ふたば系ゆっくりいじめ 1158 新製品・慢慢地醤

新製品・慢慢地醤 11KB


虐待-いじめ 小ネタ 調理 加工場 独自設定 俺設定満載小ネタ、暇潰しにでもどうぞ


新製品・慢慢地醤



 ・これと前作の一部は甥に子供向けのエビチリ作ってやって思いついた小ネタです
 ・本当は説明の補足も兼ねて前作「ふたば系ゆっくりいじめ 1115 ある中華料理人の3倍返し」と同時にうpるつもりだった物です
 ・あくまでも俺設定ですので実際にこうなるとは限りません、ご了承下さい





―――某○分クッキングみたいなTV番組
CM明けと同時に移ったのはお辞儀をしている胴付きさくや(プラチナバッチ)。
そこから少し間を空けてさくやが顔を上げる。
「皆様こんにちは、今日もゆっくりクッキングの時間がやってまいりました。
今日のクッキングスタイリストはゆっくり料理のカリスマ、鬼塚悪美先生(75)です」
紹介と同時にカメラはその先生を写す。
「こんにちは、今日はよろしくお願いします」

まずさくやが一言
「では先生、今日のお料理は?」
その一言に答えるのはシワが目立ってきた今日のクッキングスタイリスト。
「はい、本日お作りするのはお子様も安心して食べられる四川料理〔水煮牛肉〕を作ろうと思います」

その言葉にセリフこそしっかりと言っている物の驚きの表情で
「え!?でも四川料理ってトウガラシがたくさんで辛いんじゃないですか?」
それに対してそんな事は分かってるよと言わんばかりの顔つきで
「ご安心下さい、今日のお料理はどんなにたくさんトウガラシが入っていても大丈夫なんですよ」


そしてスタッフがプレートと食材を運んで来ていよいよ調理にかかり始めた。
まずさくやが材料を紹介する。
その顔は裏方のスタッフに「本当に大丈夫なんでしょうね!?」と訴えていた。
「ではまず・・・こちらが今日使う食材と調味料です」
 ・牛肉(切り落とし200グラム)
 ・トウガラシ(たっぷり)
 ・長ネギ(1本)
 ・中国山椒〔花椒〕(おたま1杯)
 ・水(200cc)
 ・しょう油(大さじ2)
 ・???(これは後ほど)
 ・落花生油(100cc)


そして先生は包丁を取り出し、解説を始める。
「えー、まずお鍋に油を注いで輪切りにしたトウガラシを炒めるのですがこれは時間がかかるのでやった事に致しまして」
(以下省略)

調理も終盤に差し掛かったあたりでさくやは2メートル程離れていた。
「はい、だいぶ辛・・・もとい、美味しそうになってまいりました」
そしていよいよ仕上げ・・・
「牛肉の色が変わりましたら仕上げにこれを・・・この量なら小さじ1もあればいいでしょう」
調理をしていた先生は真っ黒な小瓶の中身を小さじ1杯だけ鍋に入れた。
小瓶の中身は赤黒くドロドロとしていた。


「はい、出来上がりました」
真っ白な皿2枚に真っ赤な料理が盛り付けられた。
さくやはとても嫌そうな顔でスタッフを睨んでいる。
だがスタッフはちゃんと食べなさいと指示するだけであった。

やがて料理をしていた先生が一言
「では頂いてみましょうか」
さくやにとってはその一言が死刑判決に聞こえたという・・・。

やがてさくやも観念し、テーブルについた。
「(ゴメンなさいお嬢様・・・さくやは一足先にゆん国へ旅立ちます)」
覚悟を決めて少量を一口食べた・・・そして
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・甘い」
まさかと思い確かめるべくもう一口
「これ・・・甘いですよ!あんなにトウガラシが入ってたのに!」
そのままさくやはあっという間に料理を平らげた。


試食タイムが終わり、料理のポイントとコツのコーナーへと差し掛かる。
「では先生、今日のお料理のポイント・・・っていうかあの甘味の正体を教えて頂けますか?」
その言葉を聞いた先生は懐から小瓶を取り出した。
「今回のお料理の甘さの秘密はこちら・・・
KY(KILL YUKKUI)社が開発致しました〔慢慢地醤〕の効果なんです」

そのまま小瓶を手に取って中身を見る・・・
「うわ・・・何だかこれも辛そうな匂いがしますね」
そう言いつつも少し指ですくって舐めてみた。
「あまっ!これも凄く甘いです!これは一体どの様に作られた物なのでしょうか?」
さくやから小瓶を返して貰い、また懐にしまいながら先生は・・・
「ではこの慢慢地醤を作っているYK社から製作VTRが届いておりますので、それを見てみましょう」
そして場面が切り替わった。



―――KY社・生産工場
「こんにちは、リポーターの鬼島です、今回はKY社の新製品〔慢慢地醤〕を製作作業の取材に来ました」

そして工場の中へ入っていった
そこでは工場長の名札を付けた男が一人待っていた。
「どうも工場長の鬼藤です、では早速作り方をお教え致しましょう」

まずやってきたのは2つの大釜。
「ここでは主材料であるそら豆を真水で蒸しあげます、それと同時に・・・」

隣の大釜の横が何やら騒がしかった・・・
「いやだぁあああああああああああああああああああああああああああああ!」
「たすけてぇええええええええええええええええええええええええええええええええ!」
「まだじにだぐないぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!」
「もうやだぁああああああああああああああああ!おうちかえるうううううううううううううううううう!!」
何やら大量のれいむがあんよを焼かれ並べられている。

工場長はれいむ達に重曹をふりまいて眠らせた。
「お騒がせしました・・・えーっと、このもう一つの大釜であのれいむ達を塩水で蒸しあげるんです」

「はぁ・・・でも何で塩水で?」
その質問に工場長はこれ以上ない程さわやかな笑顔で即答した。
「まあ別に水道水でもいいんですけどね、どうせならじっくり痛めつけたいじゃないですか」
会社の名前で既に分かってはいるでしょうがこのKY社で働く人は全員虐待鬼井山なのであった。

続いてやってきたのは大きな作業台
片方では蒸しあがったそら豆の皮を剥いている
そしてもう片方では・・・

「あ゛・・・あ゛」
「もっ・・・ゆっ・・・」
「だれか・・・たす・・・」
塩水で蒸されたれいむ達の皮を剥いでぼた餅サイズの餡子玉にしていた。

「何で餡子をあの形に?」
「ああ、それは後で分かりますよ」

そして次は巨大攪拌機の前にやってきた。
話によるとさっきまでトウガラシを攪拌してて、洗浄を終わらせた所だそうだ。
そして今は作業台で皮を剥いていたそら豆がみるみるペースト状になっていく。
すべてのそら豆の攪拌が終わったら一度洗浄して次の作業に入っていく。

次に用意されたのはいかにもゲスな飾りを取られたでいぶ達
軽く100匹はいそうだ・・・。

「おいジジイ、さっさとれいむをゆっくりさせろ!」
「れいむはシングルマザーなのにこんなことしていいとおもってるの!」
「さっさとたすけろぉおおおおおおおおおお!それとあまあまもってこいいいいいいいいいいいいいい!」

職員はその罵倒を無視してせっせとでいぶ達を1匹づつ攪拌機の中へと入れていく。
(ポイッ、ズシン)「ゆぶぇっ!」
(ポイッ、ドスン)「ゆぶっ!」

全てのでいぶを入れ終わったら次に攪拌機のスイッチを入れる・・・一番遅いモードで。
『ゆがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!はものさんはこっちにくるなぁあああああああああああああああああああああ!』
でいぶ達は何とか逃げようともがく
だが流石に100匹もぎゅう詰めになってしまっては身動きを取る事は出来ずに・・・
ただ切り裂かれるのを待つだけであった。

「んぎっ、がっ・・・ぐぁあああああああああああああああああああああ!」
「や゛め゛ろ゛ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
「だれでもいいがらばやぐでいぶをだずけろぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

10分後、でいぶ達は餡子と饅頭皮だけの何かへと変わった。
「これは一体何に使うんですか?」
「ああ、それは今から行く所で使います」

そして次の場所・・・目の前には巨大な樽があった。
「うわぁ・・・随分と大きい樽ですね」
「この樽の中には当社の製品専用の味噌が入っていて、今入っている味噌は・・・
そうですね、大体3年熟成させてあります」

そう言って工場長は中の味噌をすくい上げ、味見をさせてくれた。
「うわぁ・・・この味噌は大分甘味が強いようですけれど?」
「ええ、その秘密は・・・先程のあれです」

そこに出てきたのは先程攪拌していたでいぶ・・・の残骸であった。
「今から新しい味噌を仕込む所ですから、よければそれも見ますか?」
「あ、はい、お願いします」

そして新しい巨大な樽に大量の茹でた大豆と塩、そして先程のでいぶの残骸が入れられた。
「別にまりさでもいいのですが、この味噌はあくまでも製品の素材ですからね・・・
出来るだけお金をかけない様にする為に体だけは大きいでいぶを使うんですよ」
そして全体が良く混ぜたら作業は終わり。
「ゆっくりを使うと醗酵が早くなるんです、この樽も半年すれば立派な味噌になってますよ」

そして最後に・・・さっき味噌を入れてた樽とほぼ同じ大きさで色が違う樽の前にやってきた。
「この中にあの〔慢慢地醤〕が入るんですね?」
「はい、そうです」

まず中にさっきの味噌を樽の10分の1
続いてそら豆のペースト
味噌+そら豆の倍の量のぬるま湯
そこへ味噌+そら豆+ぬるま湯の倍の量のトウガラシペーストが入った。
それらを良く混ぜた所で工場の奥から何かが運ばれてきた。

「なにするの!れいむなにもわるいことしてないよ!」
「どぼじでごんなごどずるのおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
「ゆんやぁー!ゆっくりさせてえええええええええええええええええええ!」

加工所から直送の子れいむ・・・大体300匹はいるか?
「この子れいむ達は?」
「この子れいむ共が最後の熟成に欠かせないんです」
よく見ると子れいむ達はあにゃるとまむまむが小麦粉と水を混ぜた物を塗られて
そこをガスバーナーで焼かれオレンジジュースを塗ってあった。

「では最後の仕上げに入りましょう、よければ一緒にやってみますか?」
「え?いいんですか?じゃあ折角だし・・・」

まず工場長が手本を見せ始めた。
「まず子れいむをこうやって持ち上げて・・・」
「おそらをとんでるみたーい!」
リポーターも同じ様に持ち上げた。
「おそらをry」

「次にさっき作ってたこれ、餡子の玉を1個、子れいむの口に詰める」
「なにこ・・・むごご!」
「そのままむーしゃむーしゃする前に子れいむの口に水で溶いた小麦粉を塗ってバーナーで焙る」
「ん゛ーーーーーーーーーーーーー!ん゛ん゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
リポーターもそれに続く。
「ゆっくりたべ・・・んぐ!(ペトペト、ゴォー!)ん゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

「そしたらおかざりを回収して髪を剃って、全部終わったらまとめてあの樽に放り込む、簡単でしょう?」
「ん゛、んん゛ーーーーーーーーー!ん゛んんーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
リポーターもその作業を終え、同じ場所に子れいむを置いた。
「いやぁー、これは結構楽しいですねぇ」
「そうでしょう?働く事で一番大切なのは楽しむ事、これ基本ね」

「でもこの餡子の玉を詰めるのは何でですか?」
「ああ、それはなるべく中身に余計な空気を入れない様にする為ですよ・・・
ゆっくりの口を塞いだとしても口の中が空っぽだとその分空気が入るって事ですからね」

やがて全ての子れいむの口を塞ぎ終わり、まとめて樽に放りこまれ、そのまま蓋をした。
『ん゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!』

「所でこの樽の中身は何時ごろ商品になりますか?」
「そうですねぇ・・・今日の室温と子れいむの状態から考えれば大体1ヶ月で商品になります」

そしてリポーターと工場長は工場の外に出て、最後の言葉に入る。
「では最後に工場長、この新製品〔慢慢地醤〕のアピールをお願いします」
工場長はリポーターからマイクを受け取り、慢慢地醤を片手に話す。

「えー、KY社の新製品〔慢慢地醤〕、これはあらゆる辛い料理をトウガラシの発汗作用はそのままに味を甘くしてしまう驚異的な新しい調味料です。
しかもこの調味料の凄い所は、ほんの小さじ1杯の量で大鍋全体が甘くなるという所です。
更にこの調味料自体はノーカロリーでとってもヘルシー!
お子さんがいる為に家庭で辛口カレーが食べられないお父さん!
辛口だけ作って貰えば自分の分だけ確保した後にこれを入れれば大丈夫!
トウガラシでダイエットしたいけど辛いのは嫌だというお姉さん!
是非この商品を手に取ってみてください!
この商品は全国のスーパーマーケットで1瓶200グラム入り、お値段は125円と低価格!
ぜひ一度はお試し下さいませ!」



―――舞台は再びスタジオへ
スタッフの合図と共にさくやは一言・・・
「はい、鬼島さんのリポートでした・・・
それでは最後にもう一度今日のお料理のポイントです」
(振り返りは省略します)

「それでは先生、今日はありがとうございました」
「はい、どういたしまして、また機会があったら宜しくお願いいたします」
そしてさくやと先生はカメラの方を向いた。
「それでは今日はここまでです」
「またのご視聴お願い致します」
そしてさくやと先生がお辞儀して、番組は終わる・・・。



 ・・・〔この番組は、食卓に家族の笑顔とゆっくりの悲鳴を、のKY(KILL YUKKUI)社と
全国ゆっくり虐待同盟の提供でお送り致しました。〕


~~Fin~~


後書きという名のry
 ・所でちょっとエッチなss思いついたのはいいのですが、ぬえとどろわのどっちにうpればよろしいのでしょうか?
 ・やっぱり自分みたいな底辺に生きる者にコンペは無理、今回は参加しない
いじょ
マーラーあきでした



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感想

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  • これは欲しいね!たくさんでいいよ! -- 2014-06-29 21:03:38
  • 10本ください -- 2011-01-28 23:28:16
  • おお、いい調味料だ。
    これはちょっと欲しいかもw -- 2010-12-29 14:04:08
最終更新:2010年04月21日 16:36
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