れいみゅ地獄 6KB
虐待-普通 小ネタ 理不尽 自業自得 赤子・子供 現代 うんしー れいみゅ食品加工モノ
注意:前半はストレスがマッハ。
【れいみゅ地獄】
面積が畳の三分の一ほどの低い箱が、何段も有る棚の上に大量に置かれている。
いわゆる『カイコ棚』というやつである。
「ゆっきゅちのひ~♪まっちゃちのひ~♪ちゅっきちのひ~♪」
「ゆ~♪ゆゆ~♪ゆっきゅち~♪ゆっきゅちちていっちぇね~♪」
『おうた』をうたうものがいた。
「ぴこぴこしゅりゅよ!」
「ぴこぴこしゃんはゆっきゅちできりゅにぇ!」
もみあげをピコピコさせるものがいた。
「もうやぢゃぁ!おうちきゃえりゅう!」
「いやぢゃあぁぁ!!やぢゃ!やぢゃ!やぢゃぁぁっ!!」
だだをこねるものがいた。
「ちーちーしゅりゅよ!」
「しゅっきりー!」
ちーちーをするものがいた。
箱の中にうじゃうじゃとにいるのは、カイコではなくれいむ種の赤ゆっくり『れいみゅ』である。
ここでは、大量の『れいみゅ』を飼育していた。
「むーちゃむーちゃ、それなりー」
「むーちゃむーちゃ、おいちくにゃい…」
箱に入れられたペースト状の餌を不平を言いながら食べる。
甘味はほとんど無く、変な臭いがするがそれ以外のものは与えられない。
「うんうんしゅりゅよ!」
「くちゃぁい!ゆっきゅっちできにゃーい!」
食べた後はうんうんをするが、それを片付けるようなことはしない。
一日三回餌を与えるついでに、極端に弱った個体や死骸を取り除く程度である。
「ゆゆ!ここになにきゃありゅよ!」
「むーちゃむーちゃ、ちあわちぇー!」
一分も放置していれば、勝手に自分で食べて処分してくれる。
うんうんは体内の古くなった餡子、ゆっくりにしか解らない悪臭が消えればただの餡子である。
「ゆゆ!ゆっきゅりできにゃいじじいがいりゅよ!」
「れいみゅちゅよいんぢゃよ!ぷきゅぅ!」
数日間、餌を与えるだけで躾もせずに放置すれば、ウザい『れいみゅ』の大群が出来上がる。
飼育担当の者はここを『れいみゅ地獄』と呼んでいる、不景気でもこの職場の離職率は高い。
「くしょじじいはれいみゅにあみゃあみゃよこちぇぇ!」
「きゃわいきゅっちぇぎょめんにぇ!」
叩き潰したい衝動を抑えつつ、ある程度育った『れいみゅ』の詰まった箱を台車の上に積み上げ、
この『れいみゅ地獄』から運び出す。
人間達にとっての『れいみゅ地獄』から、れいみゅ達にとっての『真のれいみゅ地獄』へと。
「おしょりゃをちょんでりゅみちゃい!」
「ゆんやぁぁぁぁ!いじゃあぁいぃぃぃ!」
箱を傾けて、れいみゅ達を大型の蒸篭に移す。
いくつかの蒸篭を積み上げたら一番上に蓋をし、高温の蒸気で蒸す。
ゆっくりには正体不明の抗菌作用があるとはいえ汚物には消毒が必要だ、高温殺菌である。
れいみゅ達は饅頭、饅頭どもに一番ふさわしい扱いをしてやるのだ。
「ゆびゃああああああああ!!!」「あぢゅいよおおおお!!!」「ゆっくちさしぇちぇぇぇぇぇぇ!!!!」
死なない程度に蒸し上げたれいみゅ達を、あらかじめ用意しておいた瓶に移す。
「ぺーりょぺーりょ、あまあまー!」
「むーちゃむーちゃ、ちあわちぇー!」
瓶の中に入っていた粥のようなものに気が付いたれいみゅ達は、それを貪り始める。
蒸気でふやけた皮が、さらに水分を吸っていく事にも気づくことなく、瓶の中に大量にある
『あまあま』に夢中になっていた。
「ちゅぶれりゅぅぅぅ」
「ゆげぇぇぇぇ」
次々と瓶に放り込まれるれいみゅ達。
下敷きになって押しつぶされ、『あまあま』の中に沈んでゆく先に入れられたれいみゅ達を無視し
『あまあま』に取り付く。
潰れたれいみゅの餡子も構わず貪り食う。
「ぽんぽんがいじゃいよぉ」
「ゆぶぇぇぇぇ!うんうんがとまりゃにゃいよぉ!」
一日もしないうちに、れいみゅ達は体調を悪化させ、うんうんが止まらなくなっていた。
うんうんで失われた餡子を取り戻すために周りの『あまあま』を食べ、うんうんを漏らす。
うんうんまみれの体でうんうんまみれの『あまあま』を舐め取り、さらにうんうんを垂れ流す。
「ぺーりょぺーりょ…ゆげぇぇぇ!」
「あみゃあみゃしゃんありゅにょにどぼじでゆっきゅりできにゃいにょぉ!」
『あまあまはゆっくりできる』はずなのに、瓶の中の『あまあま』を食べたれいみゅ達は
うんうんまみれでゆっくりできなくなっていく。
「ゆっ…どぼじでれいみゅにかびさんがはえてるの…」
下痢状のうんうんで満たされた瓶の中、れいみゅ達の体に更なる変化がおきていた。
瓶にあった『あまあま』の正体、それは穀物を麹で醗酵させた『もろみ』である。
穀物のデンプンを糖に変化させ『あまあま』に変えたのはカビの一種麹カビ。
カビの混じった『あまあま』が入った瓶に入れられたれいみゅ達は、体の内外両方からカビに
侵されているのだった。
そして、人間は『もろみ』の中にもう一つあるものを加えていた。
「ゆ…くしゃい…ゆっきゅりできにゃい…」
「にぎゃいよ…ゆげぇ…」
瓶の中、れいみゅ達の周りのどろどろしたものの中から、泡が出始める。
れいみゅ達の口に入ってくるどろどろの味が、少しづつ『あまあま』から『にがにが』に変化する。
もろみに加えられていた酵母菌の作用で、糖分が醗酵してエタノールが作られているのだ。
潰れて死んだれいみゅがいた。
溶けて死んだれいみゅがいた。
うんうんが止まらなくなって死んだれいみゅがいた。
全身に麹カビが生えて死んだれいみゅがいた。
酔っ払って餡子を吐いて死んだれいみゅがいた。
一週間後、生きているれいみゅはいなくなった。
瓶の中の『れいみゅ達だったもの』は単式蒸留器にかけられ、アルコールが分離される。
分離されたアルコールは一定期間タンクの中で熟成され、アルコール度数を調整した後、
瓶詰めされて出荷される。
『本格ゆっくり焼酎 博霊』のラベルが貼られて。
ネーミングの由来は企業秘密だそうである。
アルコールを分離させた残りカスは、米ぬかや飼育段階で死にかけたれいみゅとれいみゅの死骸を
加えられ、原料用れいみゅの餌として再利用される。
あまり廃棄物を出さない地球に優しい焼酎なのだ。
虐待鬼意山たちの宴会に欠かせないこの酒は、このようにして作られている。
れいみゅ達の死臭がしみこんでいるらしく、飲酒の習慣がある飼い捕食種ゆっくりも好んで
飲むらしい。
『れいみゅ地獄』とはまた別の一室。
面積が畳の三分の一ほどの低い箱が、何段も有る棚の上に大量に置かれている。
いわゆる『カイコ棚』というやつである。
「にょーびにょーびしゅりゅよ!」
「にょーびにょーび!」
『のーびのーび』をするものがいた。
「びゅーんびゅーんしゅりゅよ!」
「びゅーんびゅーんしゃんはゆっきゅちできりゅにぇ!」
みつあみををびゅーんびゅーんさせるものがいた。
「ゆえぇぇぇぇん!おきゃあしゃん!」
「ゆっぴぃぃぃぃ!!きゅわいよぉぉぉ!!」
泣きべそをかくものがいた。
「うんうんしゅりゅよ!」
「しゅっきりー!」
うんうんをするものがいた。
箱の中にうじゃうじゃとにいるのは、カイコではなくまりさ種の赤ゆっくり『まりちゃ』である。
ここでは、大量の『まりちゃ』を飼育していた。
『本格ゆっくり焼酎 霧雨』の原料として。
終わり
焼酎にしてみました。
そういえばまだありすを虐待してない、どうしよう?
しかし、ゆっくりのキャラクターイメージで
子(赤)れいむ:やたらとしーしーを漏らす
子(赤)まりさ:所構わずうんうんをする
と思ってるのは私だけでしょうか?
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このSSへの感想
※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
- 言葉攻めで虐待しても問題ないなら働いてもいいww
甘くなりすぎた餡子で酒造れるのかな?
※酒の密造がどうのってコメントがあるが、ラベル貼って出荷しているから許可貰ってるだろ。 -- 2018-01-09 16:30:59
- れいみゅは何もしなくても「ゆわぁ~」とか言いながら常時しーしー漏らしてるよな
見てて殺意が湧いてくる -- 2016-08-30 13:03:40
- ↓↓どうでもいいけど俺のコメント -- 2016-02-16 16:26:01
- 腐った饅頭酒w -- 2016-01-27 13:37:50
- この職場で働きたくねえ… -- 2015-12-28 16:16:09
- 赤ゆは屑率が多い -- 2014-08-01 20:21:42
- 本家の名前がでてきたかw -- 2014-06-14 15:16:50
- このれいみゅをすべて潰せたらどれだけすっきりーできるだろうw -- 2014-02-15 12:02:22
- 俺、ここで働けない・・・
すぐにつぶしてしまう・・・ -- 2012-03-18 14:11:49
- うーん・・・
実家が酒造だけど餡子で酒作るのはやめといたほうがいいと思うw
せめて作るんなら小豆でw -- 2012-03-14 00:00:29
- 甘酒? -- 2011-10-16 02:38:37
- アンコが原料の酒なんて美味いのか?w -- 2011-07-12 20:48:28
- おお、凄い光景が目に浮かぶ…
れいみゅにとっては正に地獄だなw
どんな味になってるのか気になるー -- 2010-10-28 15:45:51
- 楽しそうな職場だ。いいなあ。
最近のオレはおかしい。ゆっくりの吐く罵詈雑言がとても気持ちいい。ニヤニヤしてしまう。
でいぶと森の賢者が特に気持ちいい。赤ゆもかなり良い。れいぱーはイマイチ。
……
ところでこの会社、ボーダー商事のグループ企業なんじゃ… -- 2010-08-07 00:42:08
- ↓おさけさんのみつぞうはゆっくりできないんだよー
おさけづくりはきちんとしたさかぐらさんにおまかせするんだねー
それにしても、餡子から出来る酒ってのはどんなものか気になるなぁ
餡子の糖分が酒になるだけで、餡子の大本である小豆は酒造に使われないもんだし
下手したら糖がアルコール化してまったく甘くなくなったでろでろの餡子になるかもな
それはそれで一興だが -- 2010-07-29 00:48:31
- すごくゆっくり出来そうな製造過程で作られるお酒さんだね!
呑んでみたいよ!勿論自分で作って -- 2010-07-15 05:56:16
最終更新:2010年01月23日 03:55