俺達が触れ合うと衝撃が走り、抱き合うんだ
そんなに大したことって訳じゃないけど
「この先、俺達には何が待ち構えているんだろう」って考えてしまう
これは欲望なのさ あぁ、なんて苦しいんだ
お前って魔術師に違いないよな
俺の信頼を得るという"不可能"を"可能"にしたんだから-
俺をもてあそぶんじゃねぇ、危険なことになる
もしお前が俺を粗末に扱ったら そうさ、俺を裏切ったら
「痛み」ってどんな感じかおしえてやるよ
まぁ俺はお前と付き合う前から粗末に扱われてきたからな
"love"って逆から書いたら"evol"(evil=邪悪)だよな
そういうことさ、俺が示してやる
誰一人として俺を分かっちゃいない
一人ぼっちで凍え、この道を歩いている
それは誰かのせいじゃなくて俺のせい
俺が自ら選んできた道なんだよ
雪のように凍っている俺-
俺は感情を一切みせない
なぜ、俺が女どもに愛を持たないのかは訊かないでくれ
なあ、男の血を吸うサキュバス、一体どうなってるんだ?
俺は恋愛というものに挑戦してきたが全く運もなく終ってた
でも、こんな事になるだろうとは元々思ってた
心は空っぽだけど感情は起伏が激しい
こんな状況を続けるつもりはない
お前が俺の感情をおもちゃにして遊んだらあっ、とおしまい
お前を抱きしめると俺はいつも今に爆発しそうになるんだ
お前に息を呑む俺 お前は超新星
そして俺は・・・
(chorus)俺は宇宙行きのロケット船 そしてお前の心が月
お前へと突き進む、突き進む
6月の晴れた夜に25万マイルをゆく
お前へと突き進む、突き進む
俺はたとえどんな事でもやってみせる
お前と一緒にいる時俺は震えてしまう
離れている時は体が痛むんだ、無力になってしまう
どんなに遠くでも飛んでいくよ
境界や距離なんか知ったこっちゃねぇ
俺達って付き合うまではお互い「理想の相手」とか
言い合ってるくせに、付き合ってみたら決して
そうはならないよな
これは競争なんかじゃないし、俺はパートナーを愛で
勝ちとろうなんてしない
俺がお前に出会った時、俺は恋人など探していなかった
これって運命、だが危険は多い
いったい何を求めてるんだ?
さあ、包み隠さずに言ってくれ
俺がお前と別れるその前に誓ってくれ
もし俺が降参し、敗れ、心を開いても失敗など犯す
ことはないと-
だって俺は・・・
(chorus)
1年6ヶ月が経ち、もうお前はこれ以上俺を愛さなくなった
でも、俺は痛いほどにお前を愛してるよ
俺はお前を1度も粗末にしたことはない
俺はお前に心の内を明かした
ガードを緩め神に誓う
お前の膝で脳に銃をぶっ放し、横たえて、
お前の腕の中で死んでやるさ
ひざまづいて嘆願してる俺、お前が去って行くのを
止めさせようとしているところなんだ
どうせお前はそんなの聞いてくれさえしないんだ
畜生、俺はお前を殺してやる
両手でお前の喉をつかみ、お前に乗りかかり、首が
アイスキャンディーの棒みたいに折れるまで締め付けてやる
お前がこの家から出て行き、俺のいないトコで生きるなんて
許せる訳ねぇよ
俺の両頬に涙が流れる
もうお前を行かせてやるよ
俺が自分のこめかみに銃を突きつける前、
お前にこう伝えといた・・・
(bridge)俺はお前のためなら何だってできた
お前のことをどれほど愛しているのか、示すためにな
でも今となっちゃもう終わりだよ
俺らの愛を救うには遅すぎるよ
ただ俺に誓ってくれるか
「空を見上げ、星を見る度にあなたのこと考える」
って
なんたって俺は・・・
(chorus part2)
俺は宇宙行きのロケット船 そしてお前の心が月
お前へと突き進む、突き進む
6月の晴れた夜に25万マイルをゆく
俺はお前なしじゃだめなんだ
お前がいなくちゃ
最終更新:2011年04月27日 18:35