靴を脱いで、ジョックに飛び乗れ
ロックしだすジャム・マスターを聞くんだ
ヤツの名前はジェイ、アメリカのベストDJになるところだ
ヤツの名前はJ-A-Yと綴られる
ヤツのゲームはカットとスクラッチが目的だ
このジャムをカットする達人を聞きな
そしてマイクを握っている俺たちを見るんだ
1、2、3と数えて
ジャム・マスター・ジェイとRUN DMC
ヤツはビッグビートブラスターのジャム・マスター・ジェイ
もっと良くならないといけないって分っているから
良くなるんだ
'84年にはスピードも上げる
練習だけが本物のジャム・マスターとさせる
俺たちはライブだけれど、ブルースは歌ってない
いい知らせを教えないといけない
いい知らせとはクルーがいるってことだ
5でも4でも3でもなく、2人だけ
2人のMCが名声を頂く
もう何も同じじゃいられないよ
新しいグループがあってもいいタイミングだったんだ
RUN DMCが掬ってやるさ
カッコイイ女がエクスタシーで叫ぶ
パーティじゃ新鮮なライムをロックして
野郎どもは呆然としてしまう
すべての人が圧倒されるんだ
そしてディスコ・スクラッチの達人もいる
ヤツがキャッチできないビートはない
ヤツの名前はジャム・マスター・ジェイ
どんな荒いDJでもヤツは飼い馴らしてしまう
ヤツが立つのはターンテーブルの後ろ
そしてあの手の動き
誰が一番いいと聞かれたらみんなこう答えろ:
RUN DMCとジャム・マスター・ジェイ
支配しているのはジャム・マスター・ジェイ
大きなロックビートを出すのはヤツ次第
スクラッチ・アンド・カットの達人さ
だから腕を動かして、脚を動かして
ケツを振ってくれ
地面の話はしてないんだ、空の話でもない
低い声で話してないし高い声でもない
誇張してないし謙遜してないんだ
みんな壁から離れてほしいだけだ
夜のことを話してるんじゃないし昼のことでもない
俺たちが話しているのはジャム・マスター・ジェイのことだ
最終更新:2008年09月08日 17:34