07 One Mic

[Verse 1]
俺に必要なのは一本のマイクだけ
ビートもステージも一つ、そしてその上に立つニガーも一人だけでいい
表紙には俺の顔が載り 銃も一つあればいい
女も一人、家も一つ
俺に物事のやり方を教えてくれる神も一人
彼の息子は純粋だった
151度の酒を混ぜた聖女の血の杯のように
一口啜っただけでブっ飛んじまう
ホロー・ティップの弾丸に書かれた名前
仕組まれた危険な悪巧み 誰を死体袋送りにしてやるか
フッドのポリティクスを把握しながら
死体を切り刻んでゴミ箱に捨て
子供達は俺達を見て育ち真似しようとする
ポリスも見てる パトカーで駆け付けドアをノックしにやってくる
俺は逃げ切り 俺はもう時間切れってことなのか
ポリスがまた銃を撃った バス・ストップのガラスが砕け散る
酔っ払いがハイネケンを落とした
俺の隠れてる場所を跳ね返った弾丸が飛び抜けていく
目の前が真っ暗になっちまった クソ、撃たれちまった
ここは俺のフッドだ、死ぬまでレペゼンしてやるぜ
皆が家に戻って来るまで
ガキ共も大きくなった フッドの女達、中絶なんてやめろ
もっと沢山の戦士が必要になる時がやって来るんだ
星、太陽、そして月から ポリスとの攻防の人生
ショットガンにポリス
良心の呵責も無く子供相手に強盗 犠牲者は医者任せ
9口径を取り出して 死ぬ覚悟が出来てると本当に思うなら
Nasは望むところだぜ
ニガー、今がその時だ

[Hook]
俺に必要なのは一本のマイクだけ(繰り返し)

[Verse 2]
俺に必要なのはブラント一つ
1ページ、一本のペンそしてひとつの祈り
俺が犯した一つの罪について神の許しを乞う
一つ以上かもしれない
俺に対する全ての憎悪顧みながら 全部クソくらえ
イエスは33才で亡くなった ツインのグロッグ銃の弾丸は33発
一丁から16発ずつで計32発
俺の銃の一つには17発弾丸が込められてるってこと
27発がお前の仲間に、6発をお前に命中させた
誰もが皆いつかは死ぬ運命 お前の葬式が襲撃に遭わないことを願うぜ
弾丸が無実の人間を引き裂く 車椅子から銃を撃つニガー共
空気に満ちる復讐の味 こんなことを長過ぎる年月やって来ちまった
  何度も何度も
今じゃマック銃や9口径をいくつも持ち歩くようになっちまった
お前らニガー共は本当に俺の味方なのか
セミ・オートマティック銃に弾を込めろ 持つだけじゃダメだ
空になるまで弾丸をぶち放つんだ
ヤツらに俺達の邪魔なんてさせねえ ヤツらが撃てば俺達も撃つ
ヤツらが急げば俺達も急ぐ 炎の弾丸を食らえ
俺には感じるぜ あのビッチ野郎共を戦場に引きずり出してやるんだ
俺達はさらに強くなったんだ
ニガー、今がその時だぜ

[Hook]
俺に必要なのは一本のマイクだけ(繰り返し)

[Verse 3]
俺に必要なのは一度の人生と一度の挑戦 ひと呼吸、俺は一人の男だ
俺の存在理由は語らずとも示されるもの ヤツらには分からないんだ
頂点に立つ俺を見たくないヤツら 自己中心的で調子のいいことばかり喋ってやがる
ビッチ共と同じだ
俺の秘密は何かと探りたがってる ニガー共がお前を踏み台にしていくさ
ヤツらがお前の弱点を知ってさえいれば 俺にはそんなものは皆無
今頃銃を掴んでも手遅れさ
クールなニガーの俺が銃を撃ちまくる 命は助けてやろうと思ってたぜ
お前らニガー共をからかってやったのさ
止むことのない銃声 肉体の衝突
戦争が泥沼化し 永遠に続く揉め事ってのもあるんだ
重傷を負わせることで完成させる
ムショの中庭で互いをナイフで切りつけ合うブラザー達
波乱だらけ、どこから始まっちまったんだろう
ガキだった頃ブロックも厄介だった
毎晩くらいの勢いでポリスが殺されて
ゴミ収集車の中に死体が捨てられたりしてた 本当の話だぜ
誰もが悪戦苦闘してた
レンジ・ローヴァーを買ってからというもの
俺の名前を汚そうとするヤツら
ビッチ共は俺を捨てた 俺に将来が無いと思いやがったんだ
計算違いだったことを思い知るんだな
あの女は自分の男が実刑を受けてから俺のところに来たんだ
ダイヤに目を眩ませて
もうあんな間違いはしない ペースを変えて動いてく
荷も軽くして 今や王者の目に曇りはない
どいつもこいつもリアルじゃねえ
あいつが警察にバラしたって話 王者がチクリ魔になんかなれるか
クレイジーな話だぜ 俺は正しい軌道に乗った
神が俺をようやく見つけてくれた 自分たちの魂を模索するべきだ
今こそがその時だぜ

[Outro]
それが俺がこの世に望むことさ
カネなんてクソくらえ
クルマも、宝石もクソくらえ
俺のこの声を世界に広めるんだ

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最終更新:2008年09月08日 14:07
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