ふたば系ゆっくりいじめ 147 陰口

陰口 7KB


※ぶりあき氏の絵よりインスパイアされました。
※直接の虐待はないです。
※虐待されず、しあわせーなゆっくりがでます。だめなひとは回れ右。
※ウザい口調が続きます。だめなひと(ry。
※金バッチゆっくりは頭が良いので漢字まじりでしゃべります。


陰口


「ゆぷぷ!ばでぃざ!あんなところに”にんげんのいぬ”がいるよ!
 ほんとうにゆっくりできないゆっくりだね!!」
「ゆぶっ!でいぶ!ほんとうのことをいったらしつれいなんだぜ!」
だみ声で野良ゆっくりが言う。視線の先には金バッチのゆっくりれいむがいた。
れいむに聞こえるよう、わざと大きな声で野良ゆっくりはしゃべっている。
「こっちみてるんだぜ!れいむがほんとうのこというからだぜ!ゆぶぶ!」
「ばでぃざだってそうおもうでしょ?あのでいぶはにんげんのどれいになって
 よろこんでるようなくずゆっくりだって!」
「ゆばっ!ぞのどおりなんだぜー!」
爆笑している野良を、金バッチれいむはただ眺めている。怒るわけでもなく、
哀れむわけでもなく。

「おーいれいむ、そろそろお昼にしようか?」
れいむの飼い主であるお兄さんが言う。
「うんっ!れいむ、お外でたべるごはん大好きだよ!」
「そうか。あー、野良がいるのか…。嫌いなんだよな。」
お兄さんは野良のエサを欲しがる目線が嫌いだった。物欲しそうに、自分は
かわいそうなんだといわんばかりの情けない目線が大嫌いだった。

野良ゆっくりたちはそんなお兄さんのことばに激昂した。
「ゆふん!でいぶだってにんげんなんてきらいだよ!」
「ゆゆっ?どれいのでいぶがこっちみてるんだぜ!」
「よごれるからこっちみないでね、さっさときえてね、”にんげんのいぬ”!」
「そうなんだぜ!きたないどれいこんじょうがうつるからあっちいけだぜ!」
「なんだ、ずいぶん生意気な野良だな。さっさと駆除してもらわないと。」
「ゆっ!まってお兄さん!きょうのお昼ごはんをちょうだい!」
金バッチれいむはお兄さんからゆっくりフードをもらうと頬袋にいれた。
ぽよんぽよんと野良たちのほうへ向かう。

「ゆゆ!こっちにくるなだぜ!」
「にんげんなんかのたべものをたべるなんてゆっくりのかざかみにもおけないよ!
 そんなゆっくりはあっちにいってね!」
「にんげんのたべものでしあわせーするなんてゆっくりのぷらいどがないんだぜ!
 ゆっくりのはじなんだぜ!」
その言葉を無視してれいむは野良に近づく。そして野良たちの前で
頬袋にいれたゆっくりフードをぺっと吐き出した。
「これはなんのまねなんだぜ?」
野良がそういってもれいむはニコニコしているだけだ。
「ばでぃざ!これはきっとみつぎものだよ!」
「そうなんだぜ!くずのでいぶはばでぃざさまたちがいかにゆっくりしているか
 りかいしたんだぜ!だからごはんさんをみついできたんだぜ!」
「ようやくたちばをりかいしたんだね、このくずは!」
「もっともってくるんだぜ!はやくしないとばでぃざさまたちのどれいに
 してやらないんだぜ!」
そういわれても、れいむはただニコニコしている。
野良たちは反応のないれいむにいらいらしていたが空腹には勝てない。
「むーじゃむーじゃ、うっめ!これめっちゃうっめ!」
「むーじゃむじゃ、じあわぜー!」
人間の食べ物はゆっくりできないと自分で言っていたのも忘れ、エサを食べる。
それをニコニコしながられいむは見ている。
「ゆゆっ、これじゃたりないよ!さっさともってきてね!」
「そうだぜ!ばでぃざさまたちにごはんさんをけんじょうするんだぜ!」
食べ終わると野良たちはそう文句をいう。
れいむはそれを聞くとぴょんぴょんとお兄さんの下へ戻っていった。

そして次の言葉に、野良たちは凍りついた。
「ゆーん!お兄さん!れいむ、上手に野良の餌付けできたよ!」
「おー、ちゃんとできたなれいむ!じゃあ今日はお祝いとしてレストランでお昼を食べような!」
「ゆゆん!れいむすごく嬉しいよ!」

「………ゆがあああ!でいぶはぺっどじゃないいいいい!!」
「でいぶはばでぃざざまのどれいなんだぜええええ!
 ”にんげんのいぬ”のぶんざいでなばいぎなくちをぎぐんじゃないんだぜえええ!」
「ゆふふ!野良たち元気になったね!れいむのお昼をエサにあげたからね!」
「そうだな、れいむは野良をかわいそうと思える、優しいゆっくりだな。」
「お兄さんに教えてもらったとおりだよ!野良ゆっくりは本当は欲しいのに、手に入らないからけなすんだって!」
「そうだろう?あいつらは人間に飼ってもらいたいから”人間の犬”なんて罵倒するんだよ。
 人間に飼われればおいしいご飯にあったかいお家、いくらでもゆっくりできるからな。」
「人間さんに飼ってもらえばしあわせー!になれるのにそれがわからないんだね。
 野良に生まれなくて、れいむとってもしあわせーだよ!」
「そうだな。野良に生まれただけで負けだよな。」
「ぶぶぶぶざげるんじゃないんだぜええええ!にんげんなんかにがわれるゆっぐりのぼうがまけなんだぜええ!」
「ごのゆっぐりのはじ!じねえええ!」
「野良は本当にゆっくりできないよね!かわいそうだよね!ゆん生の敗者なんだね!」
「エサはない、車にひかれる、寝床は硬い、暑い、寒い。本当、街の中は野良にはゆっくりさせないプレイスだよな。」
「野良って大変だよね。れいむ同情しちゃう!」
「ゆぎぎ!ばでぃざだぢはいじばんゆっぐりじでるゆっぐりなんだぜええええ!!」
「”にんげんのいぬ”のぐぜに!!がいゆっぐりはゆっぐりじでないのに!!」
「飼いゆっくりだからゆっくりできるんだよ!ゆっくりりかいしてね、社会の底辺さん!」
「そうだぞ。野良は街の中じゃゴミ以下なんだ。動く廃棄物なんだぞ?」
「ばでぃざだぢはごみじゃないんだぜえええ!!!」
「だってまりさ達、あしたには駆除されちゃうんでしょ?動く廃棄物さんだよ!」
「ああ、そういうことか。れいむ、きっとこの野良たちは明日には”永遠にゆっくり”
 するから自分達は一番ゆっくりできるって言ってるんだよ!」
「そうなんだ!お兄さんさすがだよー!れいむ、聡明なお兄さんの飼いゆっくりになれてしあわせー!だよ!
 明日には永遠にゆっくりできてうれしいね、野良ゆっくりさん!」
「「え゛い゛え゛ん゛に゛ゆ゛っぐり゛ずる゛わ゛げな゛い゛でじょお゛お゛お゛!?」」
「えー、でも明日には駆除されるんだから”永遠にゆっくり”することになるよ?
 それがうれしいんでしょ?しあわせー!なゆん生をおくってるれいむには
 よくわかんないんだけど。野良ゆっくりにとってはそれがしあわせーなんでしょ?」
「じあわぜなわげないんだぜえええー!!」
「じゃあお兄さんにお願いして、加工所にいけるようにしてあげるよ!
 それなら”永遠にゆっくり”することだけはないよ!たぶんしあわせーにも
 なれるかもしれないよ!」
「「がごうじょはもっどゆっぐりでぎないでじょおおお!?ばがなの!?じぬの!?」」
「でもどちらかに行かないといけないんだよ。人間さんの街では野良ゆっくりは
 どちらかにいくのが掟だよ。」
「にんげんなんががづぐっだおぎでにじだがうはじしらずはじねえええ!!」
「ゆー?群に入ったら群の掟に従うのがゆっくりでしょ?
 ここは人間さんの群なんだから人間さんの掟に従うのが当然だよ。
 それがわからないなんて馬鹿なの?死ぬの?」
「ばでぃざざまだぢはにんげんなんがにじだがわないんだぜええええ!」
「ゆっ!まりさたちは掟に従えない駄目ゆっくりなんだね!だからゆっくりの群を
 追い出されるんだよ!」
「でいぶだぢはおいだざれでなんがいないいいいい!!!」
「追い出されたから街に来て野良ゆっくりになったんでしょ?
 野良になって、人間さんにも受け入れてもらえないなんて
 とってもゆっくりしてないね!可哀想だね!
 掟を守れないんゆっくりなんて、ただのゴミだよね!」
「そうだな。ゆっくりの群でもつまはじき。街でもつまはじき。
 ゴミのほうが役に立った、って過去があるだけマシだよな。」
「ゴミは捨てないといけないね!駆除か加工所か、どちらかを選ぶしかないよね!
 ゆっくり理解してね!」
「「りがいでぎないいいいい!!!」」
「れいむ、野良にはこれが限界なんだよ。れいむみたいに金バッチをとれる
 優秀な餡子を持ってないんだ。」
「そうなんだ…。かわいそうな餡子しかもってないんだね、野良って。
 れいむそんなゆん生、すっごく嫌だよ!」
野良たちの存在を全否定する金バッチれいむ。
あまりの怒りに野良でいぶは口から餡子を漏らして痙攣している。

「じゃあレストランいこうか、れいむ。」
「ゆんっ!そうするよ、お兄さん!それじゃ、残りすくないゆん生を大切にしてね、野良ゆっくりさん!」
「ははっ、れいむは優しいな!」
「ゆんゆん!お兄さんがゆっくりさせてくれるからだよー!
 今日もレストランさんでおいしいごはんむーしゃむしゃして、しあわせー!して、
 帰ったらゆっくりお歌をうたうからね!」
「れいむの美声はお兄さんをゆっくりさせてくれるから楽しみだよ。」
「ゆーん!」

もう野良たちは何も言わない。悔しさのあまり餡子が沸騰しそうになっているからだ。
遠くから公園に向かってくる車の音がする。いつもなら逃げなければいけない
警報のような音。でも二匹は動かない。
数人のバタバタとした足音が近づいても、自分達の体がトングではさまれても、
そのまま持ち上げられて袋に入れられても、二匹は最後まで動くことはなかった。


トップページに戻る
このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
感想

すべてのコメントを見る
  • 底辺だって?底辺て俺のことか?同じ饅頭が罵倒してんじゃねー -- 2018-08-22 21:04:11
  • このれいむ(金)とは話しが合いそうだ。 -- 2017-04-09 23:45:01
  • なかなか舌の回る飼いゆだな -- 2016-08-30 13:37:34
  • ゆっくりス◯ール
    みたいに、加工所(?)で
    お飾りをはずすと
    まず、群れから追い出される→人間の里(田舎Or都会←田舎のほうがゆっくりにとってはよい)
    →どっちにしろ最終的には駆除される・・・
    あっゆうかにゃんだ -- 2015-01-01 13:07:38
  • ↓2
    在日は、首吊って死ねばいいのに -- 2014-08-10 00:08:49
  • 飼い霊夢いいこと行った! -- 2014-03-18 12:49:11
  • この金れいむは野良を精神的に虐めるために
    金バッチを取らせ、言葉を教え、ゲスを逆撫でさせる慈悲を教えるだけじゃなく理解させ・・・
    とんでもなく手間がかかったゆっくりれいむだって事はわかったwwwwwww
    これだけ手間かけてりゃ愛着も沸くわ -- 2014-03-05 21:22:34
  • す、す、す、すっきりーーー!!!れいむかわいいよーよしよしよし×300 -- 2014-02-12 09:53:59
  • 人間より同じゆっくりに言われたほうがプライドズタボロになるってワケですね。流石です。すっきりー! -- 2013-04-17 14:09:10
  • れいむかわいいなー(なでなで)
    -- 2012-10-18 22:10:28
  • やっぱりゆっくり同士のこういうやり取りが一番すっきりするな -- 2012-10-14 20:50:58
  • 社会の底辺と言うよりはこの世の底辺のような気もする -- 2012-08-19 10:23:26
  • 野良×2明日にならない内に駆除wwwwwwwwwwww -- 2012-07-08 10:46:46
  • ホンットれいむはいいこと言うなーwww -- 2012-04-20 21:33:20
  • これはすきっりー‼
    -- 2012-04-03 21:56:51
  • 餌付け程度で外食とな? -- 2012-02-19 01:07:04
  • ↓×4
    不覚にも吹いたwww -- 2012-01-07 17:10:06
  • ↓2
    お前何読んでたんだ?
    この金バッジは飼い主の喜ぶ行動をとってるだけだぜ?
    結果それが野良に餌やって罵倒することだろ? -- 2011-11-14 20:48:18
  • なんでしあわせーなゆっくりがいますって注意書きがあるお話をわざわざ読んでそれに文句言うんだろうねー。餡子の質が悪いのかなー -- 2011-09-23 16:39:38
  • えええ
    飼ってる金バッチの汚物を殺せよ 餌やって戻ってくる金バッチのれいむを殴れよ -- 2011-09-17 06:01:13
最終更新:2009年10月18日 16:15
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。