捨てゆをひろってみた 10KB
虐待-普通 悲劇 自業自得 野良ゆ 現代 初投稿です。よろしくお願いします。
初投稿です。
虐待描写薄め
拙い文章ですが、ゆっくりしていっていただければ幸いです。
空はどんよりと曇り今にも雨が降り出しそうであった。
そんな中俺は久々の休日ということで散歩に出かけた。
こんな天気ならゆっくりどももいないだろうと思ってのことだったのだが・・・、
「おねがいじばす!!ばりさたちをがってぐださい!!」
「ばりさはきんばっちのかいゆっぐりでじた!ぢゃんどいいづけもまぼればす!
おぢびちゃんたちもとてもゆっぐりじたいいごたぢです!おにいざんをゆっぐりさぜてあげらればす!」
捨てゆっくりの一家に絡まれてしまった。
一家は成ゆのまりさと子まりさと子れいむが一匹ずついる。
最近捨てられたのだろうそれほど汚れてはいない。しかし、とてもうざかった。
さらに子ゆどもにいたっては見下した態度で俺に暴言を吐いてきた。
「ゆぅ~~~ん!きゃわいいれいみゅをみちぇちょっちぇもゆっくちできたでしょ!
ゆっくちできたにゃらくちょじじいはれいみゅにあみゃあみゃよこちてしゃっしゃとちんでね!」
「ゆぷぷ~~!ゆっくちちてにゃいじじぃにゃんだぢぇ!
ときゅべちゅにきょきょりょやしゃしいまりしゃしゃまがどれいにちてやりゅんだぢぇ!」
こんな奴らを見てゆっくりできるわけない。
それに、親まりさが俺に暴言を吐いたことに対して子ゆどもを叱らないあたり親の方の程度もわかる。
「おねがいじばす!!がってぐださい!!ばりさたぢはどてもゆうしゅうなゆっぐりでず!!」」
「にゃにしちぇりゅの!!しゃっしゃときゃわいいれいみゅにあみゃあみゃよこちてね!ぐぢゅはきりゃいだよ!」
「おい、どりぇい!!まりしゃしゃまはおにゃかがしゅいたんだぢぇ!しゃっしゃとあみゃあみゃもちぇこい!
しょしたらいぢゃいにゃるまりしゃしゃまのうんうんしゃんをたべしゃしてやるんだぢぇ!きょうえいにおもうんだぢぇ!」
こんな奴らを飼う気は俺にはまったくないので無視して家に帰ることにする。
あと子まりさ、おまえは偉大じゃなくてうざいだけだ。
そういうわけで俺はやや早足でうざ一家から離れようとしたのだが、なんと追いかけてきた。
こうなったら走って帰ろうかと思ったところ、前方から今度はれいむの母子がやってきた。
「おにいさん、おねがいします!!れいむのおちびちゃんをかってください!
だめなゆっくりのれいむじゃ、おちびちゃんをしあわせーにしてあげられないんです!!」
「はっ?」
何やら自虐的なれいむだった。
俺があっけにとられてつい立ち止まってしまった俺に対して母れいむが訴えてきた。
「れいむはぎんばっちさんのかいゆっくりでした!だけどいつまでたってもきんばっちさんになれなくて、
れいぱーにおそわれておちびちゃんをつくってすてられるようなだめなゆっくりです!
このこいがいのおちびちゃんをぜいいんえいえんにゆっくりさせちゃうようなだめなおかあさんです!」
「だけど、おちびちゃんはわるくないんです!ぜんぶれいむがわるいんです!
でも、れいむじゃおちびちゃんをしあわせーにしてあげられないんです!
だから、おながいします!!れいむのおちびちゃんをかってください!」
と言ったあと、母れいむは俺に土下座(?)をしてきた。
すると今度は子れいむが俺に訴えてきた。
「おにいさん、れいむはかわなくていいからかわりにおかあさんをかってあげてください。」
「はっ?」
「おちびちゃんなにいってるのーーーー!!」
「れいむがうまれたきちゃったからおかあさんはかいむしさんにすてられゆっくりできなくなっちゃたんです。
ぜんぶれいむがわるいんです。だから、おにいさん、れいむのかわりにおかあさんをかってあげてください。」
と言ったあと、子れいむも俺に土下座(?)をしてきた。
母子そろって自虐的な性格のようだ。
「ゆぷぷ~~、ぎんばっちさんだってきんばっちさんなまりさたちとちがってとんだくずだね!」
しかも、じぶんのおちびちゃんもろくにゆっくりさせれあげられないなんてとんだむのうだね!」
「れいみゅわきゃりゅよ!あにょれいみゅはれいぱーのこじょみょなんだにぇ!
きんばっちしゃんのおちょうしゃんのこじょもにゃ、ゆうちゅうなけっちょうのれいみゅとはおおちぎゃいだよ!
あんなくじゅとおんにゃじれいみゅにゃんてれいみゅははじゅかちいよ!げらげらげら!」
「このくちょどりぇいいじゃいにゃりゅまりしゃしゃまをむちしゅりゅにゃんてびゃんしにあちゃいしゅりゅんだぢぇ!
しゃっしゃとあみゃあみゃもちぇこい!」
突然、先ほどのうざ一家がれいむ母子をバカにし始めた。
俺がれいむ母子の話を聞いているどうやら追いついたらしい。それはそうと、子まりさ死ね!!
「おにいさん、こんなくずどもよりまりさたちをかってね!」
なおも俺に飼ってくれとせがむ親まりさ。
それに対してれいむ母子はさっきから土下座(?)をしたままでいる。
俺は土下座(?)をしたままのれいむ母子に近づき。
「よし、お前ら二匹とも飼ってやる。」
「「ゆうっ!!」」
「「「どぼうじでぞうなるのーーーーーー!!!」」」
無駄にプライドが高いゆっくりにしては珍しく自虐的なこの母子に興味を持った俺はこの母子を飼うことにした。
「なんでそうなるの!!おにいさんのおめめはくさってるの!?」
「まっちゃく!みりゅめのにゃいくちょじじだにぇ!!」
うざ一家が騒いでいるが気にしない。
「お兄さん、れいむたちを飼ってくれるの?」
「ああ、そうだお前ら二匹とも飼ってやる。」
「どうして?」
「はっ?何が?」
「だって、れいむはだめなゆっくりだよ。きんばっちさんはとれないし
おちびちゃんたちをえいえんにゆっくりさせちゃうようなだめなゆっくりだよ。」
「お前本当にそれでいいのか?」
「ゆっ!」
「最後のガキを俺に寄越して自分は最後まで駄目なやつでしたって終わりたいのか。」
「ゆうぅ・・・・・・」
俺は子れいむの方を向いて訪ねてみた。
「おい、子れいむ。」
「ゆっ!」
「お前の親は自分のことを駄目な奴だと思っているがそのことをお前はどう思う。」
「ゆっ、おかあさんはだめなやつじゃないよ!れいむのたいせつなとてもゆっくりしたおかあさんだよ!」
「おちびちゃん・・・・」
「そうか、しかし、お前がそう思っていてもお前の親は自分のことを駄目な奴だと思っているわけだが、
どうしたら自分のことを駄目な奴などと思わなくなると思う。」
「ゆうぅ・・・・わからないよ。おにいさんどうしたらいいの?」
「ふむ、そうだなお前、金バッチを目指してみないか?」
「きんばっち?」
「もし、お前が金バッチを取って優秀なゆっくりだと人間や他の飼いゆたちから認められるたとするだろ。
そうなれば、優秀な金バッチの子どもを生んだとしてお前の母親も自分は駄目な奴じゃなかったと思うようになるんじゃないか?」
「れいむがきんばっちさんになればおかあさんは、じぶんのことだめなゆっくりだとおもわなくなるの?」
「多分な。」
「ゆっ!!だったられいむきんばっちさんになるよ!!
きんばっちさんになっておかあさんはだめなゆっくりじゃないってしょうめいするよ。」
「おちびちゃん・・・・」
子れいむは将来の目標を見つけてやる気まんまんになった。
俺はもう一度母れいむの方を向いて訪ねてみた。
「さて、れいむ、お前の子れいむはお前が駄目な奴じゃないこと証明するために金バッチを目指すそうだ。
それじゃあお前は子れいむのために何ができるんだろうな?」
「ゆうぅ・・れいむは・・・」
「お前さっきいつまでたっても金バッチが取れなかった言ってたよな。
ということはバッチ試験を何度か受けたってことだろ。」
「だったら子れいむに試験でどんなことを受けたか教えられたりするんじゃないのか?」
「ゆっ?」
「つまり子れいむが金バッチを取るのを手伝ってやれるんじゃないか?」
「ゆっ!れいむがおちびちゃんのやくにたてるの?」
「たぶんな。」
「だったられいむ、おちびちゃんがきんばっちさんになれるようにおてつだいするよ。」
「そうか、それじゃあ話もまとまったことだし家に帰るとしよう。」
「ゆっ!れいむたちのあたらしいおうちにいくんだね。」
「ああそうだ。それはそうとお前らちゃんと俺の言うことをちゃんと聞くんだぞ。じゃないと・・・・殺すからな。」
「ゆっ!!!ゆっくりりかいしました。」
「しました。」
「よし、じゃあ帰るとしよう。」
そうして俺はわが家に向かって歩を進める。
新たな家族と共に。
れいむ母子は新たな生活に心を躍らせ顔を輝かしていた。
「じねぇーーーーーーーーー!!!」
うざ一家の父まりさが母れいむを帽子の中に隠していた木の枝で突き刺すまでは、
「ゆっ・・・ぎゅえぇ・・・」
「ゆっ・・・?おかあさん・・・?」
子れいむにはわからなかった。
なぜ、母が口から餡子をはいているのか。
なぜ、母の目から木の枝が生えているのか。
「じね!!じね!!じね!!なんできんばっぢだったまりざをさしおいてごんなくずが
がってもらえるの!!まりざだちのじゃまをずるくずはぜいっざいだよ。」
「まっちゃく!きゃわいいれいみゅをしゃしおいちぇゆっくちちようにゃんちぇとんじゃ
くぢゅだにぇ!!」
「しゃしゅがいじゃいにゃりゅまりしゃしゃまのおちょうしゃんにゃんだぢぇ!!
おちょうしゃん!!しょこにょくちょちびもちぇいちゃいちちぇね!!」
「ゆふー!!そうだねおちびちゃん!くずのこどもはくずだからちゃんとせいさいしないとね!」
そう言って親まりさは子れいむに襲いかかった。
「しねぇえーーーーーー!!!」
「お前が死ね。」
「ゆぎゅぼぅ!!!・・・げびょ・・・」
「「おちょうしゃーーーーん!!!」」
しかし、俺によって親まりさは蹴り飛ばされ近くの家の塀にぶつかった。
そんなことより、俺は刺された母れいむの様子を確認した。
「おかあさーーーーん!!!へんじして!!へんじしてよぉーーー!!!」
母れいむはすでに事切れていた。
おそらく中枢餡を貫かれたのだろう。
「くちょじじぃ!!よきゅもおちょうしゃんをいじめちゃにゃ!!れいみゅぎゃちぇいちゃいちちぇやりゅよ!!」
「こにょくちょどりぇいい!!!いじゃいにゃりゅまりしゃしゃまにはみゅきゃっちゃこちょこうきゃいしゃしぇてやりゅぢぇ!!」
「ゆひいぃーー!!いだい!いだい!どぼうじぃでぇ!!どぼうじぃでぇまりざをげるのぉーーー!!」
「どうしてだって、お前、元金バッチなんだろ?」
「ぞうだよ!!まりざはきんばっちだったんだよ!!ゆうじゅうなゆっぐりなんだよ!!
だがら、まりざをいじめるくずなおにいざんはゆっぐりじないでさっざとしゃざいしてね!!」
「だったらわかるだろ・・・野良が飼いゆに手を出したらどうなるか。」
「ゆっ!?」
「楽に死ねると思うなよ・・・・くずども。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ゆぎぃぃ!ゆぎぃぃ!ゆぎぃ!いだいよぅ・・・・・」
「ひゅびぃ!!ひゅびぃ!!いひゃぴぃ・・・・」
「ひゅびぃ・・・ひょうひへ・・いひゃいにゃふふゃりしゃしゃみゃひゃ・・・」
俺の足下にあのうざ一家がいる。
三匹とも死なない程度にしばいた後、飾りを原型がなくなるまで破り髪を引きちぎりはげ饅頭にした。
親まりさはあんよの皮をはぎ取り動けないようにした。
子れいむは舌と歯を抜いた後、薄皮一枚を残して全身の皮をはぎ取った。
自称偉大なる子まりさは、舌と歯を抜いた後子れいむのもみあげを目に、抜いた歯を子れいむの歯と共に全身に突き刺してやった。
このまま苦んでもらうためにここに放置する。
「ねぇ、おにいさん。」
「なんだ?れいむ。」
「もし、れいむがきんばっちさんになったらおかあさんよろこんでくれるかな?」
「ああ、きっとよろこんでくれるさ。」
「そうだよね・・・よろこんでくれるよね。おにいさんきめたよ!れいむはきんばっちさんになるよ!」
「そうか。」
「だけどね、れいむだけじゃたぶんきんばっちさんになれないとおもうよ。
だからおにいさん、おねがいしますれいむがきんばっちさんになるのをてつだってください!!」
と言ったあと、子れいむは俺に土下座(?)をしてきた。
まあ元よりそのつもりだったのだが。
「ああ、いいだろうお前が金バッチを取れるように俺が協力してやる。だから、れいむ、お前は金バッチになれよ。」
「おにいさん・・・ありがとうごじゃいます!!!れいむぎゃんだってきんばっちざんになりばす!!!」
そう言った後、子れいむは泣き出した。
帰ったら母れいむの墓を作ってやらないとな。
そう思いながら俺は号泣する子れいむと母れいむの亡きがらを抱え我が家へ歩を進めた。
空はどんよりと曇り雨が降り始めた今は少量だが時期に本降りになるだろう。
「なあ、れいむ明日は晴れるといいな。」
完
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このSSへの感想
※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
- ↓×8なんなの?自分では小説さんを書けないからって他の作品さんを馬鹿にするのは
ゆっくり出来ないわよ。むきゅう -- 2023-04-15 16:43:58
- れいむの元の飼い主さんは「れいぱーに襲われた」を「野良ありすと番になった」
と勘違いしたのか、餡子脳が -- 2023-03-08 17:08:26
- おがあざあああああああああん
-- 2022-04-01 05:12:01
- 頑張れ子れいむ
-- 2021-04-10 12:21:43
- ゲスは最苦ませて殺さなきゃ
火桜冬風 -- 2018-11-20 23:38:50
- 珍しいな。善良の野良れいむなんて見たことないぞ。 -- 2017-07-04 17:26:58
- 続編求む -- 2017-04-21 23:03:17
- その後のれいむがどうなったか気になる -- 2016-05-14 21:00:07
- これいむがんばー(°○°)/ -- 2015-11-17 01:43:59
- くそ
あほ
おもろくなっ -- 2015-11-15 11:02:22
- 子れいむ。母の分までがんばるんだ!!!そうしたら、母れいむもゆっくりできるよ
-- 2015-03-22 23:05:10
- 感動した続編書いて -- 2014-06-14 13:37:56
- レイパーにレイプされたのを捨てるのはちょっと違う気がするな・・・ -- 2014-06-05 19:44:38
- うざ一家のその後の死にざまきぼんぬ -- 2014-02-28 23:15:20
- ぐう聖おにいさん -- 2014-02-26 11:24:43
- でも、親れいむがこうまで自信を喪失したのは野良になるまで堕ちたからじゃないかね?
元飼い主が捨てた時はまた違った親れいむだったと思うよ
結果として、飼いの障害にしかならない無駄なプライドを去勢した飼いやすそうなゆっくりが出来たわけだがw -- 2013-12-18 22:18:45
- れいむの元の飼い主はもったいないことしたな -- 2013-08-02 08:53:17
- さすがに鬼意惨もばでぃさにれいむが殺されると思わなかったんだろうな。
母れいむのご冥福をお祈りします。 -- 2013-07-31 22:47:37
- あぁれいむがすきになったなー -- 2013-05-06 01:27:46
- れいむー!!!! -- 2013-05-06 01:21:56
最終更新:2010年05月25日 14:48