02 White America

[Intro]
(背景:ジェット機の騒音。「白いゾーンは人の乗り降り専用です、駐車禁止です…」)
アメリカ!愛してるぜ!
どんだけの人が誇りを持ってこの美しい国の市民だと言える?
権利の印の星条旗 これを守るために男が死んできたそうだ
女も男も苦労して言論の自由を守ってきたそうだ
しかも合衆国政府はそれを維持すると誓ってきた・・・
すくなくとも、そう教えられてきた・・・
(Yo、俺はみんなにこの曲の意味までわかって欲しいんだ)

[Verse 1]
クソ長いいままで思いもしなかった
イカレた奴らがこんなに しかも同じ感性
俺と同じ意見で 同じく正しい信念
まるでヤバイ軍が俺の後に続いてる感じ

俺はたくさんの人生を触発した
どこにもやり場のない怒りは俺から吹き出して
そのままラジオから直に垂れ流される
全員の頭から離れなくなるまで 毎日毎日

考えられない 鏡の前で 漂白剤で髪をブリーチして
Tシャツに手を伸ばす
そんな俺がこんな風にラップの最前線に上り詰めるなんて (catapult to the stardom/top/fame etc)
俺の言葉がこんなにデカいインパクトを持つなんて

きっと誰かの怒りの琴線に触れたんだろう お偉いさんのな
だって議会はずっと俺が問題以外の何物でもないって言いつづけてるから
で、今はあいつら政府を敵に回してるって言うんさ 嬉しいねぇ
俺は一生クソをすくい続けてきたから 今度はこれにぶっかけてる↓

[Chorus]
「白人の国」アメリカにだ!

俺があんたらの息子の一人だとしてもおかしくないだろ?
White America!
エリック坊やだってこんなルックスだろ!?
White America!
エリカも俺のシットが大好きだぜ、
今度TRLに行くから
見てみ、たくさんハグしてもらえるぜ

White America!
俺があんたらの息子の一人だとしてもおかしくないだろ?
White America!
エリック坊やだってこんなルックスだろ!?
White America!
エリカも俺のシットが大好きだぜ、
今度TRLに行くから
見てみ、たくさんハグしてもらえるぜ

[Verse 2]
ベイビー・ブルーの目を見てみろよ
ベイビー お前にそっくりだろ
もしこれがブラウンならシェイディは負けて見向きもされんさ(on the shelf)
実際はシェイディはキュート、シェイディは知ってた シェイディのエクボは
女の子を気絶させちゃうんだよ (あぁ,かわいい) 俺を見てみろよ

計算しようぜ!俺が黒人なら半分もうれんさ
それぐらいリンカーン高校を卒業できなかったけどわかる
しっかし俺はラップができるからクソ学校め間違っても戻ったりするか
マイクをよこせ 見せつけてやる くそスタジオはどこにあるのか

インディーの時 俺が白人でも誰もイチャモンはつけなかった
どのレーベルも契約しようとしないから諦めるとこだったぜもうちょいで
クソめ、Dreにあうまでだ 俺の過去を見抜いた唯一のやつ
こいつがチャンスをくれた お返しにケツに火をつけてやったけどな!

もし返り咲くのに協力してたら 俺が得た黒人のファンは
たぶんもともと奴ので 俺の白人ファンと交換だろうな
バカみてーだが俺らは交換しただけだったわけだ 背中合わせに座って歌詞ばっか見て はぁ
この皮膚もいいもんだな ちったあ役に立ち始めたのかァ?

[Chorus]

[Verse 3]
な、問題は俺が語りかけてるのが街のガキだってとこさ
じゃなきゃこんな言葉がこの世に存在することも知らんだろうな
連中のママはたぶんツバ吐いたりしない
俺がこんな騒乱に引き起こすまではな

チューブからいきなり直にみんなのリビングに俺は入りこむ
キッズは俺がドレーにプロデュースされてることを知って狂喜する
それだけで十分 みんなすぐハマっちまう
みんなが俺に共感する 俺が奴らに似てたからさ

だからこそ世の中の連中は俺のリリックを顕微鏡にかけて
細かいクシで徹底的に吟味した まるで このナワだ
俺を絞め殺そうと待ってる(グエッ)狭めて喉を絞めつけてくる
歌詞書いてる間 こんな目にあうのが嫌なのをわかってニヤニヤ見ている

俺の耳に聞こえるのはただ
リリック、リリック、絶え間ない論争
スポンサーたちがやるのは時間気にして俺のコンサートを
とっと切り上げさせようとすること
絶対ヒップホップは問題にならなかったのに
ボストンじゃそうはいかなかった
お年頃の娘を持つ父親たちを怒らせてからはな

そんなわけで俺はあの活動家達の
集中砲火を浴びせられてるってわけだ
まるで女を殴ったり オカマって言ったラッパーは
俺が史上始めてみたいに言われてさ

クソ、もっと俺をちゃんと見てくれよ
俺はあんたの一番の仲良しのダチだぜ
ポスター・ボーイさ
この時代を代表するスポークスマンだ 何故って

[Chorus]

[Outro]
そういうわけで、アメリカの子供を持つ親にとっては
俺はお宅のちっちゃなエリカちゃんを狙ってるデリンジャー銃というわけだ!
お子さんの人格形成には大いなる影響を与えようと狙ってるぞ!
俺は何の価値もないこのケチなサーカスの首謀者だ
俺が遣わされたのは議事堂の入り口まで先頭になってこの行進を引っ張ってくためだ
ホワイトハウスの芝の上でションベンするためだ
そいつを燃やして代わりに"ペアレンタル・アドヴァイザリー"ステッカーを貼ってやるためだ!
民主主義の偽善に真っ向から酒とツバを吹きつけてやるのもだ!
おう、チェイニーさん、くたばれ!
ティッパー・ゴア、てめーも死ね!
「ハジサラシ割衆国」なんぞの言論の自由なんてもんはクズだ!
カスどもめ!


ハハハ、冗談だよアメリカ なあ 愛してるって
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最終更新:2012年06月06日 02:46
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