ゆっくりと一緒 10KB
虐待-普通 ギャグ パロディ 群れ 虐待人間 ※無差別ゆ虐テロです
「むっきゅっと、いち、にー、さん、よん………せんのかずが45ね……まだまだふゆさんもおわらないわね」
枝で洞穴の壁に印をつけるぱちゅりー、つけられたその線を数えていた。
このぱちゅりーは頭がよく100までなら数を数えられた。線の数は冬篭りを始めてからの日数分ある。
群れの長でもあるぱちゅりーは春を待ち望んでいた。
この群れはゆっくりにしては優秀な方であるが、それでも所詮ゆっくりである。
冬篭り中の些細な出来事で、一家全滅なんて事も多々ある。
春になって元気な群れの仲間を見るまでは、長として心配事が尽きないのである。
「いーち、にー、しゃーん…………むきゅぅ、よんじゅーごね、おかーしゃん?」
「そうよ、せいかいよ!むきゅ、おちびちゃんはおりこうさんね」
「ゆふふ、おちびちゃんは、おかあさんににてあたまがいいね、おばかなまりさにになくてよかったよ」
「むきゅ!そんなことないわ、まりさはかりがじょうずでしょ?ぱちゅにはまねできないわ」
「ゆ~ん♪そんなこといわれると、おかおがまっかになっちゃうよ!てれやさんでごめんね!」
幸せそうな家族団らんがそこにはあった。頭のいいぱちゅりーに、狩の上手いまりさ。
子供は子ぱちゅリーしかいないが、それでも二匹は満足であった。
この二匹のおかげでこの群れも、小規模ながら繁栄していた。
山を降りて人間の畑を荒らすことなく平和に暮らしていたのだった。
『…えー巣穴の中のゆっくりのみんなー、こんにちはーーーー!!
…………あれー?声が小さいよー?』
突然外から何か聞こえてきた。二匹は顔を見合わせる。
ぱちゅりーの計算ではまだ春は先のはず、この辺りは雪も積もるのでゆっくりは外に出られない。
したがってこの声はゆっくりの物ではないはずだ、ぱちゅりーは嫌な予感がした。
『…じゃあ、もう一度元気な声でご挨拶しましょうねーー!!』
『『ゆっくりしていってねーーーーーー!!!!!』』
「「ゆっくりしていってね!」」「ゆっくりしちぇいっちぇね!」
『はーい!いいお返事ですね!』
これには本能に逆らえず反応してしまう。二匹は顔を見合わせしばらく考え込む。
最初にまりさが動いた、まりさは巣穴の結界を崩しだし外の様子を見るとまだそこには雪が積もっていた。
見渡せばほかの巣穴からも何匹か顔を出している。流石に巣から外に出ている者は居ない様だった。
まりさがよく周囲を見渡すと、群れが集会場に使っている広場に二人の人間が居た。
真冬にもかかわらず、半袖ジャージ姿の男女が楽しそうに笑っていた。
最もまりさには人間が居る程度にしか理解出来ていないのだが、人間が居る事に恐怖していた。
「ゆん!ぱちゅりー、ひろばににんげんさんが………ゆわーい!おそらをとんでるみたーい!」
ぱちゅりーにその事を知らせようとするが、不意にまりさの体は宙に浮いた。
まりさは思わず例の台詞を嬉しそうに呟く。そのまままりさは人間に広場の方へ運ばれていった。
突然の事態にぱちゅりーは慌てて巣穴の入り口近くまで様子を見に行く。
外では群れの仲間たち数匹が人間たちに捕まえられ、広場の方に運ばれていた。
ぱちゅりーも巣穴に進入してきた手に捕らえられ、仲間同様広場に連れて行かれていった。
広場には、成体、子ゆっくりなどの群れのゆっくり達半数ほどが集められていた。
巣穴に残されたゆっくり達は雪のせいで広場までこれず、ただ状況を見守るしかなかった。
「ゆーん!にんげんさん、はなしてね!まりさはなにもわるいことしてないよ!」
「ごめんさない、あやまるかられいむをはなしてね!ゆるしてね!」
「いやぁぁぁぁ!こわいよぉぉぉぉ!わからないよぉぉぉぉ!!」
「むきゅ!みんなおちついて!にんげんさん、どうしてみんなをつかまえるの?」
人間達はぱちゅりーの問い掛けに答えようとはしなかった。
広場中央に居る二人の人間と、ゆっくり達を運んで居る人間は笑顔で佇んでいるだけだった。
『ゆっくりのお友達のみんなは、上手に越冬出来ているかな?お姉さんは少し心配だよ!
いくら冬だからと言って、お家の中でじっとしてると体がなまっちゃうよ!』
『そうだねお姉さん。昔から、『子供は風の子、ゆっくりは雪の子』なんていう言葉があるんだよ。
雪が積もっていて寒いけど、お兄さんたちと一緒に体を動かして温まろうね!!』
『さあ、それじゃあ、「ゆっくり体操」始まるよ!!ミュージックスタート!!』
パラパッパパラララ~ン♪シャラン♪シャラン♪ドンドンドドドドドッドドド!
何処からともなく軽快な音楽が聞こえてくる。人間達は体でリズムを刻み始める。
ゆっくり達は事態が飲み込めず固まっていた。
『まずは元気良くジャンプだよ!さあ、一緒にやってみよう!』
中央の男がそう言うと、人間に抱えられていたゆっくり達が雪の上に放り出される。
あまり冷たさに思わず飛び跳ねるゆっくり達。それを見て楽しそうにジャンプする人間達。
「ゆわぁぁぁぁ!つめたいよぉぉぉぉ!ゆっくりできないぃぃぃぃ!!」
「つめたいぃぃぃぃ!わがらないよぉぉぉぉぉ!」
「むっきゅぅぅぅぅ?!あんよがつめたいわぁぁぁぁぁ!!」
「ゆんやぁぁぁぁぁ!つめちゃいよぉぉぉぉぉ!」
飛び跳ね逃げようとする者も居るが、人間たちにそれを阻まれる。
『さあ、もっともっと高く飛んでみようね♪』
人間に言われるまでもなく、高く飛び跳ね始めるゆっくり達。
なるべく冷たい雪に触れない様にとの考えなのだろうが、まるで人間の指示に従っているかの様である。
しばらくすると子ゆっくり達に疲れが見え始める、飛び跳ねられず雪の中で身を震えさせる者も現れた。
「ゆびぇぇぇぇぇん!しゃむいよぉぉぉぉ!ゆっくちさせちぇぇぇぇぇぇ!!」
「しゃむいのいやなんじゃじぇぇぇぇ!まりちゃおうちにかえりゅぅぅぅぅ!!」
「しゃむいよぉぉぉ!つめちゃいよぉぉぉぉ!わきゃらないよぉぉぉぉ!!」
『だいぶ体も温まってきたみたいだね!次はこーろこーろしてみようね♪』
「あったまるわけないでしょぉぉぉぉ?!どぼじでごん『バキッ!』ぶべぇぇぇぇぇ?!」
その声が聞こえると、人間達はゆっくりを蹴り飛ばした。
力加減しているのでダメージは少ないが、それでもゆっくり達には耐えられない痛みだ。
痛みと雪の冷たさに堪らず転がりだすゆっくり達。
「ゆべべっ?!…いたいのぜぇぇぇ!つめたいのぜぇぇぇ!」
「ゆっごぶっ?!…ゆぎゃぁぁぁぁ!いだいぃぃ!つめだいぃぃぃ!!」
「ゆびゃあい?!いちゃいのじぇぇぇ!しゃむいのじぇぇぇ!」
寒さに次第に動きが鈍くなるゆっくり達、それでも容赦なく蹴りが襲った。
次第に悲鳴も弱くなっていく、子ゆっくりに至ってはただ震えるだけになっていた。
『さあ、次はのーびのーびしようね♪苦手なお友達はみんなに手伝ってもらってやってみようね♪』
弱っているゆっくり達は人間に持ち上げられ、無理やり引っ張られる。
体が冷え切っているところに強引にのーびのーびさせられているので、体が思うように伸びず悲鳴を上げる。
個体によっては体が千切れ始めている者も居た。
「やめでぇぇぇ!のーびのーびしたくないよぉぉぉぉ!いだだだだだぁぁぁぁ!」
「こんなのどがいはじゃないわぁぁぁぁ、いだいぃぃぃぃぃ!!」
「むぎゅぎゅぎゅぎゅ!ぱちゅのからだはそんなにのびないわぁぁぁぁぁ!」
「ゆんやぁぁぁぁぁ!からだがちぎりぇるんだじぇぇぇぇ!!」
『さあ、ここからはみんなの特技を活かして体操していこうね♪
まずはれいむちゃんだよー!さあ、ピコピコ体操だ!』
人間達がれいむ種を捕らえ揉み上げをそれぞれの手で握ると、引っ張ったり激しく振り回し始めた。
他のゆっくり達はただその様子を見守るしかなかった。
揉み上げが取れたり、千切れかかったりしているれいむ達が苦悶の表情で泣き叫んでいた。
「やべでぇぇぇぇぇ!れいむのもみあげさんがちぎれるよぉぉぉぉぉ!ゆぎゃぎゃぎゃぎゃ!」
「ゆびゃぁぁぁん!いちゃいよぉぉぉぉ!たしゅけちぇぇぇぇ!ゆっくちできにゃいぃぃぃ!」
「ゆんやぁぁぁぁ!れーみゅちんじゃうよぉぉぉ!ゆべぎぎぎぎぎ!」
『はーい!上手に出来ました~♪続いてはまりさちゃんですね♪スパーク体操だよ!』
捕らえられたまりさ達は口を無理やり開かれ、大量の雪を詰め込まれた。
冷たさに驚き雪を吐くまりさ達、吐き出し終わるとまた雪を詰め込まれた。
これを数セット繰り返した頃にはすっかりまりさ達の顔は青ざめていた。
子まりさに至っては凍死寸前だった。
「ゆがぼげごぼぼぼ!ちゅべたいんだぜぇぇ!ゆきさんなんかたべたくないんだぜぇぇ!ゆげげげ!」
「ちゅべちゃいよぉぉぉ!いやなのじぇぇぇぇ!ゆぼごごぼぼごぼ!」
「ゆげぼっ!げぼっ!まりちゃ…しゃぶいのじぇ…ゆぐぐぼげぼぼ!ゆっくちしゃしぇちぇ…」
『さあ、次はぱちゅりーだよ♪エレエレ体操がんばってやってみよう!』
ぱちゅりー達が無理やり絞られていく、長ぱちゅりーも同様の目に合っている。
あにゃるを押さえられ絞られているので、口からクリームを吐き出している。
吐き出した量はそれほど多くないので、まだ死にはしないだろうがぱちゅりー達には相当の苦痛だろう。
「むぎゅぅぅぅぅぅ!エレエレエレエレエレエレレ…」
「むぎゅぎゅ!ぱちゅはこんなところで……エレエレエレエレエレ…」
『はーい、ぱちゅりーありがとう♪次はちぇんだよ~元気よくいってみよう♪
わからない体操だよ♪』
ちぇん達は尻尾を引っ張られたり、目を潰されたり、個体によってバラバラだった。
共通しているのは、どれも泣きながら悲鳴を上げている事だった。
「ちぇんのおめめがぁぁ!なにもみえないよぉぉぉ!わがらないよぉぉぉぉ!!」
「しっぽしゃんひっぱらにゃいでぇぇぇ!いだいぃぃぃ!わがらないよぉぉぉぉ!!」
「ごべっ!いだいぃぃ!なぐらないでぇぇ!わがらないよぉぉぉ!!」
『さあ、大分時間も無くなって来たね♪最後はゆっくり列車でお別れだよ!
ありすの得意なぺにぺにタイムだよ♪』
種類を問わずゆっくり達は持ち上げられ、細かい振動を与えられる。
子ゆ、成体に関係なく発情したゆっくり達はそろってぺにぺにを起てた。
「んっほぉぉぉう!」
「ゆゆゆゆゆっ!むほほぉぉぉう!!」
「やべででででっ!んほほぅ?!」
人間達はそれを体の大きさごとにわけ、ぺにぺにを他のゆっくりのあにゃるに挿入していった。
ゆっくり達は数珠繋ぎになり、最終的には円を描く格好になった。
「ぬっほぉぉぉぉう!ゆふふん!あにゃるがへんなかんじなのじぇぇ!」
「んほぉぉぉぉう!すっきりたいむよぉぉぉぉ!!」
「いやだよぉぉ!すっきりしだくないよぉぉぉぉ!すすすすっきりぃぃぃぃ!」
「ゆがががが!ふゆにすっきりはだめだよぉぉぉぉ!すっきりぃぃぃ!」
通常はあにゃるでは妊娠しないはず、しかし体操により心身ともに疲弊した状態でまともな思考が出来ないでいた。
冬のすっきりは越冬出来なくなるという考えと、恐怖心から思わず妊娠してしまう。
アホな思い込みの力が無駄に作用してしまった結果がこれだ。
すっきりしているゆっくり達は皆悲しそうな、それで居て幸せそうな複雑な表情で泣いていた。
植物型妊娠した長の番は自分達の巣穴に戻された。群れのゆっくり達も巣穴に押し込まれていた。
人間達は律儀にどの巣穴からゆっくりを連れてきたのか把握しているようで、それぞれ住んでいた巣穴に戻された。
巣穴にゆっくりが戻されると、入り口を丁寧に雪で固められた。
『それじゃあ、みんな!生きていたらまた春に会おうね♪越冬がんばってね!まったねーー♪』
「むきゅぅぅぅ?!おとーしゃん、おかーしゃん、しっかりしちぇぇぇぇ!」
「ゆわぁぁぁぁ!おちびちゃんがにんしんしているよぉぉぉぉ!!」
「ゆぎゃぁぁぁ!れいむがしにかかってるのぜぇぇぇぇ!」
「あでぃすぅぅぅぅぅ!わがらないよぉぉぉぉ!!」
「ゆんやぁぁぁぁぁ!おちょーしゃんがつめちゃくなってるのじぇぇぇぇ!!」
「ゆわわわわ!えっとうちゅうのあかちゃんは、ゆっくりできないよぉぉぉぉぉ?!」
そんな悲鳴を人間達は満足そうに聞きながら、雪山を後にした。
完
テンションに書いてるSSが左右されてます。
ムシゴロウさん書いてる時はかなりハイテンションです。
愛で物書いてる時はやさしい気持ちになってます。
ダークな虐待物の時は裏モードになってるかもしれません。
徒然あき
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このSSへの感想
※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
- ↓↓じゃあなんでここにいるんだ? -- 2013-08-26 23:44:39
- ↓ここに来てる時点でお前も同類だ。 -- 2012-11-03 21:43:48
- 一番下は正論だな
虐待鬼威惨は大抵餡子脳なやつらばっかりだ
もしかしたらゆっくり達より迷惑で厄介なやつらかもしれん
実在するものにたとえるとしたら
ゴミ捨て場のごみを散らかしたりとか
路上で無関係な人に暴力を振るったりとかするような
人間の屑だな、生きている価値が無いし存在価値も無い
はっきり言って害悪以外の何物でもない -- 2011-09-17 21:49:26
- 確かにこれはウザイがw
それが面白かったw -- 2010-07-26 04:08:17
- つまんね・・・と思ったら徒然あきかよ。 -- 2010-07-26 03:56:45
- 微妙、正直人間がキモい -- 2010-07-11 00:21:23
- 虐待お兄さんはウザイ奴が多い。 -- 2010-07-11 00:09:09
最終更新:2010年03月14日 09:21