アラタ氏の行方を捜索したく思います。わが国の現状をお伝えし、せめて一言お礼を言いたく思います。
国が安定したのを実感すると、藩王はアラタを探した。お礼。という名目だったがその意味するところは明白であった。 しかし、残念ながらアラタを見つけることはできなかった。その部下も散り散りになって見つけることはできなかった。 今頃元気でやっていると、蒼梧藩国の歴史書はうそぶく。