[Intro]
Uh、調子はどうだい
サウンドトラック(この曲のプロデューサー)、何ぶっ放してんだよ?
お前らは知らないだろう、俺の名前はルーペ・フィアスコ
1st&15thからやってきたぜ
Yeah!
それからこの曲だ、
この曲を捧げるぜ
外でやかましい音たてて滑ってるホーミー達に
俺の言ってること分かるかい?
合法違法問わず、な
ハハハ
何の話か分かるか?
チェックしてみろよ
[Verse 1]
彼が最初に出来るようになったのは6歳のとき
コツなんて全く知らなかった
実際、最初に乗ったときに転んで
尻を打って、唇を切っちまった
それから一週間話すたびに舌がもつれてた、こんな風に...
さて、この辺で話を終わりにしても良かったんだけど、
このチビはやめなかった、何かが彼を動かしてたんだ、yeah
すごく楽しかったと、そう彼は言った
その気持ちに勝てなかった
不思議な魅力に取り付かれて、消し去ることなんて出来なかったんだ
最初に乗って転んでからもう虜になっちまった
いたずらっ子、うるさいガキと言われた
“カーッ、カーッ、カーッ”、近所の人達には耐えられなかった
だから彼は公園へ行った
朝から暗くなるまでやめることなく
もう遅いから
君、もうスケートしちゃダメだよ
だから彼は...
[Hook]
キック、プッシュ、キック、プッシュ、キック、プッシュ、キック、プッシュ、滑ってく
ずっと彼は滑り続けた、行くあてもない悪ガキ一人
だから彼はキック、プッシュ、キック、プッシュ、キック、プッシュ、キック、プッシュ、滑ってく
さぁ一緒に滑ろうぜ、行き先を探し続ける悪ガキ
だから一緒にキック、プッシュ、滑ろうぜ
[Verse 2]
それからあいつは少し大きくなって、スケートも上手くなった
yeah、ヘルメットなしで滑って、自殺行為だわ、ママはそう言った
でも彼は自分のスタイルに誇りを持ってた
そしてガールフレンドに会った、観客の中で拍手してたんだ
今彼に芽生えてるのは恋
彼は言った、君と結婚したいよ
でも僕はアエリアル(回転などの技のこと)とヴァリアル・フリップの虜なんだ
それにこのスケートボードは二人を乗せられるほどの強度はないしね
彼女は言った、失礼ね!私は54キロしかないわよ
いい、一つだけはっきりさせておくけどね、
あんたのスケートに乗る必要なんてないわ、ここに自分のがあるから
そして彼女は彼をとある場所へ連れて行った、彼が行ったことのない場所
モダンなアパートの駐車場へ、彼女は言った、
普通ここでデートはしないんだけどね
警備員が来て言った、悪いけどここはスケート禁止なんだ
だから二人は...
[Hook]
キック、プッシュ、キック、プッシュ、キック、プッシュ、キック、プッシュ、滑ってく
ずっと二人で滑り続けた、行くあてもない恋人達が寄り添いながら
だから彼はキック、プッシュ、キック、プッシュ、キック、プッシュ、キック、プッシュ、滑ってく
さぁ一緒に滑ろうぜ、行き先を探し続ける悪ガキ
だから一緒にキック、プッシュ、滑ろうぜ
[Verse 3]
パンクなんかじゃない、ちゃんとしたクルーを見つけたんだ
スピットファイアのTシャツにナイキのSBダンク
もうスケートが出来なくなるまでプッシュし続けた
オフィスビルのロビーはもう安全じゃない
それに加えていつも追われてばかり
それでも自由は呼吸するよりも素晴らしい、なんてな
ヤバくなった時に使った脱出の抜け道
みんな楽しみたくて仕方なかった、だから向かったのさ
階段のある場所へ、自分達だけの世界と思えるような場所へ、yeah
四つの車輪が彼らを導いてくれる
警察が来てここでスケートしてはいけないと言うまで
それで彼らは...
[Hook]
キック、プッシュ、キック、プッシュ、キック、プッシュ、キック、プッシュ、滑ってく
ずっと彼は滑り続けた、行くあてもない悪ガキ達がかたまって
だから彼はキック、プッシュ、キック、プッシュ、キック、プッシュ、キック、プッシュ、滑ってく
さぁ一緒に滑ろうぜ、行き先を探し続ける悪ガキ
だから一緒にキック、プッシュ、滑ろうぜ
最終更新:2008年09月18日 22:51