[Guru]
さぁみんな、この曲をよく聞いてくれ
俺の手に握られたマイクを俺が操る様子をよく見てな
仲間が集まらないパーティなんて何になる?
お前の名前は?俺の事はグールーと呼んでくれ ダチはプレミアさ
これまで、一体どれだけの悪への誘惑が俺達を抑えつけてきたと思っているんだ?
俺達の名前を汚す連中や真実を歪める連中がいる
けど、俺はそういう状況をむしろ楽しむタイプのブラザーなのさ
もしもお前に非があると判ったら、必ず狙いを定めてやるぜ
この俺に攻撃されて放り出されてハイそれまでよ
何人束になってかかってこようと、俺にとってはひとりも同然さ
さてと、試合の1ラウンドを始めるとするか
今年こそ、マヌケどもの逃げ場はどこにもないぜ
俺がストリートから培ったスタイルと知識は俺に怒りを覚えさせるんだ
俺の才能は生まれつきで無限大 ライムは世界に通用するぜ
役立たずのラッパーどもを俺の領域から追い出してやる
俺が狙いを定める相手は女のケツばかり追い駆けていい気になってる連中
奴らの詞は溢れ出すようにスラスラと口から出てこないし、ビートもパッとしない
二ガーども、俺は自分の責任を果たしたぜ 気に入らない連中を打ちのめしてやる
このまま引き下がったりはしない 心から俺を支持してくれる応援者をこの手で掴んでみせるさ
そうさ、俺と仲間はその気になってる
けど、最後に勝つのは博士号を待つギャング・スターなんだからな
だからお前は俺のもとへ大勢の人々が駆け寄って仲間になりたがってる様子を黙って見てるのさ
悪いな、俺のスケジュールはもう一杯なんだ
誰の指示でもない、スケジュールは俺自身が決めたもの
自分の同胞の面倒はよく見てやってるよ
けど、マヌケども、まずは俺に交渉しな これもビジネスなんだぜ
誰でも来る者は拒まずじゃないのさ 自分の出番が来るまでジッと待ってな
自分にお呼びがかかるまでガマンの子でいろよ
下ネタ一辺倒の連中を一掃してやるのさ
だからマヌケども、俺が怒りを爆発させる前にとっとと失せな
お前が差し出したゲームのカンをここから日本まで蹴飛ばしてやるぜ
まだ解からないのかい
俺は残酷な奴なのさ
[Lil' Dap from The "
Group Home"]
腸が煮えくり返しそうだったぜ
俺の目の前で立ち止まって"やぁ、マザーファッカーども"なんてほざくなよ
俺にはたまってるんだ どういうことか、判ってんだろうな
月末には必ずゴロツキどもが殺されてる
どんどん俺のスタイルを進めて行くぜ
リトル・ダップは今でも相当キてるらしな
ザ"グループ・ホーム"は人材豊富
お前らはゴロツキが俺達の名声を横取りしようと思うなら、その度にこの曲を聞けよ
マザーファッカーどもは頭を使ってるフリして神様気取り
ニガーどもには解からないだろうよ
俺の好きにさせてくれ これまで自分の力で何とかやって来たんだ
俺に居場所なんてなかったぜ
どこで息ヌキしていても、防弾チョッキだけは手離せなかった
お前は同じような毎日を送ってるだろうけど、俺はストレスや不満がたまってるのさ
ブラザーどもはまるで俺たちがしでかしたとでもいうように 犯罪をテーマにしたライムばっかり作ってる
あのブラザーどもには、本当にイカした曲ってもんが解かってないんだ
俺はストリートに決して背を向けるなと言い聞かされてきたのさ
だからゲットーを歩く時は、死人のようになってる連中にも声をかけるぜ
ほら、俺のダチがそのうちのひとりに1ポンドを恵んでやってる
そしてまたブラザーが銃の撃ち合いをしている様子を見て、俺は仏頂面をして歩いて行くんだ
絆が深いから、ザ"グループ・ホーム"大勢集まってくるのさ
俺たちが得られた名声をお前らが横取りしようとする度に、オヤジの言葉を思い出すよ
"ストリートを横切る奴はなく、すぐ隣にいる奴に注意を払え"
"隣の奴の方が手出しするのが簡単なんだ"ってな
オヤジの忠告をそのまま受け止めたよ
他のブラザーどもが攻撃の準備をしているっていうのに、あのニガー野郎はいい気なもんさ
ニガーども、まだ解からないのかい
俺は残酷な奴なのさ
[Jeru "The Danaja"]
もう耳にしてるだろうけど、お前のアゴをこなごなにあいてやるからな
狂った奴に近付く前に、俺の言葉が一種の掟だということを証明してやる
俺はイカしたライムを店頭に並べるドラッグストア経営者
ボスや大使に不満をぶつけるような、片手間の仕事人じゃない
ニガーどもは、物事が西部劇のようにうまく運ばなくてカッカしてるのさ
連中は俺んちのドアに発砲したいと思ってやがる
やれるもんならやってみな
どうせヤラれるならやめといた方が身のためだぜ
さぁ、悪ガキども、大人しくしてな
さっきも言った通りそのアゴをこなごなにしてやる
あばずれ女どもを捕まえて、近いうちに起こる戦闘でマヌケどもを地獄へ送ってやるぜ
スタイルはオリジナルだとお前は言い張って、金儲けをしたがってるけど、お前をもう身動きが取れないのさ
まるで気でも触れたみたいにお前はマイクをワシ掴みにして、あばずれ女どもをダマした汚いやり口の悪党
俺の名前はジェルー
自分が持ってる道具を最大限に利用してるのさ
'92年、ラッパーどもは大群になって俺たちを負かそうと攻めてくる
俺たちがショウを盛り上げて支持層をガッチリと掴めば、モーム・ピーターソンのように大勢の仲間が出来るぜ
うーんと楽しんで、ビールを浴びるほど飲んでやるんだ
ザ・スキルズ・クリーノも俺たちの仲間
だから、いつだって安心感を与えてくれる仲間が側にいて俺を励ましてくれるのさ
欲しいものは手に入れてやる 仲間も同じことさ
エドワード・シザーハンズのようにお前の体を切り刻んでやる
その計画の事はお前も知ってるだろう
俺は残酷な男なのさ
最終更新:2008年08月27日 11:35