ふたば系ゆっくりいじめ 1047 ゆっくりの進化 一 中編

ゆっくりの進化 一 中編 15KB


虐待-いじめ 制裁 愛で 考証 ギャグ 群れ 野良ゆ 幻想郷 人間なし 創作亜種 独自設定 思いのほか長くなりましたので分けました。人間は一人もいません!!


 ・どうしてこうなった…
 ・愛で要素が強いです
 ・人間さん?一人もいないからね!!
 ・書いていたら長くなりすぎた、またこんな話なので様々な要素を考慮して中編としてあげます。
 批判が相次いだ場合、後半を挙げるか挙げないか考えます。













中編が始まるよ!!




翌朝、れいむはお姉さんの隣で寝ていた。
昨日お姉さんがれいむに話してくれた話は生まれたばかりのれいむにはとても難しく
なかなか分からなかったがお姉さんが

「それじゃ明日一日でどういうことか分かりやすく教えてあげるね」

と言ってくれた。れいむはお姉さんの言っている意味がどういう意味か良く分からなかったが
とりあえずこのお姉さんからどのゆっくりよりもゆっくり出来る気のようなものを感じ、
お姉さんの言うとおりにする事にした。


れいむにとって運命を分けるであろう一日は大きな泣き声から始まった。

「びぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
「ゆわぁぁぁぁ!!にゃに!!ゆっくちできにゃいこちょでみょおきちゃの!!」

れいむは突然の泣き声で目が覚めた。
声はとても甲高く、ゆっくりの物とは違う声であった。
れいむはこの声に自分と同じようなゆっくりがどこかでゆっくりできなくなっているのではないか
と考えお姉さんを起こすことにした。

「おねえざぁぁぁぁぁぁん!!ゆっぐぢでぎないごどがおごっだよぉぉぉぉぉぉ!!
だずげであげでねぇぇぇぇぇぇ!!」

れいむはお姉さんの体を必死にさすったり、耳元で大きな声をあげたりしてお姉さんを
起こそうとするがお姉さんはなかなか目を覚まさない。
お姉さんはどうやらいがいと着やせするタイプだったらしく、健康的な肉つきにすらりと伸びた長い脚
長い金髪は世の男どもを魅了するには十分すぎる破壊力をもっていた。
それだけならまだいい、さらにその目をひくのは…あふれんばかりの饅頭であった。
もうこれは反則といって良いだろう破壊力をもったお姉さんはかわいい声で
「一緒にゆっくりしましょうね」と呟き、寝がえりをうった。
寝がえりうった時、れいむの指が肩ひもに引っ掛かり肌が少しはだけた状態になった。

「おねえざぁぁぁぁぁん!!ゆっくちちてにゃいではやきゅ「あねさん!!どうしたんです…」ゆ?」

突然部屋の扉が開かれた。
そこには顔に傷が付いたお兄さんが立っていた。
お兄さんは身長が約150cmで着物を来ていた。
だが何よりれいむの目を引いたのは腰紐にさしていた日本刀だった。

「おにいざぁぁぁん!!ゆっぐぢ「お前!!あねさんに何をしたみょん!!」ゆ?」

ここでお兄さんの視界に入ってきた光景を見てみよう。お兄さんの視点で


うおぉぉぉぉぉぉぉ!!あねさんの部屋からゆっくりの声が聞こえやがるみょん!!
あねさんの部屋に野良共がはいりやがったのかぁぁぁぁぁぁみょん!!
おねさん!!だいじょうぶですか……みょん…
肩ひもが外れている。肩に手を置いているゆっくり。あれはあねさんをひっくり返そうとしているのかみょん。
うおぉぉぉぉぉぉぉ!!あねさんを仰向けにしてあんなことやこんなことをしようとしたみょんかぁぁぁぁ!!
あねさんは俺の天使!!エンジェル!!ゴッド!!そしてびぃぃぃぃなすぅぅぅぅぅぅぅ!!
あねさんの純白はぁぁぁぁぁぁぁ!!jhgdskfちうふ

お兄さんのみょんな頭脳と目はそう判断し、お兄さんはれいむが認識できないくらいはやく
抜刀するとれいむの後ろ側にまわりこんで、刃をれいむに付きつけた

「貴様ァァ!!あねさんの純白をぉぉ!!よくも…よぐもぉぉぉぉぉぉ!!」
「ゆ?……ゆびゃぁぁぁぁぁれいむじにだぐない!!じにだぐないぃぃぃぃぃ!!」

お兄さんのみょんな頭の中ではいつの間にかお姉さんの純白が失われたと解釈されたらしく
その顔には青筋が浮かびまくっていた。
れいむはなにが起こったか全く分からず、ただゆっくり出来ない事が目の前で起こったことを
すぐに理解し、必死に命乞いをするほかなかった。

「れいみゅはおねえしゃんをおこしょうとしただけなんですぅぅぅぅぅぅ!!」
「嘘つくなみょん!!あねさんの顔がいっちゃっている目になっているみょん!!
こんな赤ちゃんの時点でレイパーとはとんだゆっくりだみょん!!」

お兄さんの頭の中でお姉さんの顔はいわゆるあんな顔になっているとみなされたようだ。
お兄さんは構えた刀をれいむの頭上高く構えた。

「じゃあな。レイパーに生まれてきた事を後悔するみょ「んなわけないでしょ馬鹿アニキ!!」
みょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!」

振り下ろされるその瞬間、背後から何者かがお兄さんの頭目掛けて回し蹴りを仕掛けた
お兄さんはすごい勢いで壁に叩きつけられた。

「みょぉぉぉぉぉぉ…ん」

お兄さんの首がなんかあり得ない方向へ曲がっていた。
れいむはさすがにびびったが回し蹴りをかけた相手は何事もないような顔をしていた。

「ったく。アネキの事となるとなんで何時もああなんのかなぁ?大丈夫?けがはない?」
「ゆ…れいむは…だいじょうぶだよ…。でも、あのおにいしゃん…」
「ああ、大丈夫。うちのアニキはあの程度じゃ死なないから。しばらくほっといたらすぐに復活するから。」
「ゆ…ゆ?おねえしゃんはゆっくち?」

れいむは助けてくれた相手を見て思わずそう呟いた。
少女は身長130cm程度と小学生程度の大きさであった。
顔はゆっくりのものではなかったがその下膨れのような顔はまさしくゆっくりだった。
髪はお兄さんと異なり赤色で腰にまで届くほど髪は長かった。
帽子をかぶればゆっくりめーりんに見えなくもないがやっぱり違う…そんな感じだった。

「あたいはゆっくりじゃないよ。それと初対面の人にゆっくりなんて言わないでもらえるかな?
なんかイラっとくるからさぁ」
「ゆ!…ごめんなしゃい」
「うん、分かればいい。ところでれいむは昨日来た子かい?」

れいむは語ってもいいかと考えたがこのお姉さんがなんか怖いためおとなしく言うことにした。

「ゆん…れいみゅはきのうふらんにここにつれてこられたゆっくりでしゅ」
「ああ、やっぱりね。見たことない子だったからねぇ。アニキもそれで野良とまちがえたのかな
ところでアネキは起きた?」
「ゆんや…おきてぇないよ」
「おけおけ。ったく群れの長なんだから一人で起きられるようになってよねぇ」

そういうと怖いおねえさんは眠っているお姉さんの肩をつかむと首を大きく後ろにづらし、
思いっきり頭突きをした。

ドン!!

威勢のいい音が部屋に響き渡る。

「う~~ん。あら、今日も良い天気」

頭突きをくらったはずなのにお姉さんは何事もなかったかのように目を覚ました。

「良い天気じゃないって…もう、一人で起きられるようになってくださいよ」
「いつもごめんね。…ところであの子はどうしたの?」
「いや、いつもの病気。そんなことよりアネキ、この子は決めたのかい?」
「いいえ、よくわからないから一日考えるって」
「まあこんな赤ちゃんがここにやってくるんだ。親からは見捨てられてるし、もう決めちゃうだろ」
「だと思うけど、本人の意思を尊重するわ」
「まったく、アネキらしいよ」

「ゆ…おねえしゃんたち、なんにょおひゃにゃし?」
「あら、ごめんね。じゃあ朝ごはんにしようか?」
「ゆん!!れいみゅおにゃきゃぺこぺこだよ!!」

長お姉さんはれいむに話かけるとれいむの手をつないで食堂に向かった。

「ほら、いつまでも寝てないでとっとと起きる!!」
「みょん!!」

一方もう一方のお姉さんは伸びているお兄さんをけっとばしていた。






食堂は建物の外見からは想像がつかない程清潔感が漂っており、そこに非常に多くの胴つきの
ゆっくりがひしめいていた。

「ゆっくりしないで一列に並んでね!!割り込みは厳禁だよ!!」
「まりさにはお米さんを大盛りにしてほしいんだぜ!!」
「お野菜さんは取って一掴み分だよ!!それ以上とっちゃだめだよ!!」
「びぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
「ゲラゲラゲラゲラ!!」
「こぼね♪こぼね♪」

みんな礼儀ただしく食事担当のゆっくり達が配るごはんをキチんととって席に座って行った。
そんな中にいくつかのグループがフライングしてご飯を食べていた。
そのグループはれいむ以上に小さい子達がそれより少し大きい子達の手を借りながら
白い飲み物を飲んでいた。
少し大きい子ども達といっても大きさはばらばらで中にはさっきのお兄さんやお姉さんと
あまり背が変わらないのもいれば長お姉さんとほとんど身長が変わらないお姉さんもいた。

「おねえしゃん。あそこのこたちみんにゃよりさきにごひゃんしゃんをちゃべちぇるよ」
「うん?あの子達ね。あの子たちはみんなと違ってまだ一人でご飯を食べられないの。
だから大きい子達が先に食べさせてあげているのよ」
「ひちょりでこひゃんがたべぇられない?なんでぇ?」
「とても難しい話になるんだけどね、あの子たちは半分ゆっくりじゃないの」

れいむは驚いた

「はんぶんゆっくちじゃないって?」
「そうそのおかげで今はなかなかゆっくりできないのよ?でもね、時間が立てばみんなゆっくり
出来るようになるわ。」
「ゆっくりできるようになるの?よかったよ!!」
「ふふっ、やさしいのね」
「そんでもにゃいよぉ…」

れいむはテレ顔になった。
ここで群れのゆっくりが長の姿に気が付いた

「「「「おはようございます、長!!」」」」
「はいみんな、おはよう」

その場にいた皆が挨拶をした。それはすごい声だっただろう。
れいむは驚いて長お姉さんの後ろに隠れてしまった。
だが、一匹のまりさがれいむに気が付いた

「ゆ?長、その赤ちゃんは?」
「この子?昨日保護したゆっくりよ」
「ということはそういうことなの?」
「そういうことよ」
「そういうことだ、まりさ」

お姉さんの後ろから首があり得ない方向に曲がっていたお兄さんが立っていた。
れいむもまりさも驚いた。

「あら、もう大丈夫なの?」
「お陰さまで見ての通りです。それとれいむ」
「ゆ…ゆぅ!!」
「へんな勘違いをして悪かったな」

お兄さんはれいむに対して頭を下げた。
れいむは恐れ多いような顔をして困ってはいたが、お兄さんの後ろにいた別のお姉さんは小声で
「こんな機会めったにないんだからえらそうな顔でもしちゃいな」と言ってきた。

お兄さんは頭を挙げると群れのみんなへ向かい大きな声で叫んだ


「群れのみんな、今日は昨日保護した赤れいむが一日群れの者として過ごす。
みな、群れの一員だと思って仲良くして欲しい」
「「「「ゆっくりわかりました!!」」」」

どのゆっくりも元気に答えた。
長とれいむははいぜん担当のゆっくりから食事を受け取り一番奥の席に座り、その横に
お兄さんとお姉さんが固めるように座った。

全員が食事を受け取り、席に着いた事を確認すると一匹のれいむが立ちあがった。

「それじゃあいいよね!!…今日も一日がんばってお勉強します!!働きます!!ゆっくりします!!」
「「「「勉強します!!働きます!!ゆっくりします!!」」」」
「いただきます!!」
「「「「いただきます!!」」」」

この言葉を皮切りに食事が始まった。
食事は白いお米に生野菜、そして味噌汁というありきたりではあるがゆっくりにすれば
とんでもないほどのごちそうであった。
この食事が長だけなのではないかと思った読者も多くいるとは思いますが、
全員(先のフラインング組は別)同じ食事だった。

れいむはお行儀よくいただきますの合図を待って食べることにした。
箸の使い方なんて物は生まれたばかりのれいむには全く分からないものだったが、長お姉さんが

「れいむちゃん、お箸はこうやってもつのよ」

と言って横かられいむの箸の持ち方を教えてくれた。
教えてもらってもれいむはちゃんと持つ事が出来ずに落としてしまったが

「しょうがないわね、今回だけよ」

と言って自分の箸でれいむの分を食べさせてくれた。
その様子を群れのゆっくりは自分も昔はああだったなぁという顔をして、
お兄さんはその様子をプルプル震えながら凝視していた。
反対側にいるお姉さんはお兄さんの様子を笑いをこらえるような顔で見ていた。


食事が終わると長お姉さんはやることがあるといい、れいむをとある人物に預けた。

「それじゃあこの子をお願いするわね」
「うむ」

その人物はさっきのフライング組の中に混じっていたお姉さんだった。
誰よりもしっかりしていそうな顔つきに水色の長い髪、そして誰よりもでかそうな胸、
長お姉さんよりも年上に見えた。

「言っておくが長は私より年上だぞ」

れいむはうそ~と言わんばかりの顔をしていた。

「じゃあれいむちゃん。今日一日たのしんでね」

そういうと、長お姉さんはお兄さんともう一方のお姉さんを連れて寺から出発した。

「じゃあれいむ、こっちにきなさい」

れいむは水色髪のお姉さんの後を付いて行った。



寺の中をしばらく歩くと一際大きな部屋にでた。
一番奥に大きな仏様がいたためおそらくここは仏間だろう。何十畳にも及ぶその広い部屋には
等間隔に机が置かれ、その横に筆や紙が置かれていた。

「ここはどきょ?」
「ここは教室だ」
「きょうしちゅってにゃにしゅるおへやにゃにょ?」
「お勉強をする部屋だ」
「おべんきょうはゆっくちできりゅの?」
「お勉強自体はゆっくりできない。だが、がんばってお勉強すれば将来もっとゆっくり
できるようになる」
「ほんちょ?」
「本当だとも。実際長お姉さんだってがんばってお勉強したからあんなにゆっくりできる
ようになったんだ。」
「わきゃっちゃよ!!れいみゅぎゃんばってぇおえんきょうちゅるよ!!」
「うむ。素直な良い子だ(これなら問題ないかな)」

れいむがやる気まんまんになったのを確認した先生お姉さんは生徒(他の胴つきゆっくり)が
くる前から勉強を教えることになった。
とは言ってもまずは筆の持ち方と字の読み方からだ。

「これは”あ”と読む、筆を持って写してみなさい」
「ゆっと…むずかちいよ…」
「みんな最初はなんでも難しいものだ。がんばれ!!」
「ゆん!!…れいみゅ、ぎゃんばりゅ!!」

そんなこんなで時は流れ、少ししてから他の生徒たちがやってきた。

「あら、赤ちゃんからお勉強だなんてとても都会派だわ」
「すごいんだね~、わかるよ~、わかるよ~」
「れいむも来たときは先生があんな感じで最初は教えてくれたよ!!なんか懐かしいよ!!」

来るゆっくりはみな方々に喋り、自分も昔は~、先生は前から~とか言っていた。


「む?もうこんな時間か。れいむ、悪いが皆の授業をしなければならない。
合間合間を見てまた教えるから自習しておいてくれ」
「ゆん?…わきゃっちゃよ」

「さてと、じゃあ早速今日の授業を開始する。まずは大人からだ。
それ以外の者はそれぞれ教え合いをしたり、自習をしておいてくれ
教え合いは良いが小さな声でやってくれ。」
「「「「は~い!!」」」」

「じゃあ今日は昨日の続きで大根の育て方だ」

授業の内容はれいむには分からなかったため、れいむはひたすら”あ”を書いていた。
だが、次のページがあることに気付きめくってみたらそこには全く別の字が出てきた。
これは何だろう?

「きょれは…にゃんぢゃりょう?」

れいむは必死に考える。
だが生まれて一日しか経ってない頭ではどうやっても良いアイディアが出てこない。
先生お姉さんに聞こうと思ったが妙なオーラが先生から漂っていたため質問がしづらい。

「ゆ~んと、ゆ~んと「きょれは”い”しゃんだよ」ゆ?」

れいむが必死に唸っていると後ろから別の赤まりさが小声で話しかけてきた。

「まりちゃは3っかまえにむれぇにはいっちゃまりちゃだよ、ゆっくりちていってね」

れいむは大きな声で返す

「ありがちょうまりちゃ、ゆっくちちていってね!!」

その瞬間、空間が静かになった。
まりさはやっちゃったという顔をし、周りのゆっくり達はビクビクしだした。

「ゆ?みんにゃどうちちゃの?」

れいむはそう呟いた。その答えはまりさの視線の先にあるもので分かってしまった。
先生お姉さんだった。
お姉さんが黒板の前かられいむの前までやってきていたのだ。
先生お姉さんの髪の毛が水色から緑色に変わり、頭から角が生えていた。

「ゆ…ゆぴぃ…」
「れいむ、授業初日でさっそくか…」

恐怖に慄くれいむに、先生お姉さんが小さく呟く

「まあ今回はれいむが授業中極力静かにしなかったら何が起こるか知らなかったからという事に尽きるし
私からも説明が足りなかった。今回はなかったことにするが…」

お姉さんがれいむの顔に顔を近づけ、れいむを睨めつける

「次はないからな」

そういうと先生お姉さんは元の状態にゆっくりと戻って行った。

「さて、授業を再開する」

この一言で呪縛から解放されたようにゆっくり達が溜息を一つ漏らした。
れいむは良く分からずにまりさに小声で話しかける

「おねえしゃんきょわきゃっちゃ!!にゃにあれぇ!!」

混乱するれいむにまりさは今の現象を教えてくれた。
なんでもお姉さんは日頃はちょっと厳しいけど優しい先生なのだが、自分を行う授業に対して
並々ならない使命感を抱いており授業を少しでも妨害するような事をすると
あの姿に変身してお仕置きをするらしい

「おちおきってなにぃぃぃぃぃぃ!!」
「おちおきはひやちぇんちぇいのきびゅんしゃんによってぇちがうけどいちびゃんおおいにょは」

そういってまりさは後ろの方にいた別のまりさに目を向ける
れいむもまりさの視線を追ってそのまりさに目を向ける。
一見しただけなら普通に授業を受けているように見えるが良く見るとお尻の辺りが
やたらでかくなっていた。
そしてまりさの顔も必死に痛みに耐えているような顔をしていた。

「まりさ、この大根はどうしてこんな穴だらけになったと思う?」
「ゆぐぅ…そ…ゆぴぃ…それは…虫さんが…いちゃ…食べちゃったから」
「うむ、その通りだ」

れいむはどういうお仕置きか理解し、戦慄した。
後日分かった事なのだが先生お姉さんは群れの中でも最古参であのお兄さんやお姉さんも
昔先生お姉さんに散々お尻を肥大させられたとか…
その音は遠くの山にいるふらんを恐怖に陥れたという伝説が残っていたとか残っていなかったとか。








中編はここまで!!


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感想

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  • 人間は居ないのね?混乱した。
    何でわざわざお姉さんって言い方するのかねぇ。
    そもそも寺って廃れても定期的に管理するものだから、いつか人間が来ないとおかしい。 -- 2018-01-26 02:22:02
最終更新:2010年03月27日 11:08
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