[Verse 1 : 2Pac]
俺には真実が見えてなかったのかもしれない、そして裏切られた
仲間のことが信用できなくて薄汚いネズミ野郎どもくらいに思ってた
だが俺が成功してからというもの
ハッパですっかり疑い深くなった
頭の中じゃ俺はムショ暮らししてる盲目の男
過去が後ろにあるから未来を見てるだけ
自分のモノを手に入れるために戦うことを犯罪というのだろうか?
挑戦することの意義について、皆が俺に教えたがってる
俺は生まれた時から罠にハマって呪われちまってるのさ
棺に入った自分の家族の幻想を見たりしてさ
俺が恐れるべきなのは白人達だと言う者もいる
けどここらで殺人を繰り返してるのは俺みたいな黒人達だ
嘘はつけない、あっち側に対する愛情なんかない
心には嫉妬、ヤツらは俺の死を願ってる
神よ、俺の生きるべき理由を教えてくれ
皆が没落していく中、俺までが天国の扉をノックしている
俺の思い出す事といえば、ブラザー達が血を流す光景だけ
そして皆が悲しみに耽っているのに、誰にも見えてない
考えをまとめるんだ、混乱に惑わされるな
メディアっていうのはダーティーなからくりでいっぱいなんだ
俺を裁けるのは神だけさ
[Chorus]
俺を裁けるのは神だけだ
そうだベイビー、そうさ
[Verse 2 : 2Pac]
医者が俺の枕元に立ち
頑張れ、死ぬな、と叫ぶ声が聞こえる
弾丸で穴がたくさん開いた裸の身体で横たわっている
息ができない、点滴に何か邪悪なものが混ざってるのか
息をするたびにヤツらが俺を殺そうとしていると考えちまうんだ
悪夢だぜ、殺戮のファンタジーさ
目を覚ますと俺はシーツの中でもがいている
ナースを呼ぶ、思い出すだけで痛むんだ
どうしてこうなっちまったんだ?
ヤツらが銃の狙いを外さなけりゃ良かったのにと思う
誰か助けてくれ、何処に行ったらいいのか教えてくれ
Thugだって涙を流すのさ、神は気にしてくれるのか?
思い出そうとすれば痛みが走る
俺は墓場を歩き回り、土に話しかける
腰抜けのように生きるなら、男らしく死んだ方がマシだ
天国には俺達のゲットーがあるのさ
パラノイドの夢を見ながら俺達が叫ぶのは、ブラック・パワー
俺達の運命とは一生切り離すことのできない憎悪
親愛なるお袋、俺を助けてくれるかい?平和なんてクソ食らえ
ストリートには俺達のベイビーがいるんだ、食っていかなきゃ
ためらうのはもう止せ、全ての黒人は罠にかかっているんだ
ヤツらは俺達が銃を持ち歩き自殺行為を重ねるのを不思議がってる
ミスター・ポリス、この状況を分かってくれないか
俺と同じようにストレスを抱えてるヤツらが何百万といるって事を
俺を裁けるのは神だけだぜ
[Chorus]
[Verse 3 : Rappin 4-Tay, 2Pac]
気持は分かるぜPac、なんとかうまくやっていけよ
例えば妬み深いヤツのサインは命取り
niggaに一発ブチかますのは悪いことか?
元々はヤツが俺を狙ってたんだ、この馬鹿祈り始めやがったぜ
法律じゃ自己防衛なんてモンはあり得ねぇんだ
だから十字架を身に着けることになったところで
俺達を裁いてくれよな
ヤツを徹底的にブチのめしてやったんだ
テープを50万本売ったら、皆が彼を欲しがってるんだ
bitchみたいに俺の陰口を叩いてたくせにな
"お前ならアイツを殺れるぜ"だとよ
腰抜けめ、そうだったら良かったのにな
お前の家に押しかけるのと
同じメンツになるはずだぜ
カネ儲けしてるお前のことは知ってるんだ
ハッパにグラス、大画面テレビに革のカウチ
そしてお前の金庫に押し入ってやるからよ
Bitch野郎め、2Pacと4-Tayを覚えとけよ
弾丸を抜け、ベイをレペゼンしてるのと同じ二人のniggaさ
Pacがムショにいた時、俺はよく外に出ていたぜ
チャートを上昇して、ヤツらはふざけたマネをしやがった
ヤツらはバンドワゴンに乗って嘘を売り歩いてるのさ
俺がお前らを見えてないと思うなよ、変装だって見抜いてるぜ
俺がThugだってことはお前も知ってるだろ
夜遅くクラブに現れ、酒飲んで酔っぱらう
playerみたいに豪奢な生活を送ってきた
さぁお見舞いしてやろうか、4-Tayのplayerスタイルを
俺を裁けるのは神だけだ
[Chorus]
最終更新:2008年09月10日 22:47