飼いゆっくりになれたよ! 25KB
虐待-普通 ゲス 加工場 虐待人間 その2
「やめろぉぉ!くそにんげん!きたないてで、れいむにさわらないでね!」
れいむは公園で得意のお歌(笑)を歌っていた所を男に捕らえられた。
れいむは作業服を着た男の手の中で必死に暴れる。
しかし所詮はゆっくりの抵抗、男は鼻歌交じりで回収車に向かう。
「ゆぎぎ…はなしをきけーくそにんげん!れいむはおこるとこわいんだよ!!」
「大分活きの良いゲスだな……とりあえず、これ確保かな?」
「ゆっがぁぁぁぁ!いだいなれいむを、げすあつかいしないでねぇぇぇぇぇ!!」
回収車の中では薄汚れた様々な野良ゆっくり達がひしめき合っていた。
そんな様子をれいむは男の手の中で眺める。
「なんなのぉぉぉぉ?!もしかして、かこうじょさんなのぉぉぉぉ?!どぼじでぇぇぇ?!」
「れいむはしんぐる(以下略」
「ぱちゅはこうえんのけんじゃ(以下略」
「いやぁぁぁぁ!わから(以下略」
「まりさはつよ(以下略」
各種それぞれお決まりのセリフを吐きながら必死に飛び跳ねたり、金網に体当たりしていた。
当然れいむは加工所が何なのかは知らない。
しかしそれが「ゆっくりできない場所」である事は理解できていた。
れいむは更に必死にもがいた。
ところがれいむは金網には入れられず、透明なケースに入れられた。
れいむはこの状況をアホなりに考える。
流石の餡子脳でも扱いが違うことに気が付いたれいむは更に態度がでかくなる。
「ゆ~っぷぷぷぷ!おぉ、あわれあわれ!みにくいのらどもが、たくさんつかまっているよ!
かこうじょで、せいぜいゆっくりできなくなってね!れいむはいだいな、かいゆっくりになるよ!!」
「ゆぎぎぎぎ…」
「むぎゅぅぅぅぅ!!」
「わがらないよぉぉぉぉ!!」
「ゆっがぁぁぁぁ!!」
自分も捕まっている上に汚い野良だという事を棚に上げて、散々金網の野良達を見下していた。
「ゆっぷぷ~♪のらがくじょされるのは、ゆっくりできるよ!せんべつに、えらばれたれいむが、おうたをうたってあげるよ、、
ゆっくりかんしゃして、しんでいってね!……ゆぼぇ~~~~~♪」
お歌という名の公害を撒き散らすれいむ。
しかしそんなれいむを止められる者は誰も居なかった。
金網の中の面々はただ悔しそうにするだけだった。
それから金網の方にはどんどんゆっくりが追加されていった。
れいむはすっかり上機嫌で歌い続けた。
「ゆわっほ~~い♪まりさはおそらをとんでますのぜ~~♪」
「まったくこのバカまりさは…にんげんさんにつかまっただけでしょ?」
「お前らもここに入っていろ、喧嘩しないで仲良くしろよ?」
「ぼぇ~~~♪…ゆん?なんなの?このきたないのらは?…れいむとおなじでえらばれたの?」
「まりさはまりななのぜ~♪よろしくなのぜ~♪」
「きたないのはおたがいさまよ!」
男がれいむの入っていた透明ケースに追加でまりさとありすを入れた。
まりさは状況が良く解っていない様なおバカで、ありすは突っ込み役のようだった。
番かどうかは解らないが、れいむには同じように択ばれたゆっくりが居るのが気に入らなかった。
「ゆむむ…!れいむはおんりーわんで、なんばーわんだよ!ゆっくりりかいてね!」
「ゆふふ~ん♪おりわーの、なぼぼーなのぜ?ゆっくりりかいしたのぜ~♪」
「はいはいゆっくりしていってね!………つかれるわ…」
それかられいむは箱の同居人には関心を示さずに、金網の中のゆっくり達を眺め哀れんだ。
「ゆふふ…また、ばかなまりさがつかまったよ!いいきみだね!とくべつなれいむをみてしっとしてね!」
またゆっくりが運ばれてきた、今度はまりさの親子だった。
浮かない顔の親まりさとは対照的に、子まりさは興味深そうに周りを見渡していた。
まりさ親子はれいむ達と同じく透明ケースに入れられた。
「なんなの?まりさたちも、えらばれたゆっくりだったの?でも、きたないまりさたちは、れいむのそばにこないでね!」
「ゆゆ!しんいりさんなのぜ~♪よろしくなのぜ~♪ゆっくりしていくのぜ!」
「ゆふふふ…けっこうとかいはなまりさね!このあほまりさとは、おおちがいね」
「どおしてそんなこというのぜぇぇぇぇぇ?!」
れいむは追加されたまりさ親子も気に入らなかった。
どうしてこんな薄汚いゆっくり達が自分と同格に扱われるのか不思議で仕方なかった。
「おちびちゃん、おとうさんのいったとおりなのぜ?まりさたちはえらばれたのぜ!」
「ゆーん♪さすがおとーしゃんだね!まりしゃたちが、ゆっくちしていたごほうびなのじぇ?」
「…そ、そうなのぜ!だから、これからもっとゆっくりするのぜ!」
「ゆっくちー♪」
まりさはそう言いってはいたが、あまり喜んではいなかった。
子まりさの方は父の言葉を聞いて嬉しそうに体を揺らしていた。
れいむはそんな親子を面白くなさそうに眺めていた。
「ゆわぁぁぁぁぁ!なにするのぉぉぉぉぉ?!あめさんは、ゆっくりできないでしょぉぉぉぉ?!」
加工所に運び込まれたれいむ達は金網のゆっくり達と分けられ、程よい暖かさの水で洗浄された。
しかしれいむは雨だと思い、必死に喚き散らした。
濡れた体を丁寧に乾かされたれいむ達は、再度透明なケースに入れらた。
そしてケースはカートに乗せられ、そのまま何処かへ運ばれて行く。
「このくそにんげんども!れいむはえらばれた、えりーとなゆっくりだよ!こんどぶれいなまねをしたら、
せいさいしてあげるよ!れいむをおこらせるとこわいんだよ!!」
れいむは作業服姿の人間に罵声を浴びせる。
だが、人間達は特に気にする様子もなかった。
れいむは人間達が自分のことを恐れているのだと勘違いしていた。
「ゆふふ!れいむのおそろしさをわかったんだね!かしこいどれいたちだね!!きにいったよ!」
しばらくすると、ゆっくり達を乗せたカートが大きな扉の前で止まる。
この先には自分の為の素晴らしいゆっくりプレイスがあるのだと、信じて疑わないれいむだった。
ゆっくりと扉が開かれると、そこには目が痛くなるほど真っ白い部屋が広がっていた。
中には白い服を着た人間が居て、れいむ達を品定めするかの様にに眺めていた。
「ゆふふ!これがれいむのどれいなんだね!さすがれいむは、えらばれたゆっくりだね!」
「ゆふふ~ん?まっしろなにんげんさんなのぜ~♪」
「しろはせいけつでいいわね、とかいはなかんじよ!ゆっくりできるわ」
「ゆわーい!にんげんしゃんこんにちはー♪ゆっくりしていってね!」
「ゆぅ…にんげんさん…よろしくなのぜ……ゆっくりしていってね」
白服の人間はゆっくりの多様な反応に満足したようにニコニコ笑っていた。
「ゆふふん!やいくそどれい!れいむさまが、いだいなかいゆっくりになってあげるから、たくさんかんしゃしてね!」
傲慢な態度を見せるれいむだったが、それを見た白服は嬉しそうに目を細めたのだった。
そんな白服の様子に、れいむは満足そうに憎たらしい笑みを浮かべた。
そしてこう考えた。
この人間はれいむをゆっくりさせる為だけに現れた奴隷だと。
白服の人間は、まりさ親子、れいむ、アホまりさとありす、といった感じで透明ケースにゆっくり達を入れる蓋をした。
ゆっくりの入ったケースは棚に収められると、敷居をされお互いのケースが見えない様になった。
「なんなのこれは?れいむはこんなせまいところには、はいりたくないよ!」
れいむはそう騒いだが、白服の人間はニコニコ笑っているだけで取り合おうとはしなかった。
そんな人間の様子にれいむは怒り出し、透明な壁に体当たりをしたり、うんうんやしーしーを撒き散らした。
「ゆゆ?…くさぁぁぁい!どおしてこんなところに、うんうんやしーしーがあるのぉぉぉ?!
やい!くそどれい!さっさとこれをかたづけろぉぉぉぉ!!れいむがゆっくりできないでしょぉぉぉぉぉ!!」
だか、白服の人間はそんな様子に気が付きもせず、何処かへ行ってしまったのだった。
れいむは大いに怒り狂ったが、やはり箱の中が臭いのか隅っこに行ってじっとしていた。
「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー!でも、もっとおいしいものがたべたいよ!たくさんでいいよ!」
この部屋にれいむが運び込まれて数日たった。
このれいむは片親がゲスだった為、れいむ自身も勘違いゲスにはなっていたが、
野良生まれの野良育ち、そんなれいむには多少甘い物なら何でもご馳走に思えたのだ。
だが、欲張りなれいむはさらに甘い物を要求する、これは貧しい野良時代の反動なのかもしれない。
普通なら当然こんな要求は通らないはずだったのだが、
白服の人間は少し考えてから何処かへ行くと、何かを持って再び現れた。
手に持っていたそれを、れいむの目の前に投げ入れると、すぐにケースに蓋をしてれいむの行動を観察する白服。
れいむは少し戸惑ったが、甘い匂いに誘われて白服が持ってきた物を口にする。
「ゆん?なんなのこれは?……むーしゃ、むーしゃ………し、し、し、しあわせぇぇぇぇぇぇぇ!!」
それはれいむが今まで味わった事がないあまあまだった。
れいむの価値観がひっくり返るほどの甘みが口の中いっぱいに広がっていく。
あまりの幸福感におもわず、うれしーしーしてしまうれいむだった。
しかし、そんな事にも気が付かないほど、この甘さに酔いしれていた。
そんなれいむの様子に満足したのか、白服はニコニコ顔で去っていった。
ここに来てからの生活はそう悪いものではなかった、むしろ今までの野良生活から考えたら天と地ほどの差があるだろう。
ご飯は一日三食与えられ、定期的に体を洗ってもらえた。
体を洗う習慣のなかったれいむは最初抵抗はしたが、より綺麗になれると人間に言われれば上機嫌で体を洗わせた。
寝床にはふかふかのタオルも用意され、水もいつも新鮮な物を用意してもらった。
うんうん、しーしー場もちゃんと用意されてはいたが、野良生活の長いれいむは気が向いた場所で垂れ流していた。
その度に白服がそれらを毎日綺麗にし、ちゃんと教えた場所にしろと言うのだが、
増徴したれいむが、奴隷だと思っている人間の言う事など聞くはずもなかった。
その上白服がそれらを毎日綺麗にしてくれるので、更に調子に乗り出したのだった。
「ゆふふ…すばらしいどれいだよ!うすぎたないどれいにんげんは、いっしょうれいむのうんうんをそうじしてね!」
れいむは得意そうにニヤつくと、誰に言うでもなくそう呟いた。
そんなれいむには、どうしても許せない事があった。
それは毎日の様に白服が自分の体を隅々まで見回す事だった。
「ゆゆ?!おそらをとんでるみたー………なにしてるの?くそどれいがぁぁぁぁ!!きたないてでれいむをさわらないでね!」
白服に持ち上げられ、お決まりのセリフを言いかけるが、すぐに白服に罵声を浴びせる。
普段従順な奴隷が唯一れいむの言う事を聞かない時間であった。
れいむは必死に体を動かし、白服の手から逃れようとする。
ブリブリと醜く動き回るれいむだが、所詮ゆっくりの抵抗。
白服はれいむを調べ上げると箱に戻した。
箱に戻されたれいむは毎日の様に罵声を浴びせ続けたが、白服は一向にそれを止めようとはしなかった。
賢いゆっくりならば、毎日の不満が溜まりそうではあるのだが、
このれいむは嫌な記憶をうんうんと一緒に排泄してしまっているので、毎回のように同じ反応を示した。
そんな様子をひそかに笑う白服だった。
れいむがここに連れて来られて数日たった。
何時しかその体は「でいぶ」と呼ばれるには十分なほど膨れ上がっていた。
人間が毎日の様に極上のあまあまをれいむに与えたせいもあるが、
元々このれいむは体を動かすのが好きではなかった。
箱はれいむが動き回るには十分な広さではあったのだが、
狩をする必要のない今となっては積極的に動き回ろうと思わなかった。
そんなれいむがする事といえば白服に文句をたれるか、お歌と言う名の騒音を撒き散らすくらいだった。
「やい!くそどれい!れいむが、かれいにうんうんするよ!しっかりかたづけておいてね!」
「くそどれい!このあまあまにはもうあきたよ!もっとおいしいものをもってきてね!たくさんでいいよ!!」
「れいむが、うつくしいおうたをうたうよ!どれいはびせいによって、しなないようにちゅういしてね!」
今日もれいむは好き放題にゆっくり暮らしていた。
それから更に数日後。
「おい!くそどれい!きょうはなんだか、れいむのうつくしいあにゃるがむずむずするよ!さっさとなんとかしてね!」
れいむがそう言うと、白服はれいむのあにゃるの方を調べ始める。
「ゆん!どこみてるの?このくそどれいは!ゆふん♪…れいむのあにゃるに、きやすくさわらないでね!」
無茶苦茶なれいむの要求ではあるが、白服は顔色も変えずにれいむを調べていた。
白服は何かに気が付いた様子ではあったが、特に何もせずにれいむをケースに戻した。
「やい!くそどれい!れいむはあにゃるがむずむずしているんだよ!ゆっくりりかいしてね!!」
だが、白服はそんなれいむに答える事もなくどこかに行ってしまった。
結局れいむは一日中不満を喚き散らしていた。
その日を境にれいむは白服に体の不調を訴え始めた。
「おい!くそどれい!きょうはあんよもむずむずしてるよ!なんとかしないとおこるよ!このままだとゆっくりできないよ!」
そんなれいむを無視するかのように、白服は淡々とれいむを調べると何もしないでれいむをケースに戻した。
れいむはそんな態度に痺れを切らし、大声で怒鳴り転げ回っていた。
更にれいむの体調不良は進行していった。
れいむがその朝起きると、口の周りにむず痒さをおぼえた。
あまりの不快感に口の方に目をやると、口の周りに黒い物が広がっていた。
「ゆ?!…………………………なんなのこれはぁぁぁぁぁぁ?!」
れいむは一瞬の思考停止ののち、大声で叫ぶのだった。
「おい!くそどれい!これはどういうことなの?このまっくろさんはなんなのぉぉぉ?!」
その日あまあまを持ってきた白服にれいむは怒鳴り散らした。
しかし白服は特に何も答えないですぐ何処かに行ってしまった。
「くそどれい!れいむのはなしをきけぇぇぇぇぇぇ!!」
れいむの叫びは空しくケースに響き渡るのみだった。
れいむはその日の昼を待たずに、ケースごと部屋から運び出された。
れいむは箱の中で喚き散らしていたが、白服は気にする様子もなくれいむを運んでいった。
しばらくすると、別の部屋の前にれいむは運ばれていた。
扉が開くとそこには、今までれいむが居た部屋と同じような白い部屋になっていた。
ただ、何か様子が違っていた。
だが、れいむはそれに気がつけるほど頭は良くなかった。
「くそどれい!どおしてれいむのめいれいをきかないの?!れいむはおこっているんだよ!!」
れいむはケースから出された途端に大声を上げる。
もっとも、今まで喚き散らしてはいたのだが、ケースのせいで声が聞こえていないだけなのだが。
白服はそんなれいむを嬉しそうに眺めていた。
「相変わらず元気がいいね…」
白服の人間が嬉しそうにそう呟く。
「なにをわらっているのぉぉぉぉ?!」
「はっはっは!これが笑わずに居られると思うのか?やっと教授の許可が出たんだ!」
「なにいってるのぉぉぉぉぉ?!」
「あぁ、餡子脳のれいむちゃんにも解るように教えてやるか…簡単に言うとな、お前はもう要らないゆっくりなんだよ。
でだ、俺が要らないれいむを引き取らせてもらったんだ。俺の飼いゆっくりになれたんだよ!」
「なにいってるのぉぉぉぉ?!れいむはもとからかいゆっくりでしょぉぉぉぉ!!」
白服は更に面白そうに笑い出す。
「そうだったな…れいむちゃんはここで飼われてるんだと思っていたっけ、はっはっは!」
「なにがおかしいのぉぉぉぉぉぉぉ?!」
「お前の世話をしていると色々とストレスが溜まってね…仕事とはいえ流石に精神衛生に良くないんだよ。
そういう訳でな…これからお前は俺がしっかり面倒見てあげるよ、良かったね♪」
「まずはそのカビを綺麗にしないとね…」
そう言うと白服はナイフを取り出し、押さえ付けていたれいむの体に押し当てる。
金属の冷たさに一瞬体が反応するれいむ。
「ゆがぁぁぁ!はなせ!くそどれい!れいむのいうことがきけないのぉぉぉぉぉぉ!!」
「カビを放って置いたら、そのまま死んじゃうよ。それじゃ面白くないだろ?」
そう言うと白服はカビの生えたれいむの皮をナイフで切り取っていく。
「ゆぎゃぁぁぁ!なにじてるのぉぉぉぉぉ!!がぎぎぎぎ!」
白服はれいむの悲鳴を聞くと、満足したように笑みを浮かべる。
「ゆぎゃ!ごぎゃ!ががががが…」
白服はまるでりんごの皮でも剥くかのように、カビの生えたれいむの皮を剥いていく。
カビが達してない内部の皮は残している為、餡が漏れ出すような事もなく、
れいむは苦しみだけを与えられていた。
「ぎやい!ゆぎゃい!やべろぉぉぉぉ!ゆびびび!れいむのびはだがががが…」
「こんなにカビが生えていたら、美肌もなにもないだろう?まあ、れいむちゃんの肌は、はじめから汚いけどね…」
「ゆぎがぎ!れいむのおはだは…ゆびゃぎぃぃぃぃぃ!」
れいむは涙と涎を撒き散らしながら、必死に身をよじる。
だが、白服はそんな事も関係なしに手際よく皮を剥いていった。
「ゆびぃ…ゆびぃ…ゆびぃ………どれいのくせに、れいむをおこらせたね!こうかいさせてあげるよ!」
皮むきが終り、ようやく開放されたれいむがプクーっと膨れ上がった。
だが、そんな事で白服が怯えるはずもなく、白服はその手に持ったナイフを膨れたれいむの頬に突き刺した。
「ふしゅぎゃぁぁぁぁ!がはがへがほ……」
れいむは萎みながら、白目を剥いて涙としーしーを撒き散らした。
「はっはっは!汚ねえな…じゃあ、次はカビが生えてこないように消毒しようね」
白服はガスコンロに火をつけた。
その手には、頭を鷲づかみされたれいむが必死にあんよをブリブリ動かしていた。
「はなせぇぇ!くそどれい!きたないてでれいむにさわるなぁぁぁ!!」
「やっぱりそのくらい元気が無いと面白くないね、でも俺の手はれいむちゃんの体より綺麗だよ」
そう言い終わると白服はガスコンロの火にれいむのあんよを近づけていった。
「れいむのめいれいをき………ゆぼぁぁぁぁぁ!あづいぃぃぃぃ!なんなのこれはぁぁぁぁ!!」
れいむは火の熱さから逃れようと必死にあんよを動かした。
だが、そんなれいむのあんよを火は容赦なく焦がしていった。
「ゆじゅうぅぅぅぅぅ!あぎゃぎゃががが………れいむのじまんのあんよがぁぁぁ!!」
れいむの涙や汗が体を伝って火に落ちていく。
火はそんな水分では消えるはずもなく、一瞬で蒸発していく。
部屋の中には甘く焦げた匂いが充満していった。
しばらくして、れいむは火から開放された。
あんよは黒く焦げ、だらしなく舌を出して白目を剥いたれいむは銀色のトレイに乗せられた。
白服はそんな姿のれいむの頭にオレンジジュースをたっぷり掛けていった。
オレンジジュースである程度痛みが取れたのか、れいむの表情に変化が現れる。
「ゆひーゆひー……くそどれいがぁぁぁ!れいむからうけたおんをわすれたのぉぉぉぉ?!」
「はて?何かあったっけ?ストレスならかなり溜まったけどね」
「なにいってるのぉぉぉ!!れいむのうつくしいおうたを、きかせてあげたでしょぉぉぉぉぉ!!」
「あぁ、あれか…雑音が聞こえてきたらすぐに音声切ってたからな…」
「れいむのおうたはざつおんじゃないでしょぉぉぉぉぉぉぉ!! 『ボスッ!』 ゆぎゃぶ!」
白服は思わずれいむを拳で殴った、殴られたれいむの頬は大きく変形する。
「ゆっぎぃぃ!なにする…ゆぎゃん!…ゆびょぶ!…ゆげっ!…ぶぎょ!…げぶ!…やべ…ごぼ…」
白服が容赦なくれいむを殴り続ける。
れいむはその度に呻き声をあげ、体を変形させていった。
「ゆぎが…いだ…びぎぎ…がが……ご…ごご…」
「おっと、少しやりすぎたかな…今日はこの位にしておくか、簡単に死なれたら面白くないからな」
そう言うと白服はれいむにオレンジジュースをたっぷり掛ける。
「それじゃあ、また明日な。たっぷり苦しんでいってくれ、れいむちゃん」
白服は部屋の明かりを消して去っていった。
「ぎぎ…ぎ…くそどれいが………」
れいむは暗くなった部屋でそう呟くと、トレイに零れたジュースを舌で舐め取った。
「ゆっぎぃぃぃ!くそどれい!れいむはおなかがへったよ!いつまでまたせるの?たくさんあまあまをちょうだいね!!」
翌日、白服が部屋に入って明かりを点けると、途端に騒ぎ出すれいむ。
昨日の事をすっかり忘れているのか、未だにその態度は傲慢なままである。
白服はそんなれいむを嬉しそうに眺めた。
「いやー流石だね、一度染み付いたゲス根性は中々衰えないね。まあそのくらいじゃないと、こっちも張り合いがないよ!」
そう言うと白服はゴム手袋を着け、持ってきたビニール袋の中身をれいむの前に広げた。
「ゆがぁぁぁ!くさいでしょぉぉぉぉ!!なんなのこれはぁぁぁぁ?!」
「れいむちゃんの為に持ってきた生ゴミさんだよ、お腹が空いているんでしょ?沢山食べてね!」
「こんなもの、たべられるわけないでしょぉぉぉぉ?!」
「黙って食え!!」
「ゆぼふっ!」
白服は文句を言うれいむの頭を一発殴った。
れいむは頭を陥没させ、舌を噛んでしまった。
その痛みに思わず泣きしーしーを漏らすれいむ。
白服はそんなれいむの口を無理やり抉じ開けると、生ゴミを無理やり押し込めていった。
「ふがぁぁ!ごぼべげごぼっ!はへほぉぉ!ぐぼごぼごご!ぐえぼもも…くはいよぉぉぉ!」
れいむは必死に身を捩り抵抗するが、生ゴミはどんどん口に押し込まれていった。
舌で押し返そうともしたが、舌を噛んだせいで上手く動かせなかった。
結局れいむは男の用意した生ゴミを全部口に入れられた。
白服はれいむの口をガムテープで塞ぐと部屋を出て行った。
れいむは部屋で一人、涙と変な汗をかいて苦しんでいた。
「ふむ…やっぱりあにゃるが焦げて上手く機能してないのか、あれだけ食べた割にはうんうんしてないな」
部屋に戻ってきた白服は、無紋の表情で睨むれいむを見るとそう呟いた。
今まで面倒を見てきただけあって、れいむがどれ位のうんうんを排出するのか解っていたのだ。
白服はナイフでれいむの額の皮を四角く切り取った。
れいむは口を塞がれていたので悲鳴を上げることは出来なかったが、痛みに身を捩りナイフを目で追いながら泣いていた。
「はははっ、れいむちゃんは可愛いね。わざわざ額を切り取られると事を眺めるなんてね」
白服はさらに、れいむの焦げたあにゃるを四角く切り取ると、そこに先程切り取った額の皮を貼り付けた。
オレンジジュースで溶いた小麦粉をその上から丁寧に塗って傷を塞いであにゃる周りの修復は終わった。
「それじゃあ、これから新しいあにゃるを着けてあげるよ。ゆっくり感謝してね!」
白服は冷蔵庫からタッパーを取り出すと、れいむにその中身を見せた。
「これは君と同じれいむ種のあにゃる部分の皮だよ、処分されるれいむから拝借したんだよ」
白服はその皮を適度な大きさに切り取ると、れいむの餡がむき出しになった額に貼り付けた。
れいむは泣きながら目を白黒させて、額の新あにゃるを眺めていた。
白服は満足したように部屋を去り、その日は二度と戻って来なかった。
翌日、白服が部屋に入るとれいむの姿を見て驚いた。
昨日取り付けた額のあにゃるが正常に機能しているらしく、れいむの顔は自分のうんうんに塗れていた。
「これは面白いな、博士が喜びそうだな。流石いい加減な構造の不思議饅頭だ」
白服は汚れたれいむを見て大笑いしていた。
れいむはそんな白服をただ睨みつけるしかなかった。
「いいね!その強気な態度、気に入ったよ!今日もたっぷり可愛がってあげるよ」
白服はれいむの口に張られていたガムテープを強引に剥がした。
「ゆびゃいぶ!…くそどれいがぁぁ!きれいなれいむが、うんうんでよごれちゃったでしょぉぉぉ!!
さっさとうんうんをかたずけてね!くさくてゆっくりできないよ!それとあまあまもってきてね!」
ガムテープが剥がされると、早速騒ぎ出すれいむ。
未だに白服を奴隷だと思っているので、強気な態度は相変わらずだった。
「うんうんとあまあまの問題を一片に処理してあげるよ」
そう言うと白服は、ゴム手袋を着けた手でうんうんを集めだす。
ある程度集められたうんうんは、れいむの口に無理やり押し込められていった。
「ふごもご!やめろくそどれい!ごぼげぇ!うんうんはゆっくりできないでしょぉぉぉ!!」
「貴重なあまあまだよ、たっぷり食べてね!」
「ゆぼげぇ!もぐげぼむももむ!やべ…ゆげ…たすけ…もごぐぐ…」
うんうんを口いっぱいに押し込められたれいむは、再度口にガムテープを張られた。
うんうんの臭いと不快感に涙と汗を流しながら、れいむは小刻みに震えていた。
れいむはその日から、毎日の様に額から流れ出るうんうんを食べさせられた。
それからも、毎日白服はれいむを弄って楽しんだ。
針を体中に刺され、片目を抉り取られ食わされ、殴られ…
それでも死ぬ事は許されなかった。
白服が丁寧にれいむの傷を治す為、れいむは生き長らえていた。
そんな状況に置かれても、依然れいむの態度は変わらなかった。
白服はそんなれいむの様子が堪らなく面白かった。
そして、なんとしてでもれいむの心を折ってやりたかった。
その日、白服はある事を思いつき、れいむに目隠しをした。
「ゆっがぁぁ!なんなのこれは!おい!くそどれい!これじゃ、なにもみえないでしょぉぉぉ!!」
そんな様子を面白そうに眺める白服。
白服はれいむの顔にある物を押し当てた。
「ゆん?なんなのこれ………くっさいぃぃぃぃぃ!はやくこれをどかせぇぇぇ!ゆっくりできないでしょぉぉぉぉ!!」
れいむの顔に押し当てられたそれからは、凄まじいほどの悪臭がした。
そんな様子を面白がって、白服はそれをれいむの体に這わせていく。
「ゆげぇぇぇ!やめろっていってるでしょぉぉぉ!!むのうなくそどれいは、れいむのいうことをきけぇぇぇ!!」
「はっはっは!そんなに嫌なら自分で何とかすれば良いだろう?それが出来ればだけどね」
「ゆっぎぃぃぃぃぃ!れいむをなめるなぁぁぁぁ!……くざいぃぃぃぃぃぃ!!」
れいむは必死に身を捩って抵抗するが、当然そんな事は無意味であった。
だがれいむは馬鹿にされた怒りから、どうやっても白服を見返してやろうと必死で空っぽの頭を絞った。
そしてある事を思いつき、じっとその機会を伺った。
「はっはっは!やっぱりれいむちゃんは無能だね!無能はこのまま苦しんでいってね!」
「ゆぐぬぬぬぬ…………いまだよ!」
白服が臭いの元のそれを、れいむの口の周りに持ってきたその時である。
れいむはチャンスとばかりに、器用にそれを舌で掴んだ。
それは簡単に白服から奪い取れると、れいむは臭いを我慢して口に含んだ。
日ごろから臭い物を口に入れられていたれいむは、この程度の物なら平気で口にする事が出来た。
「れいむをくるしめた、このくさくささんは、せいさいしてあげるよ!」
臭いの元のそれを口に含みながら、起用に喋るれいむ。
れいむはそれを歯で噛み、すり潰していった。
「いたいでしょ?くるしいでしょ?あまやってもゆるさないよ!もーぐ、もーぐ…」
れいむは得意そうにそれを噛んでいき、しばらくするとそれを吐き出した。
「ゆふふ!いいきみだよ!くそどれいはれいむにあやまってね!れいむはむのうじゃないよ!!」
そんなれいむの様子を楽しそうに眺める白服。
「いやいや…れいむちゃんはすごいね、面白かったよ」
白服はれいむの目隠しを取る。
れいむは自信たっぷりに白服を見てニヤついた。
「れいむのおそろしさが、りかいできた?くそどれいは、にどとれいむをばかにしないでね!!」
「はっはっは!そんな事より、今吐き出した物を見てくれよ!」
「ゆん?なにいって…………………ゆ?………………ゆがぁぁぁぁぁぁぁ!!」
れいむは自分が吐き出した物を見た瞬間、それが何なのか解らなかった。
そしてしばらく思考した後、ようやく自分が吐き出した物が何なのか理解した。
「れいむのおりぼんざんがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!どぼじでぇぇぇぇぇ!!」
大分形も変化してはいたが、その赤い色の塊は紛れも無くれいむのリボンだった。
れいむは残っている方の目から大量に涙を流した。
そして、その目で白服を睨みつけた。
「くそどれいぃぃぃ!どぼじでごんなごどするのぉぉぉぉ!!よくもれいむのおりぼんさんをぉぉぉぉぉ!!」
「何言ってるんだ?れいむちゃんが自分でやったんだろ?よくそのリボンの臭いを嗅いでみなよ」
「だまれぇぇぇ!おまえがやったんだぁぁぁぁ!!はやくもとにもどせぇぇぇぇ!!」
「俺のせいにするなって……ほら、ここに引っかかってるよ」
「がぁぁぁぁぁぁ…………ゆ?!」
白服はれいむの歯に引っかかっていたリボンの破片を取ると、それをれいむに見せてやった。
れいむはしばらく固まっていたが、突然狂ったように叫びだした。
「うぞだぁぁぁぁぁ!うぞだぁぁぁぁぁぁ!うぞだぁぁぁぁぁ!うぞだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「あーこれは五月蝿いな……おい!黙れよ!」
「うぞだぁぁぁぁ 『ドフッ!』 ゆげっ!…ゆごぅ!…ゆぎゃん!…ゆばぃ!げぶっ!…ごぶっ!…ごぼっ!…」
白服はしばらくれいむを殴り続けた。
れいむの顔はボコボコに腫れ上がり、餡子を口から吐き出した。
白服はそれをすぐに口に戻すと、また殴り続けた。
「…ぎぎ…ぎ…が…が…ゆげ……うぞ…だ…ぼ……ごご……ぐ…ぐぐ…」
しばらくして、れいむが大人しくなったが、顔は原型を留めないほどグチャグチャになっており、
歯もボロボロに掛け落ちて、生きているのがやっとの状態だった。
白服はれいむにオレンジジュースを掛けると、部屋を後にした。
その日を境にれいむは壊れてしまった。
何をされてもブツブツと、聞えないほどの声で何かを呟くだけになってしまった。
「こうなると面白くないな…心を折るつもりが壊してしまったか…結構加減が難しいな……
まあ、これは処分で良いな…丁度あの親子の処分が明日だったし…まあ、レポート書いて教授に提出しておくか」
れいむは焼却処分される最中も、叫び声を上げる事無く燃えていった。
完
徒然あき
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このSSへの感想
※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
- 年単位のコメントはゆっくりできないよ… -- 2016-09-25 19:00:16
- ↓↓放置!! -- 2012-07-27 11:25:59
- ↓気にするな!
-- 2011-09-14 17:26:13
- まりさやありすは、どーなったの? -- 2010-06-20 19:19:12
- 徒然あきの人は、最初にクレジット入れて欲しい。 -- 2010-06-18 02:59:15
最終更新:2010年03月31日 17:08