ゆうかりんのご奉仕授業 16KB
リクエストが割と多かったからお蔵出ししたけど、うーん、餡庫的にアリなのだろうか?
- 成人向け小説とかは読んだことないんで、その手の本の愛好者は違和感を持つかも。
『ゆうかりんのご奉仕授業』
D.O
ここはとある小中一貫校。
生徒数は合計1000人を軽く超える、そこそこに大きな学校だ。
休み時間になり、児童達が廊下を駆け回るのを困り顔で眺めている少女がいた。
まあ少女とは言っても、まわりにいる身長が同じくらいの児童に比べて若干頭が大きめではあったが。
彼女の名前はゆっくりゆうか、学校の皆からは親しみをこめて「ゆうかりん」と呼ばれている。
左腕には『用務員』と書かれた腕章をつけていた。
ゆっくりとしては奇妙な話だが、彼女は名目上教員である。
一部の、特殊な技能と高い知性を持ったゆっくりは、
厳しい試験をくぐり抜けて『公務ゆっくり』として雇用されることができる。
給与は安全な食と住居だけなのだから、国としても、安上がりのであり不正も働かない公ゆは正直ありがたい。
ゆっくりゆうかはもっぱら植物・施設管理員として需要があり、
学校の用務員はそんな就職先の一つである。
宿直室に住み込みで、花壇の世話も自由にできる小学校は、全公務ゆうかの憧れの職場だ。
ちなみに職務内容から言えば、肩書が教員である必要はないのだが、没個性なゆっくり達にとっては
この手の肩書は結構魅力があるらしく、義務感が生じて仕事の能率が大幅に上がるとのこと。
「こらーっ。ろう下は走っちゃだめーっ!」
「そろーり、そろーり、そりゃ!」
「きゃっ、なにするのよー。」
「へっへー、ゆうかりんのぱんつはひまわりぱんつー♪」
「こらーっ!もうゆるさないんだから―っ!」
ゆうかりんは、この学校が大好きだった。
児童達はみんなとてもゆっくりしている(ゆっくり的なニュアンスで)。
先生たちも皆彼女に優しく、彼女をゆっくりさせてくれていた。
そう、一部を除いては。
―月曜日―
ゆうかりんは、学校の窓を一枚一枚丹念に磨いていた。
彼女にとってはこの学校こそが『おうち』であり、『ゆっくりプレイス』。
窓が一枚きれいになるたびに、彼女の表情も晴々としたものとなる。
「やあ、ゆうかりん。」
「あっ・・・、校長先生。おはようございます。」
「うん、今日も仕事に精が出るなぁ。いいことだ。」
「はい、ありがとうございます。」
「じゃあ、窓ふきが終わったら、いつものやつをお願いしようかな。」
「はい・・・。」
ぺちゃ・・・ちゅ・・・ちゅるっ・・・ちゅっ・・・・・・
「うん、いいぞ。また上手になった。」
「ふぁい・・・『ちゅ』ありがとうございます・・・『くちゅっ』。」
校長室。
ゆうかりんは、ソファにゆったりと腰掛ける校長自身のうまい棒を、
愛おしい者にそっと口づけするように舐め続ける。
毎週月曜日の午前中、校長は必ずゆうかりんに行為を求める。
命令ではない。
強要でもない。
だが、多くのゆっくりゆうかが望んでやまないこの職場は、
不適正と見られればすぐにでも交代を命じられておかしくない、薄氷の上の理想郷。
彼女はこの行為が人間にとって何を意味するかを完全に理解していながら、
求めを拒むことができなかった。
「ふぅ・・・むちゅ・・・ふぁ・・・」
「そろそろだ。いくぞ、ゆうかりん。」
「ふむっ・・・んんっ!んむぅっ!」
「うむ、よかった。ありがとう、ゆうかりん。それじゃあ服を着たらお仕事に戻っていいからな。」
「はい・・・、ありがとうございました。校長先生。」
―火曜日―
ゆうかりんは今日もお仕事。
今日は校内の観葉植物に肥料と水をあげながら、病気になっていないか調べている。
なんといってもゆうかりんと言えば植物栽培。
こうして緑色に輝く彼らの姿を眺めていると、自然と顔がほころんでくる。
昨日のゆっくりできない記憶も、夏場に日光の下に置かれた氷のごとく消え去っていった。
「おーい、ゆうかりん。」
「はい、なにかご用ですか?」
振り返ってみると、そこには中等部の数学を担当している、桐田先生が手招きしていた。
「いやあ、ちょっとね。またアレを手伝ってほしいんだよ。」
「ええと、・・・」
「いや、忙しいところすまないとは思うんだけど、今朝急に新作を閃いてね。」
「でも、・・・」
「ホント頼むよ。僕の周りじゃゆうかりん以外に頼める相手がいないんだ。痛くしないから。」
「・・・わかりました。ゆうかでよければ」
「うんっ。やっぱりよく似合うよ。とても奇麗だ。すばらしいっ♪」
「んんぅ・・・、ふぁぁ。あぁ、ありがとうございますぅ。」
下着と麦わら帽子以外の衣服を脱いだゆうかりんの肢体、
それを鮮やかに飾り上げていくのは真紅のリボンだった。
このリボンはゆっくりれいむの飾りを原料とした特別製で、傷つきやすいゆうかりんの肌を優しく撫で上げる。
ゆうかりんの、幼児のように華奢な肢体が見る間に縛りあげられていく。
「一言で緊縛、って言ってもその種類は様々なんだよ。
今ゆうかりんを縛り上げたやり方は、一応亀甲縛りと後頭両手縛りが基本型なんだけど、
見てみなよ。ここの胸元の五角形が、なんだかハートみたいに見えないかい?」
「はい、・・・みえます。」
「どうしたの、お股をもぞもぞさせて?
ああ、そうか。それは股縄って言うんだけど、前はやってなかったよね。
ちょっとくすぐったかったかな?」
「んあぁ!」
先生にいじめようなんて気配はない。
趣味が変わっているだけ。
「えーと、痛いところはない?リボンの太さとかも気をつけたつもりだけど。」
「ふぁ?はぁい。ゆうかはらいじょぶれすよ。」
「ふーむ。このあたりがちょっとキツめだったかな?」
「んはぁっ!!」
桐田先生はわき腹のあたりを締め付けているリボンを優しく指でなぞる。
腰、右太もも、ヘソ(?)のまわり。
ゆうかりんは、全身が身動きできないほどきつく縛りあげられながら、
まったく痛みを感じないことを不思議に思いながら、
桐田先生の指が触れた個所に生じる、痺れるような感覚に戸惑っていた。
そして、その痺れは熱を帯びて、いつしか下腹部のあたりへと集中していっていた。
「うーん。やっぱりお股がくすぐったい?
さっきから太ももをずっともじもじさせてるけど。」
「くすぐったくなんてないれす、っんうぅっ!!!あぅ・・・。」
「ふぅ・・・」
両手がしばられてなかったら、今すぐにでもこの痺れを終わらせられるのに・・・
「んふぅっ・・・」
リボンが柱に縛りつけられてさえいなければ、あの机の角にでも・・・
「苦しいのはこの辺?」
「んぁぁぁあああああ!!!はぁっ!んはあぁっ!!!あっ・・・あぁ。」
「ごめん。トイレ我慢してたのか。早く言ってくれたらよかったのに。」
―水曜日―
自己嫌悪。
野良じゃあるまいし、まさか教室の中で粗相をしてしまうだなんて。
結局あの後は恥ずかしくて桐田先生の顔が見れなかった。
いつも、とってもゆっくりできる先生なのに。
「でも、お掃除してるとしてるとゆっくりできてきたわっ!」
学校周囲の雨水溝を大掃除。
泥が詰まると雨の日に校庭がゆっくりできなくなる。
まあ、いつも掃除が必要なわけではないが、
嫌なことがあったときは、大変な仕事をやって忘れるに限る。
雨水溝から泥が取り除かれるたびに、ゆうかりんの表情は明るさを取り戻してきた。
「ああ、ゆうかりん。今日はまた一段とがんばってるじゃないか。」
「校長先生!」
「ふーむ、きれいになっているようだな。しかし、ゆうかりんの顔の方が泥だらけになってしまっとるぞ?」
「あっ、本当。でもこのあと、おふろに入るから大丈夫です!」
「はっはっは、そうかそうか。じゃあ私が洗ってやろう!」
「ゆっ!?」
「あのぉ、やっぱり自分で洗えます・・・。」
「まぁそう言うな。いつもがんばってもらっているお礼だ。」
「はぁ。」
ザァァァァァァァァァァ
「うん。よく手入れされた髪だな。私も10年前までは手入れする髪の毛もあったんだがなぁ。」
「あっ、ありがとうございます。」
「ふむ、きれいだ。本当にきれいな髪だよ。こうして撫でているだけで、一昨日の感触を思い出すなぁ。」
「校長先生?」
「きれいだ。このうなじも。耳も。本当に・・・。」
ザァァァァァァァァァァ
いつしか校長の顔は、シャワー音が続く浴室の中でも吐息の音が聞こえるほどに近づいていた。
「さあ、体を洗おうか。」
「校長先生、ゆうかやっぱり自分で・・・」
「いいんだよ。私に洗わせてくれ。いつもゆうかりんにきれいにしてもらってるからなぁ。」
「んんっ!」
校長は、両手のひらでゆっくり用ボディソープを泡立てると、
そのままゆうかりんの平坦な胸をそっと撫でるように洗い始めた。
「こうちょっ!・・・せんせぇ、へんですよぉっ!」
「そんなことないぞぉ。ゆっくりは肌が弱いから手洗いが基本だろう?」
そう。別に何ら珍しいことなどではない。珍しいことでは。
「はあっ・・・!はぁああ・・・。ふぅっ!」
うなじ、背中、脇腹、から太ももへ、そして足の指を校長が洗い始めたころ、
ゆうかりんは自分の耳が校長に優しく噛まれている感触を感じた。
「ううぅ・・・、こぅちょおせんせぇ?なにしてるんれすかぁ?」
「心配いらんよ。きれいにするだけだよ。全部、全部なぁ。」
「ひぅぅうぅぅぅっ!!!んんんぅっっっ!!!・・・んちゅっ・・・くちゅ・・・・・・。はぁあああ!!!」
こうして、ゆうかりんは耳の中も、口の中も、全て、全てきれいにしてもらった。
―木曜日―
校長先生はゆっくりできる人間さんだ。
たまにイタズラをするけど、先生のおかげで学校はとてもゆっくりしている。
昨日のあれだって、きっとゆうかがくすぐったがりなだけ。
飼いゆっくりはみんなああして洗ってもらってるんだから。
考えすぎだ。
こんな日は花壇のお花さんに水やりをして、ゆっくりしよう。
「でも、今日は暑いわー。花壇のお花さんたちもゆっくりできないわ。」
「おおぅ!ゆうかっちじゃねえの!元気かぁ!?」
「砂利本先生!暑くてお花さんもゆうかもゆっくりできてないですよぉ。」
「そりゃいかん!よーし!俺が冷たいものをおごってやろう!」
「ゆーん!ありがとうございます!」
小等部体育担当の砂利本先生は、入学式のときからジャージを着ていたとっても元気な先生。
ゆうかが学校に来て、校長先生の次にゆうかに話しかけてくれたのも砂利本先生だった。
砂利本先生がゆうかりんを連れてきたのは、体育館の教員待機室。冷蔵庫もある。
「これだよこれ!うまいぞ~!」
「白い。カルピスさんですか?」
「うんや、水で薄めた練乳。」
「微妙におかしい気がするわ。なんでそんなものを?」
「うわっははは!俺って甘党なのよ!それに、一度やってみたいこともあったからよぉ!」
「それってな・・・え?」
柔道三段の砂利本先生にコロリと仰向けになるように転ばされたゆうかりん。
砂利本先生の手には、巨大な注射器のような器具が握られていた。
それは、家畜用の500mlサイズ浣腸。
「はっはははは!遠慮せずにたっぷり飲んでくれ!」
「えっ?・・・・えっ?」
そう言うが早いか、浣腸器に薄めた練乳を入れる。
砂利本先生は、何のためらいもなく仰向けに寝転んでいるゆうかりんの下着をずり下ろし、
生まれたまま(?)の姿をさらすゆうかりんの腰を片手で持ち上げた。
訳が分からず、すっかり肉体の支配権を放棄した、ゆうかりんがなされるがままであるのをいいことに、
浣腸器の先端を無防備にさらされている桜色のすぼまりにあてがう。
「えっ?・・・なんで?や・・・やめっ、んあぁぁあああ!!!」
「あっ、あ、んああっ?んん!ううぅぅ~うあうぅぅ~・・・」
「おお~いい飲みっぷりだなぁ!感心、感心っ!
ビックリして腰引いちゃうかと思ったんだけど、一発で全部飲みほしたな!はっはっはっは!」
「なんで・・・なんでぇ?」
「ほんじゃ次はよく揉んでっと!」
「ぅええっ?んああぁ!やめてえええ!おなかさわっちゃだめぇえええ!!!」
「はいシェイクシェイク!」
「もうやだぁ・・・おトイレいかせて・・・。」
「よしっ、こっちも受け入れ準備完了!さっ来ーい!!!」
「どうしてそんなこというのぉぉぉおおおお!!!」
「小豆練乳。うまいっ!さすがゆうかっち!俺の見込んだゆっくりなだけあるぞぉ!」
「こんなのって、ぁぁ。ないわよぉ。んぅぅ、汚いよぉ。んぁぁん・・・。」
砂利本先生はゆうかりんのあにゃる周辺に残った小豆練乳を丹念に舐めとり続ける。
ゆうかりんの可愛らしい桜色のすぼまり、そのしわ一本一本まで押し広げるように、じっとりと。
「汚くなんてないぞぉ?ゆうかっちも食ってみろぉ!」
「んむっ!むぅぅ・・・んちゅっ、んむぅ。ぷはっ。はぁ。」
自分自身で排泄した、猛烈に甘いにおいを放つ小豆練乳。
ゆっくりにとっては汚物そのもののそれを、砂利本先生に口移しで無理やり流し込まれたゆうかりんは、
嫌悪とも憎しみとも違う感覚が自分の胸に渦巻くのを感じ、その奇妙な浮揚感に身を任せることにした。
「いやぁ、すまんすまん!ごちそうするつもりだったのにすっかりごちそうになっちゃったなぁ!
よおし!んじゃあ今度はこのチューペットをごちそうしてやろう!!!」
「・・・ふぁい・・・ありがとうございましゅぅ・・・。」
この後ゆうかりんは、砂利本先生にたっぷり3本のチューペットをごちそうになった。
―金曜日―
ゆうかりんの思考は、前日からすっかりモヤがかかったようだった。
自分は昨日何をされたのか?
人間さんの中には、確かにゆっくりのうんうんを珍しがって食べる人たちもいる。
でも、自分たちにとっては何と言おうとうんうんであり、汚ない物。
でも、そんなに嫌じゃなかった。
昨日からずっと体がふわふわしてる。
そうだ、今日は金曜日。
ゆっくりした子供たちに来週まで会えなくなっちゃう。
ちゃんとごあいさつしないと・・・。
「あっ!ゆうかりーん。よかったー、探してたんだよー。」
「絵本くん。どうしたの?」
「うん。今日授業で面白いこと勉強したんだけどね。ちょっとわかんないことがあるんだー。
クラスの奴らも手伝ってくんないんだもん。ゆうかりんなら手伝ってくれると思って。」
「?でもゆうか、5年生さんのお勉強はわからないよ?」
「大丈夫!」
5−2と表示のある教室に入ると、教室には絵本くんと仲の良い悪ガキ3人が待っていた。
「これなんだよ~。」
「ほけん、たいいく?」
「そう!クラスの女子に見せってって頼んだんだけどさ~。」
「そうそう、でもケチなんだぜ、あいつら。あんなに頼んだのに、しまいにゃ先生に言いつけるって!」
「でもでもぉ、母ちゃんのとか、じっくり見たくないだろぉ。」
「「「「お願いしまーす。ゆうか先生!!!!」」」」
何を言ってるんだろう。いくらゆうかがゆっくりでも、恥ずかしいことはあるんだよ?
5年生って言っても、まだまだ子どもなんだから。ゆうかがしっかり叱らないとだめね。
「うん・・・いいよ。」
「へぇ、教科書とちょっと違うぜ。」
「しょうがないよぉ、ゆうかはゆっくりなんだよぉ。」
「でもきれーな色。やわっけー。」
「んぁ。だめだよぉ。みるだけだっていったでしょぅ。」
「なにこれ?ぬるぬるしてるー。ゆうかりんおもらししてるぅ?」
「なんだろ、『ぺろっ』甘んめー。蜂蜜みてえ。」「ちょっ、俺にもなめさせろよぉ。」
「だめだよぉ・・・『ぁぁん』一人づつきてぇ。ゆうかはぁ『んんぅ』なくならないからぁ・・」
「もっと・・・もっと・・・・。」
―土曜日―
ゆうかは何をやってるんだろう。
お花さんはゆっくりできる。
子供たちはゆっくりできる。
学校さんはゆっくりできる。
ゆうかは今、お花さんにお水をあげてるよ。
あれ?前にお水をあげてたのはいつだっけ。
そうか、とってもゆっくりできた日だったよね。
「おーい。ゆうかりん。土曜日でもよく働くなぁ。」
「こおちょおせんせぇ。がっこうさんはゆうかのおうちなの。おはなでいっぱいにするんだよ。」
「ああ。そうだな。そうそう、今日はお仕事を頼みたくてな。夕方ちょっと時間をもらえんかね。」
「ふぁい。だいじょうぶですよぉ。」
毎月第2土曜日、18:00の少し前、この学校の体育館には全市から厳選されたゆっくり愛好者、数百名が集まる。
ステージに立つのは校長自身。そして、今月も開会のあいさつが校長によっておごそかに行われた。
「それでは、第137回 夜の全校集会を始めます。」
ステージには、校長以外にもう一つの人影がある。ゆうかりんだ。
「さあ、出番だよ。ゆうかりん。」
そこには、頭には涼しげな麦わら帽子、足には黒く輝く靴をはいた、ゆうかりんが立っていた。
その、凹凸も、体毛もない清らかな肢体を数百の視線から隠すものは一切存在しない。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。」
ゆうかりんは、わずかに頬を紅潮させながら、苦しげにな呼吸を静まり返る体育館に響かせていた。
これよりさかのぼること30分、校長はゆうかりんに限界まで水分を与え続けていた。
ゆうかりんは、ゆっくり全てに備わる体内の水分調整機能に逆らうことができず、
ステージ中央に立った瞬間、自身の滑らかな割れ目の奥から、甘ったるい匂いを発する液体を垂れ流し始めた。
ステージ最前列の紳士は、浴びせられた甘露を全身で味わいながら、心地よさげな表情を浮かべている。
「んんぅ・・・んふぅ・・・ふぅん・・・」
太ももからかかとまでじっとりと小水で濡らしたゆうかりんは、涙を浮かべて彼らの視線を拒もうとする。
しかし、そんな想いとは裏腹に、大きく開脚したゆうかりんの恥裂は、彼女自身の指で左右に押し広げられ、
全校集会に参加する『生徒』達全員に見せつけられる。
ゆうかりんの小刻みに震える口元には、わずかに微笑が浮かんでいた。
「んはぁ・・・んぁあ・・・んふぅっ・・・ふぁぁぁ・・・」
体育館には、ゆうかりんの発するじっとりと濡れたあえぎ声と、夜の生徒たちの押し殺したような熱い吐息の音ばかりが響いていた。
―日曜日―
日曜日だからといって、学校から人影が消えることはない。
校庭ではサッカー部の、体育館ではバスケ部とバレー部の練習が行われているし、
文化部の生徒や教員だってパラパラと顔を出している。
ゆうかりんは、校長室に立っていた。
きょうはこうちょうせんせぇのおやすみのひ。
おへやをきれいにして、あしたからもきもちよくおしごとしてもらおう。
きもちよく・・・きもちよく・・・
高級感のある木目の大机、その上には最近老眼気味の校長が愛用している老眼鏡が立ててあった。
せんせぇ・・・こおちょぉせんせぇのにおい・・・
ゆうかりんは無意識のうちに老眼鏡を手に取り、そのフレームに鼻(?)を近づけた。
おいしぃよぉ・・・こぉちょうせんせぇ・・・
ゆうかりんは、その老眼鏡を、愛おしい者にそっと口づけするように優しく舐め続ける。
その、ぴちゃ、ぴちゃ、という音に混じって、別の濡れた音とゆうかりんの喘ぎ声が校長室の中に響き続けた。
いつの間にか日が傾く時刻になってしまったことにゆうかりんが気づいたときには、
校長室全体に甘ったるい匂いが染みついてしまっており、その床にはゆうかりんの体より大きな水たまりができていた。
明日からははっきりと拒もう、むせかえるような甘い香りと夏の熱気に朦朧とする意識の中で、
ゆうかりんはそう決意するのだった。
私の描写って、なんだかあっさりしすぎでエロには向いてない気がします。
おまけにゆうかりんを頭いい設定で作ったもんで、ゆっくりらしさゼロ。
季節モノのリクエストもあったんだけど、どうしよう。
そりゃ私も一番好きなジャンルなんですけど、メチャ難しいです。
豪雨とかはジワジワ料理できないんですよね。定番だし。
冬も雪は定番だしなぁ。でも東京の冬だと雪降んないかな。ともあれなんか考えときます。
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このSSへの感想
※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
- おお、ひわいひわい -- 2023-02-15 17:12:05
- 自分 おお、ひわいひわい
一年生 おお、ひわいひわい!
二年生 おお、ひわいひわい?
三年生 おお、ひわいひわい
全校生徒 おお、ひわいひわい×たくさん
ゆうか やめて////お願い//// -- 2018-07-16 22:03:44
- 冬の乾燥ネタってありますか? -- 2016-05-14 16:56:28
- HENTAI無双 -- 2015-01-25 21:36:15
- おお、ひわいひわい -- 2014-12-29 22:44:12
- いつかこの学校はえいえんにゆっくりさせられちゃうんだねわかるよー -- 2014-08-11 20:58:15
- ゆうかりんじゃない!らんはちぇんがみたいんだ! -- 2014-08-03 23:27:59
- HENTAIしかいないねぇ -- 2014-08-02 21:12:39
- えー -- 2013-11-16 20:24:44
- こおちょおせんせぇゆうかりんをお願いしますぅぅ! -- 2013-04-13 09:37:12
- 小豆練乳が気持ち悪くてなんか嫌になった・・・orz
ゆうかりん頑張れ -- 2012-12-14 17:07:32
- 変態祭りかーー⁉ -- 2012-07-12 19:21:08
- ふぅ…
ここの学校にはHENTAIしかいないのか!
けしからん!
ふぅ… -- 2012-02-26 14:15:01
- 幽香だったら下手な事した時点で弾幕開花宣言されるぞ -- 2012-02-20 17:43:26
- さーずでい いず べりー えろす -- 2011-11-26 05:21:34
- ムラムラしてきたので航空支援を開始します。
「Carpet bomb, coming in.」 -- 2011-10-15 23:34:55
- ↓↓(・∀・)レイパーカエレ! -- 2011-08-22 10:41:04
- 良かった。 微エロどころじゃなかった -- 2011-08-07 07:08:11
- んほぉぉぉっぉおぉぉおぉぉぉぉおぉぉぉ!!!!!
このゆうかかわ「変態」どぼしてそんなこというのおおぉぉぉぉぉぉ!!! -- 2011-05-28 17:50:55
- 実に良かった
幽香のも読みたい -- 2010-10-01 22:06:51
最終更新:2009年10月18日 16:08