[Chorus]
正しい事をしたんだと自分に言い聞かせる。
夜は、お前に夢中になる以外にする事がないんだ。
お前に夢中に、クレイジーにならせてくれ
[Verse 1]
お前が俺にしてることが分かるか?
ベイビー、俺はお前に夢中なあまり狂人じみた事までしちまう
俺はまさにイカれ野郎、ヘドが出そうだ。
俺をこんな風にクレイジーにしちまうのは、マジでお前以外にいない
分裂症になって心身喪失して挙げ句の果てに精神分裂症さ。
お前の喉を掻っ切りたいと思った直後に、お前とセックスしたくなり、お前は俺を夢中にさせる。
まるで袋に詰め込まれた2人の狂人のごとく野ウサギのごとくヤリまくる
これってヤバい習慣なのかもな
来る日も来る日も同じ事の繰り返し
全く同じ手順を踏んで
俺たち一体どうしちまったんだ
これは欲望なのか、それとも愛なのか。
俺たちを引き寄せ合ってるものが何なのか分からねえ
男は自分の母親みたいな女と結婚すると言うけど
なるほど説明がつくぜ。俺はこんなクソッタレなビッチにハマってる。今日お前をぶん殴ったのにな
でも殴られて当然だぜ。お前が先に手を出してきて、俺を刺激したんだから
俺が遅くに帰ってきてベッドにもぐり込んだ時に、お前を起こしたのにムカついただと
でも1つ感心する部分があるとしたら、お前は俺と同じぐらいクレイジーで、だから俺と一緒にいてくれるんだって事
お前の瞳の奥には天使がいる
でももっと深い部分をのぞいてみると、恐ろしい一面も見て取れる
まるで悪魔の化身のごとく、お前には驚かされっぱなしだ
バッグの中からは玩具がわんさか出てくる。小さなバイブやら
ディルドやらでオナニーしすぎて、入れても感じなくなってんだよな
まだ24歳なのに、成熟した大人に感じる
ガキみてえな他の娼婦どもと比べるとな
あいつらはまだ中坊で
お前はクレイジー、セクシー、クールで自分の立場をわきまえて落ち着いてる大人。
超えちゃいけない一線を超えたりはしない
俺がお前のプライベートに首突っ込んでも、お前が俺のプライベートに入り込む事はない
お前は何を考えてんだろう。愛は盲目というけれど
初めて俺がお前の目を殴った時、お前は愛のサインに気づかなかった
気づいたのかもしれないけど、お前は乱暴されるのが好きなのかもしれない
俺達お互いに夢中になっちまってるのかもしれない
[Chorus]
お前に夢中にならせてくれ、クレイジーに。
お前に夢中にならせてくれ、クレイジーに。
[Verse 2]
お前は俺という紙に文字を刻むインク、俺にとってのペン
俺のラップにおける強靭なモラル、そして俺のラップの本質
俺の存在を意義付ける存在
お前がいなけりゃ、こんなに強烈なラップを生み出すことはできなかった。
そして皮肉な事に俺とお前は同じぐらいお互いに依存しきってる
お前は俺にインスピレーションを与えてくれる存在
お前は俺というライターのオイル、俺という炎に欠かせない燃料
俺にガスを供給する存在、マッチであり点火者。
俺が安定していられるのは、お前がテーブルの脚となって俺を支えてくれてるから。
もしお前が壊れる運命なら、俺は喜んで顔面から転ぶぜ
でも俺は、本当は頼りたくてもお前に負担をかけないようにする。お前が優位に立たないように
お前は俺にとって必要不可欠な存在。俺の酸素。お前が俺の元を去ったら、俺が生きてる意味もなくなるだろう
お前はマーシャルにとっての金、シェイディにとってのスリム
エミネムにとってのドレー、ヘイリーにとってのアライナ(註:ヘイリーの従妹。エミネムと同居中)
俺の胸の内を語る的確な言葉が見つからず苦しんでいる時、それを表現してくれる言葉
俺を支えてくれる柱、俺を支えてくれる梁
離婚する時に俺の財産の半分をぶん取るようなことはしない女。絶対に俺と離婚しない妻
俺の邪悪な力の根源、俺の中の悪魔を引き出す存在、お前が俺を倒す前に、俺にお前を倒させてくれる
そしてどれだけ愛しても決して満足しない。俺達お互いに夢中になっちまってるのかもしれない
[Chorus]
最終更新:2008年08月22日 16:36