02 Losing Weight Part 2

[HOOK 1][Cam'ron]
カネを取り逃がすなんてまっぴらゴメンだぜ
またハイウェイに出てコカイン売りさばいてやる
人生ってのは今日何をするかにかかってるんだ
車や新しい土地を買うんだ
それか茶と緑のコンビネーションのか、青や灰色のティンバーランドを買うか
ガキも生まれることだし
８分の１ポンドのコカインを売らなきゃな
ガサ入れなんてクソくらえ
お前等ニガ共が俺を滅ぼそうとしてるが
この俺は悶着があれば見逃さないぜ
アイツのママが死んだって噂を耳にすることになるぜ

[Cam'ron]
１８ヶ月なんてどうってことないぜ
どっちみちストレス溜まってるんだ、いい休暇になるさ
だがやることはきっちりやるぜ
６ヶ月もすりゃまたブロックに返り咲くさ
だけどいいか、通り向かいのシマだけど
おいしい話だと思ってるだろ
仲間とはよく会って
取り分の相談をし、揉め事にカタをつける
銃は手放せないぜ、口先だけじゃ何ともなるからな
だったら黙ってろ
リボルバーに自動小銃、銃は鳴りを潜め
揉め事になりゃその才能が輝くんだ
俺のことを覚えておけ、ＯＤＢもな
お前の命を狙う手下が８００人もいるんだぜ
銀行の窓口の男かもしれないし
お前の車にガソリン入れてるスタンドの男かもな
それか食べ物屋の女
ホットドッグの調味料に毒を盛ってるかもしれないぜ
反逆者の写真を掲げて、お前のレモネードに小便引っかけてるかもな
そしてお前らは皆殺し
賭けてもいいぜ
銃が怖けりゃそのカネを下ろしな
奴等は俺のムショ暮らししてた頃も知らなきゃ
台所でクラックを精製してたあのクソ暑い夏のことも知らねえんだ
俺のスタッフとして働く女
人生に見放されたと思って、手首を切ったりしてたような女さ
ヘロインのやり過ぎで母親を失い
父親にレイプされ、年上の男が妹をファックしてた
だけど彼女は俺の音楽を愛してくれてたんだ、俺はヒットしか出さないって
俺のためなら何でもしてくれた
彼女に助けが必要な時は俺も協力してたし
コカインやドラッグを分けてやったりしてな
そんな彼女が通り向かいに行って、その男にキスしたんだ
舌を絡ませてイチャついて、アソコを弄んで誘惑した
「キャムって知ってる？」
あいつは言った「ああ」
「あいつのカネに手出しするんじゃないわよ」
そして彼女は一歩下がって銃をぶっ放したんだ、お見事なもんさ

[HOOK 2][Juelz Santana]
カネを取り逃がすなんてまっぴらゴメンだぜ
またハイウェイに出てコカイン売りさばいてやる
人生ってのは今日何をするかにかかってるんだ
車や新しい土地を買うんだ
それか茶と緑のコンビネーションのか、青や灰色のティンバーランドを買うか
ガキも生まれることだし
８分の１ポンドのコカインを売らなきゃな
ガサ入れなんてクソくらえ
お前等ニガ共が俺を滅ぼそうとしてるが
ジュエルズはオマワリにやられたりしないぜ
弾丸にぶち当たるまではな

[Juelz Santana]
弾丸をぶっ放す俺の手腕に皆惚れ惚れ
マジだぜ、俺は砲火の中に生きてるのさ
昔はストリートで弾丸戦の渦中にいたもんさ
ドラッグを分けて鍋に入れ、火をかけたり
逃げようとするならお前のタイヤを狙ってやるさ
そして車がスピンして壁にぶち当たってる間にドア目掛けて撃つ
戦争はまだまだこれからさ
ならず者を相手にしちまったってことを思い知らせてやる
悪党仲間がお前を射止めるぜ
頭を胸までぐったり垂らし
高速道路のバンの上で死に絶えるのさ
俺の手は銃の衝撃で震えたまま
まわりのニガ共は「クソ、アイツどうかしてるぜ」とか言ってるさ
手錠をかけたがるオマワリ共、やってみろよ
英雄気取りしたけりゃな
俺が傷ひとつ受けたことがないとでも思ってんのか
ムショ暮らしだって経験済みさ
俺の身体を見てみろよ、随分と体重も減っただろ
オマワリ共は俺のショバをつけまわしてるおかげで実入りも減っちまったのさ
俺にコカイン握らせてくれよ
ヤツはコカインならたんまりと持ってるって言う
自分の手下がやってくるのを待ってたんだ
「その半分でも俺に任せてくれよ、デカく稼がせてやるから」と俺は言う
そしていつも通りブロックに戻り
塊を切り分けて売りさばく
嗅ぎまわってるオモワリに目を光らせながら
俺や手下はルールってものを知ってるんだ
カネを使ってオマワリを買収
口は割るなよ、鍵かけてネジ絞めて接着しとけ
さもなきゃ屋根の上から放たれた弾丸がお前の身体をフラフープみたいに
ぐるぐる回転させることになるぜ
ママは言った、自分のものは自分で手に入れろって
そうすりゃいつの日か大成するからって
そして俺は彼女の言いつけを信じたんだ
ジュエルズはオマワリにやられたりしないぜ
弾丸にぶち当たるまではな

[HOOK 1]

[HOOK 2]