ある日の夜、保健室に呼び出された藤代亜希は呼び出した本人である西川真由美と向かい合っていた。
傍から見れば話をする二人の教師といった図だが、一つ不審なのは亜希がなぜか前屈みになっている、という点だ。
「その様子だと、ちゃんと言った通りにしてるみたいね。よく見せて」
真由美の言葉に従い、亜希はスカートを自ら捲っていく。
中から現れたのは黒いアダルトなパンティを押し上げているふたなりペニス。
ストッキングで押さえ込まれてなければパンティを突き破りそうなくらいに太く硬くなっているのが見て取れる。
「あら、カチカチね。そんなに気に入ったの、私のパンティ。あげましょうか?」
「う…ぅぅ…お、お願いです…私の下着、返してください…」
「嫌よ、まだ穿いていたいもの。お尻のところがきついけど、この窮屈さがいいわ」
今、亜希が穿いているのは真由美のパンティだった。真由美に命令されてお互いのパンティを交換していたのだ。逆らえばふたなりであることを他の教師にばらされるかもしれないと怯えている亜希にとって、真由美の命令は絶対である。
だが返してくださいと言いながら、亜希の中には妖しい興奮があった。自分が普段まず身につけないアダルトな下着をつけていることに対する興奮、目の前の妖艶な保険医の下着を身につけていることに対する興奮が。
それと自分のものより面積が小さいこの下着がペニスに与える圧迫感が亜希のモノをさらに硬くさせていた。
もじもじと太股を擦り合わせるだけでパンティの布地がペニスを刺激し、ますます興奮を増していく。その様子を真由美は決して見逃さない。
「やっぱり気に入ってるんじゃない。それ一枚だけじゃなくて何枚かあげましょうか?」
「け、結構…です」
俯きながらも亜希は拒否する。だが、その言葉は弱々しい。
「ふ~ん。こんなに硬くしてるのにね」
真由美は指先で亜希の股間をそっとなぞる。亜希のペニスがどれほど硬く、熱くなっているかが真由美の指先にはっきりと伝わっていく。
「あ…ぁぁ…に、西川先生…ぅぅ…」
真由美に股間の膨らみをなぞられると亜希の体はぴくっ、ぴくっと軽く震える。
真由美の指使いが、パンティの感触が、亜希を興奮させ股間に血液を集中させる。
それによりさらに硬くなり、膨らみ、ストッキングに圧迫されてそれが刺激となる。
それを見た真由美が面白がって亜希の股間をなぞるのをやめない。
それがまた亜希を興奮させ…と亜希にとっては悪循環となって彼女を追い詰めていく。
「布越しじゃ不満でしょ?そろそろ生で触ってあげないとね」
真由美は亜希のストッキングとパンティをゆっくりと下ろし、ふたなりペニスを解放する。
外に出たそれは音を立てて上を向く。その勢いに真由美は満足していた。
「いい感じに大きくしてるわね。今日はどうやって遊ぼうかしら」
真由美は少し考え込むような素振りを見せ、何秒後かに何かを思いついたような顔をする。
「決めたわ。これにしましょう」
そう言うと亜希のペニスを片手で握り、もう片方の手の指先で亀頭を刺激し始める。
「く…ぅぅ…ふっく…」
「気持ちいい?今日は先っぽを中心にいじめるわね」
五本全ての指の先で亜希の亀頭を刺激する真由美。掴んだ手を動かしてしごくことはなく、指先による刺激だけで亜希を責めていく。
「あぅぅ…ふぅぅ…」
「我慢汁を塗って滑りをよくしておかないとね。これでもっと気持ちよくなるわよ」
溢れ出した先汁を先端に塗られたことで、亜希に与えられる快感はより大きく、より彼女にとってわかりやすいものとなる。
「くぅ…うぅ…に、西川先生…やめて…ください…」
抵抗の声も弱々しく、真由美にしてみれば形だけの抵抗にしか過ぎない。そんなものに構わず、刺激を続けていく。
亀頭に対する刺激に慣れてきたと思ったら、責める場所を幹に変えていく。
五本の指先でくすぐるように刺激し、亜希に快感を送り込む。だがどんなに場所を変えても刺激する場所はペニスの前半分。根元は決して刺激しない。
「くすぐったい?気持ちいい?どっちでもいいわ、いっぱい感じなさい」
「んん…んふぅ…先生…だめぇ…」
真由美の指先による刺激で、亜希のペニスからは先汁が次々に溢れ出る。それが指の動きで塗り込まれて、潤滑油となって亜希に与える快感を増していく。
快感が増してきたためか、亜希の脚がガクガクと震え出す。膝から下は決して太すぎず、だが太股は太めの脚がガクガクと震えていた。
「んぁ…あっ…ぅぅ…せ、先生…」
脚を内股にし、腰を引いて耐えようとする亜希。だがペニスを握られているためうまく腰を引くことができない。下手に腰を引けばペニスが握っている手にしごかれる形になり、果ててしまうのが簡単に予想できる。
それがわかっているから、真由美は片手で亜希のペニスを握ったのだ。
真由美の指先が亜希のペニスを刺激し、そこから離れる度に、先汁による水音が保健室に響く。亜希の顔を見ると、先ほどまで歯を食いしばるようにしていた口は半開きになっていた。微かに何かに耐えようという様子が見えた目は、すっかり潤んでしまっている。
「ねえ、藤代先生。気持ちいい?」
「あうぅ…は、はい…気持ち…いいです…」
指先で緩やかな刺激を与えられ続け、亜希はもう蕩けてしまっていた。今ここにいるのは教師の藤代亜希でなく、快楽に悶えるただのペニス女である。
真由美の方はペニスを握っていた手を離し、下にある睾丸を優しく撫でている。
この刺激が亜希をさらに悶えさせ、ペニスの硬度を上げていく。
「ここを撫でられるの、初めて?ここも気持ちいいのよ」
「はへぇ…はぅぅ…」
亜希の表情がますます蕩けていく。今まで生きてきた中で睾丸を優しく撫でられるなど、彼女にとっては初めての経験である。だが蕩けきった頭は初めての感覚に戸惑いを覚えることなく受け入れていく。
「うふふ、いい顔。気持ちよくて堪らないって顔、最高だわ」
真由美はペニスの先端と睾丸への責めを続けていく。責める手が一箇所増えたからといって、今まで刺激していたペニスへの責めが疎かになったりはしない。
ガチガチに勃起して上向いたペニスはもはや支えなど必要ない。片手だけで楽々と責め続けられる。
さらにペニスが握られなくなったことで動かしやすくなったのか、亜希は腰を前後にゆっくりと動かし始めている。それによって睾丸がますます刺激され彼女に快感を送り込む。
「あ…ぁ…い、いい…いいですぅ…先生…」
「自分から腰動かしちゃって…タマタマ撫でられるの、そんなに気に入ったの?」
「ふ…ぅぅ…いい…気持ちいい…」
すっかり真由美の与える快楽の虜になってしまっている亜希。緩やかではあるが自分でするよりはるかに堪らない快感が彼女の頭を支配していた。
(じ、自分でしごくより…ずっといい…も、もっと…もっとぉ…)
さらなる快感を求め、亜希は自分から腰を動かす。だが真由美もペニスを刺激する方の手をうまく動かし、亜希に変わらない量の刺激を与えていく。
(そんな簡単に強い刺激なんて与えてあげないわよ。この緩やかな刺激だけでもっと悶えなさい)
簡単に亜希を達しさせないために亜希に与える刺激を調節する。焦らして、焦らして、溜まりに溜まった快感でペニスから精液を溢れ出させるのが真由美の狙いである。
「ぅ…くぅぅ…ひゃふぅ…先生…で、出そうです…」
脚がガクガク震えているだけでなく、体もビクビクと震え始めている亜希。
だが真由美はそれに対しても態度を変えることはない。
「出そうなの?でもこのままよ」
力加減は決して変えず、ゆっくりと棒と玉を刺激し続けている。
「は…ぁぁ…せ、先生…意地悪しないで…しごいて出させてぇ…」
亜希が達しそうになると真由美の指先による責めが亀頭に集中するため、亜希は射精することができず、腰を振りながら悶えることしかできない。
しばらくして押し寄せていたものが引くと竿の部分への責めも再開する。
また亜希が達しそうになると責めを亀頭に集中させて射精させない。この繰り返しによって保険医はペニス女教師を生殺し状態にし続けている。
しばらくこれを続けていると、もう亜希の顔は涎と涙でぐしゃぐしゃになっていた。
口からは喘ぎ声と先生、先生と呟く声しか出てこない。
「いい感じになってきたわね。でもこれ以上やって変な意味でおかしくなられても困るし、そろそろ出させてあげようかしらね。ほら、ご褒美あげる」
ペニスの先端を刺激していた真由美の手が亜希の竿を軽くしごくように動く。緩やかに上下運動を繰り返すとそれだけで亜希は激しく反応する。
「あっ、あっ…く、来るっ…出るっ…うぁぁぁぁんっ!」
体を激しく震わせペニスから精液が出てくる。勢いよく発射されるのではなく、先端からどろりと溢れるように出る。射精とはいえないかもしれないが、それでも亜希が絶頂して精液を出したことには変わりはない。
「ふふっ、出たわね。もっと出るでしょ?ほら、出しなさい」
亜希が出した精液を竿全体に塗り込むように手を動かしていく。
「うぅぅ…んふぅぅ…」
体を震わせながら亜希はペニスから精液を溢れさせる。次から次へと溢れ出る精液を塗り込められ、亜希のペニスはヌルヌルになっていた。
「素敵よ藤代先生、どんどん精液が溢れてくる。射精するんじゃなくてこういうのもいいでしょう?全部塗りたくって、この立派なおちんちんを精液まみれにしてあげる」
この後、溢れ出る精液を塗りたくられてからのフェラにより、亜希の精液は真由美に全部吸い出されたそうな。結局パンティは返してもらえず、それどころかご褒美としてもう一枚、真由美のパンティを渡されてしまった。
休日にはそれを着用し、ペニスをガチガチに勃起させてはオナニーを繰り返しているとか。
最終更新:2010年10月28日 12:49