07 Soldier

俺はソルジャー×4

ヨゥ、俺はサグなんかだったわけじゃなくて、ただ銃のとりこになってただけなんだ。
ギャングスタだったわけでもない、ただ段々そうなっていっちまっただけで
武器を隠して悪党呼ばわりされて、サグだと思われるようにもなったし、裁判でも上訴し続けた
リスペクトのためならそれが生死に関わるようなことだってやるさ、自分の言ってることが本当かどうか、自分自身の言葉なのかどうか、ラップで言ってる通りなのか、実際はどんな行動してるのかって知りたくて仕方ないんだ
それで奴らはストリートで俺を見かけりゃ面と向かって、俺が実際にリアルかどうかってのを試さなきゃいけないもんだと思ってるんだ
衝突すりゃ会話もないし、自分が冒涜されてると感じたなら、ためらってるうちにやられちまうんだぜ
そう感じてるならやっちまえ、隠してるものがあるなら曝け出せ、冷静なままでいたら弾丸だらけになっちまうぜ、引き金を引くんだ
弾丸が空っぽになるまでな、さぁ、俺を挑発してみやがれ、俺を怒らせてみろよ、この腰抜け野郎、この引き金を思い切り引くのに相応しい理由が必要なんだ

俺はソルジャー、どんな重荷にも耐えてみせる、逃げも隠れもしないぜ、俺は失敗も降参もしない
俺はソルジャー、例え首の骨が砕け散ったとしても、俺は足を滑らせたり躓いたりはしない

お前を逆上させるのが好きでたまらないんだ、クソ裁判官の野郎共が俺を自由にした時の弁護士みたいにな
お前らクソ野郎共のするべきことはただ一つ、俺を怒らせてみな、お前らに攻撃を仕掛けて、賭けなんて全ておじゃんにしてやる
俺は火のついた導火線みたいなもんさ、俺のやることなすことは全部ニュースになるし、ピストルを振りかざすクソバウンサー共め、身長が6フィート2インチだって関係ねぇ、このタマ喰らいたい奴はどこだ?
俺が引き金を引けば弾丸に縮み上がるお前ら、いじめっ子退治にはうってつけだぜ、いやそれよりマシかも、だってお前が実際に手を下して殺す代わりに、奴らを痛めつけてそれからまた戻って来て泥を蹴りかけてやることが出来るんだからな
傷に塩を擦り込むみたいなもんだぜ、暴行を加えて訴えられ、俺が登場すればまず間違いなく訴訟騒ぎになるんだ
皆の動きが止まり、警察が呼ばれ、ホルター・トップを着たビッチ共が駆け出してくる
飛び交う弾丸を除けながらホット・ロックスの駐車場を走り回る、お前のせいだろうと何だろうとお構いなしに撃たれる羽目になるんだ

俺はソルジャー、どんな重荷にも耐えてみせる、逃げも隠れもしないぜ、俺は失敗も降参もしない
俺はソルジャー、例え首の骨が砕け散ったとしても、俺は足を滑らせたり躓いたりはしない

ガキ共にもわかりやすいようにゆっくりとライムしてやるよ、批評家共にお返ししてその口に突っ込んでやる
2パックの影響を少し受けた俺はサグみたいなもんさ、俺が吐いたその言葉にどれだけのビッチ野郎共が頭を振ってるか見てみろよ
お前らクソ野郎共には俺みたいな真似が出来るわけがない、チャレンジなんかしたって無駄だぜ、アホらしく見えるだけだから、頑張ってみても駄目なものは駄目なんだ
最もリアルで、最もイカしたライムを吐くこの俺に挑戦してみようなんて考えないことだな
時計がチクタク鳴る音を聞け、キムがチン◯をしゃぶる音を聞け、このペンに託した俺の心の叫びを聞け、2度とマーシャルなんて名を名乗りたくないことはお前らでも知ってるよな
ニュージャージーに引退するまで論争を呼び続けるぜ、30歳になって内なる炎が消滅するまでな
俺の名を出すラッパー共に御慈悲を、それから困難に直面した権力者達に呪いを
俺は…

俺はソルジャー、どんな重荷にも耐えてみせる、逃げも隠れもしないぜ、俺は失敗も降参もしない
俺はソルジャー、例え首の骨が砕け散ったとしても、俺は足を滑らせたり躓いたりはしない

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最終更新:2022年09月24日 17:55
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