[Intro]
ワン、ツー
チェック、ワン、ツー
ワン、ツー、他のヤツらよりもスタイルがあるのは誰だ?あの神の息子のことさ
ワン、ツー
チェック、ワン、ツー
ワン、ツー、他のヤツらよりもスタイルがあるのは誰だ?あの神の息子のことさ
チェック、ワン、ツー
[Verse 1]
カラダが腐りそうになるような狭い部屋
華氏95度の夏の夜のようにホット
水滴を飲むネズミ、通りにはいつものニガ共
子供達でごった返すストリートには銃を持ったポリス共
暴力がものを言う哲学的なギャングスタ
白黒テレビのように時代を遡り、手にはペンチを握る
タイヤのパンクした故障車にもたれ掛かり
俺が供給するこのブロックで
挑みかかろうとするものには銃をチラつかせる
鶴の一声で仲間は集まり
沢山の悪党共は刑罰に処されてる
ヤツらを見かけたポリスは逃げ出すぜ、波乱はご免だって
ストリートにはポリスさえ関わり合いたくないと思わせる場所があるのさ
殉職者、フッドはダコタ・ハウスみたいに呪われてる
あそこでジョン・レノンは撃たれた
しかし、彼は平和のために歌い自由を懇願し
アイリッシュ・モルトを飲み
ピーター・ウィンストンやマッキントッシュを聴くような
キングストンのワイルドなジャマイカ人達と行動を共にした
教会の尖塔の上に稲妻が落ちる
俺がライムを書く時はハイフンも入れずにセミ・オートマティック銃のような勢い
その姿は恐怖を呼ぶぜ
[Chorus]
盗人のテーマ、夜に這い出し悪さする
殺人者には無理からぬスムーズな身のこなし
[Verse 2]
夏は休むんだ、冬のもめ事が好きでたまらねえからな
87年に始まったんだ、シートの下にショットガンを隠してた
ベージュのコート、殺しの装束
シェル弾を地面にぶちカマし、散弾が群衆に命中する
誰も密告者なんか好きじゃない、皆その口を閉じるんだ
ウールリッチやカーハートの服には火薬の染み
マリファナの匂いを漂わせ
頭の中までキマっちまってる
お前のオンナやそのチェーンを横取りしようと悪巧み
地下鉄で悪ふざけしながらモルト・リカーの蓋を開ければ
お前を線路に突き落としてたかもしれねえぜ
耳の聞こえないクラック中毒者は喋ることも叫ぶことも出来ない
俺の手下から買ったばかりだからな
フッドの1日がまたこうして過ぎていくのさ
そして、俺は悪友共と一緒に悪知恵を働かす
トニー・モンタナみたいな映画を見たが
俺達のやり方は大人数の相手をひとまとめにして強奪
靴に隠したカネまでを搾り取り
ヤツらのジュエリーも我が物顔で奪い取る
マジだぜ、ニーノ・ブラウンと同じことをするのさ
昔の俺の暮らしぶりについて曲を作ろうと思ったんだ
夜になると這い出してくる盗人達のために
[Chorus]
[Outro]
ワン、ツー
チェック、ワン、ツー
ワン、ツー
チェック、ワン、ツー
他のヤツらよりもスタイルがあるのは誰だ?あの神の息子のことさ
最終更新:2008年09月08日 15:13