あの頃は普通がこんなカンジだった
弾けるのも楽しかった
日曜の午後にはシャワーを浴びて
おしゃれして
ヒップホップでキメて出かける
女の子達はショットガンに乗って
俺は151を手にしてる
それが俺のプライドになった
俺はバック担当じゃない リードなんだ
俺のスマイルにキャートな女の子達は振り返る
もしも評価されないなら もっとワイルドになるさ
左手にクサ 右手に酒
健康には気をつけないと
もっとよく考えろよ
俺達の最初のスポットはクールだったのに
ギャングスタがホットにしちまった
今は少し様子を見てるとこだ
ゲームにも参加できない でくの坊のニガ
ビッチにだけ高飛車じゃ意味ないぜ
評価されれば更に成長する
暴力からビッチを救った優しいソマリア人
結局俺のシーンを台無しにしたのは
俺の手下ってことか
そろそろ警察の取り締まりも厳しくなってきたから
キャンプは解散か
だけどスタジオ以外に
ビッチを連れて行くとこなんてないよな
乗客はギョッとした顔で俺達を振り返ってる
放っておけばいいんだ
好きにすればいい
ニガが罠を仕掛ける
俺はニガの生き方の手本にならなきゃいけない
最終更新:2008年08月27日 10:07