あんたが成功するなんて
ありえない
あんたのへなちょこなんて
折り曲げてやる
俺の陣地に踏みこもうものなら
俺のマッドなライムで窒息死
ライフル銃のようなラインで
ぶっ放す
大物のラッパーは
一度きりの魔法で
飛ぶことを知らず
足元にあるのも気付かなかった
あいつらの鼻っぱし
俺はああいう気取り屋が一番きらいだ
だがあいつらにとっては
俺は本物、恐ろしいくらいに
だが、俺の独特なスキルは
比較にならない
俺達は闇のトラックなんて作らない
俺が真実を投げつければ
ゴマスリ野郎は立ち退く
俺はリプレゼントする
あんたはエルロイのような息子を持ってるから
パラノイドになっちまった
レコード契約が取れたことで
あんたは死ぬほどにハッピーで
少しイカシタもの手に入れるため
魂も売るかもな
そうだ、俺が息すれば
どんなMCよりもすごいぜ
少しは余裕をくれよ
そしたら最新の情報で
魅了してやるよ
白人のガキらの
持ち札切り捌き
思いっきり踏み潰し
あいつらに俺が神だって言わせてみせるよ
ニガーはハード・コアを装って
売女の意味もわかっちゃいない
俺はスローガンをポップに操り
どんな奴だって
俺が歌えば
誰もマネなんか出来やしない
歌詞には努力が必要だ
繋いで
完成させ
修正して
深夜のグレムリン達に
見直しはなしだ
必要とあれば
マイク一つでまっしぐら
そう、その通り
俺は生き残り
荒いケンカに
垣間見せる
俺の大切にする者
あいつらなしでは
俺もここにはいなかっただろう
あいつらには俺の気持ちが分かっている
あいつらは自分達でお遊び
みんなにアピールするため
俺はどこまでも行く
しかし、ぽしゃるなよ
俺は苦労してきたが
今じゃしっかり稼いでる
売女を袋に詰込むように
狂ったヒップホップで
チェック・ワン・ツー
ユー・ドント・ストップ
俺のもの落とせば
あんたは頭を揺らすのさ
海のように
俺は静かで、乱暴もの
俺のモノトーン・スタイルで
俺にモノマネは必要ない
フライなビートは送ってくれ
そしたら見せてやる
一度行ったら
どこまでもずっと
あんたにとっちゃ悲劇だろう
売女のようなマジックが俺にはあるんだ
そろそろ俺の講義もおしまいだ
約束してもいいぜ
おまえらとっ捕まえて
なぜなら俺は現実を相手にしている
みんなにアピールしようとがんばりすぎて
その頃あいつらはコースを外してる
最終更新:2010年06月20日 19:16