ふたば系ゆっくりいじめ 272 おねぇさんのゆっくりプレイス

おねぇさんのゆっくりプレイス 11KB


*SSは初投稿です
*ところどころおかしいところがあっても気にしないでいただけると
 私の精神に優しいです
*人間がでます
*罪のない(ないこともない?)ゆっくりが死にます
*スレからいくつかネタを使っています。元ネタを考えた方にお詫びと感謝を
 例えばゆっくりが尻を振ります。嫌いな方は見ないほうがいいでしょう
*食事中には読まないほうがいいです
*←ネタ的にこの記号はまずいかもしれない





『にんげんさんのゆっくりプレイス』


4畳ほどの部屋の中、れいむは怒っていた。

「ゆんゆん!れいむにかくしごとするなんておねーさんはゆっくりしてないね!」
ぎり!ぶりん!ぎり!ぶりん!

失礼、訂正しよう。
4畳ほどの部屋の中、れいむは歯茎を見せながらぎりぎりと歯を鳴らし、尻を振っている。とてもキモい。

「ゆぅ?おかーしゃんどうしちゃの?」

そんなキモい母親を見ても何も思わず、ゆっくり用のおもちゃで遊んでいた一ゆ娘(?)の赤れいむが遊ぶのを止めて尋ねてきた。

「おちびちゃん、おねーさんはれいむたちにないしょでゆっくりプレイスであまあまをたべてるんだよ!」
ぎり!ぶりん!ぎり!ぶりん!

      • せめて尻を振るのをやめていただきたい。

「ゆ!?じゅりゅい~!れいみゅもあまあまさんたべちゃいよ!」
ふりん!ころり ふりん!ころり

赤れいむも尻を振り始めた!しかも勢いが強いせいか転がっている!キモい!

「ゆっ!ゆっ!ゆっ!」
ぶりん!ごろり ぶりん!ごろり

ついにはヒートアップしたれいむまで転がり始めた!キモすぎる!
たちまち部屋はおもちゃやら何やらで散らかっていく!
しかし怪我はしない。なぜならこの部屋はれいむ一家を飼うために用意された部屋なのだ。
この部屋にある物はすべてゆっくり用に開発されたものであり、ゆっくりを傷つけることは滅多にない。(れいむのつがいだったまりさはこの滅多にないケースで永遠にゆっくりしてしまったが、今回は関係ないので割愛させていただく。・・・決して書くのがめんどくさいからではない)

ともあれ、れいむと赤れいむはしつこくぶりんぶりんと尻を振り、部屋を散らかしていく。


「ゆふ~、ちょっとおちついたよ」
「きゃわいくってごめんにぇ!」
「ゆっくりおこったからおなかがすいたよ!ごはんをたべるよ!」
「ちゃべるよ!」
「「ゆっく(きゅ)りいただきます!」」
べろん はふはふ べろん まくまく べろん めっちゃうめっ

二匹同時に今朝おねーさんが仕事に行く前に用意してくれたゆっくりフードに飛びつく。
先ほどれいむ達が暴れたため、部屋中に散らばっていたがれいむは気にしない。床を舐めるようにして舌ですくい取って食べている。赤れいむも気にしない。同じように食べていく。
いつものことだ。
部屋から餌が減るのに比例して、食べかすで部屋が汚れていくのもいつものことだ。

「ゆふ~、ぱねぇ・・・」
「ゆっきゅりごちしょうしゃみゃ!」

食べ終わる頃には部屋はずいぶんとひどい有様になっていた。
しかしそんなことを気にするれいむではない。
それどころかお腹いっぱいになって元気になったためか、
一度落ち着いたはずの怒りがまたこみ上げてきたようだ。

「ゆっ!そうだったよ!おねーさんはれいむたちにあまあまのあるゆっくりプレイスをかくしてるんだよ!」ぶりん ぶりん
「じゅりゅいー!れいみゅもあまあまさんちゃべたいよ!」

先ほどとほとんど変わらない台詞を吐くれいむ。死ねばいいのに。
      • 失礼、本音が漏れた。
このままではいつまで経っても話が進まないのでまとめさせていただく。
れいむが赤ゆっくりに聞かせたおねーさんの隠しているゆっくりプレイスについての話はこうだった。

まず、おねーさんは家にいるとき、時々ある部屋に入っていく。
しばらくするとおねーさんはとてもゆっくりした顔して部屋から出てくる。
このとき、何故か甘い匂いがする、とのことだった。

どうもれいむの中では
おねーさんがゆっくりして出てくる部屋 → ゆっくりプレイス
甘い匂い → あまあま
という構図ができあがっているらしい。

「おかーしゃん!れいみゅはそのゆっきゅりぷれいしゅにいっちぇみちゃいよ!あまあまもちゃべちゃいよ!」
「ゆふん!そうだね!おちびちゃん!ゆっくりいそいでいくよ!」
びょん ぼす びょん ぼす
ぴょんぽすぴょんぽすぴょんぽす

そういうとれいむはドアの下、ゆっくり用出入り口から部屋を飛び出していった。その後ろを赤ゆっくりが必死でついて行く。
後にはめちゃくちゃになった部屋が残されていた。



「ゆ!ここだよおちびちゃん!」
「ゆゆ~ん!きょきょにあまあましゃんがありゅんだにぇ!」
「そうだよ!おちびちゃん!すきまさんからあまあまさんのにおいがするよ!」

それはなんの変哲もないドアだった。確かにドアの隙間から甘い匂いがもれている。
それは花のような香りだった。

「ゆぅ~、でみょおかーしゃん。れいみゅたちじゃドアしゃんあけりゃれにゃいよ・・・」
「ゆゆ!だいじょうぶだよ!おちびちゃん!ゆっくりおかーさんのゆうしをみていてね!」

突然れいむが跳ねた!ドアノブにかみつく!そしてそのまま・・・尻を振る!

ぶりん!ぶりん!ぶりん!ぶりん!
ガチャリ
ぼすん

キモい!しかしれいむはドアを開けることに成功した!
さきほどの尻振りはこの練習だったのか!

「ゆ~ん!おきゃあしゃん!しゅぎょ~い!」
「ゆっゆっゆっ。きゃわいくてごめんね~!
 ・・・おちびちゃん。このわざはおとーさんがとくいだったんだよ」
「ゆ!おとーしゃんが?」
「そうだよ。おとーさんはこのわざでいまのおうちをてにいれたんだよ」

ちなみにドアノブにかみつくため、ゆっくりの汁がねっとりと付いてしまい、それを嫌がったおね−さんはドアにゆっくり用の出入り口をつけたそうだ。

「おとーしゃんはしゅぎょいゆっきゅりだったんだにぇ!」
「そうだよ、おちびちゃん。じゃ、おねーさんのゆっくりプレイスであまあまさんをたべるよ!」
「ゆ~ん!・・・ゆ?」

その部屋はれいむ達の部屋よりも小さかった。1畳あるかないかくらいだろう。
部屋の真ん中にはれいむ達が見たこともない白い椅子が一つ取り付けられている。
甘そうなお菓子らしき物はまったく見当たらない。

「ゆん?おきゃーしゃん、あまあまは?」
「ゆぅ・・・おかしいよ、においはするのに・・・」

れいむは部屋を跳ねて一周した。何もない。
となると・・・。

「おちびちゃん!おかーさんのあたまにのってね!このいすさんのうえをさがしてね!」
「ゆっくちりきゃいしちゃよ!」

ぽい~ん ずりずり

「ゆぅ~?あにゃしゃんがありゅよ!
 ・・・でもにゃんにもにゃいよ・・・」
「そんなはずないよ!もっとゆっくりさがしてね!」

そういってれいむはその場で軽く、跳ねた。

「ゆ?」

ころん ころころ ぽちゃん

「ゆ゛っ!?」

今、何か、ゆっくりできない音がしなかったか?

「ゆ゛!!!!おぎゃあじゃん!!ガボッ!!にゃんでおみじゅじゃんがあるにょー!!」
ばちゃばちゃばちゃ
「ゆ゛ー!お゛ぢびぢゃん゛ー!!!」

れいむは混乱した。
何故だ?何故ゆっくりプレイスのはずのここにそんなものがあるのだ!
いや、確かにお水さんは大事だ。ゆっくりプレイスにあってもおかしくはない。
しかし何故、椅子の中にあるのだ!?

「ゆ゛っ!ガボッ!ゆ゛っ!おぎゃ!あ゛!ガボッ!じゃん!」
ばちゃばちゃばちゃ
「ゆ゛っ!?お゛ぢびぢゃん゛!いまだずげるがらね!!」

疑問に思っている場合ではない。
このままでは赤れいむは永遠にゆっくりしてしまうだろう。
手遅れになる前に、助けるためにれいむは跳んだ!

      • が、慌てたためか、高さが足りなかった。

びょん! ガッ! ぐるん

れいむは椅子のふちに着地するつもりだった。
しかし高さが足りず、あんよがふちの側面にぶつかってしまった。
となればどうなるか。

そこを中心に頭が円運動を描くことになる。

れいむは見た。椅子の座面には中心に穴があった。穴の側面はなだらかな坂になっていて
穴の底に水が溜まっている。
その水の中には赤れいむがいて・・・。

「おちびちゃ」

ずぼっ! べたん!! 

「も゛っ!ガボッ!ぢょ!ゆっぐ・・・り・・・じ・・だ・・・」どろり

穴の底、なだらかな坂の水のない場所に顔面からはまり込んだれいむは
目の前で赤れいむが溶けていくのを見ることになった。




「ただいま~、って何?この声?」

その日、家に帰ってきたおねぇさんを迎えたのは、悲しげなれいむの声となにか重いものを振り回すような音だった。

「ちょっと、れいむ~?ってなんじゃこりゃー!!」

どうせ転んだか何かで泣いているのだろうと思い、ゆっくりの部屋に入ったおねぇさんは驚いた。
確かにれいむはお片づけが下手だ。いくらおねぇさんが片付けても、次の日には部屋が散らかっている。そのたびに怒っているが一向に直らない。それどころか散らかったおもちゃでまりさが永遠にゆっくりしてしまっても直らなかった。
しかし今日は一段とひどい。
まさか泥棒でも入ったのかと他の部屋も見て回ったが、他の部屋に荒らされた様子はない。
となるとれいむの仕業しかない。

「・・・これは・・・そろそろ決断するべきかしら?」

この部屋にれいむ達はいない。出入り口からでていったのだろう。しかし廊下にもれいむ達の姿は見えなかった。



「・・・あんた何やってんの?」

「ゆ゛ぅ~・・・ゆ゛っ! ゆ゛ぅ~・・・ゆ゛っ!」
        ぶりん!!       ぶりん!!

そこには便器に頭を突っ込んで気合を入れては尻を振るれいむが居た。

「キモい・・・」

「ゆ゛っ!?お゛ねぇーざーん!!!ゆっくりだしでね゛!!」
ぶりん ぶりん ぶりん

これはどういう状況なのだろうか?
まさか自らの反省度を示すためにこんな奇行におよんでいるのか?

「お゛ねぇーざーん!」
ぶりん ぶりん
「はいはいゆっくり。
 出してあげてもいいけど先に説明しなさい・・・おちびはどうしたの?」

そしておねぇさんは知ることになる。
あまあまが食べられると思ってゆっくりプレイス(トイレ)に入ったこと。
ところがあまあまは見つからず
おちびが永遠にゆっくりしてしまったこと。
助けようと思ったれいむが便器にはまり込んでしまったこと。

「なるほどねぇ・・・で? なんでトイレがゆっくりプレイスだと思ったの?」

「だってあまあまさんのにおいがしたし、おねーさんがここからでてくると
 ゆっくりしたかおをしてるから・・・」

「ちょっ、おまっ」

おねぇさんは理解した。理解してしまった。

あまあまの匂いとはゆっくりからは見えない棚の上に置いてある、ラベンダーかなにかの花の香りのする芳香剤の香りだろう。
野生のゆっくりは花の蜜を花ごと食べるのだ。確かに花の匂いあまあまの匂いといえる。

そしてゆっくりした顔で出てくるというのは・・・

「最悪だわ・・・(確かに出すもの出してすっきりしてゆっくりした気分にはなるけど・・・)」

たしかに、状況だけ見ればといれはゆっくりプレイスなのかもしれなかった。

大人になっていろいろ経験したおねぇさん。
しかし心の中にはまだ乙女が住んでいるのだ。
たとえ○○歳になっても、だ。
そんなおねぇさんに勘違いとはいえ「トイレに行ってゆっくりしている」と告げればどうなるか。

おねぇさんはその場に崩れ落ちた。

「おねーさん!せつめいしたんだからゆっくりだしてね!でないとれいむおこるよ!」

「ふ、ふふ、うふふふふ・・・」
「お、おねぇさん?」
「ねぇ、れいむ、れいむのお部屋、なんであんなことになってるの?」

便器に頭を突っ込んでいるれいむにはおねぇさんの顔は見えない。
それだけはれいむにとって幸せなことだろう。

「ゆ!それはおねーさんがれいむたちにかくれてゆっくりプレイスであまあまをたべてるからだよ!ゆっくりはんせいしてね!」
「・・・そう。・・・で? ここはゆっくりプレイスだったのかしら?あまあまはあった?」
「ゆ?なにいってるの!?おちびちゃんもえいえんにゆっくりしちゃったしあまあまさんはないし、こんなところゆっくりプレイスじゃないよ!はやくだしてね!それとあまあまちょうだいね!」
「そう・・・反省はしてないのね」

おねぇさんはゆらりと立ち上がると

「だが断る」
「どぼちて!?」

排水コックに手をかけ

「実は迷ってたのよ。いつまでたってもお片づけを覚えないれいむをこのまま飼い続けること」
「ゆ゛っ!?」
「まりさも永遠にゆっくりしてもういないし、おちびもさっきいなくなった。あとは便器に顔を突っ込んでいるお片づけのできない、反省もしない、デリカシーのない、れいむだけ」

ゆっくりと

「お、おねーさん?」
「そんなれいむを掃除はしてるけど、便器に手を突っ込んで助けるですって?」

大の記号のほうに

「こんな状況じゃなかったら山に捨てるくらいすますつもりだったんだけどね。
 ・・・ばいばい、れいむ。おちびと一緒にゆっくりしていってね」

回した

ズゴゴゴゴ・・・ ジャー!!!

「ゆぎぃ!!ゆ゛っゆ゛っゆ゛っ・・・・」

赤れいむが溶けて黒くにごった水が流れていく。
顔を下にしてはまり込んでいたれいむは水流によって頭から削り取られ、流されていく。

「ゆ゛っ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ジャー!! ずりっ 

頭がなくなったため、れいむの体が下にずり落ちていく。徐々に小さく、小さく。


3回ほど水が流れたころにはれいむの姿はどこにもなかった。





最後まで読んでくださってありがとうございます。

 次があればまたトイレネタを書こうと思ってます。
 しかし、作者はスカトロが嫌いなのでそういう方面のネタはありません。
 ・・・たぶん。


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このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
感想

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  • p歳のおねえさん、どうやって耐えてきたんだ? -- 2024-02-05 22:06:54
  • ドアノブを触れるほどジャンプ出来るのに便器を見れないとは何故?(のーびのーびは?)

    ゆっくり用の扉を作るのは間違ってるよ
    自由に動き回っていいほどゆっくりは知能が高くない
    ※喋れるが、動物よりバカなんだからww -- 2018-01-16 16:32:01
  • 俺の嫁って書く馬鹿は死にます -- 2015-01-28 01:39:41
  • このお姉さんのゲスを飼う根性はすごいと思う
    こいしは俺の嫁 -- 2013-09-14 00:04:30
  • このお姉さん我慢強かったなここまでゲスなゅくりを  チルノは俺の嫁 -- 2013-03-28 23:54:53
  • トイレでゆっくりしていた、これだけ聞くとエロスな響きだな、あとゆっくりにデリカシーを求めちゃ・・・ -- 2013-01-16 10:58:24
  • おねえさん・・・・・・・・・・・・・ -- 2012-07-08 14:19:22
  • ちょっとずつ流したら大丈夫じゃないでしょうかー?
    きゅうひも溶けるだろうし、とトイレでよく吐く自分が推測してみます。 -- 2010-11-30 22:50:31
  • ・・・これ詰まりません?水洗だったら間違いなく詰まるんじゃ…(汗
    -- 2010-11-22 00:22:40
  • トイレに流すネタいつも思うんだが
    何回も流す前にあふれそうだよな -- 2010-10-31 08:12:07
  • 同情するには、その対象にある程度の知能が必要なんスね。
    餡子脳は同情するには足りなすぎる… -- 2010-07-11 23:36:28
最終更新:2009年10月23日 23:21
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