07 Temperature's Rising

[Havoc]
よう、元気か？
お前ら捕まっちまったんだって
みんなひっくるめてよ
そろそろ銃を引っ込める時がきたぜ
奴らはこの電話を盗聴してるに決まってる だから長話しは禁物だ
なんかいいネタないか
そしたらうまく吹っかけてやる
全くふざけた話だ
仲間に密告者がいるって
街中じゃおまえの噂でもちきり、写真まで出回ってるんだ
昨日の晩俺のヤサに殺人課のサツ、６人が来たぜ
おまえサンの行方と、寝床を全部あたってた
奴らはおまえにちょっと聞きたいことがあるんだってよ
でも俺達にはお見通しだろ、見つかっちまったら
奴らは逮捕して、そして法廷にひっぱりだす
おまえを泳がす？-そんなことはしないね
しらを切るのはいいことだ
今のところはおとなしくしていろよ
少しほとぼりが醒めたら、様子を見るさ
解ってるよ、カネが要るんだろ、ウエスタンユニオン銀行から送ってやるよ
奴らはたぶん扉を蹴破ってくるぜ
いつか、真夜中、大体４時あたり
お尋ね者が見つかるようにとね、でもうまく行かない
ばかげたハッパが入ってた空っぽのバックを見付けるのがオチさ
戯言ばかり繰り返すと、お前の計画は地獄よりひどい有様になる
俺達にとってやばいことをさけて通ることは全く難しいぜ
仲間達はみんな解ってるんだ、突っ張ったオカマでさえもな
へぇ、おまえは誰が何をしたかお見通しだって？
ノー！他人のことなんか知るもんか
だったら聞くのはやめな、こっちがおかしくなっちまう
窓からフラッシュの明かりが差し込んできたぜ、
そう、たぶん誰かが写真を撮ってるんだ
、誰かって解ってるだろうな
サツの犬で、けち臭い密告野郎さ
奴らは、カネをちらつかせ、みんなが中傷しあい、嘘をつく
そんなことになったら、窮地に追い詰められるってことさ

[Chorus x4]
熱気はあがっていく、それは不思議じゃない

[Prodigy]
やあ、元気かい、黒人サン、何処に居ようと油断するなよ
おまわり達が浮き浮きしておまえの背後を狙ってるぜ
あのこずるいニガーがサツにおまえの居場所をばらしたんだ
俺達は奴の体をばらばらにしてやるさ
殺し屋サンよ、聞いてくれ
くそったれどもはアンタが何処に居ようとおかまいなし
偽ブラザーどもは、おまえのコピーに成りすまそうとうろついてる
あいつらはお前に目を付けてるんだぜ