「スター・トレック」マニアとTV中毒のヤツらへ
無礼なことを言うつもりはないしもめ事を起こそうなんて気もないんだ
クリンゴン※達よ、仲間を引き連れて大騒ぎしてくれよ
金具が吹っ飛ぶくらいの勢いでドアを開けて(デュロとジョンが実際にやったらしい)
ペンチでお前をツマみあげてやる
俺はリタイヤなんかしなかったんだ
やっとこでツネりあげてやるぜ
ミューチュアル・オブ・オマハ※みたいに
俺はお前らが見たこともないようなイカした船を持っているのさ
森の中を歩きながらでも
俺はローン・グリーン※みたいにカネを稼ぐのさ(アルポのCMに「ボナンザ」、「宇宙空母ギャラクティカ」$$$$$$$)
〔エディターの一言:マイク、お前はテレビ方面の事実関係があやしいみたいだな。実はローン・グリーンは「アニマルキングダム」に出演してたんだよ〕
バジルをきかせたカプレーゼ
ダレンとヘーゼルみたいに愚かなんかじゃないぜ
俺は皆が知ってるクラシックを再放送する「ニック・アット・ナイト」※
落ち着けよ、俺のファームがファットじゃないからって驚くなよ、一体どういうことだ?
俺の敬愛する仲間や家族は俺が有頂天になってもちゃんと釘を刺してくれるんだ
だから俺が人よりも優れてるだなんて思ってないとか言うのは本音だぜ
まあラップしてる時は別だけど
ってことは本音じゃないってことかな
そんな感じでお前らそのまま騒ぎ続けてくれよな
確実にそのボディをロックさせてやるからさ
チェックしてくれよ
これがどういうことなのか
やっちまおうぜ
パーティーを盛り上げてやるのさ
「おい、どんな感じだ? 俺は使命に燃えた男なんだ」って俺が言ったらあいつは答えたよ
「聞けよ、お前のケツには電気屋がはさまってるぜ!」〔エディターの一言:どうやったらそんなことに?〕
クラウドをコントロールするこの手法を示すその手順はアインシュタインとラッピン・デュークを合わせた科学者のようさ
ヘイ、ベイビー・パパ、調子はどうだい?
お前が皆に気に入られようとしてるとは知らなかったな
それを人はサルージとも呼ぶしホット・ポテトとも言うんだ
お前のマイクは俺が盗っちまったからもう見つからないぜ
俺はマジシャンみたいに魔法が使えるのさ
数学者のように足し算だって出来るんだ
銀行屋、エンジニア、コットンは着てもスケスケの服は着ないんだ
シャザム! アブラカダブラ!
クルマに乗ってお前の横を通り過ぎてやるぜ
おいお前、意気地なしみたいな真似はすんなよな
それを棚に戻せよ
光線がキラキラと照りつける
お前にはついて来れないのさ
俺の仲間は最高だからな
今レコーディング中なんだ
ちょっと辛抱しててくれよ
チェックしてくれよ
これがどういうことなのか
やっちまおうぜ
パーティーを盛り上げてやるのさ
俺の名前はキング・アドロック
カップもハメなきゃ局部用のサポーターも、ましてやTバックなんて絶対に穿かないぜ
強烈を通り越したようなスゴいのを聞かせてやるぜ
ミス・ビギー※みたいに、「誰? あたくし?」って感じで
俺には常連がいるのさ
「アドロック、お前ってやっぱイカすよな」ってお前は言う
俺にはピンクのシャンペール※みたいに品があるんだ
MCA、ホットなうちにマイクを掴みなよ
俺を試したりするなよ
俺を捕まえることなんてできやしないのさ
右のクロスオーヴァーと見せかけて左からパンチを食らわしてやる
カッカすんな、落ち着けって
お前って陶酔したケーブル・ガイ※みたいだな
俺のフロウは煙突の煙のように流れる
お前が俺みたいになれたことなんて一度だって無いんだ
ラップしたがってるけどお前がやってんのはヒップホップなんかじゃないぜ
ドライヤーから服を取り出し
タイヤをピカピカにして
イカしたファッションに身に包む
今夜はこの街のみんなを盛り上げてやるぜ
街中が熱気に包まれるのさ
波乱を巻き起こし
「昔は楽しかったねぇ」って婆ちゃんが頭を振るんだ
チェックしてくれよ
これがどういうことなのか
やっちまおうぜ
パーティーを盛り上げてやるのさ
※・・・「スター・トレック」に登場する異星人
※・・・米国の保険会社の名前
※・・・俳優の名前
※・・・昔のホームドラマやコメディの再放送の専門チャンネル
※・・・豚のマペットの名前
※・・・酒の銘柄
※・・・ジム・キャリー主演の映画
最終更新:2008年09月04日 13:42