[SINGING] [[[T.I.]] TALKING] まだ自分を許せないんだ、クソッ あまりにもヤバイことが多すぎた おまえなんて、その半分も分かっちゃいないだろうが [VERSE 1] 思春期の頃からトラブルばっかり起こしてた俺 とことん甘やかされて、すっかり生意気になってた 父親は不在だった 叔父さんは2人いたのさ、名前はクイントにマン 2人が俺を見ててくれた 7歳か8歳の頃、2人がヤクで稼いだ金を数えてた俺 親父は服なんか送ってきて、「会いに来いよ」なんて言ってたけど 俺は「分かったよ」なんて答えつつも お袋にはまだ親父が必要なのになんて思ってた 俺の学校から手紙が来ても、誰も読んじゃいなかったな それに、叔父さんも連邦刑務所で10年のお勤め それから俺は悪の道をまっしぐら、クラックも売り始めた マック11(銃)を持ったストリートで最年少のワル 放課後、お袋に「宿題やんなさい」って言われても 「分かったよママ、でも俺には仕事があるんだ」なんて言ってた俺 13歳にして、ヤク中との交流開始 お袋は俺のソックスからクラックを見えけ 俺のおもちゃ箱から銃を発見 ったく、どうしてこうやって、俺にはトラブルばかり降りかかる? (マジ勘弁) でもマジな話、こんな風になる必要はないんだ [HOOK] 富の道へと進む途中で俺が起こした数々の過ち 自分自身をいまだに許せないでいるんだ Ay、今現在の俺は 俺自信が作り上げたけど、それでも自分を許せない 墓場へと突き進み、死に近づくような行動ばかりしてた俺 いまだにそんな自分を許せない 俺がどんな気持ちでいるかを知りたいヤツら 俺はいまだに自分を許しちゃいないぜ [VERSE 2] 14歳で、全てを知ってると思ってた俺 コカインを売りさばいて、ハードに取引してた 大量のコカインを動かして タイヤもホイールもナイスな85年型のオールドスクーなカトラスをゲット 俺は最高だぜ!なんて調子コイてたら 30日でエンジンがイカれたよ とにかく頑固だった俺、誰の言うことも聞かなかった 金儲けてるんだから俺が正しいってな、口も達者だったし それに、学校なんて必要ないさ、どうせラッパーになるんだから ラッパーがダメなら、ヤク売って稼ぎなくるしな でも俺は必ず成功してみせる なんたって見事なラップをかませるんだし 家族揃ってゲットーから脱出し 貧しい缶詰生活におさらばするんだ 学校なんて白人のゲーム、がっつり運営されてる 16歳で、俺は大人の世界を垣間見た パトカーが俺の後ろをついてくる、ったく、どうしたらいいんだ クサ2ポンドに銃も持ってるし まあ、平静を装ってれば大丈夫かな 「お巡りさん、お疲れさまです え?どうして俺が学校に行かないかって?」 「車の中を見せてくれるかって?構わないですけど、見なくていいと思います」 「何も怪しいものは持ってないですから、時間の無駄になるだろうし」 [笑]この時だ、俺が世間を何も分かってないって悟ったのは 自由を得ることのできない場所に閉じ込められて(クソッ!) [HOOK] 富の道へと進む途中で俺が起こした数々の過ち 自分自身をいまだに許せないでいるんだ Ay、今現在の俺は、俺自身が作り上げたものだけど それでも自分を許せないのさ 人生のカードが配られた時、危険は冒すものだが それでもいまだに俺は自分を許せない 俺がどんな気持ちでいるかを知りたいヤツら 俺はいまだに自分を許しちゃいないぜ [VERSE 3] 俺がやんちゃしてた頃につるんでた仲間のうち 3人は連邦刑務所送り、1人は終身刑、2人はあの世行き コカイン売って、銃をぶっ放すだけが人生じゃないってことは分かってた俺 でも、それを仲間に伝えてなければ、知ってたって何の意味もないんだ キャップが人殺しするのを俺なら止められたのに 「銃を置け、ヤツらを見逃してやれよ」 「お前はムショ行き、俺にも足がつく」 「別に俺は怯えちゃいないぜ、ただ現実を伝えてるだけだ」って話せたのにな エンディ、クイント、カーンに、「お前ら、サツに追われてるぜ」って伝えられたのに 「そんなところから離れて、家に戻って来い」ってな バンクヘッドにジェイルー、あの時、もし俺がヤツらと一緒にいたら あの夜、ヤツらは殺されずに済んだのにって思うんだ もっと色々とやれたこと、言えたことがあったのに どうして俺の仲間は皆あの世かムショに行っちまったんだ? ヤツらが俺と派手に楽しめたらいいのにって常に思ってる 夜、目を閉じて、ヤツらが俺と一緒にいる夢を見ることもある(クソッ) [HOOK] 自分を責めちゃいけないと言われるけど それでも俺は自分を許せない 富の道へと進む途中で俺が起こした数々の過ち 自分自身をいまだに許せないでいるんだ Ay、今現在の俺は、俺自身が作り上げたものだけど それでも自分を許せない 俺がどんな気持ちでいるかを知りたいヤツら 俺はいまだに自分を許しちゃいないぜ 自分を責めちゃいけないと言われるけど それでも俺は自分を許せない 富の道へと進む途中で俺が起こした数々の過ち 自分自身をいまだに許せないでいるんだ 人生のカードが配られた時、危険は冒すものだが それでもいまだに俺は自分を許せない 俺がどんな気持ちでいるかを知りたいヤツら 俺はいまだに自分を許しちゃいないぜ(自分を許しちゃいないのさ) [TALKING] ああ、俺がどんな気持ちでいるんだろうって思ったヤツ 俺の何がいけないのか、不思議に思ってたヤツ この曲を聴いてくれ 16小節の3ヴァースで、俺は自分の心情を吐露してる 今、俺と離れ離れのヤツら全員にこの曲を捧げる キャップ、お前もしくじったな、でもお前が出所したら もし、俺の目が黒いうちにお前が出所したら また一緒につるもうぜ、分かったな 今では合法なビジネスをやってる俺達 お前はもうムショ行きの心配をせずに済む 分かるだろ・・・カーン、クイント、エンディ、お前らが出所したら お前らが出所した暁には、俺が味方になってやる・・・ずっとな バンクヘッド、ジェイルー、もう一度派手に楽しもうぜ 天国の扉を開けて俺を入れてくれ 俺は大失敗を犯した、いまだに自分を許しちゃいない お袋にも詫びを入れるんだ、高校も卒業せずごめん でも俺達はリッチだから、まあいいだろ 叔父さん達もしくじったが それだってまあいいのさ、戻って来たんだから それから、俺の息子に一言(音楽がストップ) 俺と同じような真似をしたら お前のケツをボッコボコにしてやるからな