴょんと別の方向へ跳ねていく。一足先に獲物を探そうという魂胆なのだろう。
それを見た他のれいぱーもまた、我先にと獲物を探しに行くのであった。
中にはその場に留まるものもいた。

「「「ゆふふ……ほんとのとかいはなら、えものはまつのがじょうしきよ?」」」

家にこっそりと隠れているのはいないだろうか、と考えたれいぱー達である
残ったれいぱー達は息を潜めて、誰もいなくなったように装う。
れいぱーは獲物を犯すためならば、一定の我慢もできるのだ。
案の定、息を潜めてから少したつと一匹のゆっくまりさが巣穴らしき所から這い出てきた。

「ゆ!? ど、どうして……?」

「「「「んほおおおぉぉぉぉぉお!! まりさぁぁぁぁ!! すっきりしましょうねぇぇぇぇえええ!!!」」」」

待機状態から一瞬にして発情状態まで達し、大地を駆けていく。
こうなると、位置取りなどは早い者勝ちだ。相手が仲間であろうと関係ない。
己が最も「すっきりー」できる場所を求めるのがれいぱーというものだからだ。

「ゆ!? ゆっくりまって……」

目の前のゆっくりが新たな行動を起こす前に集団で逃げられないように取り囲む。
そこから、ぎゅうぎゅうと押し包むように交尾をするのが、このれいぱーたちのやり口である
この方法であれば、最低でも四方を取り囲む四匹には快感が行き渡り、八方で囲んでもそれなりに快感は得られる。
れいぱー的理想としては身動きできない相手を一対一で犯すのが良かったが、数には限度がある。
今回もれいぱー四匹に対して、相手はまりさ一匹である。
先程の群れを犯しつくしたのと同じように、即座にまりさを囲み、素早く身体を密着させた。

「とかいはなあいをうけとめてねぇぇぇぇ!!」
「すっきりしましょうぅぅぅ!!」
「きもちいいわぁぁぁぁ!!」
「かわいいわぁ! とってもかわいいねぇぇぇ!!」

「ゆぎゅ! やめ、やめてねぇ!? すっきりしたくないぃぃぃぃ!?」

まりさはありすに四方を固められて、全く身動きが取れなくなる。
そこまで圧迫を受けても、ゆっくりの身体は妙に柔らかいために潰れきることはない。
縦に伸ばされた身体でれいぱーの猛攻に晒される。

「ゆうぅぅううぅぅ!!?? やべでぇぇぇぇぇぇ!!??」

まりさの心は嫌悪感で一杯だった。
昨日まではとってもゆっくりした毎日を過ごしていた。
大好きなれいむがいて、優しいお母さんもいる。
ご飯もたくさんあって、困ることなんて何も無かった。
おうちに戻ってきたのは忘れ物をしてしまったからだ。
危ない、と言われたけれどすぐに取ってくれば大丈夫だ、と思った。
おうちに戻った時、ちょうどれいぱー達がやって来てしまった。
その忘れ物もたった今、れいぱーに踏まれてどこかへいってしまった。

今の自分にゆっくりなんてどこにもない。
汚いどろどろしたものに押し潰されて、気持ち悪い言葉を投げつけられている。
まりさはわけが分からなかった。どうして、こんなにゆっくりできていないんだろう。
ありすが教えに来てくれて、皆で逃げようって言って、ありすが何か言って、皆は、待ってるって、
そこまで思い出してから、はっとまりさは我に返る。
そうだ、あの時に教えられたはずだった。れいぱーへの対処法を。

「――――――――!」

「ゆっ……?」

まりさが何か叫ぶのが聞こえた。
れいぱーには良く聞き取れなかったが、それは大事なことであるような気がした。
それでも身体は快楽を求めて「すっきり−」を得ようと、さらに身体を突き動かそうとした。

ぐちゃり

「「「「……ゆ?」」」」

奇妙な感触にれいぱー達は疑問符を浮かべる。まったくすっきりできない感触が身体に残った。
まりさから身体を離してみれば、そこには皮と餡子だけが散っていた。

「「「「……どおしてつぶれちゃってるのぉおおぉぉおお!!??」」」」

理解できない事態を前に、れいぱーと言えども恐れを抱いた。
しかし、その目はまりさの遺体から離れない。
まるで魅入られたように釘付けである。

「ゆ……」
「ゆあ……」
「ゆぐぐ……」

れいぱーたちは歯を食いしばり、目を見開いて、何かを耐えている。
口の隙間から押し込みきれない呻きが漏れ出る。

「「「「ぎぎぎ……! ゆっくりぃ!」」」」

れいぱー達は一斉にまりさの亡骸へと猛烈な勢いで突っ込んでいった。
その様はまるで魔法にでも操られたかのようであった。



その奇妙な光景は各所で見られた。
犯されそうになったゆっくりが何かを言っては死んでいく状態がいくつもあった。
れいぱーはその死骸で身体を黒く汚しながら、それでも獲物を探し回った。
その度に目の前でゆっくりに死なれては叫び声をあげていた。

『どうしてこんなことに』

これは今現在における、れいぱー達の共通した認識であった。




別の方向へと向かっていたれいぱーは、物陰で何かが動いているの発見した。
ゆっくりれいむである。
れいぱーの方へと後頭部を向けているが、どうやら隠れているつもりらしい。
そして、そんなものを見せられて満足できるれいぱーではなかった。

「れいむぅぅぅ!! すっきりしていってねぇぇええ!!」

「ゆっ!? ゆっくりこっちにこないでね、こないでね!?」

れいむは逃げようとするが、れいぱーの圧倒的な身体能力によってあっさりと追いつかれた。
そのまま上かられいむを押さえつけ、絶対優位な姿勢を取る。

「んほおおおおおお!!」

「ゆぎゅううううう!?」

ぬちゃりぬちゃりと気持ちの悪い音を立てながら、れいむをれいぷしていく。
どんどん高ぶっていくありす。泣き叫ぶれいむ。
れいぱーにとっては当たり前の光景であるが、他のゆっくりにとっては悲惨であり凄惨な光景であった。
このれいぱーは軽い欲求不満になっていた。運が悪いのか、まったくゆっくりが見当たらなかったのだ。
今度こそは、とれいぱーは思った。もう少しで「すっきり」できる。
これならば、思う存分「すっきりー」できるはずであった。
れいぱーの焦りと性への欲求が、れいむへの締め付けをほんのわずかに緩めさせた。
れいむはその隙を見逃さなかった。
地面に押し付けられていた身体を少しだけずらして、辛うじて喋る隙間を開いた。
れいぱーがそれに気づくのに遅れてしまった。
れいむが、『それ』を口にした。

「――――――――!!」

一瞬でれいむは絶命した。痛さを訴える間もなく、簡単に死んだ。
同時にれいぱーの身体を支えていたものがなくなって、地面に顔を打ち付ける。

「ぶべっ!?」

その様子はとても無様であった。まるで「とかいは」ではない。
そのことはれいぱー自身が一番理解していた。
例えれいぱーであっても。とかいはであらねばならないのだ。

「ゆ、ゆぐぐぐ……」

痛みに耐えながら起き上がる。そして、れいむの方を見る。

「ゆっ……!?」

その顔にはある感情が浮かんでいた。恐怖である。
れいぱーは怯えていた。見たくない、とその表情は語っていた。
しかし、それと同時に見なければならないという強迫観念が厳然とれいぱーの中には存在した。

「ゆ、ゆぅぅぅ……!」

見てはいけない。見てはいけない、と経験は告げている。
だが本能は見なければならない、と言っている。


れいぱーは見た。見てしまった。

そこにあったのは二つに割れたゆっくりれいむ。

断面からは黒い餡子が見える。

れいぱーの頭の中でれいむが死の間際に発した言葉が響く。鳴り止まない警鐘のように。

―――さあ、おたべなさい! が。



ここで、一つ別の話が入る。
ゆっくりの餡子には、そのゆっくりが今まで生きてきた記憶が宿っているという。
そして、時には餡子を吐き出したりするなどの行動をとって、「嫌な記憶」を忘れようとする。
目の前で仲間が死んでしまった時。子供が凄惨な最後を遂げてしまった時。
これらのような『精神的に耐えられない状態』に陥った時、ゆっくりは餡子を吐き出して少しでもゆっくりしようとする。
嫌なことは忘れてしまえばゆっくりできる、というゆっくりなりの本能なのだろうか。
とにもかくにも、それがゆっくりなりのある種の自衛行動である。

ちなみに一部のゆっくりが取る「うんうん」などの行動はそれに当たる。
「うんうん」は人間から見たら、ただの餡子に過ぎないがゆっくりから見れば嫌なモノの塊に見えるのだろう。
そして、そういったゆっくりは大概が口汚く罵るなどの特徴、所謂ゲス的な特徴が多く見られる。
そのことから「嫌な記憶」以外に警戒心などの記憶も捨てているのではないか、と言われることもある。

「嫌な記憶」は餡子を捨てて、忘れてしまう。
それがゆっくりの持つ本能の一つである。
ならば、「嫌な記憶」を持ったまま、餡子を捨てていなかったらどうなるのか。
その一つの答えがここにあった。


「ゆ、ゆぎぃぃぃいぃぃいぃ!!」

二つになったれいむの身体へと突っ込むれいぱー。
そのまま、れいむの死骸を貪り食う。泣きながら、それでも食う。
食わなければいけないのだ。食わなければ二度とゆっくりできない。そんな気がしてならないのだ。

「ゆ……」

ある程度の量を食べた所でれいぱーの動きが止まる。
満腹になったのではない。
行き当たってしまったのだ。「嫌な記憶」と。
「嫌な記憶」とは、すなわち犯された記憶。
ついさっき、れいぱーからされた、酷い仕打ち。

「ゆ゛べぇ゛あ゛がいいいぃいいああああ!!??」

れいぱーには本来有り得ないはずの、別のゆっくりによってれいぷされた感覚が頭の中を駆け巡る。
ぼろぼろになるまで打ち付けられる痛み。
ぬちゃり、という気色悪い粘着質な感触。
酷いことをされているという恐怖。
れいぱーなんかに犯されているという屈辱。
大切な友達であったまりさに対する申し訳ない気持ち。
これらは勿論、れいぱーの記憶ではなく、れいむの記憶であった。
しかし、当のれいぱーからしてみれば、『れいむの記憶である』というのはただの言葉でしかなく、
本当に自分が犯されている感覚や記憶しか思い浮かばない。
「嫌な記憶」がまるまる引き継がれたのだ。

「ゆ、ゆべえええええぇぇぇ!!」

れいぱーも口からクリームを吐いて、「嫌な記憶」を出そうとする。
しかし、まだれいむの餡子は残っている。それらを全て食べた後に吐き出さない限りは無駄である。
吐き出しても、新たに「嫌な記憶」を補充してしまっては意味が無い。

「ゆっぐりできないぃぃぃいい!!」

れいぱーの悲痛とすら言える叫び声が辺りに響き渡るが、誰も助けにも来ない。
他のれいぱーは同じような目に会って、同じような苦しみを味わっている。
何より、このれいぱーがこのれいむの残骸を『食べなければ』ならない。
それが出来なければ、れいぱーはゆっくりを名乗る資格を失ってしまうからだ。

「さあ、おたべなさい!」とはゆっくりがその一生に一度だけできるものである。
それを行なうためには、ただその言葉を唱えれば二つに割れる、とするものから、
真に相手のことを思った時にのみ二つに割れる、と諸説ある。
この場合は実は後者に当たる。
これら死んでいったゆっくり達は、真に相手のことを思っていた。
殺したいほどに。
負の意識によって「さあ、おたべなさい!」を成立させたのだ。

こうしてゆっくりれいぱー達は己が欲に従えば従うほどに苦しみを味わうこととなった。
取れる道は二つ。
ゆっくりでなくなるか、酷い苦しみを味わっていくか。
どちらにしても因果応報。れいぱーは今まで犯してきた所業を、文字通りその身で味わう羽目になった。




れいぱーへの対抗手段。
これは生き残ったゆっくりを通して、他のゆっくりへと伝わっていった。
今までは、れいぱーと言えば通常のゆっくりを凌駕する身体機能を持ち、
貪欲なまでの性への執着によって、狙った獲物を逃がさないとされていた。
ゆっくりが恐怖する対象の一つであった。
しかし、これを境にれいぱーへの認識が変化していく。
その身を犠牲にすれば、犠牲になった分のれいぱーに深刻なダメージを与えられるようになったのだ。

これと同時にゆっくりれいぱーもまた、その数を大幅に減らしていった。
れいぱーと言えども犯された記憶に苛まれることは、大きなトラウマとなったからだ。
他のゆっくりを犯そうとした時、『犯された記憶』が勝手に蘇り、何も出来なくなる。
例え中身を吐き出してそれらの記憶を忘れようとしても、同じことをすれば餡子の奥底にまで刻まれたトラウマが復活する。
その繰り返しに耐えられず、壊れてしまうれいぱーすらいた。

『犯された記憶』を持つれいぱーは挙動不審となる。
これはゆっくりれいぱーとゆっくりありすを区別する上で役に立った。
通常のゆっくりありすはゆっくりしており、れいぱーはゆっくりしていない。
ゆっくり的にこれほど簡単な見分ける術は存在しなかった。
また、この対抗手段は他のゆっくりを犯そうとするゲスゆっくりに対しても効果を発揮した。

それらのゆっくりが他のゆっくりを犯そうとしても、ゆっくりの体型では口を閉じさせることは難しい。
そこまでするぐらいであれば、むしろ即座に殺したほうが楽に終わる。
ゲスならばそれで良いのかもしれないが、己が快楽を常とするれいぱーではそうもいかない。
れいぱーにとっては死活問題であり、これを機にれいぱーでなくなるものも少なくなかった。

それでもまだ、れいぱーであることを止めないものもいる。
そんなゆっくりれいぱーに対して、他のゆっくりは覚悟を決めてこう言うのだ。
まるで魔法の呪文を唱える様に。


「さあ、お食べなさい!」


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感想

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  • でもれいぱーを倒してないよね。
    感情のあるお食べなさいを言う←レイプ中ってそこまで冷静になれない。特にゆっくりは。

    ↓×1 負の感情ですら愛を感じるとは病んでいる、いや弩Mかww -- 2018-01-11 13:31:15
  • ↓×8 報われてねえwwww -- 2016-01-11 21:06:38
  • 野良ゆっくりが初めてかっこよくかんじた。 -- 2013-06-01 08:16:37
  • お食べなさいの解釈だったり、理由付けが上手だわ
    真に相手の事を思いやる(※ただし、負の意味で)とかすんごい納得した -- 2012-08-16 08:15:27
  • コロンブスの卵とはこのことか。その手があったか。盲点だったなあ。
    うん、実にうまい使い方だと感心する。
    凄いわ。 -- 2012-06-09 21:17:59
  • 面白い設定だな。お食べなさいをこう使うとは…
    ゆっくりできたよー! -- 2010-10-13 20:49:26
  • さあ、お犯りなさい! -- 2010-06-25 01:57:44
  • んほぉぉぉぉ!!!! すっきりー!!!! ふう… -- 2010-06-24 01:03:18
  • ↑吹いたw -- 2010-06-17 07:57:04
  • んほおおおおおおっ!!!!ありすのとかいはなあいにいのちをかけてうけとめるなんてとかいはねえええっ!!!そんなところも嫌いじゃないわあああっ!!! -- 2010-05-13 19:20:10
  • 面白い。設定もきちんとしてるし、納得できるし、れいぱーに簡単に制裁を加えられている
    すっきりできた -- 2010-03-09 13:45:33
最終更新:2009年11月26日 19:40
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