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観察 考証 ギャグ 実験・改造 自滅 妊娠 野良ゆ 赤子・子供 れいぱー 透明な箱 現代 独自設定 ぺにまむ ものすごく拙いですが、よろしくおねがいします
・3回目
・ふたばスレの若本声のゆっくりという電波を受信した人のを盗聴して書きました。
・ネタを提供してくれた方、ありがとうございます。
・虐めてない。
・ていうかSSじゃない。
・ヨロシクオネガイシマス
『ゆっくりの声質についての実験、実証及び考察』
著:(餡子に塗れていて読みとれない)
ゆっくりは喋る饅頭である。
それは、人間が普段何気なく喋るのと同じくらいに当たり前だがただ、良く考えてみてほしい。
饅頭がどうしたら、喋ることが出来るのだろう?
人間の場合、喉にある声帯を動かし空気(自分の声は、骨も)を振動させることでその空気の波を耳が感知して、声として認識する。
一方ゆっくりには、声を出す為の声帯に似た器官が未だ発見されてない。
では、何故ゆっくりの声を我々に聞こえるのか。
ゆっくりの表皮は、我々が日頃食すだろう饅頭の皮や大福の餅の部分等、様々な食物(主に、包むもの)と酷似していること、そしてそれが耳としての役割を有するのはゆっくり(緩慢獣は恰好が良すぎと思うが)解剖の分野ではメジャーである。
他にも、眼球は杏仁豆腐と黒ゴマプリンであることや髪は細い飴細工を結いあわせたようなものだと言うことも判明しているが、今回はその表皮の裏側。
人間にとって内皮と呼ばれる場所が重要である。
ゆっくりというのは、カタツムリのように雌雄同体であり生殖活動に於いては、普段は下腹部内部に存在する子宮の役割を持つ生殖器を反転させる事で、雄の生殖器をあらわにする。
この反転というのが、焦点である。
表皮が耳としての役割ならば、内皮こそ声帯の役割なのではないだろうか?
ゆっくりの口腔内には、唾液線と共に無数の微小な空洞を無数確認出来る。それはきっと震わせた空気が循環する為の物だろう。
これを実証出来れば、私の知名度も………。
※上記は、主題ではないので一時保留しておくことにする。
ゆっくりの声を聞いたことがない者は、現代社会に於いていないだろう。
彼女達(彼らでもあるかもしれないが敢えて彼女達とする)
は姦しく、特に野生化した者達は様々な場所で、騒音や死体などの公害として疎まれているのは周知の事実である。
今回は、その内の騒音被害を最小限に抑えることが出来るかもしれないものである。
ゆっくり達は、我々と同じ言葉を喋ると言われているが本来なら彼女達はただ『ゆっくりしていってね!!!』という鳴き声をあげる生物だった。
彼女達は、繁殖する過程で人間の言葉を進化と捉えたらしく。
近年の、傍若無人な振る舞いをするゆっくりが増えたのは、人間の言葉の表面をなぞっただけの何の意味も持たない言葉ばかりを覚えてしまった為だろう。
意味もない言葉。つまり、ただの音としての言葉である。
ゆっくりの発する声の周波数を調べたところ、全てが一致した。
それは、ゆっくりが人間のような感情の強弱がないままに、声を発している証拠に他ならず、この事は、実験への足掛かりになった。
ゆっくりの進化とは、ウイルスのように高速であり、親から子へ直接、知識が受け継がれる。
その知識の伝達の一部に、声を変質させる知識を食い込ませることが成功すれば、ゆっくりの声をまったく別の物に変えることが出来るかもしれない。
それが、今回の主題である。
この実験が成功したならば、野生のゆっくりの叫ぶ声を抑えられ騒音被害を限りなく小さくすることが出来、ゆっくりの愛玩生物としての地位もある程度向上するだろう。
※以下、テープレコーダーも交えて記述。
「ヒャハぁ!! 実験だッぁ」
「実験だぁッ。は良いんですが教授。内容がいまいち分からないのですけれど」
「フグタくぅん。君はもぅ少し利口だと思っていたんがねぇぃ・・・」
「福田です。それ、物真似なんですか。似てないですよ」
「そぉんなことより実験だ実験。対象は、おうたとかいうふざけた騒音を出すくーさーれ饅頭れいむだ」
「ああ、声を変えることが出来るのかですか・・・本当にやるんですか?」
「なんの為に私が、こぉの私がわざわざあの有名な声優であるW氏の物真似をしていると思うのだ? やらない訳にもいかんじゃあないかねキミぃ」
「なんか変なオカマの男声になってるからやめてください」
「・・・正直、すまんかった気を取り直して、サンプルは?」
「はい。餡子を入れ替えて記憶を除去したれいむですが、お隣りのゆっくり耐久性のテストをしている研究グループが、快く譲ってくれました」
「彼らも、この実験が成功すれば自分の好きな声優の声を聞けるからな。乗り気なのだろう」
「好きな声優の断末魔を聞きたいファンっていろいろどうかと思いますが・・・」
「名前はそうだな・・・ゆっくろいどとかどうかね?」
「クリ○トン社から訴えられること間違いなしでしょうね・・・。そんなことより、実験を開始しましょうよ。教授」
「うむ。では、始めるとしよう」
「ゆっくり・・・ゆっくりしていってね?」
透明な箱には、一匹の成体れいむが、キョトン顔で入っている。
れいむは自分自身が、ゆっくりであるということ以外の記憶をすべて失っている。
先程助手が言った通り、れいむの身体を機能させる内臓であり、記憶を脈々と受け継ぐ脳髄でもある餡子を全て、ゆっくり由来ではない市販の餡子と取り替えたからである。
言わば、白紙のノートである。
このれいむから、子孫へ声の知識を受け継がせることで、最終的に望みの声を出させる。
今回は、私の敬愛するW氏の歌を拝借しての実験である。
許可はとってないが自腹で買ったので、訴えられてもただ実験中に聞いていただけと言い張ることにしよう。(この記述は隠匿するべきだろう)
れいむの前面には、ビデオデッキ付きアナログのブラウン管テレビが置いてある。地上波デジタル放送によって御払い箱になったものを助手が持ってきたものである。
そこには既に、ビデオが入れてあり、この再生ボタンを押せばたちまちW氏の歌が流れ、透明な箱の中のれいむは強制的にそれを聞くことになる。
「では、始めてくれ」
「リモコンのボタンくらい自分で押しましょうよ・・・」
助手が再生ボタンを押すと軽快な音楽と共にW氏の特徴的な歌が始まった。
映像に映し出されたV字の魔物に対して、れいむはキリッとした顔になり、
「ゆっくりしていってね!!!」
と言うと、その状態のまま固まってしまった。
微動だにしないゆっくりとただただメロンの良さを歌うアニメ。シュールである。
「・・・教授。これ本当に実験ですか?」
「身体は繁殖機能排泄機能を備えたゆっくりとはいえ、中身は、原初のゆっくりに近いのだろう。反応が見込めないのは仕方ない。それに実験は始まったばかりだ。さあ、早く巻き戻して巻き戻して」
「・・・なんでこんな人に師事してるんだろう・・・」
助手のぼやきは、知らないふり。それが教授である。
数時間、映像を流しては巻き戻して流しては巻き戻してを繰り返した。
さすがの餡子脳にも、口ずさむ程度には歌が定着しているだろう。
続いて、ゆっくりを代替わりさせねばならない。
「繁殖用のゆっくりはあるかね?」
「加工場から一つ、まりさを譲ってもらいました」
「では、交尾させよう」
「・・・教授。原初のゆっくりは細胞分裂のように増殖するのでは? 生殖器を使用しての妊娠は出来るんですか?」
「中身が純粋無垢なゆっくりでも、身体はきちんと今時のゆっくりだ。出来ないことはないだろう」
「はあ・・・そうですか・・・じゃあ、まりさ投入します」
助手は、目が血走って、変な汗を全身から出しながら猛々しくアレがそそり立つまりさを透明な箱に入れた。
「・・・。フグタ君。このまりさ少しおかしくないかね?」
「福田です。繁殖用のまりさですから性欲に基づくこと以外の行動を行わないように改良されているそうですよ。正直、キモいから触りたくなかったんですけど」
「れいむを万が一、死亡させられると困るんだが・・・」
「殺さない程度に、胎内妊娠させるようです」
「そうか。なら、れっつらゴー」
「かけ声が古いです・・・教授」
懐古厨。それが教授である。
少し手狭になった透明な箱。
その中でれいむとまりさは、愛を育んでいる。
といっても、頑張っているのは醜い顔で砂糖水を撒き散らすまりさだけで、れいむは、ニヒルなあの顔から変わらずマグロである。
「れいむぅッ!!! さいっこうっの・・・まむまむなんだぜえ! もっとっもっとまりさにいきるじっかんを・・・くれぇなのぜっ!!」
「・・・・・・」
「なんでれいむはすっきりしそうじゃないんだぜええぇ・・・!?」
れいむが喜んでいないと思い、一層、激しく責め立てるまりさ。
・・・何故だか、倦怠期の夫婦のような哀愁を漂わせていて、胸が苦しいのだが。
「教授。もう帰って良いですか。なんで、せっかくの休日を潰してまで饅頭のまぐわい見てるんですか私達は・・・」
「まあ、待ちなさい。ほら、もうそろそろ終わりそうだから」
絶頂間近なのだろう。まりさがより一層、激しく責め立てれいむまで小刻みに振動している。
「れいむぅッ。っ・・・のぜええぇ!!! すっき」
まりさが絶頂を迎えると同時に、遺伝子を伴った白餡がれいむの胎内へ吹き出した瞬間、まりさは爆散した。
「・・・」
「・・・」
餡子が、我々はもちろん研究室全体にも飛び散り、重要書類をねこそぎ駄目にした。このレポートも、実はこの時に書きなぐったものである。
「・・・何故、まりさが爆発したのだ・・?」
「加工場の職員が、あの醜さに当てられて虐待を始めるのを防ぐ為の措置とのことです」
「その技術は、是非公開してほしいものだな・・・」
「そんなことより、教授。れいむに変化が」
れいむの方を見てみると、れいむの下膨れがいつもより大きく膨らんでいる。
「妊娠したようだ」
「成功ですね」
「ああ。赤ゆが形成されるのは一、二日だ。根気よく観察しよう」
「・・・帰らせてくださいよ」
「駄目」
二日後。
れいむは、赤ゆまりさを出産した。
二日間の状態は、通常時の出産と変わらなかったが、出産した時の赤ゆの産声であるはずの声だけが違っていた。
「ゆぅっくりぃしていっってねぇッ!!!」
W氏の声ではなく、口調を赤ゆまりさが喋った。
「・・やりましたね」
「ああ、やったね」
これが今回の結果のようである。
現在、実験は継続中であるが。
ゆっくりの声を変えられる兆しは、見えたかと思う。
その兆しから、新しいゆっくりの形が生まれるまで研究は終わらないのである。
「教授。後半面倒だからって簡略しといて、最後だけ綺麗事言わないでください」
「正直、すまんかった・・・」
アトガキ
ト●でメロンです。ぶるあぁぁぁぁ!!の元ネタの曲からです。
内容は、ろくに調べもせずに書いたのでボロボロとぼろがでます。
うん・・SSを書く程度の能力もない・・・。
すみません・・・・。
ご読了ありがとうございました。
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このSSへの感想
※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
- ちんこ -- 2021-05-25 23:34:52
- ベリーメロン♪ -- 2012-01-29 12:53:14
- すっきりしてる時にまりさがグレイ・フォックスみたいになったんだが?「もっとっもっとまりさにいきるじっかんを・・・くれぇなのぜっ!!」って! -- 2012-01-10 00:20:06
- ビクトリームwww
あのVが二つ重なったようなやつは結構気に入ってた -- 2011-09-19 17:13:08
- ビクトリームwww -- 2011-09-14 00:52:20
最終更新:2010年03月14日 09:12