そこにいる女たち、お前たちを呼んでるんだぜ
正直で性格の暗いガキなんて一人もいなかったよ
お前が知ってる以上に俺にはパワーがあるのさ
王貞治よりも多くのヒットを放ったんだ
トム・サム、トム・カッシュマン、
トム・フーレリィよりも多いんだぜ
チャック・ウーレリィの力を借りてTV番組で女とデートさ
グランド・キャニオンの峡谷のように言葉が溢れてくるんだ
そんな俺はいつだって女を捜し求めてる
一番ノッポ女を縄で投げて捕まえて
彼女を家の中へ引きずり込んだのさ
彼女の靴を脱がせて俺はヨダレ掛けを身に着けた
俺はグルグル回ってお楽しみの最中さ、
ちょっとした盗みだって働いてやるぜ
お前自身と俺がはぎ取ったお前のドレスを元の場所に戻してやるよ
お前の体が盛りなんだ、だんだん本性を表してきたな
天井にくっつけてあるクラックをジッと見つめたりしてさ
俺が時々低音の声を発するのは特別な意味があるワケじゃない
俺が何もかも知ってるようなフリして女と喋ってるだけだ
彼女はガキと喋ってるよ、誰とだって?
俺がウソつきじゃないと思い込んでる彼女に
ウソをぜーんぶ話してやってるんだぜ
キュートな娘を連れて通りのド真ん中に立ってる俺
ズボンを下ろしたならコッター様が再び戻ってきたことになるのさ
俺たちは毛皮の敷物を切り刻み、彼女はカーペットを切り刻んでた
俺のアパートじゃやめてくれよと彼女に頼み込んだのさ
俺からの贈り物は俺の口達者な喋りなんだ
彼女はマサチューセッツ州エセックスの
ウッドマン・レストラン仕切りつきカニ・ランチのような女さ
キチンとした教育を受けてるからバカじゃないぜ、そうさ
俺がマヌケって言ったときはイカすって意味さ
俺は15歳のジェイムズ少年でもなければ
捕らえられたチャチでもない
俺はアダムさ、リッチな暮らしにはウルサイ男だぜ
正直なラップの詩と女殺しのルックスさ
俺の愛車はクーペ・ドゥ・ヴィルのバック・シートでメイク・ラヴ
派手な格好で元気のいいカワイコちゃんにあったよ
そんな彼女を気にいたっけど
その娘のケツに蹴りを入れてやったんだ
俺は女を弄ぶタイプじゃないからさ
俺のレコードを聴いたら
ナンバー・ワンのサウンドだってことが判るぜ
ラップに1歩近づいたならハイの状態にも1歩近づくんだ
俺は開けっ広げな性格なのさ、みんなも中に入れよ
活き活きとした曲をプレイしようぜ
女どもは魚のように俺のラップに群がるのさ
彼女の歯の一本はゴールド、彼女はハードコアなタイプさ
彼女は楽しいひと時を約束してくれる、
そして家のドアまで招いてくれるんだ
お前の女と手を切れよ、どうせお涙ちょうだいで終わったんだろ
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホのようにその耳をふさいでしまえ
酒をくらってる時、夜中に彼女を呼び出すよ
ストリートにある電話ボックスはブッ壊れて
オマケに悪臭が漂ってるのさ
淋しいからきて、なんて彼女は言うんだ
ゴミ箱を彼女の家の窓をめがけて投げつけてやったよ
俺はコケにされたんだぜ
お前の昔の彼女はお前を捨ててお前は他の女どもを狂わせたのさ
6時発の列車の後ろに飛び乗ったお前
とにかく俺の忠告を聞けよ
お前の母ちゃんのようなゴリラは弱虫なんだ
俺が気づくまでビールをカッくらって
朝目覚めた時にゃウォン・トン・ホーの中さ
俺はピチピチした女が好きだとみんなに伝えるんだ
1オンスにつき1パウンド減らす計算さ
カールしたヘアに長い巻き毛の女が最高
ビート族の女どもは未だにスモック姿だぜ
ツーンとすまして歩く彼女はナンバー・ワン気取りさ
自分を情熱的な女だと思ってやがる
最終更新:2008年09月08日 15:18