14 Beats To The Rhyme 　

DJ、MC、次に登場するのはこの世でただ一人
素晴らしいジャム・マスター
よお、ロープの後ろに下がれ、パンク

俺のライムにビートをのせる
パーティーでのジャム
今夜のフェイドは気にいったか？
カルチャーを代表して行進、俺達みんな高給取り
さあ、やるぜ
（サイコーだったぜ）

よお、Dとは俺様の事、MCのキング
サイコーのライムを披露する
他のMCは絶対俺に敵わない
（そうだ、そうだ）

ABCの如く簡単
1、2、3のように易しい
奴はジャム・マスター・ジェイ、俺はDMC
RUN、始めてくれ
腰抜けどもを消す時間だ
だから何だってんだ？
ライマーがお前の沈黙を語る
なぜ？
お前はジャム・マスター・ジェイと比べ物になんねえからだ
奴は上位全部を占める、わかったか
クールなフローのライムでダンス
ファンの反応が俺の人気のバロメーター
1983年の頃のようにDはヒップホップを盛り上げる

まあ、ちょっとした注射だ
だから俺達に盾付くな
RUN DMCからのちょっとしたメッセージだ
スクラッチがファンを驚かせ、感心させる
死者をも蘇らせる彼の手と言わしめる
マイクと、俺と、マスター・プランでバッチリ
街角の如く強烈なジャム
俺は誰だって？
くそったれ
スピンすればジェイが勝つ
永遠の時も止まる
力になってやってるジェイの友達へ
ジェイは大きな喜びを運んでくる
ジェイが落ち目になるなんて考えらんねえ
一日中てめえの口にディックを入れてろ

俺のビートがかかり、それにライムがのっかる
ジェイはDJ、金を稼ぐ
何もないところから何かを作りだす
よお、D、これは本当だぜ
そうだぜ、同胞、お前のためにやるんだぜ
マイクの中をさまよう
王座に就くが、俺ひとりじゃない
鉄で作られたラッパー、骨なんかじゃないぜ
俺はお前の母ちゃんを唸らせるので有名だぜ

ライムの時間、スターに任せろ
名声もあり、名前は神聖
RUNに電話をくれよ
ジョーは退場し、さあ、キングからのお言葉だ

ハードコア、ライムは豊富、約束通りもっとやるぜ
ライムにビートをのせる、がこのジャムの名前
Dってのはこの俺様
ご存知の通り、マイクをロックする
俺は恐いものなしだって事を知っておけ

プレイしにやって来たんだぜ
丁度イイカンジにアレンジする
彼がプレーをする時、他のDJはただ一日中、ディックを口にプレーする