ゆっくりブリーダー 29KB
注意
*『
ふたば系ゆっくりいじめ 380 ゆっくりブリーダー試験』の続きです
*現代設定
*人間の方がよく出ます
*終盤は虐待成分薄め
*人間に厳しい描写があります
*意味が余りないがゆっくりは生物と認定されてます
*虐待に厳しい世界観です(飼いゆに対して保護的)
*独自設定があります
*ここで言う新人はゆっくりを育てる意味での新人でもある
*ハイスペックなゆっくりが登場します
*ハイスペックな人間もいます
『ゆっくりブリーダー』
ゆっくりブリーダー…世界に突如現れた謎の存在『ゆっくり』を
人間に望まれるペットに養殖、育成、教育する存在である。
ただ、ゆっくりの育成の難しさから成りたがる人は
虐待、愛でを問わずゆっくりに強い思い入れがある人たちである
今回はどのようにゆっくりブリーダーになり、
どのようなブリーダーが居るか紹介しよう。
ゆっくりブリーダーを目指す者達は
ブリーダー資格試験に合格しなければならない。
無論、この資格が無くともゆっくりを育成することは出来る
だが販売する許可が下りないのである。許可が無く売ることも出来なく無いが
二束三文でたたかれる上に問題が起きた時不利である。
資格には販売許可意外にも色んな特典もあるので
趣味の延長上でも取っておいた方が賢明である。
資格試験の内容は以下の様である(201X年調べ)
一次試験「筆記」
例
1まりさ種の変異体を全て記せ
2各種ゆっくりに食べさせてはいけない物を棒線で結べ
3植物型妊娠と胎内妊娠の利点と欠点を答えよ
200点満点中140点で合格
二次試験「実技」
- 赤ゆ(れいむ、まりさ)
- 子ゆ(ありす、ぱちゅり、みょん)
上記のゆっくりと10分ほどの触れ合いで判断する
一次試験の合格者は60%ほど
二次試験の合格者は95%ほど
ちなみに落ちた5%の内容は
3.0%力加減を間違えて怪我をさせた
1.9%試験の間泣かせ続けた
0.1%赤ゆ見た瞬間に潰しかけた
この試験に合格した人達はブリーダー協会に登録後
簡単な研修を受け晴れてブリーダーになることが出来る
1、『新人ゆっくりブリーダー』
基本ゆっくりブリーダー資格を取る人の大半がゆっくりを飼った事のある経験者であるが
極まれに飼った事が無いのに知識だけで試験を通る人
完全に飼いやすいよう教育されたゆっくりとしか知らない人がいる
研修を終えた新人ブリーダーはよく家に帰る前に
ゆっくりペットショップの問屋業者へ行く
主に目的は自分が育てるゆっくりと、ゆっくり育成用の道具を揃える為である。
多くの新人が最初に育てようとするのは、定番のれいむ種かまりさ種の二匹である。
この二匹は育てやすいという理由から多くの新人は訓練も兼ねてこの二匹を育てるのだ
ちなみに初めてゆっくりを育てる場合大きく分けて2パターン存在する
赤ゆや子ゆを買って育てるパターンと成体二匹を買って子を作らせるパターンが存在する
赤ゆは基本上者向き、子ゆは中級者向きである(親が優秀な個体だと難易度は下がる)
お金は掛かるがシルバー以上の成体二匹を買った方が新人にとってはやり易いのだが
最初からゆっくりを飼っている人を除き多くの新人は赤ゆを選んでしまう……
「これでよし!」
育成器具の取り付けが終わり新人お兄さんは一息ついていた
「「ゆっくちしちぇいちぇね!!」」
二匹の赤ゆが声を揃えて挨拶をしていた
お兄さんが選んだのはまりさ種とれいむ種の姉妹である。
「おにちゃんもゆっくちしちぇいちぇね」
「ああ、ゆっくりって可愛いな~♪」
新人お兄さんは、この二匹を金バッチにしてやろうと意気込んていた。
数週間後、赤ゆは子ゆに成長していた
多くのブリーダーは赤ゆが子ゆに成長すると
銅バッチ試験を受けさせている。
内容は簡単でゲスと呼ばれる個体以外は普通に合格する
新人お兄さんもあの二匹にこの試験を受けさせていたが…
「残念ながらあの二匹は不合格です」
「ウソでしょ!?」
「甘やかして育ててたせいでしょうか
既にゲスの片りんを見せています」
「そんな…まだ子ゆですよ?」
「動物を育てる場合子供のころから
しっかり教育すべきです」
「…」
お兄さんは本格的な調教は大きくなってからで良いと思い
赤ゆの時厳しく叱ったりしなかったのである。
この事例は新人に多くあり一番不味い傾向でもある
赤ゆの時こそ厳しくしなければ野生でも親が居れば教えられる
最低限の我慢も分からないのである。
「更生の可能性は?」
「厳しいですね…」
「…」
「どうするかは貴方次第です」
そういうと試験官の人は部屋に戻っていた
新人お兄さんは暗い表情で家に帰ってきた
「「ゆ!どれいがかえってきたよ!!」」
「ごめんな……」
お兄さんは謝りながら二匹が居るケースに近づき…
「「あやまるひまがあるならあまあまちょうだいね!」」
手に持つハンマーを振り下ろした
「ゆ゛ぐう゛っ゛!」
「っゆ!?」
ハンマーは一撃でれいむを永遠にゆっくりさせた
「ま゛り゛さ゛の゛い゛も゛う゛と゛が゛が゛が゛!」
「ごめん……」
「しね!!まりざたちにひどいことするじじいはしね!!」
子まりさは必死に攻撃しようとするがケースの壁に弾かれる
お兄さんは再びハンマーを振り下ろした…
ゆっくりブリーダー協会支部
お兄さんはアノ二匹の飼いゆ登録の抹消をしに来たのだ。
「自分の手で始末しないでもよろしかったのに」
そこで偶然、あの時の試験官に会った
「彼女たちがああなったのは自分の責任です。
だから自分の手でやらなければいけない気がしたんです」
「一応、聞いておきますがブリーダーを、これからも続けますか?」
「今回の件で自分の未熟さと甘さが分かりました。
知識だけでなく経験を積んでやり直したいと思います」
「そう…頑張りなさい!」
「はい!!」
上記の例は似た事例の仲では比較的まともな方である。
中には赤ゆのゲスっぽい行動を見て虐待に走り、虐待鬼遺産になる場合もあるし
ブリーダー資格を返上する者までいる。
2『三~二流ブリーダー』
三~二流とはゆっくりをシルバーバッチを取れるレベルまで教育できない者達のことを言う。
収入が低いので副業に就いてる場合が多い
今回紹介するのはその中の免許取り消し寸前の人たちである
(ケースその一)
ゆっくりは甘やかすとゲスになりやすい
だからこそ厳しく教育しなければいけない
ゆえに多少の虐待は目を瞑る事が多い
下記に挙げるそれが徹底している……やり過ぎなのを除いて
「ゆぎゃぁ!!!!!!!」
部屋の中で体中針だらけのゆっくりれいむの悲鳴が響き渡る
「いい加減、何度言ったら分かるんだ?」
そう言うと男はれいむの頭に針を刺した
「ごめんなさい!!もうしません!!」
「いいか!もう一度同じ事をしたら、お前のあんよを焼くからな!!」
そういうと男はれいむから針を抜き、オレンジジュースをかけ透明なケースに入れた。
よく見ると他にも多くのケースが置かれていた
「……次行くか」
男は別のケースに入ったまりさを連れ台所に行きフライパンを取った
「お前は銀バッチ試験に落ちた。どうなるか分かるな?」
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
まりさは涙を流し懸命に謝ったが、男はそれを無視しまりさをフライパンに乗せ火を掛けた
「ゆぎぇええええええええええええ!!あづいいいいいいいいいいい!!!!!!」
男はまりさの悲鳴にも表情一つ変えずにあんよを焼き続けた
(なぜだ……)
男は悩んでいた……
男は金バッチを取らせる為にゆっくりが悪い事をするたびにこの『お仕置き』をしていた
しかし、何故か男が育てたゆっくりは銀バッチさえも取れなかった。
結果的に男はお仕置きを強化してよりゆっくりが人間の命令通りに動くように教育した
ゆっくりの維持が大変になりペットショップに売ろうとしても平均より安値で叩かれる
「まりさのあんよが……」
(俺は出来ることはやったなのに…)
男は虐待趣味を持っていない純粋に『お仕置き』はゆっくりのためだと思っている
ゆっくりはワガママを助長しやすいだから厳しくしないといけないその概念に完全に囚われているのだ
そして「人間の命令に絶対逆らわないゆっくりなほど良い」と考えてしまったのだ……
後にこの考えが間違いだと気付く時が来るだろう。
(ケースその2)
ブリーダーの中には野良ゆを見せお仕置きをすることで
ゆっくりを教育する人もいる。
あるブリーダーの家
そこには一人のお兄さんとケースに入った複数のゆっくり達が居た。
お兄さんはケースの中の子まりさを掴み
「ゆっ!!!!」
他のゆっくりに見える様に潰して見せた
「「どぼぢでごんなごどずるのぉぉぉぉーーーーーー!!!」」
親のれいむとまりさ夫婦が悲鳴をあげる
ちなみに、この親子は野良であるが別段お家宣言をしたわけでも、人間に喧嘩をふっかけたわけでも無く
偶然、お兄さんの目に着いたから連れてこられたのだ。
「ぜんぜんとかいはじゃない!!!」
「むきゅ……」
「わからないよー、わからないよー」
おりす、ぱちぇ、ちぇんもそれぞれ動揺する
この三匹はお兄さんが育てているゆっっくりである
「目を背けるなよちぇん、お前が俺の言うことを聞けなかったせいなんだからな」
お兄さんは自分のゆっくりが粗相をおかすと、外から野良ゆっくりを連れてきて潰して見せていた
「しね!!れいむたちをゆっくりさせないちぇんはしね!!」
親れいむはちぇんに向かって最大級の声で叫んだ
普通の野良ゆは殺した本人に言うのだろうが、この親子はゆっくりにしては珍しく人間との力の差を理解していた。
だから捕まった時点でゆん生を諦めていだが、殺される原因が自分たちに非があるわけでもなく、目の前のちぇんの粗相のせいという
理不尽すぎる理由だと分かれば流石に叫びたくもなる
「ごめんなさい!!」
ちぇんは野良の鬼気迫る迫力にしーしーを漏らしていた
「こら!!トイレ以外の場所でしーしーしちゃいけないだろ」
男は親まりさを取り出し足を上に乗せて力を込めた
「ゆっぎぃあ゛あ゛あ゛あ゛あああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
「ば、ばりざぁぁぁーーー!!!」
「わからないよー!!」
「ああ、またちぇんのせいで一匹死んじゃったね
今日はもう遅いからお勉強の続きはまた明日ね」
「しね!!!!ちぇんはゆっくりしないでしね!!!!!」
れいむはこの世の恨みの全てを込めたようにちぇん睨み一晩中叫び続け
朝には自分で餡子をはき出し自殺していた。
このお兄さんは虐待鬼遺産であり、趣味ついでに副業でブリーダーをやっていた
過去の経験で過ぎた虐待をすると人間恐怖症になってペットに向かないのは分かっていたので
この様な趣向に変えたのである………何故か銀バッチを取れないのである
銀バッチ試験からは試験内容が明かされずゆっくりのみが受けるので
内容が分からないのである(ゆっくりに聞いても抽象的な答えで分からない)
故に今回お兄さんは三匹の虐待度合を変えて実験するつもりであった
3『一般的なブリーダー』
基本ゲスな個体以外は金まで育てられるブリーダーで
収入もそれ相応に得られ、ショップと契約してる場合が多い
下記のケース以外にも色んなタイプがいる
あるアパートの一室に一匹の金バッチを付けたれいむが嬉しそうに入ってきた
「おにいさん~♪おちびちゃんたちのお勉強終わったよ!」
れいむの後ろから20匹ほどの子ゆが現れた
「ああ、御苦労さま」
このお兄さんは優秀な飼いゆっくりを使い赤ゆを教育させてから育てるタイプのブリーダーである
お兄さんの相棒は金バッチれいむであり、ブリーダー試験に合格したときからの付き合いである
お兄さんはれみむに労いの言葉を掛けると子ゆの選別に入った
簡単な問題を解かせたり
えさを我慢できるか試したり
他のゆっくりとの接し方などを調べたりした
「どれも良い子だ、良くやったぞれいむ」
お兄さんはれいむを撫でてやった
「おにいさんに喜んで貰えて、れいむはうれしいよ」
れいむはうれしそうに子ゆ達を褒めに向かった
(ただ、どれも優秀過ぎて選ぶのが難い)
どれも優秀なら全部育てればいいのでは?と思うかもしれないが
お兄さんとれいむだけだと20匹も同時に面倒を見きれないのと
お兄さんはアパート住まいなので赤ゆや子ゆはともかく
成体近くまで育てるゆっくりを大量に飼う訳にいかないのである。
ゆえに多くて五匹選んで、残りは知り合いのブリーダーか
ペットショップに売らなければいけないのである。
(こうなったら奥の手だ!!)
次の日、20匹の子ゆに銅バッチの試験を受けさせた
結果は全員成績優秀であった
(流石に銅レベルでは大差が無いか……なら)
連続して20匹に銀バッチ試験を受けさせた(銅と同時に受けると試験料がお得に!?)
結果は見事全員保留である
保留とは合格こそ出来なかったがこのまま教育してけば合格間違いなしとお墨付きを貰った様なものである
「「「おにいさん……ごめんなさい……」」」
子ゆ達は試験に落ち込んでいた
「別に銀試験に落ちた事は気にしてないんだが……(むしろ合格されたら俺の存在意義が無くなる)」
(しかし、参ったな…全員似たような成績とは)
「おにいさん……どのおちびちゃんをそだてるか、まよっているの?」
れいむは長年の付き合いのせいか気付いたみたいだ
「まぁ…家がもっと広ければ全員いけるかもしれないが無理だろうな…」
「いい加減一戸だってに換えたら?」
後ろから唐突に声がした
「「しけんのおねえちゃんだ!!」」
「げっ!?姉さん!!」
「20匹の子ゆを銀試験に受けさせたブリーダーが居たっから、まさかと思ったけど…」
「おねえさん!!しさしぶりだよ!!」
「れいむも元気そうね」
「姉さんは一体何の用で…?」
「20匹は貴方とれいむだけじゃ無理そうだから手伝って上げようかなと」
「うっ……」
「15匹ほど貰うけど良いわね」
「でも今、金穴で…」
「なら一匹、1万で15万でどう?」
ちなみにこの額は相場価格を軽く上回る額である
「おにいさん…あきらめたほうがいいよ?おねえさんはとてつもなくつよいんだよ」
「……うぅ」
お兄さん宅
「俺は一生姉に勝てないのか……」
「おにいさん、おちこんでないでおちびちゃんたちのおべんきょうをしようよ!!」
「わかってるって…」
お兄さんのゆっくりの基本は教育は厳し過ぎず、甘すぎずである
悪い事をしたらビンタをして叱り、良いことをしたら褒めてやる
ビンタじゃ甘いだろうと思われるが、子ゆにとってみれば十分な威力である
赤ゆの基礎さえ出来ていれば、何がゆっくり出来て何がゆっくり出来ないのか
という形で簡単に覚えさせることができる。
ちなみにお兄さんが教えるのは
- 人間との力関係
- 野生や野良のゆっくりのこと
- 飼いゆっくりのルールー
- 危ない目に遭ったと時の対処法
- 絶対にやってはいけないこと
約一ヶ月後……
バッチ試験会場
「「やったよ!!ぎんばっちさんとれたよ!!」」
「みんなりっぱにそだってれいむはうれしいよ!」
成体に近い大きさになった子ゆ達とれいむは嬉しそうに話していった
「お前等、続けて金バッチ試験も受けるんだから早くしろ」
「「ゆゆっ!?ゆっくりえいかいしたよ!」」
「あの~おたずねしたいんですが?」
お兄さんは金バッチの試験場に行こうとしたとき、ある人物に呼び止められた
徹底的な『お仕置き』をしていたブリーダーである
「何でしょうか?」
「貴方は優秀そうなブリーダーに見えましたので
普段ゆっくりにどのような教育を?」
「自分の商売の秘密を語るとでも」
「すみません!?」
「別に秘密にすることなんて無いからかまいませんよ」
「一言で言えばゆっくりらしさを残しながら、人間の世界に馴染ませるただそれだけですよ」
「ゆっくりらしさを残す?」
「貴方のれいむが銀に合格できないのは
そのれいむがゆっくりと言える存在じゃないからですよ」
よくみると男の横にはれいむが居た…
既に目からは生気を失い暗い表情である
虐待鬼遺でさえこんなゆっくりは虐待の甲斐がないのでパスするだろう。
「!?」
「自分の意志を手放した機械の様な存在は誰も望んでいないんですよ……」
「……」
「ハッキリ言って貴方はブリーダーには向いてません」
「はっきり言ってくれて有難うございます」
男は深々とお辞儀をした
「自分でも心のどこかでは分かっていたんです…」
「認めてしまえば、罪悪感が出てくるからですか?」
「情けない話そうですよね」
「これからどうするんですか?」
「今、家に居るゆっくりをショップに売り払ったら田舎に帰ります…」
「そうですか…」
男はれいむを抱えもう一度、深々とお辞儀をして去って行った
「はぁ…偶に資格試験をもっと厳しくすべきだと思うんだよね」
「おにいさん!!早くしないと試験に遅れるよ!!」
「げっ!?まずい、急ぐぞれいむ!!」
両手に2匹の抱えリュックに3匹入れて全力疾走で走り出した
「まってよ!おにいさん!!」
れいむは全力疾走のお兄さんを必死追いかけていった
4『一流ブリーダー』
一流と呼ばれるブリーダー…
その者は金バッチの取得はもちろん
赤ゆからの完全な教育からゲスの完全な矯正
依頼者のニーズに答えた個体を育てる事ができる者達である
ブリーダー試験会場
一流のゆっくりブリーダーは偶に大会の審査員やら試験の試験官に雇われることがある
ブリーダーお姉さんは暇だった…
二次試験の試験官として呼ばれた身だが実技はよほど問題があるヤツ以外合格なので
やることが無いのだ。
「次の人どうぞ」
お姉さんは早くすまして帰りたかった
「はい~♪」
次の受験者の男が入ってきた
次の瞬間事件は起きた
「ゆっくちしちぇいちぇね!!」
「はい、失格」
私は赤ゆを潰そうとした男を鉄拳で沈め静かに判決を言い渡した
「ゆっ…ゆっ…」
幸い赤ゆは瀕死だが生きていた
「わかってると思うけど、今回は生きてたから穏便に済ますけど二度目は無いわよ」
「はい…」
男は他の試験官に囲われて追い出されたみたいだ
毎回、何で受けに来たのか分からない連中がいるわね
次の日は銅バッチの試験官だ
こちらでもお姉さんは暇だった
なにせ銅は用ほどのことが無い限り落ちないのである
というより落ちるようなレベルのヤツは飼い主に既に潰されている筈なのだが……
「ここをまりちゃ達のゆっくりぷれいすにするよ!!」
目の前に人間が居るのに、入ってきてそうそうおうち宣言する馬鹿が現れた
そのあとも自分勝手な事を言って暴れたので失格
「れいみゅはきゃわいいんだよ!あまあまちょうだいね!!!」
二匹連続かよ…私は頭を悩ませた
無論コイツも失格になった
午前の試験を終えて見てみると失格になったゆっくりは同じブリーダーが育てているのが分かったので忠告しに行った。
若い青年だったが話を聞いて完全な新人だと理解した
私はゆっくりを育てる事の難しさと責任を彼に説明してあげた
彼は何かを悟ったようにその場を去ってしまった。
午後の試験を始まる前にもう一つ面白い事に気が付いた。
20匹のゆっくり試験に出した奴がいる…そして、その名前に見覚えがあった
午後の試験が終えた後、久々に弟に会った。
やはり、どの子を育てようか悩んでたみたいだ
私が引き取ると言ったとき少し嫌な顔をされた
昔から弟は私に対して対抗意識があるから仕方ないのだろう
とにかく私は弟から15匹の子ゆを引き取り育てる事にした
家には既に30近くのゆっくりがいるのだ今更15匹増えたところで変わりはしない
家に帰る途中ついでに子ゆの飼い主変更の手続きをするために協会に寄ったところ
偶然にも新人君と鉢合わせした。どうやらアノ二匹を始末したみたいだ
私は正直驚いたまさか、自分で始末するとは思わなかったのだ
新人君は自分の甘さを認め、経験を積んでからやり直すんだそうだ
きっとアノ新人君は将来一人前になってくれるだろう
ゆっくりブリーダー界の未来は明るいと軽やかな足取りで久しぶりの家に帰った
私は家の扉を開けると
「お姉さん、お帰りなさい」
「おかえりだど~♪」
「おねえさん、おかえりなさい」
金バッチを付けた胴付きゆうか、れみりゃ、ふらんが迎えてくれた
「ただいま」
「お姉さん、ケースに入っている子どもは何?」
ゆうかが私の持っているケースの中に子ゆが居ることに気づいたみたいだ
「弟が持て余してたのを貰ってきたの」
「弟さんと言うことはれいむが育てた子?」
れいむは弟がブリーダーになるまで私が育てここで暮らしていたのだ
この子達はそのれいむと仲が良かった
「ええ、そうよ。それからみんなに紹介するから、みんなを居間に集めてくれる」
「「「分かったわ(ど~♪)!!」」」
そう言うと三匹は互いに手分けをして他のゆっくりを呼びに行った。
「これからみんなと暮らすことになった子達よ」
「「ゆっくりしていってね!!!」」
子ゆ達は恒例の挨拶をした
「「「ゆっくりしていってね!!!!!」」」
お姉さんのゆっくり達もこれに答えた
「すごいよ!みたことないゆっくりだよ!!」
子ゆ一匹の子れいむは驚いたように言った
お姉さんは様々なゆっくりを飼っていた
れいむ、まりさ、ありす、ぱちぇ、ちぇん、みょんなどの通常種
れみりゃ、ふらん、れてぃ、ゆゆこ、などの捕食種
ゆうか、らん、ちるの、さくや、めーりんなどの(準)希少種なども存在していた
それら全てが金バッチというとんでもなさである
普通は捕食種と通常種を一緒に飼うのは困難だが、金まで教育された捕食種は主人の許可がある
物しか食べないようにしてるので他のゆっくりと飼うことが可能である
次の日……
「今日から貴方達のお勉強を始めるわよ」
私はケースから子ゆ達を取り出すながら言った
ちなみに子ゆの割合は
「「ゆっくり、りかいしたよー!!」」
れいむ5匹、まりさ5匹
「「むきゅ!たのしいおべんきょうね!」」
ぱちぇが2匹
「「とかいはになるためのおべんきょうね!」」
ありすが3匹
授業その一[人間との力の差]
「貴方達は自分が人間に勝てると思う?」
まず、ペットとして基本的な事を聞いてみた
「むりだよ!れいむよりつよいおかあさんがかてないっていてったよ」
「にんげんさんにたちむかったら、ゆっくりできなくなちゃうんだよね」
「むきゅ!にんげんさんは、ゆっくりよりつよくってあたまがいいわ」
などなど己の意見を子ゆ達は述べていった。
ペットとして飼う以上、人間との力の差は教え込まなければいけない
人間より強いと思っているゆっくりは問題を起こしやすいからだ
これは銀バッチ試験でも重要な位置をしめる問題である
授業その二[差別を無くそう]
「次はこの子についてどう思う?」
「じゃお!!」
わたしは庭で寝ているめーりんを起こして連れてきた
「ゆっ!?」
この子達は赤ゆのころから外を知らないので
喋れないゆっくりは初めてなんだろう
「喋れないなんて、あたまがわるいのね!」
そういう発言をした、ぱちぇにデコピンをした。
1メートルほど吹き飛んだ気がするが気のせいだろう
「むきゅ・・むきゅ・・」
痙攣してるぱちぇにオレンジジュースをかけ話を続けた。
「いい、この子は会話する事は出来ないけど優秀で優しい子なのよ」
そう言い、めーりんと子ゆ達を一緒に遊ばせた……
途中省略……
結果的に言えば何とか和解出来たみたいだ
今では一緒に遊んでいる
銀以降の飼いゆは外に出る機会が多いので、
他のゆっくりに対する偏見を可能な限り無くさなければいけない
授業その三[捕食種の説明]
町中で野生の捕食種と会う機会なんて滅多に無いが実物を見せて説明した
れみりゃとふらんを互いに戦わせて見せた
「まけないんだど~♪」
れみりゃがふらんに突っ込み
「おねえさんからごほうびをもらうのはわたしだ」
ふらんがれみりゃの突進の力を利用して壁に投げ飛ばす
「さすが!ふらんだと~♪」
壁に激突する前に空中で体制を立て直し着地した
ふらんも今ので決まらないと分かっていたのか迎撃態勢に入っていた
この戦いは30分ほど続き、最後はふらんの勝利で終わった
ちなみに、この二匹は特殊な戦闘訓練を積んだ胴付きなので野生とは違うが
子ゆ達は30秒で捕食種に勝てないと理解してくれたみたいだ
授業その四[れいぱー]
近頃、れいぱーの群による事件があったので念入りにビデオを見せて説明する
「こんなやつはありすのどうるいじゃないわ!!」
まぁ、気持ちはわかる
授業その五[悪い人間について]
人間の中の悪い奴を色んな資料を使い説明した
特に他人の飼いゆっくりを盗んで虐待する者
ゆっくりを犯罪に使う者などのゆっくりに関わる事について徹底的に教え込んだ
「これだとおとなりのおにいさんがかわいくみえてくるわ」
お隣とは弟の家のお隣なんだろうが……少し心配になった
授業その六[野良と野生の生態と違いと飼いゆっくりの過ごし方]
昔は野良と野生にそほどの違いが無かったが
今は野良と野生で完全に別の生態になってしまっている。
その原因は昔、都会で悲惨な暮らしをしているゆっくりを集め大きな群がある場所に放ったのだ
結果ゆっくりの中にある都会=無条件なゆっくりと人間=弱いが揺らぐ事になり
山や森から野生のゆっくりが都会に行くことは少なくなったのだ。
今の野良の大半は飼い主が無断で捨てた飼いゆ達の子孫であり
公園などに隠れて暮らしているが、比較的攻撃的な個体やゲスが多い
野生の群は基本ドスがいる場所にしかない、在ったとしても一世代で終わる
ドスは他のゆっくりと違いある程度の頭があるので政府のほうからドスに約束ごとをさせている
- 近くの村や町を襲わない&行かせない
- 問題を起こしたゆっくりはこちらに引き渡す
- 追放処分のゆっくりもこちらに引き渡す
- 困った人間が居た場合は助ける
- こちらの依頼には協力する
- 政府の人間以外の人間に襲われた場合反撃してしていいと同時に近くの政府の人間がいる場所に駆け込め
この約束事を守らないドスと群は危険と判断され処分されるが、守っている限り安全は保証される
人間側も森の中で遭難した人間を捜し出したりしてくれるので助かったりすることが多い
「やせいのゆっくりってすごいんだね!」
子まりさは目を輝かせて言った、野生への憧れか、それとも人間の役に立っている憧れか…
この制度が始まって一年以内に、100以上在った群が半数以下になったのは秘密にしておこう
まぁ、今残っている20程の群は人間基準で善良な子達だから大丈夫だろう
飼いゆっくりについてはルールについてはあまり教えることは無い
普段の生活から気を付けさているので自然と覚えてくれている
一つだけすっきりを勝手にした飼いゆっくりの末路に関してビデオを見せながら説明した
授業その七[悪い事をした者の末路]
子ゆ達が来て早2週間、事件が起きた。
広間に見かけないゆっくり達が入ってきた
「「ここをまりさたちのおうちにするよ!!」」
「「「「「おうちだよ!」」」」」
家に入ってきた早々に高らかにおうち宣言
成体のまりさと茎がついたれいむ
および生後一ヶ月未満の子ゆが10匹
バッチ無しの所をみると野良ね。
「貴方達…ここは私達の家なんだけど?」
「ばかなにんげんはもったいないだぜ!」
「まりさはとてもつよいんだよ!」
「「「「つよいんだよ」」」」
今時、人間に喧嘩売る個体も珍しいがそれ以上にゲスぽいな
「近くにいる、みんなは集まりなさい!」
「わかったんだぜ!!」
「わるいこにおしおきだね!」
「せいさいなんだね、わかるよー!」
「にんげんさんにけんかをうるなんていなかものね!」
「じゃお!!!!」
「しろくま!」
「こぼね~!」
「ばかな子ね」
近くに居た連中が適当に集まってきた
「「なんで!!こんなにいっぱいゆっくりがいるの!!」」
かなり絶望的な表情をしている
人間の力が分からないでもゆっくり同士なら別だ
私のゆっくりは全員侵入者より一回り以上大きのだ
その上、天敵である捕食種が二匹いるのだ馬鹿でも戦力差は理解できる
「まりさはゆっくりにげるよ!!」
まりさは入り口に向かって走り出した
「じゃお!!!」
それをめーりんが阻む
「くずめーりんは、すぐしぬんだぜ!!」
そう言いながら、まりさは体当たりをした。
「―――ゆぶっ!?」
カウンターによりまりさは3~4メートル程吹き飛んだ
「ば、ばりざぁぁぁーーー!!!」
「「「「「おとうさん!」」」」」
既に取り押さえられたれいむと子供達が叫ぶ
「大人しくしてれば、今は危害を加えなかったのに」
私は呆れた顔でいった
「お姉さん、こいつ等どうする?ゆゆこのえさにする?」
ゆうかは子ゆを一つのケースに押し込めなが話しかけてきた
「そうね…丁度良いから、あの子達用の教材で使いましょうか」
「と言う訳でコレが悪い子の見本よ!」
私は透明ケースに閉じ込めたまりさ一家を15匹の子ゆに見せながら言った
「くそにんげん!!いたいめをみるまえにここからだすんだぜ!!」
親まりさは狭いケースの中で懸命に暴れているみたいだ
「れいむにはあかちゃんがいるんだよかわいそうだとおもわないの!」
れいむは情に訴えかけてるみたいだ
「「「「かわいいまりちゃ(れいみぅ)たちをだしてね!!」」」」
子供の方は可愛いから出してと言ってきた
「ばかすぎであきれるよ」
うん、まりさの言うとおり私も呆れた
私はれいむに近づき、そして……
ボキッ!!
れいむの頭の茎を千切って上げた
「ゆ゛…?ゆ゛ッあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!」
れいむが最大級の悲鳴をあげた
「「「「まりちゃ(れいみぅ)たちの妹が!!!」」」」
子供達も叫んでいた
「安心しなさい生きてるわよ」
私は砂糖水が入った瓶に茎を入れながらそう言った
「ゆっ!ほんとう!?」
れいむがマジマジと見てくる
「本当よ、これ以上ゲスの記憶と常識を子に伝染しないように隔離したのよ」
この方法はゲスの親からまともなゆっくりを育てる方法でよく使われる
「まりさたちのあかちゃんをかえすんだぜ!!それからまりさたちをかいほうするんだぜ!!」
親まりさは必死で暴れているがその程度のパワーでケースが壊れるとおもっていたのか?
「わかったわよ、私に勝てたら開放してあげる」
「ほんとうかなんだぜ!」
親まりさは内心「ばかなにんげんなんだぜ!」と思っているんだろうな
「お姉さん…本気?」
ゆうかは心配そうに聞いてきた
「本気よ、あの子達に人間の実際の強さを見せた方が良いと思ってね」
場所は変わって庭
真ん中にお姉さんとまりさが立ち、それを囲むように大量のゆっくりが見守っていた
「まりささまにかとうなんてばかなにんげんなんだぜ!」
解放されたまりさは既に攻撃態勢に入っていた
「勝負は10分後に立っていた方が勝ちで良いわね?」
私は動きやすい汚れても言い服を着ていた
「どっちにせよまりさがかつんだからかんけいないんだぜ!!」
「そう…ゆうか審判よろしくね!」
「わかったわ!」
そう言うとゆうかは試合開始の合図をした
「せんてひっしょうなんだぜ!!」
まりさは開始早々全力をこめて突撃した
「―――ゆぶっ!?」
私の拳がカウンターで決まり10m程吹き飛んだ
「ば、ばりざぁぁぁーーー!!!」
「「「「「おとうさん!」」」」」
似た光景を先ほども見た気がするが気のせいだろう
「ゆっ・・・ゆっ・・・」
ゆっくりは衝撃に強いので、今ので瀕死になる程度だった
私はオレンジジュースをまりさにかけ、まりさを起こした
「ゆっゆっゆっ!!」
かなり動揺してる
自分の最強の攻撃がいとも簡単に防がれたのだから当たり前か…
「人間の強さ分かったかしら?」
私はまりさに訪ねた
「いっいまのはまぐれなんだぜ!!」
先ほどの痛みを忘れたのか直ぐに攻撃態勢に入ったが
「ゆ゛ぐう゛っ゛!」
今度はビンタで横の3~4m程飛ばされた
「ゆっ…ゆぅ、まりさはつよいだぜ!!」
今度は持ちこたえたのかフラフラしながら突っ込んできたそして…
「ゆ゛っ!!!!」
またビンタで横の3~4m程飛ばされた
「まだ8分もあるんだら、たのしみましょう」
10分後……
「ゆっ・・・ゆぅ・・・」
全身ボロボロになり透明ケースに入れられていた
「悪い事をすればあんな風になるのよ」
「「「ゆっくりりかいしたよ!!」」」
子ゆ達は震えながら答えてくれた
口で説明するより実物を見せた方がゆっくりは理解してくれるものだ。
まりさはこの後ゆゆこがおいしくいただきました。
授業その八[ゆっくり護身術]
ゆっくりにも多少の強さが必要である
上記で挙げたようなれいぱーや捕食種から最低でも逃げ等れる程度の力が……
ちなみに訓練内容は……
- 人工的に作った険しい道を走らせる
- れみりゃとふらんと鬼ごっこ
- 食事前のゆゆこから3分間逃げる
- 私との組み手など
何故か子ゆ達は一番最後私との組み手を嫌がる?何でだろう…
授業その9[悪い人間に対する対処法]
世の中悪い人間はいっぱい居る
泥棒が入ってきて飼いゆっくりが潰されたとか者
ゆっくりを虐待する者
ゆっくりに犯罪を強要する者
「とにかく人間と同じように叫びなさい」
「「「にんげんさんとおなじように」」」
「そうよ ゆぎゃ!!じゃなくって きゃぁぁ!!よ」
悲鳴一つで変わるのかと言うと大きく変わる
ゆっくりの悲鳴だと無視する人が多いが人の悲鳴だと誰かが駆け着けるのだ
むろん、悪用する飼いゆや野良が居ないわけではないが
飼いゆだと降格、野良だと死が待っているので余り使われないみたいだ。
ちなみに銀は半年に一回、金は3ヶ月に一回審査がある
審査を合格したゆっくりが過度な虐待を受けていたと判断されると
飼い主の方に調査が入り、問題ありだと判断されたらゆっくりを没収される事になり
ペットショップのブラックリストに載ることになる。
ブラックリストの人はペットショップで銀以上のゆっくりは買うことができないようになっている。
月日が経つのは早く子ゆが来てから既に一ヶ月になった
金バッチ試験会場
「「「おねえさん!きんばっちさんとれたよ!!」」」
「みんなよくやったわ」
私は一匹一匹頭を撫でてあげた
「でも…ぎんばっちさんをとらなくってもよかったの?」
「貴方達なら金を確実に取れると思ったから、あえて銀は受けなかったの」
「ゆっ!?おねえさん!!」
一匹の金れいむがこちらに向かってきた
「あら、れいむ一人でどうしたの?」
「おにいさんとはぐれちゃったんだよ……」
「「「おかあさん!!」」」
「ゆっ!?おちびちゃん!!」
「みんな金バッチに合格したわよ」
「みんなのりっぱなすがたがみれて、れいむはしあわせだよ!!」
れいむと子ゆ達はすりーすりーしあった
「れいむーどこだ!!・・・・何で姉さんが此処に!?」
「私も試験を受けさせに来ただけだけど?」
「「おかーさん、きんばっちさんとれたよ!!」」
お兄さんの後ろから五匹の子ゆ達が現れた
「ゆー!!ぜんいんりっぱなゆっくりになって、ほんとうにれいむはしあわせものだよ!!!」
れいむは泣きながら言った
オマケ
ペットショップ裏
「〇〇さんのゆっくりは一匹20万円で合計300万で
〇〇さんの方は一匹12万で60万でどうですか?」
店長だと思われる男性がゆっくりの買い値を提示した
「私は別に構わないわよ、〇〇は?」
「何で俺は勝てないんだろうか……」
凄まじく落ち込んでるみたいだ
そこで私は一言
「経験と環境の差よ」
あとがき
最初にこんな駄文を最後まで読んでくれた皆様どうもありがとう。
なんか単純に終わらせる予定が、後半になるにつれ長くなってしましました……
最後にこの世界のゆっくりの相場
(通常種)
銅(ケース内飼育がお勧め) 100円~1万円
銀(連れて散歩が出来るレベル)1万円~10万円
金(愛好家向け 能力が高い) 10万円~30万円
胴付き(飼うのに資格が必要) 100万以上
個人的に捕食種は不思議能力から研究所が率先して捕まえに行きそうなイメージがある
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このSSへの感想
※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
- 少しくらいなら気にしないが、あまりにもタイプミスが多いな。
本編のお姉さんの家って元から金持ちだろ?
正攻法の稼ぎで、庭付き一戸建て(ゆっくり50匹近く)っておかしいwww -- 2018-01-25 13:57:53
- タイプミスが多いんだね~わかるよ~
-- 2014-05-04 15:20:28
- 自動車の試験で車ぶっこわしたら確かにひどいことになるわw -- 2012-09-13 13:55:49
- 胴つき100万で飼うのに資格が必要!!!
どういう試験をうけるんだろ? -- 2012-08-16 22:01:59
- ↓×4自動車の試験で車をぶっ壊してゲンコツで済めば安いもんだろ? -- 2011-08-24 16:37:45
- 赤ゆ甘やかしたり躾やりすぎたり……
研修ではどんなこと教えてるんだろ?? -- 2011-04-15 16:35:39
- ↓↓他人をバカ扱いして悦に入っていたはずが、自分の頭の悪さを露呈することになってるな。
…あれ?これ、なんかゆっくりと似てね?餡子脳理論を堂々と並べ立てるゆっくりに…。 -- 2011-02-12 23:59:07
- ↓法的に認められた(の設定)の生物を瀕死にして鉄拳で済んだだけでも幸運だってことが分からないの?ブリーダー試験で試験対象の動物を殺しかけるとかアホ以外の何者でもないし、どっちが頭悪いんだかw -- 2010-11-27 21:17:22
- 人間を鉄拳で沈めるのは犯罪行為なんだよね
人間に厳しい描写と言うより頭の悪い描写だねw -- 2010-10-27 07:29:19
- 「「ゆ!どれいがかえってきたよ!!」」
こんな第一声放つ饅頭をバッチ試験に出すなよw -- 2010-10-19 16:40:14
- なんか…犬猫のブリーダーが、繁殖させ過ぎたり、売れなかったりした犬猫を
餓死させたり、虐待して殺したり…ってニュースを思い出した…。 -- 2010-07-05 03:31:50
- 自分は絶対ブリーダーに向かないことが分かった -- 2010-06-23 21:52:49
- いい話でした -- 2010-06-09 21:18:17
- ゲスに力の差を思い知らせるのがいいな -- 2010-04-10 18:53:54
- 様々なブリーダーが見れて面白い -- 2010-03-05 16:36:00
最終更新:2009年10月27日 15:41