11 Build Ya Skillz feat. Busta Rhymes

俺のライムがお前の気持ちをコントロールするのさ
そうすりゃ、お前は売春婦みたいに俺にケツを差し出すぜ
ラッパーどもは、口に栓をされたみたいに押し黙ってしまうのさ
連中のスピーチは、話の核心を突かないままに終わっちまうんだ
俺がお前の目の前で話をする時は急いで席に着け
ヤワじゃないこの曲をビシッとキメてやらなけりゃな
こうしてると、だんだん自分が詞を使ったモノポリー・ゲームに
なっていくような気がするぜ
他の連中は俺のラップを真似するけど、まとまりのない言葉を繰り返すだけ
そうやって俺を感激させようってんだから驚くよな
頭がどうにかしちまってるぜ
俺の本質は決して表には出てこないのさ
俺はただ、天賦の才能を使ってラップしてるだけ
Yo 俺にヤラレちまう前にとっとと失せな
これが本物のヒップ・ホップってもんさ
俺は12月25日生まれの誰かさんみたいに、
瞬時のうちにラップをブチかます才能を天から授かったんだ
言葉を溢れさせることにかけては、俺の右に出る者はいないのさ、
ここで一発キメさせてくれ
外が雪だろうが、俺はパーティに積極的に出掛けるぜ
パーティ会場ではどこまでも盛り上げてやる
ブロンクスでは、無料招待客たちを俺のラップで盛り上げてやってるのさ
俺のスタイルは、この世に存在する女の数より多いし
俺のライムは女の体型と同じ数だけあるんだ
俺にカッコ悪い真似はさせるなよ
俺のラップでお前の脳ミソをドロドロにしてやるからな
お前らの中から餌食になる奴を適当に選んでやろうか
俺がステージに登場して俺の水素がヘリウムに変化したら
建物が屋根ごと吹っ飛ぶぜ
光り輝くのはこの俺さ、お前の詞じゃ、観客を喜ばせることはできない
お前のライムはまるでエプロンをまとってるみたいに女々しいぜ
まるでマリアンとかいう名前の女がポットを磨いているみたいにな

[Chorus x2]
それにしても、ラッパーどもは下らないことをくっちゃべってるな
詞なんていう代物じゃないぜ、もっと自分の業を磨きな

ツアー先での手を抜いたラップじゃなく、本物のラップを聞かせてやるぜ
筋金入りのハードコアなラップさ
KRSの言葉は腹が下った時みたいにどこまでも口から出てくるんだ
俺の詞をコピーしてるマザーファッカーども、
俺の名前を聞いたらここから出て行きな
今年リリースされた中身のない多くのアルバムのことなんか気にならない
代わりにKRSがノリのいいラップを聞かせてやるぜ
俺を招待してくれてありがとよ、だったら一発キメてやるか
俺がやりたいのはストリートに根差した骨太のラップさ
俺はいろんなスタイルの詞を出任せに口から溢れさせるだけじゃない
奇跡と共に生まれてきた子供の口から語られる詞のスタイルさ
お前のステレオから聞こえてくるのは、イカしたスタイル
俺のスタイルをこっそり覗き見していたお前は思わずニヤリとするだろうな
そうしてるうちにも俺の曲はどんどん先へ進むんだ
俺がマイクを握ってラップしてると、お前は
いつしかストリートにいるような気分になるのさ
カチッコチッ、カチッコチッ
スプレイ缶を持って、ダメなラッパーに吹き掛けろ
金をひったくって、俺が持ってないヴィデオを買ってこい
お前が今、目の前にしてるのは、本物の才能を持った最後のラッパー
早いとこテープレコーダーを持ってきて俺のラップを録音しな
音楽史に残る曲をもう1曲披露してやるぜ
俺のスタイルは詞が冴えていて、聴く側を感動させるものなんだ
身持ちの堅い処女もうっとりさ
俺の私生活に口出しはさせないからな
俺の一言一句はどんどん磨かれていく
イースト・コーストとウエスト・コーストの争いなんてバカバカしいことさ
何たって北アメリカを征服するのはこの俺なんだからな
この国にもっとラップを広めるんだ
視野を広げて、イギリスと日本のラッパーたちと競い合おうぜ
ラッパーの世界チャンピオン大会なんかクソッくらえ
楽しくラップしてりゃ、そのタイトルはどうせ俺のものさ

[Chorus]

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最終更新:2008年09月07日 13:06
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