ふたば系ゆっくりいじめ 1199 爆竹でどーん

爆竹でどーん 15KB


虐待-普通 理不尽 初参加です 



現代設定 虐待・普通 理不尽 ゆ虐は小道具を使ってシンプルに行きたいと思います





 オレはどこにでもいる虐待鬼意山(33歳、無職、童貞)。
 日々蓄積する鬱憤を晴らすため、今日も全力でゆっくりという素晴らしい糞饅頭を思う存分蹂躙したいと思う。

 そんなわけでここは郊外にある小さな雑木林。
 暦の上では春だがまだ肌寒い日が続き、今の時刻(AM 6:13)はまだまだ冷え込みが厳しい。
 しかし地面や木の枝には小さな芽が芽吹いており、小鳥の囀りも心地よく、木漏れ日のかすかな暖かさを肌で感じると、
ピクニックかバードウォッチングにでも来たかのような気分になり年甲斐もなくワクワクしてくる。

 さて、本日の主役であるゆっくり一家はこの雑木林の中心あたりにあるやや開けた場所に、ダンボール&青ビニールシート
で作られた巣の中でいまだ幸せな夢を見つつ惰眠を貪っている真っ最中のはずである。

 何故、こんな街から離れた場所に巣があるかというとオレがわざわざ作ったからだ。今回のゆ虐は騒音を伴うため、
3日ほど前に自転車に材料積んで適当な場所探して設置したわけだ。時間だけはある無職を舐めてはいけない。

 ほんで昨日、ずた袋と角砂糖持って昼間っから公園うろついて、これまた適当な野良のゆっくり一家を捕獲しここに放したってえ寸法よ。
 捕まえるとき、

「やめてねっ! はなしてねっ!」
「あーはいはい、ゆっくりゆっくりっと」
「おしゅらをとんじぇるみたいっ!」
「はい、次はそこで膨らんでるヤツ」
「ゆんやーっ! はなちてぇーっ!」」
「やめないとれいむおこるよっ!」
「どうぞご自由に」
「ゆっくりできないにんげんさんはせいっさいするよっ!」(どんっ)(ぐしゃ)
「あ、バカまりさ。手にぶつかんなよ。赤ゆ1匹潰れちまったじゃねえか」
「あああああああ、でいぶのあがぢゃんがあああああああ!!!!!! ばでぃざだじじでるのおおおお!!!!!!」
「ご、ご、ごめんなんだぜ、まりさはただおちびちゃんをたすけようと・・・」

 みたいなやりとりがあったのだが、この雑木林に移動後、ずた袋から出してやるとみんな揃って目を輝かせながら、

「ゆー!!! とってもゆっくりしたばしょだねっ!」
「おきゃーしゃん、ここをれいみゅたちのゆっくちぷれいしゅにしよーよ!」
「そうだね、ここならまえにいたばしょとちがってにんげんさんのすぃーもないしあんっぜんだね!」

 と騒ぎ出し、オレが巣を指差してそこを当面の住処とするように提案すると、

「とってもすてきなおうちだね!」
「みゃださみゅいひがちゅぢゅくきゃら、こんなりっぱなおうちがありぇばあんっしんだねっ!」

 と喜び出し、オレが用意してきた最安値のゆっくりフード(2?で75円、期限切れ)を袋で差し出すと、

「おにーさん、ありがとう! おにーさんはとってもゆっくりしたひとだねっ!」
「ほら、おちびちゃんたちもちゃんとおれいしなきゃだめだよ!」
「ゆー、おにーしゃん、きゃわいいれいみゅのためにおうちとごはんよういしてきゅれてありぎゃとう!」

 などと礼まで言い出す始末。潰れた赤ゆのことはすでに記憶の彼方に追いやられたようだ。
 ちなみに家族構成は親である成体のまりさとれいむ、子まりさ1匹、子れいむ2匹、赤まりさ3匹の計8匹だ。

 愚鈍なゆっくりのこと、熟睡中ならロードローラーでも降ってこない限り目を覚ますとは思えんが、一応、忍び足で巣に近づく。
 距離が詰まるたびに巣から漏れる「・・・ゆぴー・・・ゆぴー・・・」という間抜けな寝息の多重奏が大きくなる。
 何事もなくオレは巣のまん前にたどり着き、無駄な努力とはわかりつつも静かに音を立てないようビニールシートをめくり上げた。

 ダンボールを横向きにして作ったおうちの中では家族が揃って平和そうな寝顔で眠りこけていた。

「・・・ゆぴー・・・ゆぴー・・・あまあま・・・」
「ゆぴー・・・ゆふふ・・・まりちゃしゃまは・・・ちゅよいんだじぇ・・・ゆぴー」
「・・・ゆぴー・・・きゃわいきゅってごめんにぇ・・・ゆぴー・・・」
「・・・ゆーん・・・ゆふー・・・ゆぴー・・・」

 このバカ面。アホ寝言。堪らん。思わず片っ端から叩き潰したい衝動に駆られるがここはひたすら我慢の子。もう少しの辛抱だオレよ。
 深呼吸しながらウエストバッグから麻袋を取り出し地面に置く。
 この中に今回のゆ虐のもう一つの主役である爆竹の束が大量に入っているのだ。

 この日のためにオレは爆竹をちまちまと買い溜めては、3本から10本程度に仕分けて小さなビニール袋に入れるという
内職染みた作業を2週間近く続けていた。時間だけはある無職を舐めてはいけない。
 それを遂に盛大に使う日を迎えたことに少々の感慨を覚える。
 ちなみに各爆竹入りビニール袋からは長い導火線が出ていて、最終的にはそれを1本に束ね点火する予定だ。

 さて、と。
 オレの用意したダンボール割とでかいのだがゆっくり家族8匹が入るとさすがに手狭に感じる。やや密着気味で家族は眠っていた。
夜間早朝の冷え込みのせいのようだが、これはこれで都合がいい。
 爆竹が最大限の威力を発揮するにはある程度、饅頭共が一箇所に集まっている必要があるからだ。

 ダンボールの底部に使い古した毛布を置いてやったのだが、見るとその上にさらに落ち葉や小石などが巻き散らかされている。
同じ野良仲間のありすにでも教わったのかゆっくりなりの巣のこーでぃねいとというヤツだろう。

 入り口の手前に隙間風避けの意味もあるのだろう成体のまりさとれいむが仲良く寄り添って眠っている。
 帽子を深く被るまりさに寄りかかる形でれいむが横になっていびきをかいていた。

 オレは無造作にまりさの帽子を取り上げた。
 野良にしては色艶の良いまりさの金髪の上に10本束の爆竹袋を3個置いて、素早く帽子を元に戻す。
 帽子を取るとき、一瞬だけまりさはまぶたを動かしたが、まったく起きる気配はなかった。
 内側からだけじゃ面白くないので帽子のつばに沿って3本束の爆竹を垂らすようにテープで貼り付けていく。
 出来上がったまりさはまるで洗濯物干しのようになっていた。これでまりさの設置は終了。

 つづいてれいむに取り掛かる。
「ゆふふ・・・おちびちゃん・・・れいむににてとってもかわいいよ・・・ゆふ・・・」
 オレは右の胸ポケットに入れたガラス瓶を取り出し、10本束の爆竹袋3つを中の液体に浸した後、れいむの口の中にそれを突っ込む。

「・・・あまあま・・・しあわせー・・・ゆぴー」
 ガラス瓶の中身は砂糖水である。ゆっくりの口内に爆竹を入れるときに役立つだろうと持ってきたものだ。

 テープで3本束、5本束の爆竹を幸せそうに微笑むれいむの顔にぺたぺたといくつも貼り付ける。これもまた起きる気配はまったく無し。
 気分的には爆破工作の潜入任務中の特殊部隊員なのだが、これではまるで緊張感というものがない。

「ゆううん・・・ゆっ? ゆゆっ?! おにーしゃん!、ゆっくちしちぇ・・・」(ぱしん)

 ハイ、来た緊張感! 起きた子まりさの口を手で即座にふさぐ。起き抜けで状況が把握できていないのか暴れる様子はない。
オレは子まりさを持ち上げ、口にテープを張り、あんよの一部を千切って巣の隅っこに置いた。この間、約2秒弱。

 子まりさはたっぷり10秒ほど無言で動かずにいたが、この異常事態に気付いたためか、千切れたあんよの痛みのためか、その場で
思い切り尻を振って暴れ始めた。が、その動きであんよから餡子が漏れ出したためすぐに大人しくなる。

 滝のような涙を流しながらオレを見つめる子まりさ。悲鳴が聞けないのが残念だ。
 しばらくそこで見てるように。目でそう伝え、オレは次の標的である子れいむに移る。

 子れいむ2匹も固まって眠っていたようだ。2匹の真ん中にちょうどさっきの子まりさがいたスペースが空いている。
 オレは10本束の爆竹袋と3本束、5本束を組み合わせ、子まりさとほぼ同等の大きさの爆竹の塊を作った。

 いまだ弱々しくうねうねと動く子まりさから帽子を取り上げ、爆竹塊に被せる。
 さらにオレは左の胸ポケットからバニラエッセンスの入った小瓶を取り出し、この爆竹塊に数滴垂らし染み込ませた。

 それをそっと子れいむたちのあいだに置くと、

「・・・ゆーん・・・あまあまのにおい・・・」
「しゅーり、しゅーり・・・ゆぴー・・・」

 2匹は寝ぼけたように爆竹塊にすりすりをし始めた。パーフェクト。

 あとは赤ゆのみか。そう考えてオレは子まりさに視線を移した。あんよを千切られ、帽子を取られた子まりさはおそろしーしーを
漏らし身体の下に小さな水溜りを作っていた。
 オレは無造作に10本束の爆竹袋を子まりさのあんよの傷に突っ込んだ。陸に上げられた魚のように跳ねる子まりさ。
 子まりさのおさげを人差し指と親指でつまみ、赤ゆ3匹が眠る近くへと置いた。
 痛みとパニックで様々な方向へぐるぐると動く子まりさの眼球はけっこうな見ものだった。

 後は残った爆竹を赤ゆの周りを囲むように置いて終了。それぞれの爆竹から伸びた導火線を1本にまとめる。
 ついでに巣の入り口の青ビニールシートをテープで簡単に固定しておいた。これですぐには巣の外には出られないはずだ。

 オレは導火線を引きながら巣から5mほど離れ、イヤーウイスパーを耳に詰め込み、最後の確認をする。
 まさか爆竹程度で雑木林が燃えるとは思えないが、一応、500mlのペットボトルにオレンジジュースを用意してある。
 さあていよいよ世紀の瞬間の訪れだ。高揚する気分を抑えつつ、ライターで導火線に火を灯した。

 ジジジジ・・・火線が地面を走り、やがてゴールである巣の中へと飲み込まれる。次の瞬間、


 パン! パパパン!! パァンッ! 「・・・ゆ?!」 パン! パパパン!! パァン! 「ゆっ・・・!!!」 パァン! パンパン!!
 パァンパァン!! 「ゆぐっ!」 パン! パン! パパンパン!! 「ゆんがあああっ!!」 パン! パパパァン! パァン! パン!
 パン! 「ゆぼっ!」 パン! パン! パァン! パパン! 「ゆべばっ!」 パァンッ! パパパパパンッ! 「・・・ゆん!」 パン!
 パパパパン! パァン! 「ゆぎ!」 パパパパパパパンッ!! パァン! パン! 「ゆ!」 パン! パァンッ! パァンッ! パンッ!

 ぼすっという音と共に巣が転がった。

 パンパン!! 「ゆぐがgw!!」 パァン! パァーン! パパパパパン!! 「ゆっkmくっ!!」 パン! パァンッ! パァン!
 パァン! パン! 「ゆrぎょえあfz!」 パン! パパパパパパパパパンッ!! 「ゆびdp!」パン! パァン! パン! パパァンッ!
 パンパンパンパンパンパンパン!!!! 「gnゆっあc!!」 パァンッ! パンパン! パァン! パァンッ! 「xbゆっぐlw!」
 パンッ! 「hfゆszぁ!」 パパパンッ! パン! パァン! 「ydゆqp!」パパン! パン! パン! パン! パン! パン! パン!


 内側からぶつかるもののためにダンボールの表面がみるみるうちにぼこぼこと歪んでいく。

 パパパパン!!「qあwせdrft!!」 パンパン!! パァン! パンッ! 「gyふじこlp!!」パァン! パパパパパパパァンッ!!
 パパパンッ!! パパパパパパァンッ!!!! 「・・・!!」 パンッ! パァン! パパパパパパパパァン!!!! 「・・・!!」 パン!
 パァン! パァン! パン! パン! パパンッ! パンッ! パパン! パンッ! パァン! パパパパパパパパパン!!!!
 パン! パァン! パパン! パンッ! パン! パパンッ! パパパン! パァンパァン! パン! パン! パン! パンッ!

 パァン! パンッ! パン!
 パン! パパン!
 パァン!


 どうやら仕掛けた爆竹はすべて爆発し終えたようだ。先ほどの爆音が嘘のように静けさに包まれる雑木林。
 あたりにはむせ返るような火薬の臭いが漂っていた。

 正直、オレはあっけに取られていた。簡単にとはいえビニールシートをテープで固定して蓋をしたにも関わらず、
5m離れたこの場所にまで焦げた爆竹の破片やゆっくりの皮やお飾りの残骸が飛んできたからだ。
 そのうちの何個かはオレの顔面に当たっていた。ちょっと熱い程度のものだったが、まったくの想定外の出来事にオレは半ば声を失っていた。
 「汚ねぇ花火だ」 言おうとしていた台詞も吹っ飛んでいた。いや爆竹ってすげえわ。マジで。

 こりゃ巣ん中は全滅かな? と思った直後、「・・・ん゛ん゛~ゆ゛がぱぁ~!」という奇声と共に再び巣が転がった。
 その衝撃でビニールシートを固定していたテープが剥がれ、巣の中にこもっていた火薬臭い煙がもあっと外に漏れ出した。

「・・・ゆ゛~ゆ゛っ゛・・・ゆ゛げっぼ、げぼっ・・・」

 最初に咳き込みながら出てきたのは親まりさだった。帽子を中心に爆竹を仕掛けたせいか、まりさの帽子はほとんど残っておらず、
ぼろぼろのシャンプーハットを被っているようだった。艶やかだった金髪は頭頂部を中心に剥げ落ち、焦げ目が出来て、ぼこぼこに陥没している。

「・・・で、でい゛ぶ~、 げぼっ、でい゛、ぶ~、ばや゛ぐぞごがら゛ででぐる゛ん゛だよ゛~ げぼげぼ・・・」

 愛する番の名を呼ぶまりさ。しかし返事はない。

「げぼっ・・・でい゛ぶ~ な゛に゛じでる゛の゛~ ・・・ぞごばゆ゛っぐり゛でぎな゛い゛よ゛~」

 煙の中からゆらり、と何かが現れた。
 それは下半分が大きくえぐれた餡子の塊だった。お椀ですくったように丸く削れた部分の周囲には白い歯の残骸がいくつか生え残っており、
中心部分からはだらんとオレンジ色の舌が地面まで垂れ下がっている。顔の表面を覆う饅頭皮はすべて吹き飛び、白濁した2つの剥き出しの眼球が
涙をいっぱいに流しながらまりさを見つめていた。


「・・・!!! で、でい゛ぶ?! でい゛ぶな゛の゛?!・・・」

 まりさは巣から出てきた化け物に一瞬怯んだが、その化け物が頭につけているぼろぼろのお飾りからそれが番のれいむであることに気付いたようだ。
 涙を流しぷるぷると震える餡子の塊が頷いたことでまりさは確信を得たようだ。そして、

「・・・お゛っ、お゛も゛に゛がお゛がぎも゛い゛ーーーーーーーー!!!、ゆ゛げえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛」

 あんまりといえばあんまりな台詞を吐いた後、今度は凄まじい勢いで餡子を吐き出した。

 その様子をただ震えて見ているだけのれいむの横から小さな塊が何かを引きずりながら巣から出てきた。

「・・・きゃわいいいもうちょは・・・れいみゅがたすけるよ・・・もうだいじょうぶだきゃらね・・・ゆっきゅりできりゅかりゃね・・・」

 右半身が殆ど失われた半円球の子れいむが、妹の子れいむのもみあげを口でくわえて引っ張っていた。
 すでに致命傷ともいえる傷を負っているにも関わらずなかなか妹思いの子れいむだ。オレは関心して様子を伺っていたが、その動きが突然止まった。
 オレはもう少し近づいて子れいむをよく見た。あーこりゃ酷いねどうも。

 子れいむが引っ張り出した妹の子れいむはすでに片方のもみあげにわずかに饅頭皮がひっついている程度しか残っていなかった。
 地獄のような巣からようやく助け出した(と思い込んでいた)妹はすでに永遠にゆっくりしていたのだ。

 放心していた子れいむが「・・・ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ・・・」と痙攣を始めた。まあこいつも長くはないだろう。

 さーて、巣ん中はどうなってんでがしょ。オレは青ビニールシートを掴んで脇に捨て、ダンボールを覗き込む。

「・・・・・・」

 一言で言えば焦げ臭い餡子塗れだった。ダンボールの内側一面に焦げた皮と餡子とお飾りがへばり付いていた。
やっぱり赤ゆじゃああの量の爆竹には耐えられんかー。お兄さん失敗しちゃったよ。
 次やるときは爆竹の量半分にするかー、再チャレンジの機会はいくらでもあるし。時間だけはある無職を舐めてはいけない。


 と、ここで疑問が浮かんだ。あれ? そういや子まりさどこいった? 木っ端微塵? 
 でも同じ大きさの子れいむは1匹、半分になっちゃったけど生きてたしなあ。

「あ!」 オレは捨てた青ビニールシートを拾って地面に広げた。そこには子まりさがへばりついていた。
 口をテープでふさがれていたため、一切の声が出せず、オレ自身が見落としていたのだ。

 下半身がまるまる吹っ飛んだ状態だが、半分潰れた楕円の形で青ビニールにぴったりとくっつきまだ生きている。悪運強いなあこいつ。
オレは口のテープを剥がしてやった。途端、

「ゆっ、ゆんやああああああ!!!!!! ばんばんきょわいいいいい!!! まいちゃもういやあああああ!!!」

 うるさいので力任せにばりっと青ビニールシートから子まりさを剥がした。「ゆぎっ!」
 これでさらに子まりさの饅頭皮の面積が減った。にも関わらずオレの手の中で暴れるもんだから餡子が落ちる落ちる。

 ああ、もううっせえ。手ぇ汚れるし。発破中の巣の中の様子を知りたがったが、これでは話を聞くのは無理っぽい。
 オレは子まりさをぽーんとその辺の茂みに投げ捨てた。自然に還れ不思議饅頭よ!

「おしょらをとんでるみたい!」

 餡子をまき散らかしまくりの死のダイブにも関わらずちゃんとテンプレ台詞は叫んでくれる。だからゆっくりって好きだぜ。

 巣の様子は代わりに親まりさに聞こう、と思い振り向くと当の親まりさは餡子の吐き過ぎですでに痙攣の真っ最中だった。
 あと残ってるのはあの気持ち悪い餡子塊のれいむだけだがこいつはもう喋れないしなあ。

 まあ見た目も音も派手だったし今回はこれでよしとしよう。中の様子を知るのは次回以降の課題だな。

 オレはてきぱきとダンボールと青ビニールシートを小さくたたんで脇に抱えた。饅頭どもはそのうち土に還るからいいけど、
ビニールとかはちゃんと回収しなきゃね。「ゆ虐は地域のルールを守って」ってのは鬼意山の心得の基本だからな。

 最後にまだぷるぷる震えてる化け物れいむにオレンジジュースをぶっかけてやった。
 前面の饅頭皮はほぼ失ったが餡子の流失も変質も少ないので苦痛は続くが死にきれないのだろう。
 是非そのまま餓死するまで生き延びて欲しいものである。気が向いたら様子を見に来よう。

 携帯を取り出し時間を見るとまだ7時にもなっていなかった。うーん、こりゃもう一箇所用意してあるゆっくり一家にも試せるな。
 手間隙かけて作った爆竹はまだ半分以上残っている。量を減らしてさっそく再チャレンジですよ。

 時間だけはある無職を舐めてはいけない。あー眠い。





 おしまい


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このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
感想

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  • ゆっくり童貞卒業
    -- 2016-05-03 14:29:12
  • ↓↓↓↓↓KY -- 2012-07-27 20:21:34
  • とりあえず童貞イミネwww -- 2011-12-04 20:29:50
  • 時間だけはある無職を舐めてはいけないWWWWWWWW -- 2011-05-07 01:44:58
  • これは映像でみたい作品だなw -- 2011-01-04 22:25:56
  • これが童貞力というものか -- 2010-12-16 02:51:23
  • 無職はろくなことをしないな。ハロワ行け。とりあえずバイトでもしろよ。 -- 2010-07-25 05:40:36
  • ぜひ新しい挑戦をwww -- 2010-07-25 05:37:06
  • 再チャレンジの話しも書いてよ。 -- 2010-07-13 01:04:38
  • 無職・・・。 -- 2010-06-20 03:22:49
  • とってもゆっくりしたお兄さんだね
    でも何故か見習いたくはないよ -- 2010-05-16 23:41:04
  • 鬼意山さんの年齢発表は(--;)だろ。33って... -- 2010-05-16 00:40:47
最終更新:2010年05月15日 12:50
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