13 Runaway Love

Yeah このフィーリング感じるかい
ランナウェイ・ラブ、もう存在しない愛、逃げ去った愛情
それがランナウェイ・ラブ（こんな感じで）

[Chorus]
ランナウェイ・ラブ、ランナウェイ・ラブ、
ランナウェイ・ラブ、ランナウェイ・ラブ、
ランナウェイ・ラブ、ランナウェイ・ラブ、
ランナウェイ・ラブ、ランナウェイ・ラブ

[Verse 1]
ちびっ子リサはたった9歳
世界はどうしてここまで冷たいのか理解しようとしてる
彼女はどうして孤独なのか、家族にも会ったことがない
ママはいつも外出、パパに出会ったこともない
リサの一部が欠けていて、誰も話を聞いてくれない
ママはキッチンでドラッグをやり、一人でハイになってる
真夜中、違う男を家に連れてきては、笑いで始まり、ケンカで終わる
ママが寝てる間、お部屋に入っては、男に抱かれ、リサは「痛い！」って叫ぶ
リサは抵抗しようとするが、男に叩かれてばかり
ママに言おうとするんだけど、信じてくれない
リサは自分の世界で一人きり
「きっと地獄が私のオウチなの」と考えざるを得ない状況で
他にすることがなく、服をまとめてカバンに入れる
リサは言う「もう逃げ出したいの、戻ってきたくない」と
（これがランナウェイ・ラブ）

[Chorus]

[Verse 2]
ちびっ子ニコルはたった10歳
世界はどうしてここまで冷たいのか理解しようとしてる
ニコルはどうして可愛くないのか、誰にも好きになってもらえない
アル中の義理パパはいつも彼女を殴り、叫び声と虐待で彼女の皮膚にはアザの跡
先生は「どうしたの」と聞くけど、、ニコルを言い訳を言う
心の中では血が流れていて、外見は涙を流してる
ニコルのことを全て知ってるのがただ一人の女の子
彼女の名前はステイシー、親友となり、「ずっと私たち仲良し」って約束する
ある日ステイシーは銃で撃たれる
ゲットーでの撃ち合いの流れ弾が彼女を襲う
今ニコルは自分の世界で一人きり
地獄が自分の居場所と考えるようになり
服をまとめて、家出をする以外に出来ることはなく
彼女は言う「逃げ出したい、戻らないわ」と

[Chorus]

[Verse 3]
エリカは11歳の幼い女の子
世界はどうしてここまで冷たいのか理解しようとしてる
しかもエクスタシーを飲んで、苦痛を忘れようとしてる
そして16歳の男の子とセックスをし
感情が彼女を襲って、「愛してるの」と勘違いをする
プロテクションは無し、男はコンドームを使わない
取っている行動の重大さも考えず
今日の欲望のためだけに、未来の幸せのことは考えず
時間が経ち、彼女のお腹は大きくなる
赤ん坊のパパは逃げ、子供なんて要らない、と
エリカの母親は怒りが抑えられなくなり
しかも低所得の家に生まれ、中絶手術のお金なんてない
エリカは自分の世界に一人閉じ込められ
地獄が自分の家だと感じるようになる
出来ることがなく、服をまとめて家出をする
彼女は言う「もう逃げ出したいの、戻らない」と

[Chorus x2]

（足を止めてくれよガール、ランナウェイ、ランナウェイ、ランナウェイ、ランナウェイ、
逃げて、逃げて、逃げて、逃げて、でも足を止めてくれよ
逃げたままじゃなく、逃げたままじゃなく、キミの気持ちは分かるよ
俺にもそんなことがあった、俺も逃げ出してた
だから俺もキミと一緒に逃げてあげるから、キミと一緒に逃げてあげるから、逃げて、逃げて
ランナウェイ・ラブ、ランナウェイ・ラブ、足を止めてくれよ
キミと一緒に逃げてあげるよ、キミと一緒に）

分かってるよ、女の子たち、どれだけ苦労してるのかって
時々俺も逃げ出したくなる時があるんだ
でもお願いが一つあるんだ
目を瞑ってみてよ、そして俺と一緒に逃げ出してるのを想像するんだ
そしても戻ってきた時は、全てが大丈夫になってるから
さぁ目を開けて