ふたば系ゆっくりいじめ 585 煙草とゆっくり

煙草とゆっくり 24KB


虐待 制裁 自業自得 実験・改造 駆除 野良ゆ 姉妹物 赤子・子供 ゲス 現代 虐待人間 初投稿です。

初投稿です。
作者独自の設定と既存の設定が含まれています。
お兄さんが喫煙者なので煙草嫌いの方は楽しめないかもしれません。
よろしくお願いします。






[煙草とゆっくり]


「最悪だ…」

俺は落ち込んでいた。その訳は煙草が値上がりたからだ。
今まで一箱三百円だったものがなんと倍の六百円になってしまった。
俺のようなヘビースモーカーにとっては大打撃だ。

何故煙草ばかり増税の対象になるのだろうか?
たしかに煙草なぞ生きていく上では必要のない嗜好品だし。健康への害もある。
煙草を吸わない人から見たらただ煙くて迷惑な存在だろう。

だが俺のようにもはや煙草がない生活など考えられない者にとっては深刻な問題だ。
それに俺は喫煙に関するマナーには気を使っているつもりだ。
だからこそ今回の大幅な値上がりに苛立ちを感じていた。

これを機に禁煙をするのも一つの手だが忍耐力のない俺には難しいだろう。
それに体に悪いと分かっていてもやめたくないというのが本音だ。
現にこんな事を考えている最中も煙をくゆらせている。

「ん?ありゃっ、もうこれだけか。」

気づけば手持ちの煙草は残り一箱。テーブルの上の灰皿には吸殻が何本も溜まっていた。
どうにもストックがないと落ち着かない。

「しゃあねえ、買いに行くか。」

俺は渋々立ち上がると近所の自販機まで煙草を補充しに行くことにした。
渋々行くくらいなら禁煙しろと言われそうだが面倒くさいものは面倒くさい。
季節は十一月下旬。冬も近づきかなり肌寒くなってくる時期だ。


「ゆっくりしていってね!!!」
「あ?んだよ、ゆっくりか。」

玄関を出て自販機に向かいしばらく歩いているとゆっくりの親子と遭遇した。
親と思われるバスケットボールサイズのれいむ種一匹にその子供と思われるソフトボール台のれいむ種とまりさ種が一匹ずつ。
その三匹は俺の行く手を遮るように並んで立ちふさがる。

「にんげんさん!れいむたちはおなかぺこぺこだよ!かわいいれいむたちにたべものをちょうだいね!あまあまさんでいいよ!」
「あみゃあみゃたべちゃい!」
「しゃっしゃとよこしゅんだじぇ!」

会って早々当然のように食い物を要求してきやがった。
子ゆっくりは赤ゆ言葉が抜けない所を見ると最近まで赤ゆっくりだったのだろう。
俺は今までゆっくりに絡まれたことはなかったし喋る饅頭という以外に特に何とも思っていなかったが、
実際相対してみると何とも言えぬウザさを感じる。

「会って早々何言ってんだ?何で俺がお前らに食い物をやらなくちゃいけないんだよ?」
「ゆっ?そんなこともわからないなんてにんげんさんはばかなの?しぬの?」
「あ?誰が馬鹿だコラ?」
「れいむはしんぐるまざーなんだよ!かわいそうなんだよ!たべものをくれるのはあたりまえでしょ!」
「しょーだしょーだ!」
「あみゃあみゃよこしぇー!」

しんぐるまざーってのはシングルマザーのことらしい。なるほど確かに番のゆっくりは見当たらない。

「お前の旦那はどうしたんだ?」
「だーりんはかりのとちゅうにれみりゃにたべられちゃったんだよ!そんなことよりはやくあまあまちょうだいね!ぐずはきらいだよ!」
「夫が死んだ話をそんな事っておまえなあ。つーかゆっくりってこの時期冬篭りするんじゃねえの?」
「そうだよ!でもれいむはこそだてがいそがしくてごはんをあつめられなかったんだよ!だからもりからにんげんさんのすみかにきてあげたんだよ!」
「ふーん。そりゃたいへんだ。まあ俺には関係ないけどね。」
「どおしてそんなこというのおおおおおおお!」
「うるせえなあ。大声出すんじゃねえよ。」
「おきゃあしゃんおなきゃしゅいちゃー!」
「まりしゃがまんできにゃいんだじぇー!」
「ゆーん、ごめんねちびちゃんたち!すぐにこのじじいからあまあまをもらうからね!」
「おいおい、人間さんからじじいに格下げかよ。」
「おまえなんてじじいでじゅうぶんだよ!わかったらさっさとあまあまをよこしてね!ぷくー!」
「みゃみゃにょぷきゅーはきょわいんだよ!」
「あやまりゅなりゃいまにょうちにゃんだじぇ!」


見ての通りこのれいむ、ゲスである。
元々この田舎町からほど近い小さな森で暮らしていたが餌集めや巣作りは全て夫のまりさ任せ。
自分は子育てと称してまりさの集めてくる餌を食いながら子どもと遊んでいるだけ。
まりさが文句を言えばひどい癇癪を起こして喚き散らす。
冬篭りの準備中にまりさがれみりゃに襲われ死んでしまってからも狩りには行かずまりさが冬に向けて備蓄していた食料を無計画に食い漁っていたが
その食料も底をついてしまったため仕方なく狩りに出たものの、なまけてばかりいたれいむが狩りなどできるはずもなく途方に暮れたが、
いつかまりさから聞いた人間は大量の美味しい食糧を持っているという話を事を思い出し、人里にやってきたのだ。
まりさは人間は強くて危険な存在なので近づいてはいけないとも言っていたが、そんな事は気にしない。
餡子脳特有の都合のいい思い込みで、人間が可愛いれいむとちびちゃんに食べ物をくれないはずがないと何の根拠もない自身を持っていた。


「はあ、もう付き合ってらんねえや。」

俺は気持ち悪く膨らんでいるゆっくりどもを跨いで自販機へ向かおうとする。

「まってね!あまあまをおいていってね!」
「しつけえなあ、俺は煙草を買いに行くんだよ。あれがないとゆっくりできねーの。」
「ゆ?たばこ?それはゆっくりできるの?ゆっくりしたいよ!」
「あ?ああ、俺はすごくゆっくりできるけどな。」
「ゆっ!たばこさんほしいよ!かわいいれいむにたばこさんをちょうだいね!!!」
「たばきょしゃんはゆっきゅりできりゅのじぇ!!!」
「たばきょしゃんほしいよ!!!」

ゆっくりできるという言葉に反応したのか益々騒ぎ出すゆっくり達。

「まあ待てよ。俺は煙草でゆっくりできるけどお前らはゆっくりできないと思うぞ。」
「うそつかないでね!じじいがゆっくりできるのにれいむたちがゆっくりできないわけないでしょ!!!」
「しょーだしょーだ!」
「うしょちゅきじじぃ!」
「さてはれいむたちをだましてたばこさんをひとりじめするつもりだね!かしこいれいむはだまされないよ!!!」
「お前らな…」

どうしたものか。こうなってしまってはこいつ等はどこまでも付いてくるだろう。
軽く走れば簡単に振り切れるがそうなればこいつ等は大声で泣き喚いて近所迷惑になるだろうし(今の時点で十分迷惑だが)
俺がいなくなれば他の通行人に絡んで迷惑をかけるだろう。
かといって踏みつぶしたりして駆除するのも片付けが面倒臭い。
俺は今までゆっくりを殺した事はないが人に迷惑をかけるゆっくりを駆除すること事態に特に抵抗はないつもりだ。
犬や猫ならいざ知らず、こいつらは饅頭なのだから。

しかしこんな奴らの相手なんてするんじゃなかった。
大人しく森に帰ってくれないだろうか…そうだ!いい事を思いついた!

「仕方ないな、煙草を吸わせてやるよ。」

俺は残り少ない煙草を懐から取り出す。

「ゆん!やっとたばこさんをくれるきになったんだね!まったく!ばかなじじいのあいてはつかれるよ!
 ゆーん。ちびちゃんたち!ばかなじじいからたばこさんをとったよ!」
「みゃみゃはしゅごいんだにぇ!」
「はやきゅたばきょしゃんほしいんだじぇ!」

イラつくが我慢我慢。事を穏便に済ませるためだ。

「これが煙草だ。いいかお前ら。今からこの煙草でゆっくりする方法を教えてやるよ。」
「ゆっ?ゆっくりしないでさっさとおしえてね!ぐずはきらいだよ!」
「ぐじゅじじいー!キャッキャ!」
「はやきゅしりょー!」
「…落ち着け、俺…まず俺が手本を見せるぞ。」

煙草を一本口に咥えライターで火を付け一口吸い煙を吐き出す。
道端で煙草を吸うのはマナー違反な気もするが今回は勘弁してくれ。

やはり最初の一口はうまい。ゆっくり共の相手をしてイライラしていたから尚更だ。
俺が煙草の旨さに浸ってすぱすぱとしていると足もとのゆっくり達が騒ぎ出す。

「たばこさんはすーぱすーぱするとゆっくりできるんだね!はやくすーぱすーぱせてね!」
「ゆっくちできしょうだにぇ!」
「じじい!はやきゅよきょしゅんだじぇ!」

俺の幸せそうな顔を見て煙草はゆっくりできそうだと判断したゆっくり共は興奮している。
煙草はゆっくりできる物だと完全に思い込んでいるようで煙の臭いは気にならないようだ。
何とも都合のいい思考だ。

「分かった分かった。今吸わせてやるからな。咥えたらすーっと吸ってみろ。」
「そんなことわかってるよ!かしこいれいむにはやくちょうだいね!」
「俺が教えてやったんだろうが。まあいい、ほれ。」 

親れいむの口元に煙草を持っていってやる。だが、

「あ!」
「まりしゃがいちばんにゆっくちしゅるんだじぇ!」

横からピョコンと飛び出した子まりさが親より先に煙草に吸いついた。

「ずるいよちびちゃん!おかあさんがさきだったのに!」
「まりしゃだきぇじゅりゅーい!」

大人げなく悔しがる親れいむと子れいむを尻目に思い切り煙草を吸う子まりさ。
ストローでジュースを思い切り吸うように豪快に吸い込んだ。
煙草が一気に半分以上燃え尽きるほどのすごい吸引だ。

だが次の瞬間

「げべぇえええええええええええええ!!!」

咥えていた煙草を取り落とすと顔を真っ青にしてエレエレと大量の餡子を吐き出した。
明らかに致死量の餡子を吐き出ししぼんでしまったまりさはぴくぴくと痙攣している。

残された家族は一瞬状況が掴めなかった様だがこの状況を理解すると
「ぢびぢゃん!どぼじであんこざんをはいぢゃうのおおおおおおおおおおお!!!」
「まりじゃああああああああああ!」
瀕死の子まりさに駆け寄り泣き叫ぶ

「ま…まりしゃ…もっちょ…ゆっくぎゅべぇぇ!」
「でいぶのがわいいぢびぢゃんがあああああああああああ!!!」
「まりじゃぎゃじんじゃっじゃあああああああ!!!」

お決まりの台詞を言いきる前に最後の餡子を吐き出し絶命した子まりさ。

「あーあ、死んじまったか。」

別に子まりさを殺すつもりはなかった。
甘いものを好むゆっくりが煙草などを吸ってゆっくりできるはずがない。
親れいむに一口煙草を吸わせてやれば苦しがって人間は危ないと理解し大人しく森に帰るのかと思ったのだが、子まりさが割り込んでくるとは。
そして精々咳き込んで苦しがる程度だと思っていたのに致死量の餡子を吐いて絶命するとは思っていなかった。
確かに人間でも苦手な人が煙草を吸うと吐いてしまうこともあるかもしれない。

ゆっくりは甘いものを好み逆に辛いものやしょっぱいものは毒となる。
煙など人間にとっても毒なのだからよく考えればこうなるのは当たり前だったのかもしれない。

「いやあ、わるかったな。まさか死んじまうとは。」

「じじいいいいい!よくもぢびぢゃんをごろじだなあああああああ!!!」

親れいむがすごい形相で突進してきた。キモい。
思わず靴の裏で踏みつけて抑え込んでしまった。

「ゆぶ!はなぜええええええ!ごろじでやるううううう!!!」

足の下でぐねぐねと気持ち悪く身をよじる親れいむ。

「子まりさが死んだのは不幸な事故だけど。俺最初に言ったよな?お前らは煙草じゃゆっくりできいないとおもうってさ?」
「うるざいいいいいいいい!じじいはじねええええ!あまあまもよごぜえええええええ!!!」
「聞く耳なしかよ。つーかこの状況で食い物よこせって…」
「だまれえええええ!じじいがぜんぶわるいんだあああああああ!!!」
「だから悪かったって。子まりさも死んじまったし人間の物は危険て理解しただろ?
 もう森に帰ってゆっくり暮せよ。な?」
「だまれえええええ!!!じね!じね!じじいはじねえええええ!!!」
「こりゃだめか。お前らよくそんなんで野生で生きていけるな。」
「だまれええええ!!!あまあまよごぜえええええええ!!!」
「黙れしか言えねえのかよ。つーか子供より食い物優先になってないか?」

こうなってしまってはもうこちらの話など全く聞かないだろう。
このままこいつ等を野放しにすれば何をしでかすか分からない。


仕方ない。

「しゃあねえ、面倒くさいけど駆除するか。」
「ぜいざいじでやるうううう!!!」
「悪い。お前らの事殺すわ。」

親れいむから足を離してやる。

「じじいはじねえええええ!!!ゆぶぇ!」

懲りずにかかってきたきた親れいむの顔面を強めに蹴り飛ばす。いい感じのカウンターになった。
れいむはゴロゴロと転がり傍のコンクリート塀にぶつかって止まった。

「ホント悪いな。穏便に済まそうと思ってたのにこうなっちまったら駆除するしかないわ。」
「ゆ…ゆ……いだいよおおおおおおお!どぼじでごんなごどずるのおおおおおおおおお!!!」
「うるせえっつーの。」ボゴォ!
「ゆべぇ!」

先程までの怒りも忘れて情けなく泣き喚く親れいむをもう一発蹴り飛ばす。
再度塀に叩きつけられた親れいむは「ゆっ…ゆっ…」と泣きながら震えるだけになった。

「とりあえずチビからやるか。」

子まりさの亡骸の近くで未だ悲しみに暮れている子れいむに近づく。

「く、くりゅにゃあ!ぷ、ぷきゅー!」

俺の接近に気付くと頬を膨らましもみあげをわさわさとして威嚇をする子れいむ。
だが体は震えて一歩もその場から動けずしーしーを垂れ流している。


それにしても、
俺は今までゆっくりを謎の喋る饅頭位にしか思っていなかった。
人間に迷惑をかけるゆっくりを駆除するのは普通の事だし、
今までゆっくりの駆除はしたことがなかったが、もしそういう場面に出くわしても特に何の感慨も持たないだろうし、
単純にハエやゴクブリを潰すように駆除を行うだろうと思っていた。
だが、子まりさが煙草を吸い凄惨な死し方をした時から感じていたこの気持ちは何だろう?
親れいむを蹴とばした時、えもいわれぬ快感を感じた。
そして今目の前で震える子れいむをどうやって駆除しようかと考えるとどうしようもなく気持ちが高ぶる。
俺はゆっくりを虐待すること事態を楽しんでいるんだろうか?


威嚇する子れいむを片手で掴み上げる。
「はなしぇー!…ゆっ!おしょらをとんでりゅみちゃーい!」
事故とはいえ姉妹を殺し母親を痛ぶった人間に掴まれて喜ぶとは救いようがない。

「お前らよくそんなんで生きていけるな。」
「ゆっ…ゆわーん!はなしぇくしょじじぃー!」
俺に話しかけられ捕まっている事を思いだしまた騒ぎ始める子れいむ。もみあげがわさわさと手に当たって不快だ。
「あー気持ちわりいもみあげだな。」
「れ−みゅのみょみあげしゃんはきりぇいだもん!あやまっちぇにぇ!」
「うるせえんだよ、汚物が。」
懐から煙草を一本取り出し火を付け一口吸う。
「もうたばきょしゃんはいりゃにゃいよ!はやきゅおりょちちゃにぇ!」
「だれがお前らみたいな糞饅頭に吸わせるかよ。これでもくらえや。」

そう言うと煙草の火をゆっくりと子れいむのもみあげに近づける。

「やめちぇにぇ!たばきょしゃんはゆっくちできにゃいよ!」
「ああそう。俺はこうするととってもゆっくりできるんだ。」
火をそのまま子れいむの揉み上げの中頃に当てる。

ジュウウウウウウウ!
子れいむの揉み上げはいい音をたてて焼け焦げ、ポトリと地面に落ちてしまった。

「ゆんやああああ!れーみゅのもみあぎぇしゃんぎゃああああ!!!」
「はいはい、もう片方もね。」
「やめちぇえええ!」
ジュウウウウウウウ!

子れいむの左右のもみあげは半ばから焼け落ちてしまい、短く、先端のとろけた歪なものとなってしまった。

「れーみゅにょ、れーみゅにょしゅてきにゃみょみあぎぇしゃんがぁぁぁぁ!」
「お前がわさわさ振り回すから悪いんだろ。さっぱりしていいじゃん。」
「ちにぇえ!きゃわいいれーみゅにひどいきょちょしゅりゅじじぃ−はちにぇえええ!」
「ふーん。まだそんなこと言うんだ。」

右手に持った子れいむを顔の高さまで持ち上げる。

「あやみゃっちぇみょゆりゅしゃにゃいよ!れーみゅがしせーしゃいしちぇやりゅよ!!!」
何を勘違いしているのか俺が謝罪すると思っているらしい子れいむ。
「だれがお前みたいな汚物に謝るか。」
「だみゃりぇ!ゆっくちできにゃいじじぃはちにぇ!」
「あーうぜ…もみあげだけじゃ物足りないみてえだな。」

子れいむを逆さづりの状態に持ち変え左手で懐から百円ライターを取り出す。

「ゆ!にゃにしゅりゅにょ!!もちょにみょどしぇ!!」
「あーそーですか。お前もみあげがなくなっちゃって悲しいよな?」
「しょうだよ!れいみゅはきゃわいしょうにゃんだよ!」
「そうだよなあ。でももうもみあげの事なんて気にしなくていいんだぞ?」
「にゃにいっちぇりゅにょ?じじぃはばきゃ…

カチッ、シュボッ!

「ぴぎゃあああああ!あぢゅいいいいい!」
「もうもみあげどころか髪の毛自体一本もなくなっちまうんだからさ。」

逆さづりの子れいむが最後まで言い終える前に、真下でスタンバイしていたライターを着火し子れいむを炙る。
火が頭皮に触れるか触れないかの距離で髪だけを焼いていく。
ゆっくりの髪は何でできているのか知らないが不自然なほど燃えやすく、景気よくチリチリと焼け焦げていく。

「あぢゅい!あぢゅい!あぢゅいよおおおおお!」
「暴れんなって。体まで焼いちまうぞ?」
「やべぢぇええええ!どぼぢぢぇぎょんなごぢょじゅりゅにょおおおおお!!!」
「何言ってんのかわかんね。」

数十秒後きれいに禿げあがり所々頭皮の焼け焦げた禿饅頭が完成した。
もちろんリボンもきれいに焼け落ちてしまった。

「あちゃみゃぎゃいぢゃいよぉ…れいみゅにょきりぇいにゃきゃみにょきぇがぁ…」
「お前が暴れるからちょっと頭まで焼いちまっただろ。でもこれでもみあげの事なんて気にならなくなったし良かったじゃん。」
「おりぼんしゃん…おりぼんしゃんもなくにゃっちゃったぁ…」
「いつまで落ち込んでんだ。」

すー…ふー

煙草を一口吸い、煙を至近距離から子れいむ目がけて吹きかけてやった。

「っ…げほっげほ!!!くっ、くしゃいよおおお!げほっゆげぇ!」
「おいおい、煙草はゆっくりできるんじゃなかったのか?」
「げほっげーほ!ゆええええ!」

盛大に咳をし、えずきまくる子れいむ。目にも煙が入ったようで涙を流しまくっている。
今まで煙草はゆっくりできる物だと思っていたため都合よく匂いを気にしていなかったが、
煙草がゆっくりできないものであると認識してようやくこの匂いが自分にとって臭いものだと理解したようだ。

「ゆえええん!きゃらだがくしゃいよおおお!」
「ゆっくりできる匂いになってよかったな!つーかお前鼻がないのにどこで匂いを感じてるんだよ?」
「ゆっくちできりゅわけにゃいでしょおおおおおおお!もうやぢゃおうちきゃえりゅうううう!!」

ゆっくりに耳や鼻はない。
後から分かったことだがゆっくりは全身が聴覚や嗅覚や触覚らしく嫌な音や臭いにおい、痛み等に非常に敏感らしい。
さぞかし臭くてゆっくりできないことだろう。
ましてや饅頭の皮でできているゆっくりの皮膚に煙草の匂いはよく染み込むことだろう。

「子まりさは直接体内に思いきり吸い込んだから死んじまったが。こうして吹きかける分にはしばらく楽しめそうだな。」
「おきゃあしゃああああああん!たしゅけちぇええええ!」
「あーうるせ。もう一口いっとくか?」
「ゆんやあああああああ!!!けむりしゃんいやぢゃーーー!」

すー…ふー

先程と同じように吹きかける。
大口を開けて喚いているため大量の煙を吸い込んでしまったようだ。

「ゆああああ!げぇ!げぇっほ!ゆげっ!!げぼぉ!」
「あ、餡子吐いた。この位なら問題ないか。」
「げほ…げぇっほ…れーみゅの…れーみゅのあんきょしゃんがぁぁぁぁ」

命の源である餡子を少量吐き出してしまいショックを受けなきすする子れいむ。

「そのくらいなら平気だって。もう泣くなよ。きもちわりい。」
「ゆっ、ゆっ、ゆえっ…」
「しょうがないなあ。おめめも煙草さんでゆっくりさせてやろうな。」
「!?…いっ、いやぢゃよ!もうたばきょしゃんはやめちぇにぇ!」
「遠慮すんなって。」

左手に持っていた煙草をくわえ煙草にし、空いた左手で子れいむの両目の目蓋をめくり上げ目を閉じられないようにする

「ごめんにゃしゃいぃぃ!もうわりゅいこちょしみゃしぇんきゃりゃあああああ!」
「何したかも理解してねーくせに謝んなくていいよ。さて、いくぞー。」
「ゆんやあああああああ!!!」

すー…ふー

「!!…ゆぴぃぃぃぃぃぃ!れいみゅにょ!れいみゅにょきりぇいにゃおべべぎゃああああああああ!」

目蓋をめくり上げたまま眼球に思いきり煙を吹きかけた。
目に凄まじい痛みが走るだろうがしっかり押さえているため目を閉じることはできない。

「げぇっほ!げほっ!おべべ!おべべぎゃぁ!いぢゃいー!!!!」

目を真っ赤に充血させて涙を滝のように流している。
これは相乗以上に気持ち悪い。

「もういっぱーつ」
「おぎゃあじゃぁん!だじゅげで!だじゅげでー!!!!」

すー…ふー

「びぎゃあああああ!ぎょぼ!げべ!ぐじゃい!おべべいぢゃいいいいいいい!!!!」
「おお、ぶざまぶざま。ん?」

無理やり見開かれた子れいむの目から濁流のように流れ出ていた涙が黒みを帯びてきた。
どうやら体内の餡子が涙に溶け出しているらしい。
ゆっくりの餡子は人間でいえば血と同義、血の涙を流すほどの目の痛みとはどれほどのものなのだろうか?

「うわあ…気持ち悪…よし、泣かなくなるまでやってやる。」
「ゆんやあああああああああああ!!!」

その後煙草数本分の副流煙を吹きかけ続けた結果、子れいむの目は見開かれたままカピカピに干からびてしまい涙も枯れてしまった。

「おべべいぢゃいぃぃぃ…おべべぎゃみえにゃいぃぃぃぃ…」

餡子混じりの涙を流し続け、ドロドロに汚れた禿饅頭はうわ言のように呟き続ける。

「こうなるとつまらんな。おまえはもういいや。」

先程までに吸った数本の煙草の吸殻を拾い集め子れいむの口に詰め込んでいく。

「吸殻はちゃんと処分しないとな。」
「もごっ!もが!ぎゅげぇ!」

必死に吐き出そうとするがそんな事は許さない。
そして吸殻を詰め込み終えると口がしっかり閉じるように抑え込みライターで焼いていく。
ついでにゆっくりの足に位置する底部もしっかりと焼く。

「んー!!んぐー!んんー!!!!」
「これでよしと。」

子れいむの口は吸殻を詰め込まれたまま焼かれ、唇が溶接されてしまいもう吐き出すことはできない。
底部もしっかりと焼かれ、はね回ることも不可能だ。

「よし、やっと静かになったな。」
「んぐぅぅぅ!んっ!ぐぅぅ!んぐっ!」

子れいむは時折頬を膨らませてえづいている。
凄まじい吐き気を催しているのだろうが口は溶接されていて吐き出そうにも吐き出せない。
仕方なく飲み込むしかないがすぐさま吐き気が襲ってくる。
さぞかし苦しいことだろう。

「題して煙草饅頭。これじゃ結局処分できないな…とりあえず次は親ゆっくり行ってみるか。」

振り返ると親れいむはまだひっくり返って「いだい…いだいよう…」などと言いながら泣いていた。

「どんだけ根性無しなんだよ。おい、糞饅頭。」
「じじい…じじいはゆるさないよ!あまあまをもってきたらしね!」
「んだよ、げんきじゃねえか。つーか今さら何言ってんだ?子供を助けようともしないで泣いてたくせに。」
「ゆっ?ちびちゃん?ちびちゃんはどこにいったの?」

我が子をなぶられていたのにその事に気付いてすらいないようだ。

「お前が何にもしないからちびちゃんはこんなになっちまったぞ。」

煙草饅頭と化した子れいむを見せる。

「なにそれ?そんなきもちわるいのがかわいいれいむのちびちゃんのわけないでしょ!?
 じじいはどこまでばかなの?しぬの?」
「さすがにこんな姿になっちゃ気付かないか。でもこれがお前のちびちゃんなの。」
「いいかげんにしてね!!さっさとちびちゃんをかえしてね!そしたらあまあまをもってきてしんでね!」

持っているこれいむがぷるぷると震えている。気づいてもらえずに悲しいのだろうか。

「じゃあちびちゃんは返せないがあまあまならやるよ。」
「ゆっ?やっとれいむのかわいさがわかったみたいだね!はやくあまあまちょうだいね!」
「じゃあ目を瞑って口を開けてみろ。あまあまを食わせてやるからよ。」
「たべさせてくれるなんていいこころがけだね!とくべつにれいむのどれいにしてあげてもいいよ!」

子供の事も忘れ目を瞑り大口をあけるれいむ。

「ゆっくり食べてね。なんつって。ポイっと。」

子れいむを口に放り込んでやった。
れいむは変わり果てた我が子を咀嚼する。

「むーしゃ!むーしゃ!それなりー…じじい!あんまりおいしくないよ!もっとあまあまなたべものをちょうだいね!」
「あれ、お前何ともないのか?」
「わけのわからないことをいってないでさっさとあまあまちょうだいね!かんだいなれいむもおこるよ!」
「驚いたな…」

ゆっくりは饅頭なので食えば甘いだろうがこのこれいむは体内に煙草の吸殻を何本も含んでいるのだ。
まずくて吐き出すかと思ったがこのれいむはそれを平然と食いやがった。
俺は生体ゆっくりの消化力を甘く見ていたようだ。

…いい事を思いついた!

「おいれいむ。お前を家に置いてやってもいいぞ。」
「どれいのじじいがれいむにおうちをくれるのはあたりまえでしょ!
 そのまえにあまあまをちょうだいね!!!」

いつに間にか奴隷扱いされている。
最早子供の事など完全に忘れたようだ。
すぐに殺したいが今は我慢だ。

「まあ聞けよ。家に来れば食い物をたくさんやるぞ?」
「ゆっ?そういうことははやくいってね!さっさとれいむのおうちにつれていってね!」
「よし、着いて来い。」
「ゆーん!おうちとどれいをてにいれたよ!やっぱりれいむはすごいね!」

今の内に言いたいだけ言っておけ。
お前はもう二度とゆっくりなんてできないんだからな。




一週間後


あの日俺はれいむを家に招き入れた。
俺はれいむを家に置いてやると言った。
今は文字通り家に「置いてある」
だがその姿はゆっくりとはかけ離れたものだった。

底部と背部は二度と動かないようにガチガチに硬くなるまで焼いてある。
特に背部はまっ平らになるようにしっかりと鉄板に押しつけつつ焼いた。
うるさい文句を垂れ流していた口はというと、邪魔な歯はすべて抜かれ舌は切り落とされている。
そしてリング状にした頑丈な針金を顎にはめ込み、目一杯開いた状態から閉じられないようにしてある。

その状態でまっ平らに硬く焼けた背部を下にしてちゃぶ台の上に「置いてある」
俺はそんなれいむを見ながら満足げに煙草をふかしていた。

「んー…んんー…」

力なく唸りながらこちらを睨んでくるれいむ。

「どうした?腹が減ったのか?食い物を沢山やるって約束したもんな。ほれ。」

ジュウッ!

「んー!んんー!ごぇ!げぶぅ!」

吸い終わった煙草をれいむの口に放り込んでやる。
口の中に溜まった唾液で煙草は鎮火された。
れいむの口の中は火傷だらけだ。

そう、このれいむは灰皿だ。
あの日家に連れ帰ったれいむに俺はすぐさまこの改造を施した。
途中、「ごめんなさい」だの「ゆるしてくださいだの」命乞いをしてきたが、そんな言葉を聞くつもりはない。
ゆっくりの謝罪などただの泣き声に過ぎず、そこに誠実な気持ちなど一切ないのだから。

ゆっくりは食べた物を餡子に変え栄養にすることができる。
煙草の原料はフィルター以外ほとんど煙草の葉や紙でできているのでゆっくりは消化することができる。
辛い物やしょっぱいものは毒となるが、それによる死因は餡子を吐き出してしまうからであって
餡子さえはかせなければどんなものでも消化できるのだ。

当然煙草なんぞを食わされれば、れいむは餡子を吐こうとする。
この灰皿れいむは仰向けに固定してあるため餡子を吐こうとしても口の中に戻ってきてしまう。
餡子を失う=死を意味するので、こんな状況になっても強欲故の生への執着だけは十人前のれいむは
戻ってきた餡子をまた飲み込むしかない。煙草を食べて何とか生きながらえている状態だ。

この灰皿の利点は、放り込んだ煙草をれいむが消化してくれるため灰皿を掃除する手間が省けることだ。
何よりこんな悲惨な状況でも生への執着故に、正気を失わず泣き、呻くれいむは見ていて飽きない。
欠点はれいむが涙をこぼして辺りを濡らすことだが、泣き顔を見るのに飽きたら目を焼き潰してしまうつもりなのでまあいいだろう。

今後はもっと実用的でゆっくりの苦しむ様をよく見れるゆっくり灰皿を作ってみようと思う。
赤ゆで携帯用灰皿を作るのも面白いかもしれない。
ゆっくりなどそこらじゅうに掃いて捨てるほどいるにだから問題はない。

「しかし、やっかいなもんにはまっちまったなあ。」

このゆっくり虐待という趣味は煙草以上に依存性が高いかもしれない。
煙草なんて増税しないでゆ虐に税を付けたらこの国の経済はとても潤うかもしれない。











 ・あとがき的なもの
 ここの作家さんの素晴らしい作品を見る度に快感とともにゆっくりに対する憎しみも増大していってしまい
 現実と妄想の区別がつかずに気がふれそうだったんでストレス解消に自分で書いてみたんですがssを書くのって難しいですね。
 もっと醜悪なゲスを書きたかったのにいざ自分で書くとなると思い浮かばないし
 お兄さんも一般人にするつもりがいつの間にか虐待鬼意惨になっちゃったし。
 えすえすさんはかってにはえてこないんだね!ゆっくりりかいしたよ!
 ゆ虐は煙草より中毒成が高いと思う。


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このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
感想

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  • ばーかしーねあーほ -- 2020-09-05 23:15:07
  • ↓×8 更に関係ないけど、お酒も体に悪い。
    「酒は百薬の長で少しなら問題ない」と言われていたが、
    それを証明していた統計に「酒を飲まない(以前飲み過ぎて病気になり禁酒を含む)」
    が含まれていたためにグラフ化したときに「少し飲む程度なら健康になる」と間違った常識になってしまった。
    ※ソースは「初耳学(テレビ番組)」 -- 2018-01-11 12:16:30
  • ↓しーしーあなとかふさいでるとか -- 2016-06-29 22:20:43
  • うんうんはどうしてるの? -- 2016-04-01 16:31:40
  • ゆっくりの根性焼きwwww いいねwww

    でいぶの灰皿wwww最wwww高wwww -- 2014-08-01 18:21:00
  • ↓鬼威散「気に入った。家に来てつむりをヒャッハーしていいぞ。」 -- 2013-09-25 22:55:31
  • もういっそゆっくりでタバコ作れば? -- 2011-12-01 04:55:03
  • げす制裁はゆっくりできるよー
    全く言葉も解さない害頭は灰皿がお似合いなんだね、わかるよー -- 2010-10-17 16:51:33
  • 煙草あきの虐待は良い仕事してるよなぁ。容赦なくてw
    もう一つのSSも徹底的な虐待でゆっくりできるよー -- 2010-10-04 06:31:51
  • しんぐるまざーの就職は大変だからねぇ…お兄さんの灰皿という職業に就けてよかったね!!!
    SS関係無いけど、タバコ税で入ってくる税金より、タバコで脳梗塞とか肺ガンになった人に使われる
    国民健康保険で出ていくお金のほうが多いんだって。ソースは知り合いの法律家。 -- 2010-08-07 14:16:07
  • クソの役にも立たないゲスにも活躍の場ができてよかったよー -- 2010-06-26 00:54:39
  • ゲスを制裁する話はとてもすっきりー♪
    ゆっくり灰皿が欲しい -- 2010-06-22 22:03:32
  • 面白かった -- 2010-06-09 00:43:39
  • 良い作品だ。 -- 2010-05-18 02:50:43
最終更新:2009年12月16日 17:15
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