深夜の通販は敵 5KB
虐待-いじめ 愛で 観察 ギャグ 実験・改造 飼いゆ 虐待人間 ぺにまむ これはひどい 修正版
【フードプロセッサーってほとんど使わないよね】
≪面倒な食事の下ごしらえ
大切な時間や労力を無駄に使っていませんか?.
そんなあなたに今や世界中で販売大豆う1000万台を突破したスーパーヒット商品
ミラクルブレットデラックスのご紹介です!
これさえあればニンニクや玉ねぎの面倒なみじん切りや
時間と体力を要する大根おろしがあっという間に出来てしまうのはもちろんのこと
食べる直前にゴマを―…≫
俺の目はHPで再生される動画、ではなくそのサイズに向けられていた
「ちいさい!ちいさすぎる!!」
これではだめだ!
いかにミラクルブレットデラックスが一台で
1きざむ 野菜のみじん切り、肉の魚ミンチ、しょうがやニンニクの薬味など
2おろす 大根おろし、チーズなど
3する ゴマ、煮干、ベビーフードなど
4まぜる ホットケーキ、パン生地など
5くだく 氷、くるみ、冷凍フルーツなど
6ひく コーヒー、シナモンスティックなど
7あわだてる 生クリーム、卵白など
に対応していてもこれでは仔ゆか、せいぜいが赤ゆっくり位しか入らないじゃないか!!
俺は絶望し、涙を流しながらブラウザバックをクリックしようとした
と、その時オート再生のムービーがおかしなことを言い出した
≪虐待で一番面倒な事は何だい?≫
≪良く最初にやることよ?≫
≪お飾りのみじん切り、(ゆっくりを触って)手が臭くなるから大嫌いだよ!≫
「ソレダ!!」
その後数十回ムービーを巻き戻してみたが、結局あの天啓の様なシーンは再生されなかった
だが、きっと虐待の神様が俺に勇気と
ミラクルブレットデラックスを与えようとしているに違いない!
俺は迷わず『ダブルセット』を注文し、一週間待った。
そして到着した段ボールを開封し、ゆっくり達に宣言した
「ということで」
「「「ゆ?」」」
「おかざりを【1きざむ】します」
厳かな託宣は愚昧な饅頭たちには神の声のごとくいきわたっただろう
「お、おにいさん?」
「はいッ!」
掌を向けてやる『お飾りを寄こせ』の意思表示だ
「おにいさん、さっきからなにいって」
「うるせぇなぁ…」
手じかなチョップスティックで一番近くにいたまりさを突き刺す
「ぶぎゅるぅ!?」
「さて、おかざりを【1きざむ】して【2おろす】して【3すって】【4まぜる】【5くだく】【6ひく】【7あわだてる】ます」
俺は華麗な手つきでまりさから帽子を「やべでっ?!」
れいむからリボンと「かえしt」ワサワサと不愉快な揉み上げを二本奪い≪ブチィ!!≫「わさわさ…できにゃい…」
ありすからはカチューシャの代わりにぺにぺにを奪い取って「とかいはなぺにぺにがッんほお!!!!!!」
それらを二つのミラクルブレットデラックスに放り込み
「シェイク、すたァと!!!」
セットし、押し込んだ。
しゅごごごごごごごごごご
しゅごごごごごごごごごご
思ったよりも地味な音がして、10秒後にはなんかゆっくりの特徴全部を混ぜ合わせたような何かが出来上がっていた。
「ゆ」
「ゆぅ…」
「ゆわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「ふふ、きたねぇ…♪」
嘘でも「綺麗、綺麗…」なんて言ってやれるような代物ではなかった。
まりさからチョップスティックを抜いてやる。
「ゆべ!?」
まぁ、アレだ…この後色々と騒ぎ出すだろうし、その悲鳴を堪能してから今後の行動を決めよう…
「それではみなさんお待ちかね」
「ぺにぺにがあああああああ!!ぺにぺにがあああああああ!!ぺにぺにがあああああああ!!ぺにぺにがあああああああ!!」
「もみあげしゃんかえせええええええええええええええええ!!!!!!!!!」
「………………おぼうち………」
流石にまりさの元気がない、仔ゆ特売コーナーから一番元気が良いやつを選んできたのに
これでは台無しである。
残りの二匹はめちゃくちゃに暴れて大声で叫んでくれるが…
俺はしばらく考えて、無駄にたくさんついてきたジューサーセットに出来上がった謎の物体Xを三等分し
その中に一匹づつゆっくりたちを入れて蓋をし
調味料の常温貯蔵庫に放り込むことにした。
『だせぇぇぇぇぇぇ!!!』
『くるちぃぃぃぃぃ!!!』
『…おぼうち…』
「きめぇ★」
そしてそのまま一週間、具体的には一緒に注文したホットサンド機が家に到着するまでのあいだ完全に存在を忘却していたのだ!!
* * *
「~~♪」
俺はホットサンド機が家に届いたのでピクルスを取り出すために常温貯蔵庫を開けた
そこには…
うわっ、描写したくねぇ!
正直マジ描写を簡便してほしい何かが出来上がっていた!
俺が奪いとった物はお帽子+りぼん+もみあげ+ぺにぺにだ
それらが混然一体となってミックスされた
剛毛で黒くてとんがった帽子サイズのリボンで飾られたワサワサ動く何かを生やしたアリスとれいむとまりさが出来上がっている!
としかいえない…
玉ピクルスどころの話じゃない…これどうしたもんだろうか…
『どうよ!このとかいはなぺにぺには!!』
『れいむのもみあげしゃんりっぱになったよ!』
『………』
ビーカーじみたグラスの中からくぐもった声が上がる
まりさの心が死んでいるのが実に痛々しい
ふと、こいつらが入っているのがジューサーグラスであることを思い出す。
「ちょっとまってろ」
アレ以降一回も使っていなかったミラクルブレットデラックスの電源を入れた。
「まりさ…死にたいか?」
『…おねがいするよ…』
「駄目だ…」
『どぼして?!』
だって前に(ホームビデオで)やっちゃってるからな
というわけで
「ダブルでいくぞぉ!」
『やべでぇ!!せっかくしんせいしたとかいはなにゅうぺにぺ』
『どぼぜこ゛おな゛る゛どお゛ぼった゛よ゛お゛お゛おおお!!!』
しゅごごごごごごごごごご
しゅごごごごごごごごごご
『おっごっが!!!!』
『ぎぃ!!?!!?!』
地味ぃなぁ…なんか面白いこと言えよぅ
十秒ほどで跡形もなくなったれいむとありすをグラスごと燃えないゴミに放り込んで
まりさのグラスの蓋をあけてやる。
「臭い!?」
エンッ!?ってなりそうになりながら、改めて付属の黄色いカラーリングを取りつける
HPのPVでつけてるアレだその上からこれまた付属のタッパーみたいな蓋をしめる
『どぼじでじめるの!!もうおうぢかえる!!!』
「フフフ…」
カラーリングにマッキーで「おうち」と書いて貯蔵庫の奥深くに放り込んでおいた。
これでまりさもきっと幸せに違いない。
その気になればリクエストのSSに行かせるネタかもしれない(放置ネタ)
「(無理がある…)」
俺は満足して、キッチンで待っている特売赤ゆっくりたちとホットサンド機の元に戻っていった
今月の通販代
占めて¥24875
今月のゆっくり代
占めて¥38000
今日も我が家は平常運転です。
【おわり】
「ラノベチックにテンション高く」を目指して書いてみた
無理でした。
編集さんには頑張れって言われてます。
【追伸】
作中のミラクルをマジックに変えてググるとマジで便利です二日くらいの間
料理は趣味です
by古本屋
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このSSへの感想
※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
- ゆっくりのほうが高いのかよ -- 2014-09-21 12:41:09
最終更新:2010年02月05日 21:27