ゆっくりとの共存社会 ~ニュースキャスター編~ 序章 4KB
観察 考証 理不尽 自業自得 差別・格差 ゲス 都会 独自設定 初投稿です。温かい目でお願いします
・人間とゆっくりが共存しています
・ゆっくりに権利は存在していません
・初投稿のため、まずこれだけ挙げて様子見します。改善点があればご意見ください
・虐待描写一切無し
ゆっくりがはじめて現実に現れてほんの少し経った頃
人は突如どこからか沸いてきたゆっくりをどう扱うべきか考えた結果、
とりあえず人との会話ができるという理由から人と同じように働ける権利を試験的にゆっくりに与えることにしてみた。
これは、そんなゆっくりが人と共に働く姿を淡々と描いたお話である。
ゆっくりとの共存社会 ~ニュースキャスター~
「ゆっゆっゆ~~、ゆっくり~~♪」
「「ゆっゆっゆ~~、ゆっくり~~♪」
「「「ゆっゆっゆ~~、ゆっくり~~♪」
「ゆっく~り~~、にゅ~~す~~~~~♪」
ゆっくりの軽快とも騒音ともとれるオープニングが始まり、今日から新しく始まった
ニュース番組が始まった。
キャスターは今日からニュースキャスターになった新参者のれいむであった。
自分がやっているのだから必ず成功すると言わんばかりの顔で放送開始の瞬間まで悠々としていた。
その様子をこの番組のプロデューサーは疲れ切った顔で見守っていた。
プロデューサーは今日という日の為にさまざまな苦労をしてきたのだ。
何故ゆっくりれいむがニュースキャスターなどやっているのか?
事の発端はこの放送局の所長の強引ともいえる決定であった。
いまから2か月前
「A君、あの政府の声明をみたかね?」
プロデューサーことA(今後はAで表記)は社長の問いに
「ええ、みました。しかし、こんな訳の分からない生き物に仕事を与えてみるなんて
政府の偉い人は何を考えているんでしょうか?」
「一見したら普通だれもしないだろうな、こんなばかばかしいの。
だがこれは今後の日本の将来にかかわる一大プロジェクトなのだよ」
Aは仰天した。いったいどこをどうやったらそんな馬鹿げた計画になるのだ
「その顔は知らないな。ならこっそり教えておいてやる。いまこの国はこれから
本格的な少子高齢社会に突入する。その来るべき時のために労働力を確保しなければならなくなった
のだが、まったくうまくいかない。そこで出てきたのがあのゆっくりとかいうしゃべる饅頭だ。
その饅頭を労働力として使えるとかんがえたらどうだ?労働力の問題は一気に解決する。
そう考えた政府は使えることをためしてみたいんだよ、それがあの声明だよ。」
なるほど、だがあんな意味不明な生き物が使い物になるのか?
「まあ、使い物にならないならならないで考えるのは政府だからな。
うちのような受け入れ先はきっちり教育して使える使えないを世間にアピールすればいいだけだからな。」
このとき、Aはあまり想像したくない言葉を聞いた。
うちみたいな受け入れ先?まさか・・・・
「ああ、正式な事例がまだだったね。A君、君は来週にくるゆっくりれいむを二ヶ月後の
新しいニュース番組のキャスターとしてつかえるように教育してくれ」
やっぱりだった・・・。このときAはあたまを社長の前だというのに思いっきり頭をかかえてしまった。
「経費はすべて政府が出してくれる。だが間違えるなよ、うちはいわゆるマスコミだ。
いわば大衆への窓口なんだ。その窓口が粗相をしたら大衆からどんな目にあうか・・・わかるな?
どんな手を使ってもかまわない。絶対に成功させろ!!いいな!」
Aは泣きそうになった。
全く一から新人を教育だけならまだしも、よく分からない生き物に教育をしなければならないのだ。
私ならテンパって失敗しまくるだろう。
だが、そんな奇想天外なことでもしなければ低視聴率のオンパレードで
今にも崖から転げ落ちることになるようなうちの放送局の現状を考えれば、起死回生の案ともとれた。
一か月後、ニュースキャスターになるゆっくりれいむはやってきた。
とりあえずここまでどういった教育プランで行くかひたすらスタッフで話し合ってきた。
とりあえず時間がない、短時間で詰め込めるだけ詰め込めないと間に合わない。
厳しくいかないと、みな路頭をさまようことに!!
Aの額からは汗があふれ出ていた。
Aを含む放送局スタッフはゆっくりを見るのは初めてであった。
政府が厳重にその存在をいままで秘匿しており、ここ最近になって政府からの発表されたのだ。
取材や会話などは完全に政府の方で秘匿情報扱いされ、今まで政府から発表された
ゆっくりの口癖や声程度しかしらず、その生態系などはまったく不明であった。
一体どんな生き物なんだ・・・とスタッフが考えていると一台の車が会社の前で止まった。
明らかに政府が所有している特別製の車だった。
ガードマンと思わしき男が車の扉をあけるとそこには…
ぶくぶくに太り、山のように重なったお菓子を貪り食っていた饅頭がいた。
とりあえずここまで!!
あとがき
今回初投稿してみることにしたものです。
なにぶん勝手がわからないもので、テストを兼ねてここでいったん止め、皆さんの意見をいただいて
から執筆します。
なにぶん未熟者ですのでいろいろアドバイスをください。
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このSSへの感想
※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
- なるほど・・・ゆ虐設定のあたまわるわるゆっくりが、しっかりした口調で何でも解説してくれる「ゆっくり実況・ゆっくり解説」のゆっくりになるまでの物語なのかな?アタラシイ、アタラシイネ
応援します -- 2023-03-20 12:25:38
- ゆっくりを捕獲した時点で「小学生より劣る」って分かるはず。(マトモに受け答え出来ないからね)
労働以外の目的を政府は求めているのでは?(でなければ、無能政府ww) -- 2018-01-26 01:16:20
- ちゃんと続きはあるから
まあそれが気に入るかどうかは人次第だが -- 2011-03-07 14:22:25
- とりあえず1本くらいは書ききろうぜ -- 2011-03-07 14:17:40
- 未完成の作品ほど哀れなものはない -- 2010-11-17 01:53:28
- ふむ、何かわざと使えない奴を出してゆっくりのイメージを暴落させて、駆除しようという政府の魂胆が煤けて見えるな(ぇ -- 2010-10-21 14:15:42
- こんな政策出したり、糞饅頭への待遇を見るに・・・・
この世界での、この国は相当終わってるな
どう考えても国を破滅させる気だろう、売国奴だな、この制度考えた奴 -- 2010-07-25 02:01:43
- まぁまぁ、落ち着け。
きっとアレだ。国民が知ると不都合な情報をれいむに対するイライラやビキィで、ごまかそうとしてるんダヨ。 -- 2010-07-24 17:17:33
- なんでそんなぶくぶくで見栄えの悪いれいむを使うんだよ…おちゃのまをふゆかいにさせるにきまってるでしょおおおおおお!? -- 2010-07-24 13:13:51
- 共存 -- 2010-04-10 19:02:21
最終更新:2009年12月26日 14:51