[Lupe]
ちっちゃなテリーは雑用で貯めた金で銃を買いキャンディショップに押し入り店主に
床に伏せてカバンにクッキーを入れて引き出しから金を持ってこいと言った
リトル・カリルは異教徒とアメリカの悪魔を殺すために反乱軍から銃を手に入れた
腰に爆弾を巻きつけ
顔にマスクをして
一日に五回祈り
へヴィーメタルを聴く
幼いアレックスはパパの銃を持ち出して黒いカバンに入れて学校にこっそり持ち込んだ
爪に黒マニュキア、黒のブーツ、黒帽子
自分のケツを蹴り飛ばすいじめっ子どもをぶち殺すんだ
[Lupe]
今日また一人殺った
逃げる背中を撃ち殺した
それからハンドグレネードを投げて奴の帽子もろとも吹き飛ばした
祈るあいつの妻を捕まえて喉を切り裂いてやった
上官が言った、あと五匹いればサッカーボールが手に入るのに
俺が何歳かだって?
10、いや11かな、ガキの時から戦ってきたんだ
もう俺がどこから来たのかなんて知らないけど、俺が来ればどこでも恐怖のドン底さ
政府は俺に死んでほしいらしい、だから俺は銃を持ち歩いてる
本当はロケットランチャーが欲しいんだけど、俺はまだ若いからな
このキャンディーを食べると勇気が湧いてくるんだ、
誰も怖くなくなるし、痛みも感じなくなる、どんな声も聞こえなくなる
だから叫びも聞こえないし涙も流さない、もし俺が夢に出たんなら、お前の最期も近いってことだよ
[Chorus]
ちっちゃな兵器よ
ちっちゃな兵器、
お前を呼んでるの
戦争があるのよ
銃が大きすぎるなら
その体に見合った銃を用意してあげるわ
ちっちゃな兵器、ちっちゃな兵器
今お前を呼んでるわ
[Lupe]
さて、少年隊の行進の始まりだ
自分の銃を持ってパレードして
帽子の影で半分の年齢にしか見えない
身長は手に振る国旗の半分くらい
子供にもぴったりの迷彩服に身を包んで行く
死んだ兵士のじゃ大きすぎるからな
AK-47を空に向けて撃つ
まるでジェトソンを殺そうとしてるかのよう
ちっちゃな新兵たちは一生懸命奮闘してる
キュートだけど、笑わず、感情がなく、暴力的
子供時代は破壊され、子供らしい振る舞いは全て捨て去られ
自分の名前も書けず、自分の墓碑銘も読めない
考えてみろ、銃を何発か発砲してギャングスタ気取ってる奴ら
この少年達はやがて街の人間みんなをぶっ殺しちまうぜ
そして腰を下ろして一服し、燃え上がる街を見下ろすのさ
事実を知れば知るほど、状況は深刻になっていく
[Chorus]
[Bishop G]
もし俺が集団をコントロールしなきゃならないとしたら...
俺はゲームの中で殺しまくる
狙いをつけてスティックを握り、右トリガーでぶっ放す
↑ボタンとYボタンで息するニガーはいなくなる
爆弾を投げるにはBボタン、ママが呼んだらpauseを押せばいい
部屋は物音ひとつしない、ママは暴力ゲームが好きじゃない
部屋を出たら再開だ
爆撃開始、沢山の奴らが死ぬ、匠の技だろ
次の章に進んだらコードを入力する
殺しで稼いだ金で買収するんだ
どこで働いたのか聞いてみる
CIAだってよ
彼は諜報活動をしてる、俺は一日中このゲームをしてるぜ
コントローラーを握り締め、戦士に接続する
肩に兵器を装備した戦士、俺より二歳上だ
遊びだけど真剣なんだ、覚えとけ
オンラインでしかできない体験なんだ
[Chorus]
最終更新:2008年09月18日 12:33