[Verse 1]
追加のブツの仕入れ時だ
気合入れて行かなきゃな
そうこうしてる間にも
中毒者どもが近づいてくるんだ
今にもしゃぶりつきそうな勢いで
ティーカップを満たすのに充分なくらいのブツを仕込んだテニス・ボール
彼はジャケットの前を開け
俺が包みをあけるとそいつはカネを出した
頂きだぜ
受け取ったクスリをすぐパイプに詰め込み
黄色い歯、ひび割れた唇、水っ鼻のその男は
火をつけてすぐに吸い込んだ
我慢ならない調子で俺は塊はどこにあるんだ、とか訊いちまったんだ
そいつはまるで敬意を払うみたいにニヤリと笑い
ガンジャを売りさばくアパートの奥にあると言った
だがヘイシャン・トーマスのAK銃には気をつけろ
いいか、俺は客を古くなったパジャマの丈みたいにハイにし続けなきゃならないんだ
クソったれ、お前もう一回吸っとけよ
俺たちはUZIや6ミリ口径を持ってヤツの家に駆け込んだ
ブツをよこせ、さもなきゃガキ共を縛り上げるぞ
俺がきっちりとブツを回収したかって?どう思う?
もちろんさ
なんちゃって、ホントは全部作り話
だけどお前もハッスルしたい気分になったんだったらこれがそのやり方さ
[Chorus]
お前をハッスルさせたくなるこのシット
防音装置のついた銃を携帯し
トランクと2つのダッフルバッグには現金をたんまり詰め込むんだ
ワインとトリュフで贅沢三昧するためにな
ハッスルの仕方を教えてやるよ(挨拶しろよ)
周りのニガ共の前でいっちょキメてやれ(挨拶しろよ)
周りのニガ共の前でいっちょキメてやれ(わかるか)
周りのニガ共の前でいっちょキメてやれ(ならこうしろよ)
[Verse 2]
オレが描き出すプランときたら信じ難いぜ
目に付くものは繊細ながら金銭面は大胆に
見といたほうがいいぜ、この手首にちりばめたダイヤで
お前を切り刻んで彫刻にしてやるんだ、そうすりゃ誰にも触れないだろ
ティーンエイジャーにもモデルにもモテモテ
アイスクリームのファッションでキメて雑誌の表紙を飾る
カネがありすぎてフタが破裂しそうだぜ
銀行は「電話なんてしなくていいから」なんてアッシャーみたいな事を言うよ
殺しもしなけりゃドラッグも売らない
だけど殺し屋だったり海賊みたいに手広く商売してる仲間ならいるぜ
ニガ、俺はクラック小屋のすぐ隣で育ったんだ
あれを吸った中毒者は強気なつもりで空手キックをカマしてたモンさ
おる男にはブルース・ラ、もう1人にスリム・ケリーってあだ名をつけたモンさ
ベリーのルイー・ランキンよりも早く撃てるヤツがどこにいる?
俺はああいう生活からは抜け出したけどお前にあれこれ言われる筋合いはないよ
カネを追ったところで記憶はいつまでも俺の中に残り続けるんだからな
[Chorus]
[Verse 3]
フッドじゃ銃の音で目を覚ますんだ
俺達の仲間、スワッガー・ボーイズみたいな音だぜ
イカした車で登場すりゃヤツらは目を丸くする
お前のオンナが俺達と一緒来たいってならそりゃカノジョ次第さ
皆のハートをドキドキさせるような現象を作り出す
俺はパジャマを着たままで1億ドルの小切手にサインするんだ
ポルノみたいに撮影すりゃセリフのやり直しもナシ
エンゾー・フェラーリが納車したばかりなんだ
そうさ、聞いただろ、スターの倒錯さ
車庫に入れれば乱交状態ってところだな
さすがにここまで来りゃ妬む気も起こらないだろ
84年の夏みたいにさ、
膝まであるハイソックスを履いてポテチ食ってた
フロリダの新しい家には回廊もあるんだ
赤ん坊は俺のモンさ、だけど何で俺が「モーリー・ショウ」に出なきゃならねえんだよ?
脳の配線を正して欲しいものを手に入れるべく努力するんだ
プラチナにダイヤを散りばめて、
チェーンをホットにしとけってジェイコブに伝えてくれよ
もーイヤ
じゃなくてダイヤをギッシリだぜ、ピカピカに光るようにな
俺のダイヤが燃えそうにホットなら
お前らニガ共はもくもくと蒸気を出して癇癪起こすんだろうな
お前と俺の間には深い溝があるんだ
それを取り除けば俺はまだ新たな成功を手にし
お前はそれをただ横から指をくわえて見てるだけ
最終更新:2008年09月08日 16:37