05 Like It Like That

[Verse 1]
オレたちはパーティを楽しんでる最中だった
そこで彼女に出会って、“楽しんでるかい?”と訊ねたのさ
“ええ”と彼女は答えて、それ以上は彼女にしつこくしなかったよ
ただビートに合わせて踊っただけさ、ふたりにはそれが楽しかったんだ
無意識のうちにゆっくりと腰をフリフリしてみな
頭の中でオレのラップを思い浮かべてさ、地元のダチの悪口はよせよ
肝心なのはライムとビートの溶け具合
ライバルのラッパーどももそれにさえ気をつければこんな曲が作れるぜ
けど、他のラッパーのことなんて知ったこっちゃない、
yo、オレはうーんとリラックスしてるのさ
音楽がガンガン流れると、オレはかなりノッてくるんだ
クラブでもボートでもジープのカーステレオでも、
ガンガンに流れるのはオレの詞
アメリカでのオレたちの人気はハンパじゃないからな
オレの仲間のテクニシャンぶりに女たちは夢中になるのさ
オレたちが作る曲は、みんなが共感できるものなんだ
セックスだけが目当てのニガーどもが話すことと言ったら、女の身体のことばかり
そうやって中身のない女たちとイイコトして喜んでるのさ
ちょっと待ってくれよ、ドラマー、ここでオレが目立つわけには行かないんだ
有言実行を絵に描いたような連中もいるんだぜ
田舎じゃ、白紙委任状なんてシロモノは存在しないのさ
さァ、みんな、オレが“Move”と言ったら
思いっ切り踊ってくれ

[Chorus]
このノリ、気に入ったかい?
そうなら“Yeah”と叫んでくれ(Yeah!)
気に入ったかい?
もちろん、どうだ、気に入っただろ(Yeah!)
気に入ったかい?
そうならそうと言ってくれよ(Yeah!)
気に入ったかい?
そうならそうと言ってくれ(さァ!)

[Verse 2]
ラップの技が高度で、楽しそうにラップできるのは誰だい
その場をうーんと盛り上げて、思い出に残る
ようなステージを披露するラッパーさ
もっと頭を働かせて、オレたちのノリについて来い
オレたちは頂点を目指して登り詰めて、スーパーボウル・リングみたいに輝くのさ
オマエらも、オレたちみたいに熱くなれるぜ
オレたちみたいに仲間と結束して、自分を特徴づけるマークを作りなよ
1曲の重みよりも奥が深いことさ、オマエもせいぜい長生きしな
どこにいるんだい、どうやってラップを始めようとしてるのさ、肝心なのはハートなんだ
オレと仲間なら、思いっ切り踊ってくれ、ニガーのためにスペースを開けてくれよ
ニューポート(アメリカ製のメンソールのタバコ)を吸った時みたいに
オマエをブッ飛ばせてやるさ、ハッパを吸うなんて、
目新しいことじゃないだろ
最初から最後までオレたちのラップに夢中にさせてやる、オレたちのライムにブッ飛ぶぜ
オマエがどこにいようと、愛を注いでやるさ
誰だって不平不満を持ちたくないからな
川の流れみたいによどみなく口から出るラップがサイコーなのさ、
黙ってニガーについて来い
いいかい、オレはこの世界で長く生き残ってやるんだ
ジハード(イスラム擁護の聖戦)では夜に攻め入ってくる敵どもがいるけど
Yo オレは相手にしないのさ
オレたちはパーティを楽しんでる最中だった
そこで彼女に出会って、“楽しんでるかい?”と訊ねただけだもん

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2008年09月09日 11:24
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。