オレは街を堂々と闘歩してるのさ
イキがってる訳じゃないけど、いつ、どんな時に発砲しなけりゃならないとも限らないからな
この辺じゃ、マヌケな連中は年相応の行動をとらないんだ
また死人が出て新聞の一面を飾るぜ
オマエのライターで暗号を解きな
Lは夜通しの行動OKの印さ
けど、所構わず銃をブッ放すポリ公どもに気をつけな
オレたちは大金を手に入れようとしてるんだ
サツどもはオレたちストリートのニガー連中より偉いと思ってやがる
オレたちが忍び足で歩いてるってのに、連中は堂々とストリートを闘歩してるからだとさ
オレが無謀なことをしでかすから、連中はオレに対して恨みを抱いているんだろうな
滅茶苦茶なことをして、オマケに頭を覆ったままで判事をジッと見つめるオレが気に入らないんだろ
法廷の場では、汚れた服にドレッド・ヘアのオレ
そうさ、堂々とその場に出て行ってやるぜ
サツどもは苦々しくオレを見回すんだ
オレの肌が茶色いせいかい、それともオレがバックタウン出身だからか?
[Chorus x3]
バックタウン、それは筋金入りの殺し屋のホームタウン
オレの所へ5人のラッパーがやってきて、ラップするのを見てくれと言うのさ
こっちにはオマエらを木に吊す紐もあるんだぜ
サウンドに合わせてラップしてみな、オレの仲間に追い出されるのがオチさ
オマエみたいにイカれた奴の息の根を止めてやる、オマエの彼女は人質として預かっておくぜ
トン・トン・トン、4発ブッ放したらもう残りの弾はないだろ
凶暴な奴はオレを捕まえるためにやってきたのさ
そっちがその気なら、こっちだって容赦はしない、ブラックらしいやり方でやってやるぜ
けど、オレだって引き金を引く準備は出来ているんだ、慈悲なんてかけらもないぜ
バックタウンではそんなオレも優しい態度に出ることだってあるのさ
オレの足元もアソコもバックタウンに根差してるんだ
オレのケツの出っ張りに手出しするなよ
オレが武器を手に取ったなら、オマエはやられるだけさ
暗闇でオマエのことを待ち伏せしてる連中がいるから、逃げ場はないぜ
オマエがバラされる時、その体が無駄な抵抗をするのさ
根の付いたマリワナを持ったルード・ボーイズがやって来たぜ
スミフ‐ン‐ウェサンはブート・キャンプ出身の軍隊なんだ
[Chorus]
また犯罪を犯して、悪さをしでかしたのさ
ギャングスター気取りのルード・ボーイはくたばっちまった
ストリート出身者みたいに生きようとしたからさ
いまいちキマってないドレッド・ヘアのアイツは、今じゃ永遠の眠りに就いてるんだ
ミスター・リッパー、オレは空の上でも待ち伏せ出来るんだぜ
ハイになりたい時はマリワナに火を付ければ済むだろ
マリワナでいい気分になりながらラップするのさ
人生の教訓ってものを学びなよ
それともミスター・スミフかミスター・ウェサンにやられちまった方がマシかい
世の中、どこもかしこもバックタウン
どこからともなくマリワナの臭いが漂ってくるだろ
夜の帳がおりると、筋金入りのギャングスターどもがやって来る
そこでマリワナに火を付ければ一日の始まりって訳さ
それがオレが過ごしてる日常の風景
心に描いたことをヘヴィなラップに乗せて、自分自身を解き放つのさ
オレの行く先々に現実はついてくる
一日が終わったら、またバックタウンに帰るのさ
[Chorus]
最終更新:2008年09月08日 18:13