そみんなも俺と同じ気持ちなら
こいつは音楽の傑作になるぜ
けど、俺の曲が聞こえたら
それでOK
頭の中で考えてることが
自然に歩き方に表れるのさ
俺の本心は俺の話し方に表れるんだ
俺の登場だぜ、みんな、ラップするのはこの俺さ
俺の名前はM.C.A.、今でもやりたい放題
ここで仲間を紹介させてもらうぜ
真実の証となる拳を振り上げるなら、マイクをD.に渡すからな
俺の名前はD.、遊び気分じゃないぜ
みんなが白髪になるまで
ブロック・パーティを盛り上げてやる
”さーて、言いたいことは?”そうやってステージ上で燃えるのさ
ジミー・ウォーカーのように
俺は”ダイナマイトだ”と言ってやろうか
ここでADROCKにマイクを渡すぜ
さぁADROCK、何でも好きなことをやってみせな
俺はA.D.R.
O.C.K.
ベース音が漂う空間をどこまでも突っ走ってやるぜ
俺はもう止まらない、時計のようにノン・ストップさ
自分がイカしてるとイキがってると
そのうち悪評を買うぜ
客を盛り上げるのはこの俺なんだからな
とにかく今はYAUCHにマイクを渡すぜ
まだまだ行くぜ
夜明けまでノン・ストップ
時計がどんどん進むようにみんなもどんどん盛り上がれ
さぁ、ビートに合わせて、みんな、盛り上がろうぜ
俺に影響を与えてくれた人々に感謝するよ
それが今日まで俺を導いてくれたんだ
みんなが俺を羨ましがって、
俺の噂をしているぜ
けど、それは連中に主張するものがないからさ
まるで毎日のコマーシャルのように誰もがラップしてる
あたかも人生が誇大広告であるかのように
だからここでみんなに言いたいんだ
自分自身に対して誠実でさえあれば、決して失敗しない
今度はAにマイクを渡すぜ
お前の名前は何だい、YAUCH?俺の名前はM.C.A.さ
今まで行きたいと思ったところは全て行ったし
俺が開放的な気分になると
おもいっきりはしゃげるってことも判ったよ
さぁ、心配事なんか忘れて
お前の魂を揺さぶるリズムに合わせてグルーヴを感じてくれ
今度、マイクを渡すのは
ダチのADROCK、さぁ、光のように輝いてみな
あぁそうさ
俺はいつだって時間通りに登場するぜ
本当さ、みんなに光を降り注いでやったんだ
俺は神経を尖らせて生きてる暇はないのさ
それでもまだ俺が判ってないとでも言うつもりかい?
ちょっと時代遅れかもしれないけど、ビシッと盛り上げるぜ
けど、楽しい時間はアッと言う間に過ぎちまう
さぁMIKE D.お前もなんか披露しな
M.I.K.E.、そしてD
俺のショウを金払って観にきてくれたんだろ
とことんプロの仕事をしてやるぜ
正直に言うと、俺は思い通りに生きてるのさ
さぁ、ADROCK、M.C.A.
オールド・スクール・スタイルでこのパーティーを盛り上げようぜ
朝日が昇るまでエンジン全開だぜ
うなだれラッパーどもは俺に刈られる芝生のように
どんどん正気をなくしてゆく
俺は怖いモノなし
いつか、スティーヴィに会える日が来ると思うかい?
いつかきっとな、D
けど、俺は自分の立脚点に立って
女々しいラッパーを負かしてやるのさ
けれど、今みんなに訊きたいのは
観客に混じって
目の前でベース音を叩きつけられるときの気持ちさ
最終更新:2008年09月08日 15:19