ふたば系ゆっくりいじめ 1167 春きたるらし

春きたるらし 14KB


観察 自然界 人間なし 春さんはゆっくりしてるね!


【注意】
 ・冗長です
 ・独自設定があるかも知れません
 ・ネタ被りはご容赦を





例年にまして雪深かった冬が終わった。
森の中を雪解け水が流れていき、露わになった地面に生命が満ちていく。

「はるさん、ゆっくりしていってね!」

その最後発に、冬ごもりを終えたゆっくりが現れ始めた。
ある意味、完全に冬が終わった事を告げる使者とも言える。

「ゆうぅ……ことしのふゆさんは、ゆっくりしてなかったよ……」

そのゆっくりたちの様子が少しおかしい。
例年ならば巣から飛び出すと、空腹を満たすために春の野山を跳ね回る。
それが、今年は日当たりの良い場所に這いずっていくと、そこで日向ぼっこを始めた。

理由はゆっくりの皮にあった。
饅頭の生地がうっすらと湿っている。

このゆっくりの群れの巣と、雪解け水の通り道と場所が重なったのだ。
それでも例年ならば、雪解け時期の水位よりも入り口が高いところにあるため問題ない。
だが豪雪だったこの冬は水位が上がり、ゆっくりの巣穴にも水が入り込んだのだ。





【春きたるらし】





被害の少ない巣は、入り口を目張りすることでしのぐことが出来た。
被害の大きかった巣は、水没して全滅の憂き目に遭った。
その中間程度、下の方が水につかった巣は、ゆっくりによって明暗が分かれた。



「ゆんやあああぁぁぁぁぁ! どぼぢでおみずさんはいってくるのおおおおぉぉぉ!?」
「おみずさんこわいよおおおおぉぉぉ! だれかだずげでええええええぇぇぇぇ!!」

ある巣は突然の浸水にパニックとなった。

「こないでね! おみずさんこっちこないでねええぇぇぇ!!」
「ゆびゃああああぁぁぁぁ! あんよさんうごいてねえええええぇぇぇぇ!!」
「も……もっとゆっくりしたかった……」

奥行きの浅い巣の中を我が我がと逃げ惑い、ふやけた足から崩れて死んでいった。



「ゆぴゃああぁぁぁぁぁぁ! おみじゅしゃんこわいよおおぉぉぉぉ!!」
「まりしゃまだちにたくないよおおおおぉぉぉぉ!!」
「おちついてね、おちびちゃんたち!」
「おとうさんたちのあたまにのるんだぜ!」

ある巣は落ち着いて、子ゆっくりを頭の上に避難させた。

「おみずさんはそのうち、どこかにいっちゃうんだぜ」
「それまでゆっくりしていればあんしんだよ!」

ゆっくりは濡れることを忌避するが、濡れることが直接の死因となるわけではない。
濡れて脆くなった外皮が崩壊することで、ゆっくりは死んでしまうのだ。
だから、濡れた場合でも乾くまで動かず耐えれば問題はない。

「ゆぎゃあぁぁぁぁん!! こわいこわいこわいいいいぃぃぃぃぃぃ!!」
「だぢゅげでええええぇぇぇ!! ゆっぐりでぎないいいいぃぃぃぃぃぃ!!」
「れいむのあたまでうんうんしないでねええええぇぇぇぇ!?」
「まりさのおぼうしにしーしーしないでねええええぇぇぇぇ!?」

この親子は辛うじて助かったが、しばらく悪臭に悩まされることになる。





そして、とある巣では。



「まりさー、はるさんきたわよ?」

一匹のゆっくりありすが、巣の外からけっかいを外していた。
この巣の主、ゆっくりまりさが巣から出てこないため、心配して様子を見に来たのだ。

元は小動物のものであった巣は奥深く、入り口からは様子が伺えない。
踏み込んだありすの足に、ぐずりと嫌な感触が伝わってきた。

薄暗い中、ぬかるんだ地面に注意しながら進んでいくと、広間に出た。
注意深く辺りを伺うが、まりさの姿は見えない。

「まりさー、いるならおへんじしてね…」

不安でありすの声もか細くなる。
静かな巣の中に小さな声が響き、無音だけが返ってくる。



やはりまりさは融けて死んでしまったのだろうか。
そう思い、諦めて帰ろうとしかけた時。

「……ゅ……」
「!?」

かすかなうめき声が聞こえてきた。

「まりさ、いるの!? おへんじしてね!!」
「…ゅぁ……ぅ……」

ほんのわずかな声だけを頼りに、まりさの居場所を探っていく。
そして暗がりに目が十分に馴染んだ頃、やっとそれに気が付いた。

「…ま……まりさ、なの…?」
「……ゅぅ……」



入り口から一番遠い奥の壁、そこに張り付くような大きな玉。
ありすの記憶から、縦横1.5倍には膨らんだそれが、まりさだった。
皮は水を吸いぶよぶよに膨れあがり、目や口は埋もれて区別が付かない。
お帽子は天井と頭に挟まれて潰れており、そのためにまりさに気づけなかったのだ。

「まりさ、まりさ! だいじょうぶなの? ねえ!?」
「……ぅ……ぁ……」

口の中もふやけているのだろう、まりさは話すことが出来ない。

「あああぁぁぁぁぁ……まりさ、まりさぁ……」
「ゅぁ……っ…!」
「ご、ごめんなさい!!」

すーりすーりすれば、まりさは崩れて死んでしまうだろう。
だからそっとぺーろぺーろしようとしたが、それでも崩れかけるほどまりさは脆くなっていた。

みれば、足下に水たまりが出来ている。
しーしーで水分調整しようとしたのだろうが、全部足下にたまっていては効果が少なかった。
代わりに、しーしー穴が崩れて大きくなっていた。

「ま、まっててね、まりさ! みんなをよんでくるから!」
「ゅ…ぅ……」

誰かに助けを求めることしか思いつけない。
まりさのうめき声に後ろ髪を引かれながら、ありすは巣を後にした。





「むきゅ、ざんねんだけど、どうしようもないわね」
「そんな……」

群れに戻ったありすは足を乾かした後、仲間に助けを求めて回った。
しかし、誰も彼も困った顔をするだけで、何かをしてくれようとはしない。
とうとう長に直訴したのだが、参謀のぱちゅりーに止められてしまった。

「おさ、まりさをたすけてよ、おさぁ……」
「かわいそうだけど、ぱちゅりーのいうとおりだよ、ありす」

まりさは深い巣の奥で、触れただけで崩れそうになっている。
ゆっくりには手の施しようが無く、皮が乾くまで生き存えることを祈るしかない。

そう説明されても、ありすは感情的に納得が出来ない。
だが、では一体何を出来るのかと逆に訊ねられ、引き下がるほかなかった。





その日から、ありすの奮闘は始まった。
誰よりも早く起き、誰よりも早く狩りに行き、その日最初の成果を持ってまりさの巣を訪ねる。

「まりさ、ごはんさんもってきたわよ!」
「…ゅ…」

まりさの目の前には、昨日までに運んだ餌がそのまま残っている。
まだ口を開けないため、食べることも出来ないのだ。
それを悲しそうに眺めた後、ありすは今日取った餌を重ねていく。

「たべられるようになったら、たべてね」
「…ぅ……」

それから少しの間、ありすはまりさに話しかける。

「それでね、おかしいのよ。れいむったらね……」
「……ゅぁ……」

まりさからはうめき声しか返ってこない。
それでも、少しでも元気になってもらおうと、昨日起きた事をおもしろおかしく伝えようとする。

「…じゃあね、まりさ。またあしたくるわね」

そうしてしばらく過ごした後、巣の外に出る。

そこで足を乾かしたら、群れへと戻る。
まりさに伝える話を作るために、群れのみんなと過ごすのだ。

わずかな時間ゆっくりした後、午後の狩りにはみんなと共に向かう。
この1回の狩りで、ありす自身の餌をまかなうのだ。
それでも、おいしい餌は自分では食べない。
ゆっくりできる餌は全部、翌日まりさにあげている。
相対的においしくない餌ばかりになるありすだが、まりさのためだと思えば頑張れた。





そうして半月ほど過ぎた頃。

まだ身動きも出来ず、餌も食べられないままだが、まりさは奇跡的に生きていた。
だから今日もありすは、朝の獲物を持ってまりさの巣に向かおうとしていた。

「ありす、ちょっとまちなさい」
「ゆ、ぱちゅりー? ゆっくりしていってね」

そこを唐突に、参謀のぱちゅりーに呼び止められた。
普段通りに挨拶を返したありすだが、それを見るぱちゅりーの表情は厳しい。

「むきゅ…ありす、まだまりさのおうちにかよっているの?」
「そうよ。きっともうすぐ、まりさもげんきになるわ」
「……いい、ありす。もう、まりさのおうちにいくのはやめなさい」
「どぼちて!?」

群れのゆっくりが冬ごもりを終え始めてから20日ほど経つ。
そのうち、最後の家族が無事に巣から出てきたのは10日ほど前。
ゆっくりには日数は把握できないが、ずいぶん経っていることだけはわかる。

「ありすも、ずいぶんむりをしているでしょ。
 ありすまでゆっくりできなくなったら、なんにもならないのよ」
「いやよ! ありすはまりさとゆっくりするの!」
「おちついてね、ありす。ふゆごもりはとっくにおわってるの。
 まだでてこないみんなは、えいえんにゆっくりしちゃったわ。
 まりさもきっと……」
「かってなこといわないでね! まりさはいきてるのよ!
 ありすはまりさとやくそくしたの!
 はるさんがきたら、いっしょにずっとゆっくりするって!」
「むきゅう……」

ありすにしてみれば、ぱちゅりーの言い分は理不尽だった。
誰も助けてくれないから、自分で出来ることをしているだけ。
それをやめろと、誰がどの口で言えるのか。

助けてくれないなら、せめて邪魔しないでほしい。
そうして、話は終わりとばかりに、ありすはぱちゅりーに背を向けた。

「むきゅ!? ありす、ちょっとまちなさい!!」
「なんなの、ぱちゅりー! ありすはまりさのおうちに」
「おさ!! おさー!!」
「ゆ…?」





そしてありすは、長と参謀を始め、群れの重鎮のゆっくり立ちに取り囲まれていた。

「な、なんなの……ありすはただ…」
「ありす、よこになってちょうだい」
「ゆ、ゆうぅ……」

いつになく怖い顔のぱちゅりーに凄まれ、ありすは渋々と言われたとおりに横になる。
露わになった底面を、一同が一斉に見つめる。

「そ、そんなとこみないで……」
「…ここよ」
「ゆゆぅっ!?」
「たいへんなんだねー…」
「みんなをあつめないと…」
「な、なんなのよぅ……」

重鎮たちがありすの底面を見て、真剣に何かを話し合っている。
何のことかわからないまま放置されたありすは涙目だが、そこにぱちゅりーが近づいてきた。

「いい、ありす。おちついてきいてね」
「ゆぅぅ、なんでもいいからはやくしてよ…」
「ありすのあんよにね、かびさんがはえてるの」
「ゆっ!!?」

ありすの顔が青ざめていく。
ぱちゅりーの言うとおり、ありすの足と背中の間あたりに、小さな緑の斑点が出来ていた。

ゆっくりにとってカビが生えるのは致命傷だ。
だからまりさの巣から出た後、ありすは念入りに足を乾かしていた。
だが、仰向けになって乾かす時、背中に近いところが下敷きになってきれいに乾かなかったのだろう。

「むれのみんなに、まりさのおうちにちかづいたらだめと、おふれをだすわ。
 いいこと、ありすももうぜったいに、まりさのおうちにいってはだめよ」
「で、でも…ありすもえいえんにゆっくりしちゃうんじゃ…」
「ありすはまだすこしだけだから、たすかるかもしれないわ。
 ……いたいけれど、がまんしてね」
「ゆ?……ゆぎいぃぃぃっ!?」

突然襲いかかった痛みにありすは悲鳴を上げる。
れいむがありすの足に噛みついたのだ。

「がまんしてね。ありすのあんよのわるいところを、とってもらうから」
「ゆぎっ、ゆびいいぃぃぃぃぃぃぃ!!」

確かにカビはゆっくりの大敵だが、健康なゆっくりならば過度に恐れる必要はない。
重鎮の中でも健康状態の良いれいむが、ありすの患部を大きめに噛みちぎっていった。

「ごめんね、ありす…だいじょうぶ?」
「ゆひっ、ゆひぃっ…」

心配そうにれいむが声をかけるが、痛みに耐えるありすには届かない。
涙と汗と、食いしばった口から漏れたよだれとで、ぐちゃぐちゃになったまま横たわっている。

「ごはんさんはみんなでとどけるから、きずがよくなるまでおうちでゆっくりしてなさい。
 ……もうぜったいに、まりさのおうちにいったらだめよ。いいわね?」

痛みに震えるありすには、それも聞こえたかどうかわからない。
そのままありすは草を編んだたんかさんに乗せられ、重鎮たちに引きずられて巣に帰った。





数日後、満月の夜。

ようやく這って動けるようになったありすは、群れの目を盗んでまりさの巣にやってきた。
何度も何度も来るなと言われたが、まりさのことを諦めきれないのだ。

「ごめんなさい、まりさ……」

謝っているのは、数日ここに来られなかったことについてだ。
自分がここに来られない間、まりさは寂しくしていただろう。
そう思うと、謝らずにはいられなかった。

ありすが積み上げた餌の山は、最後に見た日とシルエットが変わっていない。
まだまりさは動けないのだろう。

「だいじょうぶよ、まりさ。
 ありすは……ありすだけは、まりさをみすてたりしないわ…」
「……ゅ……」
「まりさ…?」

その時、月の光が巣の奥まで差し込んだ。
これまではっきりとは知れなかった巣の様子が、月明かりに照らされる。



「ゆうううぅぅぅぅぅ!?」

ありすが上げた悲鳴は、ありす自身が驚くほどの音量だった。



一言で言えばカビの塊だった。

ありすがコツコツと運んだ餌はカビに埋もれ、まりさまでも半分ほどが覆われていた。
カビによりさらに脆くなったのだろう、皮はあちこちで崩れ落ちている。

両の瞼は失われ、濁った目が露わに。
唇も半ば以上崩落し、歯がむき出しに。



その、崩れかけの口がゆっくりと開いた。

「…ゆっ…くり……しね……」
「!?」





まりさはずっとゆっくりできなかった。



水でふやけてしまい、動けない。
これは仕方がない、運が悪かった。

だから体が乾くまでじっとしていよう。
何も出来ないからゆっくり眠っていよう。

そこにやってきたのが、将来を誓い合ったありすだった。

最初はうれしかった、本当にうれしかった。
自分を見捨てないでくれたありすが、本当に愛しかった。



それも最初の数日で終わる。

何も出来ない、餌を食べることも出来ないまりさは、消耗を押さえるのに眠って過ごそうとした。
だが、毎日ありすがやってきて起こされる。

ありすから聞かされる楽しそうな話は、動けない自分からは遠い世界のことのように思われ、惨めな気分になった。
ありすが帰ってから眠ろうとしても、目の前に置かれたごちそうの匂いで、空腹が刺激されて眠れない。

こうして恨み辛みが募っていったある日、体に異変が起こる。
かゆい、だるい、ゆっくりできない。
それがなぜかを理解できたのは、瞼が崩れ落ちた日のことだった。

風通しの悪い巣の中は、未だに湿気が充満している。
そこにありすが運んできたごちそうが、カビの苗床になっていたのだ。
それが自分にも飛び火している。

唇も所々無くなった今なら、隙間から舌を伸ばして餌を食べることが出来る。
だが、あれほどまりさの空腹を刺激したごちそうは、今やカビの山だ、食べられるはずがない。



ゆっくりできなかっただけの毎日は、死の恐怖に苛まれる毎日となった。

毎日、体のどこかが崩れていく。
それが痛くも痒くもなく、何も感じないのが何よりも恐ろしかった。
なのに毎日、まりさのそんな様子に気づきもしないで、ありすは楽しそうに独り言を言って帰って行く。

ありすが来なければ、まりさは我慢できたかも知れないのに。
ありすがこんなものを持ってこなければ、まりさは助かったかも知れないのに。



そうやってありすに対する怨嗟の念が積み重なった今日。
自分を見たありすが悲鳴を上げた。

ありすがまりさをこんなにしたのに。
全部ありすのせいじゃないか。
まりさにひどいことをしたありすは



 ゆっくり しね





その言葉を最後に、まりさの体はぼろぼろに崩れ去った。



「どうして……どうして……」

どうしていいかわからず、何を思えばいいかわからず、ありすは泣いた。
そのまま一晩中、まりさの巣で泣き明かした。





「ありす! そこにいるの!? へんじしなさい!」

翌朝、巣の入り口から声が響いてきた。
ぱちゅりーの声だ。

「そこにいるんでしょ!? きちゃだめっていったでしょ!!
 ゆっくりしないででてきなさい!!」
「ぱちゅりー……」

自分を叱るゆっくりできない声だが、今のありすにはうれしかった。
何でもいいから、自分を支えてくれるものがほしかった。

ぱちゅりーに叱ってもらおう、そして教えてもらおう、自分の何が悪かったのか。



そうして入り口に向き直ろうとして、ありすは硬直した。



ぐずり、というゆっくりできない感触。
足が崩れる感覚。

まりさの巣の中は湿気がこもり、地面もまだ水分を多く含んでいる。
一晩中そこにとどまった結果、薄くなっていた足の皮が限界を超えてふやけてしまったのだ。



「むきゅう……ぜったいここにいるとおもったのに……。
 どこにいっちゃったのかしら……」

やめてやめて、いっちゃやだ、たすけて。
でも、思い出してしまう、まりさの助けを請うた日の返事を。

足がふやけて動けないなら、誰かが動かすことも出来ない。
乾くのをゆっくり待つしかない。



待つしかない。
崩れたまりさとカビの塊しかない、この巣の中で。



ありすを呼ぶぱちゅりーの声がどんどん遠ざかっていく。
パニックに陥ったありすには声を出すことも出来ない。
出したところで、助けてもらえるかもわからない。

絶望が涙を絞り出し、顔を伝って半開きの口に入った。





あまあま、しあわせ。

しあわせ? ここが?

まりさがいるよ。
まりさが、いた、よ。

まりさ、どこ?
そこにいたよ。

ありすのせいでしんじゃったよ。
かびさんでいっぱいになってしんじゃったよ。

ありすもかびさんでいっぱいになるよ。

いつ? そのうち。



だれもたすけてくれないから、ゆっくりしんでね!





「ゆんやあああああああああああああああああああああああああああああ!!」










(完)





作者:思いついたのは年末なのに、期せずして季節モノに。ゆっくりしていってね!


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感想

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  • まりさ種なんかに惚れてしまうありす種の悲しい性(サガ)が引き起こした喜劇…… -- 2010-09-24 21:57:23
  • 一面的な考えで行われた善行は、他の面で悪行となることがある。
    今までの人生で何度か経験した。加害者・被害者の両方を経験したが、多分まだまだ経験することになるだろう。
    このSSにそんなゆっくりできない記憶を思い出させられた… -- 2010-07-17 03:55:38
最終更新:2010年04月21日 17:09
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