05 Nuthin' But A "G" Thang

[Snoop]
いーち、にー、さんのしー
スヌープ・ドギー・ドッグと
ドクター・ドレーがドアに立ち
登場の準備、下がってろ
（わかってるだろ、俺たちは大暴れするんだ）
まず、俺にマイクをよこせ
泡みたいにはじけるぜ
コンプトンとロング・ビーチが連合を組んだのさ
さあ、ヤバい目に遭うぞ
Ｇなことずくめだ、ベイべー！
ホームボーイ代表の二人のニガ
俺たちはクレイジー！
デス・ロウが所属レーベルで
ギャラを払ってくれるぜ
消せない存在、消そうとしたって
無駄だよ（当たり前よ！）
おっと、すぐにレクチャーに戻ろう
完璧さが完璧化される
俺が奴らにわからしてやる
若いＧの視点から
女に突っ込む前に
俺も避妊具を見つけないとな
わかりっこないからな
彼女が自分の男に値するオンナなのか
そう男にわからせているのか…
と同時に性病をうつしてるかも
もう俺にはそんなのたくさんだ、警部
どんないいオ〇ンコでも
俺が上に乗ってる時に性病がうつるんじゃな（Yeah！）
それはモノホンの
ホリフィールドよりリアルなことだからな
お前らフッカーやホーなら
俺の気持ちはわかる
だから、どんなによくても
普通のオンナとヤルね
ファンキーなやつは
ほんのちょっとだけいただくのさ

[Dre & Snoop]
こうでああこうでアー
こうでああこうでアー
こうでああこうでアー
[Snoop]
ドレー、マイクに忍び寄れ
幽霊のように

[Dre]
様子をうかがい、忍び寄り、忍び込む
なのに危うく捕まるところだった
ビーパーが鳴り止まなかったんだ
さて俺が相手を印象づける時だ
腰掛けて、リラックスして
シートベルトをかける
今まで、こんな感じのクルマに
乗ったことないだろ
一緒にいるこのプロデューサーは
ラップもできて
マエストロをコントロールできる
なおかつドープなライムを繰り出す
お前も知ってる、俺も知ってる
俺はファンキーな曲にあわせて
フロウを披露
俺のコレクションに加えられる
セクションが
ドープの象徴、マリファナをふかす
でも、首を絞めるな
もしそうする気なら
お前は何もわかってないな
俺が俺のホーミー
スヌープ・ドッグと何しに来たのか

[Dre & Snoop]
こうでああこうでアー
こうでああこうでアー
こんな感じ
[Dre]
誰も文句はないだろう？
[Snoop]
チルってくれよ
次のエピソードまで

[Snoop]
ケツに力をいれて
ギャングスタ・リーン
マイクを握ってファンキーになる
まるで古くなった
一束のコラード・グリーン
大文字のＳ、もちろん俺はフレッシュ
Ｎ、ダブルＯ、Ｐだ
Ｄ、Ｏダブル、Ｇ、Ｙ、Ｄ、Ｏダブル、Ｇ
力を見せつける
マイク握ってラップするときは
ホーをピンプして
カネを儲ける
まるで俺の名がドルマイトになったように
イェー、止まらない
みんなＧな曲を聴きたい気分みたいだな
（ああ、そうだ）ドレーは
（どうだい、ドッグ）
みんなが求める物を与える
（何だ、それは、Ｇ？）
俺たちは襲いかっさらう（ああ、そうだ）
そしてデカい音を鳴らして揺るがす
（コンプトンの街を）

[Dre]
まさにここでそれは起きる
訊かれたら、要注意
暴徒みたいに暴れるが、俺は私刑はしない
ファンキーな曲をだして
アホなニガどもにモグモグ言わせる
俺がマイク握ると
クッキーみたいな状況
全てがぼろぼろ崩れる
近づこうとすると
お前はケツをひっぱたかれる
俺のホーミー
ドギー・ドッグが俺を守ってくれる
俺から注意をそらすな、もしそうしたら
俺が無視するぞ
ニーナがいたら
俺もヘンな気を起こすだろうな
俺はラップをかまし続け、奴を倒す
ビッチどもが戯言をぬかすようなら
ぶちのめしてやらないとな
イェー、お前には止められない
前から言ってるが、俺はまるで時計
カチカチ音を立てる
俺は決して止まらない、常に臨戦態勢
夜明けまで
コンプトン、そして
ロング・ビーチと呼ばれる街が
この状態をまとめ上げる
マイ・ニガ、Ｄ．Ｏ．Ｃ．の曲にあるように
“No One Can Do It Better”

[Dre & Snoop]
こうでああこうでアー
ああで、こうで、ああで、アー
こんな感じ
[Dre]
誰も文句はないだろう？
[Snoop]
だから、チルってくれよ
次のエピソードまで