[Verse 1 : Kanye]
3歳になった時、ある女の子に出逢ったんだ
一目惚れしたのは彼女のとてもソウルフルなところ
彼女こう言ったんだ。
「ねえ、おチビちゃん、アタシのこと知らないと思うけど」
「アタシの名前はウェンティ※って言うの、
よくハッパを吸ってるの※」
その時点で俺は彼女を大切にするって決めた
隣町から来た仲間に彼女のことよく自慢してたんだ
連中が荒っぽく接してきたら、彼女怒鳴りつけてた
そしたら連中は帽子を幕つ直くにするんだよ
彼女にはミエミエだったんだね
大きくなったら、
どうやって"ダウンタウン"に行けるか教えてくれた
夜には彼女の顔が輝き始めるんだ、とても綺麗だよ
彼女に言った、きみは一生俺のハートから離れないよって
彼女は「エンターテイナー」とは付き合わないんだ、
すぐに浮気するって分かってるからね
俺に出違った瞬間、感じたって言ってたよ彼女
でもギャングと関係あるんだと思ってTVで言いふらしてた
それが理由で去年の冬、俺に冷たくしてたのか
これ彼女の言葉。
「カニエ、プラチナムにコールド創り続けるのよ」
[Hook : Chris Martin]
俺のこと時々思うかい
俺のこと時々思うかい
また故郷に帰ってくるよ
故郷に
俺のこと時々思うかい
俺のこと時々思うかい
故郷に帰ってきたよ
また一緒に始めようか
[Verse 2 : Kanye]
でも本当に彼女のこと思ってるなら
空港なんかに出向いて、夢を追いかけたりしなかったよね
時々、彼女とお話するんだ
でも彼女"と"お話したいのに、
彼女"が"俺のこと話してるようにも思うんだ
「彼は自分の子孫を残していった、まるでカニエにそっくりよ」
って言ってる
ラップやって、ソウルフルなビートをつくりたがってる
でも彼らは俺じゃないし、彼らのミュージックも
なぜか新鮮じゃないんだ
みんなヒップホップを間違えちまってる
失くしちまうまで本当の有難さが分からないってことか
だから俺は今ここにいる、みんな"カニ工は故郷に帰れずにいるんだ"って言ってる
でもそれを聞いたのはいつだと思う?
"俺が既に故郷に帰ってたとき"※だよ
どんなインタヴューをされようと俺はきみをレプリゼントするよ、
誇りに思ってくれるかな
星までジャンプするんだ、
そしたらもし堕ちたとしてもせいぜい雲の上だろ
ファンの中にジャンプするんだ
ライターを照らして、空中に翳すんだ
もう分かってると思うけど.
俺の"彼女"ってのが"シャイ・タウン"なんだ。
[Hook : Chris Martin]
俺のこと時々思うかい
俺のこと時々思うかい
また故郷に帰ってくるよ
故郷に
ベイビー、覚えてるかな
ミシガン湖での花火のこと
故郷に帰ってきたよ
また一緒に始めようか
※・・・女の子の名前はウェンデイ(Wendy-Windy)。嵐の街=City of Wind
※・・・Blow trees=ハッパを吸う:風で木の葉を揺らす。
※・・・Rocafella Records
アーティストを集めてつくりあげた、JAY-Zの"ザ・ダイナステイ・ロック・ラ・ファミリア"収録ライン。
"Streets Is Talking"より。
最終更新:2008年09月07日 12:50