05 King Of Rock  

俺はロックの王様、俺以上上に立つものはいない
アホなMCは俺をサイアーと呼べ
俺の王国を燃やすには火を使わないといけない
引退するまでロックし続けてやるよ

俺たちはパーティをロックして正しくやっている
カットのタイミングがいいし、ライムは相応しい
選挙権もあるし、投票するさ
俺たちを嫌っても尊敬はする他のラッパー共

人は俺たちがさらに凄くなったと言っている
これよりかっこいいヤツはいないさ
マイケル・ジャクソンじゃないからスリラーじゃないよ
イカシたラッパーとして、俺はいられる
RUN DMCのRUNだよ、ほら、
クール・アンド・ザ・ギャングのクールのように

ロールにロックして、ロックにロールする
DMCは破壊的マイク・コントロールの略なんだ
10フィートのポールを使っても触れられないぞ
悪魔だって俺に魂を売ってきた

壁をブチ抜け、床を壊して行く
天井を突き抜けて、ドアを倒す
テープにとられている時は、新鮮そのものだ
遠くの方まで俺たちのサウンドが聞こえる
生きている人のすべてに俺たちはパープルなご馳走
俺とDMC、ジェイ、ビートは何処だ?

ワルの中のワル、クールの中のクール
俺はDMC、ロックン・ロールをしている
俺はDJ RUN、ロックして支配する
ハロウィンでもなければエープリル・フールでもない
全部真新しいものだ、オールド・スクールではない

身体に音楽があって、お前は理解できない
アタマが揺れなくて膝が曲がってしまうなんて
音楽は人のためのジャムに過ぎないんだ
バンドなしでDJ RUNがロックする

俺は氷の上を歩いてもスッ転んだことはない
豪華なホテルで過ごす時間
多くのステージに立ち、沢山のマイクを握った
飛行機に乗って、空高く飛行した

アホなMCは「お願い」って言え
ヤツが高く跳ぶと俺は草を引き抜いている
力強い歌は木を倒す
RUN DMCだって信じがたいだろ

俺はその辺から来たヤツだ
RUNは毎日学校へ通い
ジェイはレコードをかけている
俺たちはすぐさま盛り上がるんだ
俺の喋る言葉でパーティをロックして
RUNはユニークなライムを言っている
ジェイは毎日レコードをカットしてる
俺たちは手強いクルーだから
俺に立ち向かわないで、友達になってくれ
そうしたら最後にはいい思いをするんだ
俺たちのライムはトレンドを作る
破壊的なラップを送り込むから

どのジャムでも2本の針を折ってしまう
3人いるけどビートルズなんかじゃない
俺の名前はダリル、Dと呼んでいい
俺をダリル・マックと呼んでもDMCと呼んでもいい
人は俺にDMCってなんの意味かって聞くけど
Dはけっしてダーティじゃないって意味で
MCはほとんどクリーンって意味だ

前にも言ったけど、ハードコアにロックしているんだ
俺はDJ RUN、スクラッチもできる
俺はDMC、ドローができる
俺たちのライムは催淫薬だ
お前の脳を支配して、お前のノットをロックする
ロックとなると、すべてを注ぎ込むのさ
MCになる要素はすべて揃っている
ポッパーズはポップして、ブレイカーズはブレイクすればいい
俺たちはクールなクールなヤツらだぜ
そんなものだから下がっていろ
アホなMCには厳しい時代にしてやっているさ
こんな曲作れないからな

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2008年09月08日 17:28
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。