[Intro]
ヤツらは忘れたりしない
俺の言ってることわかるだろ
ヤツらは忘れたりしないんだ
ポリスによって殺された男、女、そして子供達
ヤツらは忘れたりしないぜ
この戦争が俺に示したことは、お前が人生に望み
それをどう感じるかは
まったくお前次第、お前のものだっていうこと
さあ、外に出てそれを手に掴むんだ
それが血と死を意味したとしても
それが俺の出身とこの国の成り立ちなんだ
それが俺の国の成り立ち
そして、俺の国はマザーファッカーなんだ
アメリカ生まれ
アメリカ育ち
アメリカ産
[Chorus]
国が俺の上にクソをした
俺の国
国は俺をはね除けたがってる
そんなことはさせるか
俺の見てきたもののおかげで
俺は知り過ぎちまってるんだ
俺の見てきたもののおかげで
俺は見過ぎちまってるんだ
[Verse 1]
ライカーズ・アイランドに向かうバスは満員
手錠はきつく
俺を拘束してる
サグの人生
悪魔に捕まっちまった
ストリートじゃ無敵だった俺
腰抜け共は俺を見かけただけで逃げ回ったもんだ
そのピストルがどうなるかを知っていたら
忌々しい殺人者
母親はクラック中毒で俺は恥ずかしい思いをしてた
ストリートで、俺の友人達の目の前で
歯の抜けたスマイルして
俺は父親を知らない
72年型のキャディラックを持ってたと聞いた
強盗事件で死んだらしい
思い出せない、俺は3歳くらいだった
何で俺の仲間はこの社会で死んじまったんだ
なんで俺は医者の息子じゃなかったんだ
誰が俺に株を残していってくれた?
2人の小さな弟達と2人の妹達
あいつらも食っていかなきゃならないんだ
母親はジャンキーで終わってる
だから、ヤツらに残されたのは俺だけ
俺が養育者なんだ
俺の目標は父親よりはずっとマシにやること
ドラッグを売るんでも
リヴォルヴァーを握ることでもいい
父親が俺を高々と揚げてくれたことの記憶も薄く
彼が言っていた言葉をゆっくりと思い出してきたぜ
[Chorus]
[Verse 2]
成長するのは俺だ
クソも気にしねえ
お前は敵
そして、そこら中にソルジャーがいるんだ
ハマーにレンジ・ローヴァー
砂漠を抜ける
20インチのタイヤ・ホイールなんてクソくらえ
ガソリンと水がある限り
兵隊が大量殺戮者を探してる
俺は復讐をしなけりゃならない
ヤツらに仕返しをするんだ
ヤツらの背中を撃つ
俺達のこの人生を見てみろよ
俺達は今や皆反逆者
全ては燃え尽きてしまった、ゲットーも
何マイル先からも見ることが出来た
デカい反逆者そして瓦礫
地上から音を立てて崩れていった
お前にも見えただと
星がより近くに見える
俺は怒りに燃えた男だ
これはリアルな人生を描いた映画、マッドマックス
SKにAKが最大限に積み込まれ
ママ、俺のために祈ってくれ
俺が戻って来られるようにと
[Chorus]
[Verse 3]
ムショの壁の後ろに座り
ペンと紙を手に
神の訪れを願ってる
重罪でここにいるやつもいれば
レイプ罪でブチ込まれたやつもいる
無実のやつもいる
俺は祈る、ここを逃れられるようにと
刑務所長はどうなんだ
俺がお前の立場だったらいいのにと思う
マシンガンを抱えて
ヤツらを撃ちまくりながら
迷彩服を着て
ここより最悪な場所なんてない
これはアメリカの計画なんだ
どんな肌の色をしていてもこのクソみたいなプランを引き継ぐんだ
これは全部ヤツらの悪巧みなんじゃないかと考え始めるようになってきた
誰も気にしてねえ
刑務所長が筋書きを読んでるんだ
これは何億ドルっていうビジネスなんだ
裁判所に弁護士、牢屋
俺達はみなこのシステムの奴隷
俺は反逆を起こすぜ
俺の視界には腰抜けはひとりも見えないぜ
ブロックのビッチも
そして、黒い門も
イカした映画も
誰が全部滅茶滅茶にしたんだ?それはミスター・プレジデント
昨日のことを覚えてる
俺達がブロックで身体検査を受けた時のこと
今じゃアートの枠に達するほどの手さばきだぜ
ここで初めて会った男を見かけた
頭がもぎ取られ
血みどろの惨状
弾丸祭り
俺は自分の銃を8器埋めたところ
夜になれば大人の男が泣いてるのが聞こえる
俺は自分の銃をぶち放つぜ
俺達は勝たなきゃならないんだ
風の音を聞く度に
弾丸が飛び込んで来たのかと思う
自分の胸を確かめ
頭をかかえ
弾んだ息を落ち着かせようとする
自分の安全を確かめながら
ハッパを吸う
ケツのことを考えながら自分のディックをしごき
ヤツらが何て言うかは知らねえ
放送、ニュースなんてのはフェイクなんだ
毎日逃げ出したい気になるんだ
もし、俺みたいに感じてるなら
お前達は安全だぜ
さあ、言うんだ
[Chorus]
[Outro]
これは
シーク・リヴェラに捧ぐ
コロンビアの革命家
自分の国によって滅ぼされた
真実のために戦おうとしていた
そして、これは俺の仲間に捧ぐ
マルコム、マリク、シャバーズ
真実のために戦おうとしてる
それからマーティンへ
平和主義だったのに国によって滅ぼされた
そして、この曲は世界の皆に捧ぐ
真実のために戦おうとしてるヤツらへ
パトリース・ラムンバへ
真実のために戦おうとしてるだけだ
自分の仲間によって滅ぼされた
そして、これはフッドのニガーに捧げる
毎日生き残ることだけを考えてる
俺達が知ってるやり方は一つだけ
だが、俺達は今知り過ぎちまったんだ
見過ぎちまったんだ
今俺達を誰も止められない
俺の国へ
俺の国
俺の国
最終更新:2008年09月08日 14:11