04 Encore

ありがとう、ありがとう
どうもご丁寧に

[Hook]
アンコールが欲しいか、もっと聴きたいか？
ブルックリンの奴らと共に荒々しく行くぜ
これが最後だ、お前らも雄叫びをあげてくれよ

さあ、何をもたもたしてんだよ
俺の後にはもう誰もいないんだぜ
さあ、最後に大騒ぎしてくれよ

[Verse 1]
ホヴよりもフレッシュな奴なんていないだろ
お前らは俺のハイレベルなリリックのことは知ってるな
どんな奴にも俺の真似なんか出来やしねえ
俺のラップはクール・G・ラップの最盛期くらい凄いぜ
俺はヤング、H.O.
致命的なラップで世界を席巻するんだ
そして今じゃリッチにボーイングのジェットに乗る
ブルーベリーを吸い地に足着けて
だが俺のヨットはトリプルデッキ
ヤングはそういう暮らしぶりなんだ、何だと思ってんだ
始まりも終わりも盛大に、マジで
ホヴがまあｔ威勢よくやってくれたぜ
あいつよりもドープな奴がどこにいる？
ペンも持たず、インスピレーションだけでラップする
そのうちあいつがいなくなっても代わりを探すことなんて出来ないのさ
こんな世代の安っぽい偽者じゃ無理だな

[Hook]

[Verse 2]
何をもたもたしてんだよ
お前のせいで俺がどうなったか見ろよ
俺がどんな奴かを見てみろよ
俺がやるべきことをやってきたかどうかは知ってるんだろ
初めてゲームに参加した時どれだけの好待遇を受けたことか
そしてその後で奴らはトリックを仕掛けるんだ
そしてヒットを数曲出せば
奴らの手の振りようときたら、見ろよ（よう、ホヴ！）
マーシー・プロジェクトからマディソン・スクエア・ガーデンまで
全ては数年の間に起きたこと
思った通りJayのステータスは最高潮を迎え
さよならを言うには絶好のタイミングだ
俺がマイケル・ジョーダンのように戻ってきたとすれば
ゲームをしに来たんじゃなくて、45口径の狙いをお前に定めに来るだけさ
木っ端微塵に吹き飛ばしてやるよ、クソったれ、お前の軍団のための一撃をくらえ
これだけは覚えておけよ
俺はゲームに登場し、この目で見、そして征服したんだ
アルバムの売り上げからチケット完売のコンサートまで
クソったれ、大声で叫べ、痛い思いをさせてやるぜ

これはウィニング・ラン、その後で俺は行くぜ
俺がゲストで参加する時は1ヴァース16小節で120万ドル
それが一年で240万まで増えたんだ
新顔のお前に教えてやるよ、BETにもTRLにも出られるんだぜ
目立ちたいなら予算たっぷり積み上げろ、でもクソくらえ
俺はとち狂っちゃいないぜ、必死でやったんだ、気に入らなきゃ嘘だろ
レコード会社にはあれをリリースする訳にはいかないと言われたのさ
だが今の俺を見てみろ、大スターだぜ
パーなんて遥かに超えた
それもこれも俺が口にするシットが全く常軌を逸したシロモノだからさ
お前もこんなヒット曲が欲しいなら
カニエ（・ウェスト）にチェーンを贈れ
ジャスト（・ブレイズ）にPCPを贈れ
そうすりゃお前もこんな感じのライムが出来るかもな

何をもたもたしてんだよ？