02 Mali Huriye (I Don't Have Freedom)

[Tamer]
俺達は50年以上もこうやって
何も変わりやしない協定の文句に閉じ込められてる
囚人のように生きてきた
何も光明を見出せない、この柵を乗り越えれば
そこには青い空と白い雲が広がっているんだろう
星を見上げると俺には限界があるんじゃないかと思えてくる
でもそれは違う、俺は強いんだ、楽観的でいよう
分離壁くらいで俺の希望を妨げられると思うなよ
例えこの壁が俺と俺の土地を分かとうとも
俺はまだパレスチナと繋がっていられるんだ
胎児がへその緒で繋がってるように
俺の足はオリーブの木の根
そのまま育ち続ける、子孫を増やして、また枝を伸ばし続けるんだ
全ての枝が
平和に向かって伸びていく
全ての枝が
占領統治下にある
諦めるのは嫌だ
何で俺には自由がないんだろう?
俺が奴隷で生きていくのを拒んだからさ

[Chorus x2]
どこに行っても境界がある、
何で僕は世界中の他の子供達みたいに自由になれないんだろう?

[Mahmoud]
将軍達に挟まれた中で自由を探してきたんだ
俺達みんなが戦争孤児になるまで
俺達を飲み込む監獄から自由を叫ぶ
閉じて盲目になった目
その目で俺達は自由な子供達を見つめる
より良い生活めがけてまっしぐら
リーダーの奴らは飾り立てた演説をするだけ
口を開けても希望のことは閉ざしたまま
俺達は弱いから力を使う
だから生命は俺達を優しく扱ってくれる
俺達は自分の運命が自分の思うように行かないのを見てきた
だからそいつを両手にしっかりと握っておこうとしたんだ、するとそれは死んでしまった
俺達が欲しいのは息をすること
そのために俺達はどれほどのものを犠牲にしてきた?
全てだ
だから教えてくれよ
何で俺は世界中の他の子供達みたいに自由になれないんだろう?

[Chorus]

[Suhell]
ひざまずいて生きたくはない
死ぬのはもっと嫌だ
まだ占領統治が居座ってる
そいつは手を伸ばしてくる
平和のためではない、平等のためでもない
俺達の状況を改善するためでもない
抹殺するためだ
こうしてまた大虐殺が始まる
この壁が俺自身をばらばらにしてる
アメリカは51番目の州を設置しようとしてて
中東の先住民を追い出そうとしてる
俺達を打ち叩いて、片っ端から銃殺
でも世界最強の軍隊はみんな
子供の希望には弱いのさ

[Chorus]

[Little girl reading a poem]
我々には怒る世代が必要だ
天を切り開き、歴史を吹き飛ばし、
我々の心を燃え立たせるような
新しい世代が必要だ
過ちを見逃さず
物事を歪曲しない
巨人達の世代を欲している

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最終更新:2008年09月12日 23:34
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